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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

ようやくキッコウハグマに会えました 【2020/11月】

当ブログでキッコウハグマは閉鎖花ばかりと書いていましたので、これを見てくれた花友さんから連絡をいただきました。ある低山でキッコウハグマの蕾のついた数株を見つけたと。

連絡をいただいた二日後、土曜日に低山に行きたいがその頃には咲いているかと連絡したら、もう咲いているとの続報。そして金曜日の夜には、花の咲いたキッコウハグマの群生地を見つけたので土曜日の観察をお楽しみにとの連絡をいただきました。そして土曜日にキッコウハグマを見つけた花友さんに案内していただき別の花友さんと3人で観察をしました。

キッコウハグマは珍しい花ではありません。あちらこちらの山に自生していますが、毎年、この時期に愛でている花に今年は会えないというのは、ちょぴり残念という気持ちでした。閉鎖花ばかりで、今年はあきらめていたキッコウハグマの花に会えて、見つけてくれた花友にさんには感謝、感謝です。

この低山では谷を挟んで向かい側にもキッコウハグマは沢山ありましたが、みな閉鎖花ばかりでした。同じ山域でも環境が違うのでしょうか。案内していただいた花友さんはコクランの群生地まで見つけていましたので、そこも案内していただきました。


キッコウハグマ      葉が五角形で、これを亀の甲羅に見立て亀甲(きっこう)と名がついたようです。
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キク科のモミジハグマ属の植物です。
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1つの花に見えますが、3個の小花が合体しています。
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1つの小花は一般的には5裂しています。
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合体しているので一見15裂した白の萼片と3個の雌蕊からなる1輪の花のように見えます。
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3つのやや赤ぽっい色をしたのが雌蕊です。
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花友さんのおかげで沢山のキッコウハグマを愛でることができました。
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ヤブコウジの実
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コウヤボウキ
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コクランの葉
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2020-11-15 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ムラサキセンブリ&イヌセンブリを訪ねて 【2020/10月】 

ムラサキセンブリとイヌセンブリの自生地を訪ねて観察してきました。センブリの仲間はお天道様がでないと花が開いてくれないと言われていますので天気予報で両方の自生地が晴れるという日を待って出かけました。

ムラサキセンブリの自生地とイヌセンブリの自生地はかなり離れていますので両方の花を愛でるには公共交通の利用では到底無理なので花仲間の方にご協力をしていただきました。

まずムラサキセンブリの自生地に向かいました。天気快晴の予報でしたが途中では霧がでました。霧の中を抜け出ると雪に覆われた白銀の富士山が姿を現しました。これは最高の富士山とムラサキセンブリが見られると喜んだのですが、自生地に近づくとまたもや霧が一面にただよっていました。

自生地に着くと霧は取れていましたが富士山は雲の中。お目当ては富士山ではなくムラサキセンブリなので花が開いているか心配でしたが富士山の写真を撮りに来ていた方がいましたので話をしたら早い時間は雲海の上に富士が出て晴れていたと言ってました。これなら少しは咲いているのではと期待しました。

先日、草原で愛でたムラサキセンブリは草丈が低いものでしたが、こちらのムラサキセンブリは草丈もあり見栄えもいい株でした。そして花は1つの株には2、3輪咲いていました。リンドウもたくさんありましたが、こちらは蕾を閉じたままでした。お天道様がずっと出ていたらムラサキセンブリの花ももっと多く、そしてリンドウも咲いていたと思いました。

次はイヌセンブリの自生地に行きました。こちらは秋晴れの天気でした。自生地に着いてもイヌセンブリは見当たりませんでしたが花仲間の方が草の間に咲いているのを見つけると、ここにも、あそこにも、なんと足もとの近くにも咲いていました、もじゃもじゃの毛が特徴的です。

1日にムラサキセンブリとイヌセンブリの2種類のセンブリを愛でることができ花仲間の方に感謝です。次は高尾で普通のセンブリを愛でに行こうと思います。


ムラサキセンブリ
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イヌセンブリ
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2020-10-24 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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再訪クロヤツシロラン自生地 【2020/10月】

先日の観察がラストランのはずでしたが、蕾の株を経過観察していた花友さんから1つの株がクロヤツシロランで花が咲いたとの連絡をいただいたので急遽自生地に行きました。

前回訪れたときのクロヤツシロランは黒くなっていましたが、今回咲いた花はまだ綺麗でした。この株には4つの花が付きましたが、この株が出た所がいい所ではなかったので2つの花しか観察できませんでした。1つの花は何とか見れる写真が撮れましたが、あと1つの花は暗すぎて何枚撮ってもピンボケでした。

アキザキヤツシロランの新しい株も見つけましたが、これもピンボケ写真ばかりでした。今度こそ今年のラン科の植物観察は終わりとなりました。


クロヤツシロラン
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真上から見ると花が4つあります。
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アキザキヤツシロラン
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2020-10-22 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ラストラン 【2020/10月】

