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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

景信山から高尾山へ 秋の花探し 【2020/9月】

連休明けの平日を予定していましたが台風の影響で雨降りが続く天気予報でしたので、人も多く3密回避が難しいと思われましたが連休最終日に景信山から高尾山を歩いて秋の花探しをしてきました。

高尾駅から小仏行きのバスは超満員、バスの中での会話は控えめにとポスターが車内に貼られていますがグループで来ている人たちは大きな声でおしゃべり。救いは乗車している人は全員マスクをしていたことです。

秋の花探しですが、まだそれほど多くはありませんがタカオヒゴタイ、アキノキリンソウ、ヤマハッカ、ヒキオコシなどの花が咲いていました。コシオガマやセンブリはまだ蕾もありませんでした。夏の花も咲いていました。草木の実も徐々に増えてきている感じです。コバノカモメヅルは、まだ花も咲いていていましたが実(袋果)も付けていました。

人も多い山でしたが、高尾の花情報に詳しい花友さんと小仏城山の付近でバッタリお会いしました。久々にお会いしましたのでしばらくマスクをした姿で花の話をして別々のコースに向かいました。


ヒキオコシ     この花は高尾山の本山では見かけませんが景信山方面では多く見られます。
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花を近くで見ました。なんとなくヤマハッカに似ていますがヒキオコシは草丈も高いです。
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ヤマハッカ       花穂に唇形花をつけます。
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アキノタムラソウ      名前には秋がつきますが夏の盛りから咲いていますので夏の花かと思います。
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アキノキリンソウ      この花も秋がついていますが、こちらは秋の花です。咲き始めたところです。
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シロバナツリフネソウ      2輪咲いていましたが2輪とも花弁が傷んでいました。虫の仕業ではなく人間かも・・・?
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イガホオズキの実     萼が花後に大きくなり果実を包む。外面にとげ状突起がある。
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キバナアキギリ 
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フジレイジンソウ      特徴として茎に稜があることがレイジンソウとの違いとなる。
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ヤブマメ      萼と旗弁が紫色です。
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萼には紫色が残っているが旗弁はほぼ白に近いヤブマメが咲いていました。
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ビナンカズラ(サネカズラ)     実がついていましたが、花もまだ咲いていました。花の中心が赤いものは雄花、青いものが雌花。実になるのは雌花。
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ツリバナの実    実が熟して割れると種子が現れる。
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シモバシラ
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コバノカモメヅル     まだ咲いていました。
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コバノカモメヅルの実(袋果)     オオカモメヅルの実は2つ水平に付けるが、コバノカモメヅルの実は1つ。
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ナンテンハギ    随所に咲いていました。花盛りでした。
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ノダケ
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ツルニンジン    ツル3兄弟のツルニンジンは兄弟の中では一番多く見ることができました。
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ツルリンドウ    ツル3兄弟のツルリンドウは景信山の登りに大きな株が毎年出ていたのですが今回ありませんでした。  
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ツルギキョウ    ツル3兄弟のツルギキョウ、先週訪れるのを止めたコースのもので4つの花を付けていました。
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ツリガネニンジン     夏の花もまだ頑張って咲いています。
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タカオヒゴタイ    高尾山の代表的な花も咲き始めました。
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2020-09-23 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ツルギキョウ 咲いていたのはたった一輪 【2020/9月】

高尾山のツルギキョウも、もう咲いているだろうと出かけてきました。8月25日に下見、9月8日は蕾の確認をしているので今度こそ三度目の正直と意気込んで一番蕾が多かったツルギキョウの株を目指しました。

そして、その大株を見てびっくり、そして、がっかりとなりました。当然咲いているだろうと思っていましたが、なんともう咲き終わっていました。咲き終って実をつけているのもありました。それでも大きな株なので一輪くらい咲いているのはないかとツルの先を丹念に見ていきました。ありました一輪咲いているのがありました。どうやら今年はいっぺんに咲いてしまったようです。とりあえず一輪でも会うことができてほっとしました。

まだ別のコースにも大株があり前回のときに蕾を確認していますが、一輪でも会えたのでそちらには行かず満足し下山しました。下山途中にもやや大きな株がありますので確認しました。小さな蕾が二つありました。これまでの観察から小さな蕾から花が咲くのは6日プラスマイナス1日くらいと思われます。

この日は暑かったですが高尾山も秋の花がだんだんと増えてきました。さて来週は何の花を愛でに行くか考えます。考えるのがまた楽しみとなります。


ツルギキョウ      たった一輪しか会えませんでしたが満足しました。
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咲き終わって実をつけたのもありました。開花時期の推測は難しいです。
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ツルリンドウ      好きな花の一つです。赤い実の時期は目立ちますが花のときはひっそりと咲いている感じです。
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キジョラン     花は小さいのに実は大きいです。 
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キジョランの実    大きな実を見つけました。
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イヌショウマ      まだ咲き始めたばかりです。花には柄がありません。
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オトコエシ
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マルバノホロシの実
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《参考》 8/25に咲いていたマルバノホロシ  上の実はこの花の実だと思います・・・?
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ハギ      高尾にはピンク系のハギとしてヤマハギ、マルバハギ、ツクシハギ、キハギがあるそうですが図鑑を見ても同定できませんでした。
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トキリマメ    葉に毛が多くある。花の下の葉に毛が見えます。ノササゲの葉は滑らか。
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トキリマメの実     トキリマメの実には豆が2個、ノササゲは4~5個入っています。この実には豆が2個のようです。
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ヤクシソウ
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カシワバハグマ     葉が虫に食われ穴が空いているものが多いですが、この株の葉は穴は小さくそれほど目立ちません。
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2020-09-18 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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蒸し風呂のような中でのカゲロウラン観察 【2020/9月】

