山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

東京稲城 城山公園 【H29/3月】

3月最後の土曜日は快晴となりましたので、カタクリをネット検索したときに知った稲城市の城山公園に行ってきました。25日と26日はカタクリ祭りで城山公園のカタクリなどの山草の生育管理をしている大丸野草の会の方々がテントを張って甘酒をふるまってくれていました。晴れていてもやや寒かったので温かな甘酒はとても美味しかったです。大丸野草の会の皆様ごちそうさまでした。

城山公園は多摩丘陵の一角にあります。丘陵の地形を生かし斜面にカタクリの球根を植えて生育させたそうです。咲いているカタクリは随分ありましたが、寒さのせいか満開にはなっていませんでした。カタクリのほかにミスミソウも咲いていました。いろいろな山野草が植栽されていて植物園のようですが丘陵の中に溶け込んで一見自生地かと思うようでした。

スミレ類やキンランなど元々自生していてる植物もあるそうです。大丸野草の会の方と少し話をしましたが、キンランは以前は多くあったそうですが盗掘に遭い減ったそうです。キンランは外生菌根菌と共生しているので盗掘して庭に植えても枯らすだけなので盗掘はぜったいに止めてほしいと思います。野山に咲く花は野山で見るのがマナーかと思います。

カタクリのある斜面を登り尾根に出て急な階段状を登り城山の頂上の三角点まで行きました。その先の陸軍用地の石標に座り、泡のでる飲み物を飲み昼食撮りました。樹間から多摩川や競馬場などが見えました。別の尾根道を下って下界に降りました。尾根には自生のシュンランやウグイスカグラが咲いていました。


カタクリ
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カタクリやミスミソウが咲く植栽地の斜面
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ミスミソウ
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ナガバノスミレサイシン    スミレ類は自生のものだそうです。
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ウグイスカグラ    カタクリの植栽地に咲いていましたが尾根にもありましたので自生のものかと思います。
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イカリソウ    咲いているのを大丸野草の会の方が見つけてくれました。
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キチジョウソウの実
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リュウキンカ
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城山頂上の三角点   三角点を見に来た地元の方によると「ここは城山」と教えていただいたので城山としています。
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山頂付近
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陸軍用地の石標    金網の中は米軍の施設のようです?
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シュンラン    自生のものです。
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タチツボスミレ
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下界に降り陸橋を渡った温泉の裏の方面に咲いていたスミレは何スミレか知識がなく分かりませんでした。
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葉の形はコスミレのような・・・  葉の裏側は紫色でした。
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2017-03-26 : 東京の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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東京八王子 片倉城跡公園 【H29/3月】 

雨降りの翌日は快晴でした。これだけ天気が良ければカタクリも咲いているかなと思い片倉城跡公園に行ってきました。今年は開花が遅れていました。昨年は3月20日に訪れていますが、その時はずいぶんと咲いていましたが、今年は昨年より2日も遅く行ったのに数えることができるくらいにポツリポツリの咲き具合でした。

そして、もう一つのお目当てがカイコバイモでした。公園内に生育しているところが2か所ありますが、2か所とも咲いていました。片倉城跡公園のカイコバイモは自生地として知れ渡っていますが、植物の専門家の中には本当の自生地か疑問を投げかけている方もおります。そういうことは置いておいて、単なる山野草の愛好家としては東京でカイコバイモの花が手軽に見られることは嬉しいことです。


カタクリ
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カイコバイモ    これは柵の近くに咲いていました。
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柵より遠い場所に咲くカイコバイモ。200ミリの望遠でこれが限度です。
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ここからのカイコバイモは多くの方が見にくる場所です。今回は3つしか見つけられませんでした。
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アズマイチゲ   陽当たりのところは咲いてましたが、日影のところはしぼんでいました。
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ミスミソウ    昨年は1か所だけでしたが、今年は何か所にも咲いていました。持ち込みのものだと思います。
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タチツボスミレ     アオイスミレを探しましたが見つけられませんでした。タチツボが咲いていました。
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ニリンソウ     高尾山より花が遅れています。
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リュウキンカ    
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2017-03-23 : 東京の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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高尾山 【H29/3月】

好天の日曜日でしたので、ちょっこら高尾山でも行ってくるかと思い出かけましたので遅い出発となりました。高尾山は電車の混み具合から相当混雑しているだろうと想像できましたので、高尾駅から小仏川沿いを歩きました。

キバナノアマナの自生地ではもう花が咲いていました。アズマイチゲの白い花も全開して沢山咲いていました。蛇滝への道ではハナネコノメの自生地が幾つもあるので丹念に覗いて歩きました。赤い葯の付いた花が多く、蕾のものもありましたのでまだまだ見られそうです。ニリンソウの花もちらりと咲いていました。

4号路に入ったら混雑していました。やはり吊り橋の魅力なのでしょうか。このコースの途中にはヒナスミレやナガバノスミレサイシンなどがかたまって咲いていました。いろはの森コースと合流すると少し分散して人は少なくなりましたが、トイレ横に出たらすごい人の数でした。通勤ラッシュの電車の中のように人・人・人でした。すぐに稲荷山コースに向かいました。こちらは人は少なかったです。シュンランやダンコウバイが咲いていました。