花友さんからアキザキヤツシロランの自生地に行ったら5株見つけ、その中にクロヤツシロランらしきものと思われるものがあったが5株ともアキザキヤツシロランなのか見ていただきたいと写真5枚を添付したメールが届きました。

写真を見ると2枚はクロヤツシロランでした。行ってみたいので自生地の地図の作成をお願いしましたが、何しろ小さな花なので地図では見つけられないと思い花友さんに案内をお願いしました。

先日、クロヤツシロランの自生地に行き花の仲間と3人で探索しましたが見つけられませんでした。クロヤツシロランはアキザキヤツシロランより草丈も低く色も茶色で地面すれすれに咲くので見つけるのは容易ではありません。

今年はクロヤツシロランの観察は諦めていたところへの吉報。花友さんの案内で自生地を訪れました。まず最初は咲いたばかりのアキザキヤツシロランのところへ。緑色した綺麗な花でした。そしてクロヤツシロランのところへ行きました。1株目は咲き終わっていて花の形も分からなくなっていました。2株目は花の形は残しているものの真っ黒になっていました。前日に咲いていた花が、たった1日でこんなに変わってしまうのには驚きました。

花友さんが前日見たときの花は盛期を過ぎていたのではないかと思いました。その後、探索をしたところアキザキヤツシロランの咲いた株や蕾の株を見つけました。蕾の株はアキザキヤツシロランなのかクロヤツシロランなのか、どちらかかは分かりません。蕾の株は花友さんが経過観察するようなので、クロヤツシロランだったら再訪する予定です。

春のキンランから始まったラン科植物の観察もそろそろ終盤になってきました。コロナ禍により観察に行けなかった期間もあり予定していた幾つかのランも来年にお預けになりました。初見のランはツクバキンラン、キンセイラン、ミズトンボの3種類でした。来年はコロナも終息して観察に自由に行けることを願ってます。今年の最後のラン観察はアキザキヤツシロランとクロヤツシロランになりました。


アキザキヤツシロラン
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クロヤツシロラン     たった1日で真っ黒に変わっていました。
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前日に花友さんが撮った写真を提供していただきました。
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2020-10-16 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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秋の草原に咲く花を愛でに 【2020/10月】

台風14号が伊豆諸島方面から南下し始めた日曜日、天気も曇り空となりましたので山梨方面の草原に行きました。この草原は観察会で何度も訪れていますが草原での観察会は初夏から夏まででしたので、秋の草原を訪れるのは初めてでした。

草原は草紅葉の走りになってきましたが草原を散策するとヤマラッキョウ、マツムシソウ、ウメバチソウ、キキョウ、オミナエシなどの花がまだ沢山咲いていました。

草原は霧雨が降ったり止んだり、時たま薄日も射したりと目まぐるしく変わりましたが花の観察にはそれほど影響はありませんでした。ただ風が少しありましたので花の写真を撮るときには少し困りました。富士山の姿は残念ながら見えませんでした。

天気があまり良くなかったのでムラサキセンブリやリンドウは花が開かずに閉じているのかと思っていましたが、なんと咲いていました。草原に着く前には陽が射していたのか、あるいは時たま薄日が射したためなのか、何しろ花が咲いていたことはラッキーでした。

そして驚きはヒナノキンチャクがまだ花を咲かせていました。前日までの雨のせいなのか花茎はまっすぐ立っていませんでしたが、この時期まで頑張っているのには本当に驚きでした。タチフウロは探しましたがまったく見当たりませんでした。


ヒメヒゴタイ     とても奇麗な色の花でした。ヒメとの名が付いてますが大きな株でした。
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花をアップで撮ってみました。
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モリアザミ     草丈は結構ありました。総苞片が開出して棘状になるのが特徴のようです。
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ウメバチソウ    雨に打たれたので花弁がやや半透明のように見えました。
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マツムシソウ    多く咲いていました。全国的には減少傾向にあるようで絶滅危惧種に指定している自治体もあるそうです。
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ヤマラッキョ&アキノキリンソウ     草原ではヤマラッキョウが一番多く咲いていました。
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ワレモコウ
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ナギナタコウジュ
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ツリガネニンジン   花や葉の付き方が何となく違うような感じも・・・。
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オミナエシ
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ヤマトリカブト 
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リンドウ
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リュウノギク     普通の白花もありますがピンク色花が混在しています。 
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ヒキヨモギ     このヒキヨモギの草丈は10センチほどの低いものでした。
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ハバヤマボクチ
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ヒナノキンチャク     花がもう少し多く咲いた株もありましたがピンボケ写真の山で何とかヒナノキンチャクと分かりそうな一枚です。
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ムラサキセンブリ     小柄な株ばかりでした。
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花に水滴がついています。紫色がなんとも言えぬ美しい花です。
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草原からの帰りに東京郊外の里山でアキザキヤツシロランをやぶ蚊に刺されながら観察しました。薄暗いところでしたのでピンボケ写真だらけで何とか見れそうな写真はこれだけでした。
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2020-10-12 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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