昨年の9月、花友さんにカゲロウランの自生地を案内する予定でしたが自生地を台風が襲いましたので中止としました。自分が知っているカゲロウランの自生地3ケ所のうち1か所は2月に様子を見に行きました。倒木やそれを切った木が積み上げられたりして様子が変わっていました。その時はカゲロウランの殻がたった一つしか確認できませんでした。そして今回、残り2か所の自生地のうち楽に行ける自生地に行ってきました。

もし台風の影響を受けていなければ花も見頃ではないかと期待して行きました。今回は楽コースなので登山靴ではなくハイキングシューズを履いて行ったら自生地に行く道は草が20センチくらい伸びていて濡れていました。靴は防水がされていなかったので自生地に着く前に靴下までぐちゃぐちゃに濡れてしまいました。そして暑さも厳しく汗が出てきます。

自生地はやや湿った樹林の中で細い登山道沿いの生い茂った草の中にカゲロウランがありました。個体数は以前より増えている感じでした。ところが花は見頃とはなっていませんでした。初めは蕾の株ばかり目につきましたが、目が慣れてくると、ようやく下のほうに1輪か2輪咲いている株がありました。樹林帯の中は蒸し風呂状態で、メガネがすぐに曇ってしまいます。写真を撮るにもモニターがよく見えずピントが合っているかも分からずにシャッターを押しました。下山してから見たらほぼ全部ピンボケ写真でした。

写真はひどかったですが、カゲロウランが無事にあったのがうれしく思いました。来年は花友さんを誘って見頃のころに観察にいけたらいいなと思いました。スズメバチ対策として木酢液も用意していましたが幸いスズメバチには遭いませんでした。やぶ蚊は虫除けスプレーをかけていても何か所も刺されました。


カゲロウラン
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葉は4、5枚つけるようです。表面は濃緑色で光沢があり縁は波打っている。
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高尾山 ツルギキョウまだ咲かず 【2020/9月】

高尾山にツル3兄弟(ツルギキョウ、ツルリンドウ。ツルニンジン)の下見に行ってから2週間がたちました。下見の際に咲いていたツルリンドウを除いたツルギキョウとツルニンジンがもう咲いたのか気になりましたので高尾山に行ってきました。コロナの感染もやや右肩下りになってきているためなのか高尾山も平日にもかかわらず人が多くなってきていました。

今回はツルギキョウが自生しているコースを重点的に歩いてきました。全部で10株のツルギキョウを見て回りましたが花が咲いている株は一つもありませんでした。これまでは9月の第2週なら一株か二株には花が咲いていましたので、こんな経験は初めてでした。ツルニンジンはツルギキョウ巡りのついでに見ましたが数カ所で花が咲いていました。

ツルギキョウの蕾の大きさから来週後半か再来週には咲くのかな?と思いました。今回10株のツルギキョウを見てきましたが蕾のついてない株が4株ありました。これから蕾がつくのか分かりませんが、これからつくのであれば花の開花も遅くまでつづくので長い期間花を愛でることができるかも・・・。


ツルニンジン   別名ジイソブ   花が大きいので探さなくても花のほうから目に飛び込んできます。
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ツルギキョウの蕾     今年はなかなか咲きません。
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ノササゲ
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トキリマメ 
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オクモミジハグマ
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ハダカホオズキ
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タカオヒゴタイの蕾     葉はバイオリン形です。順調に育っています。
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コクランの実
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《参考》 同じ株 コクランが咲いていたとき
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昨年はオオミズトンボ 今年はミズトンボ 【2020/8月】

昨年の8月にオオミズトンボを観察しました。その時に来年はミズトンボに会いたいと思いました。そして1年たった今年、ミズトンボと対面してきました。初見の花でした。

オオミズトンボもミズトンボもラン科のミズトンボ属で湿原や湿地に自生しています。オオミズトンボの名はミズトンボに似ていて花がより大きいことから付いたようです。昨年と今年の観察からの印象としては草丈もオオミズトンボの方が大きいと思いました。

オオミズトンボの花色は純白でしたが、ミズトンボは緑白色なのでちょつと地味に見えました。また唇弁はオオミズトンボもミズトンボも3裂して十字架形となっているのが特徴のようです。花をよく見るとミズトンボは十字架の横が万歳をしています。昨年見たオオミズトンボは下に垂れているようです。これは観察した自生地のことであり場所によっては縦横真っ直ぐの十字架形になっているのではないかと思います。


ミズトンボ
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《参考》  オオミズトンボ
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花は縦長で唇弁の十字架形の横が下に垂れている。距の長さは唇弁の倍以上となっている。

ミズトンボ    距の突端は膨らみがある。長さは唇弁とほぼ同じくらい。
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花は横長のような感じ。
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唇弁の十字架形の横は万歳をしているようです。
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