山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

奥多摩 御岳山 【H29/4月】

23日の日曜日は快晴の山歩き日和となりました。御岳山にある御岳ビジターセンターが開催した「スミレを楽しむ丹三郎尾根ハイキング」に参加しました。このハイキングは新聞折り込みに入っていた東京都の広報紙に参加者募集が出ていましたので往復はがきで応募しました。

このハイキングを運営しているのは御岳ビジターセンター自然教室ボランティアの方々です。ハイキングには90人余りの参加応募があったそうです。山梨方面の観察会メンバーの方も参加していてビジターセンターでばったりお会いしました。

参加者はビジターセンターに到着順に10数人ごとに班が作られ、班ごとに時間差をつけてビジターセンターを出発して大塚山を経て、丹三郎尾根を下りました。ビジターセンター近くにはナガバノスミレサイシン、大塚山に向かうときに、アケボノスミレ、フモトスミレが咲いていました。丹三郎尾根に入るとアカネスミレが多くありました。アオイスミレやヒカゲスミレは花が咲き終わっていました。スミレ以外にはイカリソウ、ヒトツバテンナンショウ、ウラシマソウなどを愛でることができました。

スミレの写真をじっくり撮ることはできませんでしたので撮った写真の半分がピンボケでした。後ろの班がすぐ近くに来ると進行も早くなり、のんびすることはできませんでした。これも参加者が多かったので仕方ないことなのでしょう。スミレの花などカラー印刷した資料をいただき、花の説明をしていただいた御岳ビジターセンター自然教室ボランティアの皆様にはお世話になりました。


フモトスミレ   小さなスミレです。唇弁に紫色のすじが入ります。
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アケボノスミレ   花を咲かせている時期には、まだ葉を展開させていない場合がほとんどのようです。
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ナガバノスミレサイシン
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こちらのナガバノスミレサイシンは白花です。
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エイザンスミレ   やや白い花弁です。
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このエイザンスミレはピンクが濃い色ほしています。
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アカネスミレ
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アカネスミレは側弁に白毛を密生し、全体に毛が密生しています。萼や距に毛が見えます。
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このアカネスミレは花弁に色抜けがあります。特に上弁は白くなっています。
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このような色のアカネスミレは説明していただいた方の話では珍しいようです。
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花柄に毛があるのが見えます。
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ヒメスミレ    このスミレは下界の民家の敷地内に群生していました。
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カタクリ    まだ陽が当たっていなかったので花は開いていませんでした。
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ミツバツツジ
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イカリソウ   長い距を持つ4花弁の花の形を碇に見立てて名がついたようです。漢字では碇草と書くようです。
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ヒトツバテンナンショウ   葉が5~6枚ありますが、これが小葉で、これらが全部集まって1枚の葉、これがひとつということで名がついたそうです。
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ウラシマソウ   仏炎苞から花の付属体を外に長く伸ばした姿を浦島太郎の釣糸に見立ててウラシマソウの名がついたそうです。
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ニリンソウ
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古里付近の渓谷    新緑がきれいでした。
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奥多摩方面 【H29/4月】

第4土曜日は天気がいまいちでしたが、奥多摩の清掃登山のボランティア仲間とスミレの観察会に行ってきました。行き先の山は奥多摩の山で、お目当てのスミレはヒゴスミレでした。

登山口付近にはヒナスミレがたくさん咲いていました。登り始めてからすぐにお目当てのヒゴスミレが出てきました。その後も要所要所でヒゴスミレを愛でることができました。エイザンスミレも咲いていましたので、ヒゴスミレとの交雑種であるヒラツカスミレとのご対面も期待されましたが、それらしきスミレがありましたが断定はできませんでした。

登るほどに山の春は遠くスミレも含め花は咲いていませんでした。雨も時折バラつきましたが気温が低く寒いと感じました。シロバナエンレイソウは山の上の方では蕾も付けていませんでしたが、標高を下げると蕾を付けたものも現れ、さらに下がると花が咲いていました。まだカタクリの花も咲いていて、今年はどこの山も花が咲くのが遅れていると感じました。


ヒゴスミレ    花は白色で、距は紫がかっています。
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花の基部付近は黄色がかっています。
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このヒゴスミレは白花ではなくピンクがかっています。
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近くにはエイザンスミレもありましたので、交雑のヒラツカスミレなのでしょうか?
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花弁の裏側を見ると紅紫色のすじが入っています。いがりまさし著の「増補改訂 日本のスミレ」のヒゴスミレに「西日本では花弁の裏側に紅紫色のすじが入っているのも見つかる。」とかかれています。ヒラツカスミレではなく、東日本でもついに発見された? 紅紫色のすじ入りのヒゴスミレなのでしょうか?
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紅紫色のすじ入りのヒゴスミレと思われるスミレの葉です。普通のヒゴスミレの葉より大きかったです。
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エイザンスミレ    ピンクの色が濃く綺麗でした。
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ヒナスミレ    先日行った高尾山ではヒナスミレは咲き終わっていましたが、ここの山ではまだ咲いていました。
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マルバスミレ
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ナガバノスミレサイシン
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カタクリ    まだ咲いていました。
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ニリンソウ
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ミツバツツジ
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フデリンドウ    標高が高く寒いせいか花は小さく、先日見た滝山丘陵のフデリンドウとは全く違う花に見えます。
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ヒトリシズカ     雄しべがようやく顔を出してきました。
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シロバナエンレイソウ
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木に咲く花ですが、名前は教えていただいたのですがメモをしなかったため?です。
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ミヤマウズラの葉
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奥多摩 馬頭刈尾根つづら岩 【H29/4月】