稲荷山コースから6号路に入ると、更に人は少なくなりました。ハナネコノメもまだ咲いていました。ニリンソウの花も咲き始めました。ヤマルリソウも咲いていました。

道路にあと100mくらいの地点で足を負傷した人と警察官がいました。警察官が携帯で救急車を要請していました。ケーブル駅の前を歩いていたらもう消防署の赤バイが2台サイレンを鳴らして来ました。その後に消防車、救急車が来ました。負傷者はおそらく下山で転倒したのだと思いますが、6号路には木の根ででこぼこしたところや岩のごつごつしたところがありますが、かなり平坦に近い場所での事故。やはりどんなところでも注意して歩かないといけないと自分に言い聞かせました。


アズマイチゲ     今シーズン3回目のアズマイチゲとの対面で、ようやく全開した花と出会えしました。
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キバナノアマナ    例年に比べ早く咲いたような気がします。
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ニリンソウ   蛇滝への道や6号路で咲き始めました。
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蕾のときはややピンク色をしています。
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ハナネコノメ
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ヨゴレネコノメ    可愛そうな名前ですが決して汚くはありません。
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蕊の葯が赤く見えます。
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ユリワサビ   花盛りで至る所で見られました。
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ヤブツバキ    蛇滝からの登りの途中に咲いていました。
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シュンラン   ラン科の花では今年最初の出会いです。
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ダンコウバイ
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ヤマルリソウ
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タチツボスミレ
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ヒナスミレ
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ナガバノスミレサイシン
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エンレイソウ    この場所で見るのは初めてでした。おそらく持ち込まれたものかと思います。
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2017-03-20 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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愛知豊橋 葦毛湿原 【H29/3月】

東海の尾瀬と呼ばれる葦毛湿原に行ってきました。葦毛湿原は田中澄江さんの「花の百名山」や「新・花の百名山」を読んでいましたので名前だけは知っていました。

自生する湿原植物は250種類(「日本列島 花maps 中部・北陸の花」によれば。)あるそうで、特にミカワバイケイソウ、シラタマホシクサなどは東海地方でしか見られない貴重な植物が生育しているそうです。

まだ3月中旬なので花は期待できませんので、どのような湿原なのかを見たくて訪れました。こじんまりとした湿原で枯草に覆われていましたが、その中に春の光りを浴びてショウジョウバカマやハルリンドウの花が僅かでしたが咲いていました。

ミノコバイモの自生地で地元の方から葦毛湿原から40~50分登っていくとNHK中継所があり、その近くにキスミレが咲いていて見頃だと教えてもらいました。湿原の散策だけの予定でしたが、キスミレのことを聞いてしまったので山に登りました。ところが中継所が目前になってもキスミレの自生地がありません。下山してくる二人連れの登山者にキスミレのことをお伺いしましたら自生地まで案内してくれました。葦毛湿原から登る別ルートの途中に自生地は柵に囲まれてありました。どうもメインルートではないコースのほうでした。着いてびっくり、見頃どころか1株だけしか咲いたキスミレがありませんでしたが、1株でも見られ、空振りよりましかと思いました。

ショウジョウバカマ
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ハルリンドウ
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葦毛湿原
湿原には一般に高層、中間、低層の3つに分類されるそうですが、葦毛湿原は泥炭の堆積は見られず湧水で涵養されていて一般の湿原とは異なるそうです。
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夏にはサギソウの花も見られるそうです。
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キスミレ
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ヒロハアマナ    キスミレの近くで案内してくれた方が教えてくれました。
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ヒロハアマナの特徴である白い筋が葉に入っています。
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湿原に咲く花々の看板
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2017-03-18 : 西日本の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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東海地方 【H29/3月】

東海地方に自生するミノコバイモを愛でに行ってきました。これまでにコシノコバイモとカイコバイモを愛でていますが、まだ見ていないコバイモを見たくなり東海地方まで出かけました。

日本にはコシノコバイモ、カイコバイモ、ミノコバイモ、イズモコバイモ、アワコバイモ、トクシマコバイモ、トサコバイモ、ホソバコバイモの8種類があるようですが、これらの花を愛でることができればいいなと思っています。そして今回3つ目のコバイモに会いに行きました。

山梨方面の観察会のメンバーさんの中に各地のコバイモを見た方がいまして、その方からミノコバイモの自生地を教えていただきました。公共交通で訪れたとのことで、交通機関から自生地の道順まで情報をいただきました。確実に自生地に着きますので、後は花が見ごろか、もう遅いのか、あるいは早すぎたか、のいづれかですが、新幹線に乗って遠でしたかいがありました。ちょうど花の見ごろでした。自生地には地元の方が6,7人いましたが、ちょうどいい頃だと言っていました。地元では有名なミノコバイモの自生地のようでした。


ミノコバイモ   広い釣鐘型で花被片の上部が角張っているのが特徴のようです。
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<参考>
コシノコバイモ    釣鐘型の花型で花被片の周囲に鋸歯があるのが特徴のようです。
新潟県    鋸歯が見えます。
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山梨県   新潟県産より色が濃いです。
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拡大して見ますと、山梨県産のコシノコバイモも鋸歯があります。
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静岡県
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拡大して見ますと、静岡県産のコシノコバイモも鋸歯があります。
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<参考>
カイコバイモ   釣鐘型にはならず、やや開いた杯型が特徴のようです。
山梨県
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東京都       杯型の特徴がよく出ています。
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