第2週の土曜日は奥多摩の清掃ボランティアの活動日で、今回は馬頭刈尾根のつづら岩に行きました。小雨が降るなか雨具を着て歩きましたが、途中で雨も止みました。

武蔵五日市駅からバスに乗り大岳鍾乳洞入口で下車し、林道大岳線を歩きました。大岳鍾乳洞の前を通って、山道に入りました。沢沿いに沿った登山道で大きな滝の「大滝」を経て馬頭刈尾根に向かいました。尾根に出てから富士見台を通ってつづら岩に向かいました。

一昨年の同時期にはイワウチワが満開に咲いていたというつづら岩でしたが、今回は寒さの影響のためか蕾さえまだ付いていない状況でした。つづら岩から「綾滝」、「天狗滝」を見て千足に下山しました。今回は大滝、綾滝、天狗滝の3つの大きな滝を見ましたが、いづれもみごとな滝でした。

イワウチワは残念ながら見られませんでしたが、色々な花が清掃活動の傍ら見ることができました。沢沿い登山道では至る所でハナネコノメの赤い葯がついた花がまだ見られました。登山道から投げ捨てられた空缶やペットボトルが相変わらず多くありました。ゴミは持ち帰るという山のマナーを守ってほしいと思います。


アオイスミレ     白い花弁に紫色の距、ぱっと見たときにオトメスミレかと思いました。
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仲間の植物に詳しい方からアオイスミレと言われました。よく見ると側弁があまり開いていませんでした。
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こちらはすぐにアオイスミレと分かりました。花弁の色も紫色がでています。
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タチツボスミレ
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アカフタチツボスミレ     葉の表面の葉脈に沿って赤い斑が入っています。
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ナガバノスミレサイシン
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エイザンスミレ     樹の上に咲いていました。
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ヤマエンゴサク
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ミヤマキケマン
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ハナネコノメ
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ツルネコノメソウ
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ヨゴレネコノメ
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ヒトリシズカ
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アズマイチゲ     天気が悪いので開花していませんでした。
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ヤマルリソウ
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ハシリドコロ
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セリバヒエンソウ
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コチャルメルソウ
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シュンラン
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ミミガタテンナンショウ
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カキドオシ
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ヒメレンゲ ?
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大滝
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綾滝    ガスっていたので写真はよく撮れていませんでした。
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ゴミの選別作業    ゴミは山に捨てずに持ち帰えるのが山のマナーです。
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2017-04-09 : 奥多摩 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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奥多摩 高水三山 【H29/3月】

第2週の土曜日は奥多摩のボランティアの清掃登山でした。今回は高水三山に行きました。軍畑駅から出発しましたが榎峠を越えた先にも登山口があります。こちらのコースから登りました。道標も出ており、しっかりした登山道ですが、こちらのコースは登山者が少ないようです。

清掃しながら花を探しましたが、高尾山に比べると寒いのか花は見あたりませんでした。歩いたコースにはツルリンドウの葉が沢山ありましたので花が咲く頃に歩くといいかも知れません。

天気はよいので花粉防止のメガネをかけ、マスクをしての山歩きでした。空缶、ペットボトルなどが投げ捨てられていました。岩茸石山の山頂は昼食を摂る登山者が多くいましたが、この山頂ではタバコの吸い殻が落ちていました。タバコを吸う方は携帯灰皿を持ってほしいと思いました。

東日本大震災の日でしたので、時間に合わせて参加者全員で黙とうをしました。


タチツボスミレ  登山口へ行く途中の石垣に咲いていました。
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アセビ   岩茸石山から惣岳山への途中に咲いていました。
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コウヤボウキの綿毛   まだ綿毛が付いていました。
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マンリョウの実    赤い実がきれいでした。
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カンアオイ    大きな樹の窪みにありました。
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岩茸石山の山頂から棒ノ嶺方面を望む
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ボランティア活動
道標の修理
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高水山と書かれていたのが外れて落ちていたのを取り付けました。
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歩きながらゴミを拾います。手にしている袋に入れます。
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ゴミの分別作業です。
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東京あきる野 都立小峰公園 【H29/2月】

この数年、この時期に通っている小峰公園に行ってきました。快晴でしたが北風がビュービュー吹いていて寒かったですが、セリバオウレンは咲いていました。先週、高尾山でヤマルリソウの花を愛でちょっぴり春を感じましたが、小峰公園のセリバオウレンの白い花を愛でると春がそこまで来ているぞと思いました。

セリバオウレンは早春の花ですが葉は枯れませんのでスプリング・エフェメラルではありません。図鑑によって両性花と雄花があるとか、雌雄異株で雄花と雌花があるととか、いろいろな説があるようです。

小峰公園のセリバオウレンは見た感じでは雄花と両性花かなと思います。ネットで色々と調べると雌花には雄しべないそうです。
まだ咲き始めですが雄花のほうが多いようです。今後は分かりませんが。

セリバオウレン
雄花   大きな花弁に見えるのが萼片です。萼片と萼片の間の小さいのが花弁です。雄花なので当然雄しべしかありません。
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両性花   色の付いたのが雌しべだそうです。
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白梅と紅梅が咲いていました。
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