南東北の福島にトケンランの花が咲く 【2019/6月】
6日は晴れの天気です。この先は当分曇りか雨で梅雨に入るのではとの天気予報。TVで朝ドラ、あさイチを見てましたが、こんな良い天気だし高尾山にでも行こうかなと思ったときに、前日調べたトケンランのことを思いだしましたのでトケンランを愛でに行こうと急いでカメラをザックに入れて東北新幹線で福島に向かいました。福島駅から12時30分のバスに乗り水林自然林に行きました。
前日トケンランを調べたのは、先日、花仲間との花談義でコケイランを何か所かで見ているが、その中に唇弁が真っ白のものがあったと話したら、唇弁が真っ白のランにはトケンランがあるのでトケンランか確認したほうがよいと言われました。そこでネットでトケンランを調べました。結果はコケイランでした。
ネットで調べたときに福島県の地元紙の福島民報の記事がありました。「トケンランが開花 荒井の水林自然林 6月上旬まで見頃」との見出しでトケンランの写真も付いていました。このことが頭に残っていたのてした。
水林自然林に着いて管理事務所に行き、トケンランの自生場所をお聞きしました。パンフレットの案内図に場所を書き込んでくれました。もし分からなかったら、パンフレットに出ている電話番号に電話をかけてくれれば、すぐに行ってご案内しますと誠に親切な対応でした。
案内図を見ながら自生場所に着くと、ご婦人がいて、ここに咲いていますと教えてくれました。地元の方で何日か前に新聞に掲載されていたのを見て来たと言っていました。思っていた以上に小さな花でした。やぶ蚊の猛攻に耐えながら、やや盛りを少し過ぎた感じでしたがトケンランの花を十分に愛でてから帰りました。
トケンラン
和名は「杜鵑蘭」で花弁や萼片につく紫色の斑点を鳥のホトトギス(杜鵑)の胸から腹にある斑紋にたとえたものとのことです。
唇弁は白く、左右に大きく広げているのが側萼片、上部に三本立っている左右が側花弁、真ん中が背萼片だそうです。











サイハイラン 多く見られましたが終わりに近づいていました。

マルバダケブキ もう咲いていました。管理事務所で聞いたら5月から咲きもうすぐ咲き終わりになるそうです。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
前日トケンランを調べたのは、先日、花仲間との花談義でコケイランを何か所かで見ているが、その中に唇弁が真っ白のものがあったと話したら、唇弁が真っ白のランにはトケンランがあるのでトケンランか確認したほうがよいと言われました。そこでネットでトケンランを調べました。結果はコケイランでした。
ネットで調べたときに福島県の地元紙の福島民報の記事がありました。「トケンランが開花 荒井の水林自然林 6月上旬まで見頃」との見出しでトケンランの写真も付いていました。このことが頭に残っていたのてした。
水林自然林に着いて管理事務所に行き、トケンランの自生場所をお聞きしました。パンフレットの案内図に場所を書き込んでくれました。もし分からなかったら、パンフレットに出ている電話番号に電話をかけてくれれば、すぐに行ってご案内しますと誠に親切な対応でした。
案内図を見ながら自生場所に着くと、ご婦人がいて、ここに咲いていますと教えてくれました。地元の方で何日か前に新聞に掲載されていたのを見て来たと言っていました。思っていた以上に小さな花でした。やぶ蚊の猛攻に耐えながら、やや盛りを少し過ぎた感じでしたがトケンランの花を十分に愛でてから帰りました。
トケンラン
和名は「杜鵑蘭」で花弁や萼片につく紫色の斑点を鳥のホトトギス(杜鵑)の胸から腹にある斑紋にたとえたものとのことです。
唇弁は白く、左右に大きく広げているのが側萼片、上部に三本立っている左右が側花弁、真ん中が背萼片だそうです。











サイハイラン 多く見られましたが終わりに近づいていました。

マルバダケブキ もう咲いていました。管理事務所で聞いたら5月から咲きもうすぐ咲き終わりになるそうです。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
スポンサーサイト
青森 岩木山 【H30/6月】
弘前からバスに乗り車窓から見える岩木山は晴天にもかかわらず7合目辺りから上は雲の中に入っていました。3回目の岩木山でした。1回目は平成の始めの頃に東北の夏祭り巡りの際についでに行きました。2回目は8年前にミチノクコザクラを愛でることを目的に行きました。そして今回も久々にミチノクコザクラに会いに行きました。
ガスと強風の最悪の中を歩き、登山道脇にミチノクコザクラがあり久々の対面でしたが、もう花は終わり、とても写真に撮れない姿でした。来るのが遅かったのか、それとも花が早く咲きすぎたのか・・・。それでも前回来た時に白花のミチノクコザクラを愛でたところなら咲いているのではと、かすかな希望を持って次の場所に向かいました。
ガスの中、かすかにピンクの花がいくつも見えてきました。ミチノクコザクラが咲いていた!ゆっくりと下って花に近づきました。花弁が傷んでいるのが多かったですが、まだ鑑賞に耐える花もありました。はるばるやってきた甲斐がありました。
ミチノクコザクラ 8年ぶりのご対面でした。この自生地は稜線の下なので風の影響はありませんでした。

8年前にもミチノクコザクラを愛でた場所です。今回は白花はありませんでした。


特に左側の花に花弁の傷みがあります。




ハクサンチドリ 東北の山にはハクサンチドリが多く見られます。

白花はを探しましたが見つけられませんでした。この花は薄いピンク色でした。

スダヤクシュ

イワヒゲ 岩にへばりついていました。

イワウメ

ミヤマキンバイ


風が強かったので写真はあまり撮れませんでした。当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
ガスと強風の最悪の中を歩き、登山道脇にミチノクコザクラがあり久々の対面でしたが、もう花は終わり、とても写真に撮れない姿でした。来るのが遅かったのか、それとも花が早く咲きすぎたのか・・・。それでも前回来た時に白花のミチノクコザクラを愛でたところなら咲いているのではと、かすかな希望を持って次の場所に向かいました。
ガスの中、かすかにピンクの花がいくつも見えてきました。ミチノクコザクラが咲いていた!ゆっくりと下って花に近づきました。花弁が傷んでいるのが多かったですが、まだ鑑賞に耐える花もありました。はるばるやってきた甲斐がありました。
ミチノクコザクラ 8年ぶりのご対面でした。この自生地は稜線の下なので風の影響はありませんでした。

8年前にもミチノクコザクラを愛でた場所です。今回は白花はありませんでした。


特に左側の花に花弁の傷みがあります。




ハクサンチドリ 東北の山にはハクサンチドリが多く見られます。

白花はを探しましたが見つけられませんでした。この花は薄いピンク色でした。

スダヤクシュ

イワヒゲ 岩にへばりついていました。

イワウメ

ミヤマキンバイ


風が強かったので写真はあまり撮れませんでした。当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
東北 八幡平 【H30/6月】
今年も東北に出かけてきました。以前は早池峰山や岩手山に登りましたが、近年は右膝の調子がいまいちのため、楽に行けて花が愛でられるところばかりになってしまいました。
今回は八幡平に行きました。6年ぶりで3回目の八幡平です。前回は初日に藤七温泉に泊まり、翌日は雨の中、湿原などを歩きましたが、ほかに歩いている人もいないので貸し切り状態でした。花もヒナザクラぐらいしか見た記憶がありません。
今回は晴天の土曜日でしたので多くの人がいました。熊出没注意の看板があちこちにあるので、登山者のほとんどがクマよけの鈴を付けているので、鈴の音が賑やかでした。人もいましたが、花もいろいろと咲いていて歩くのもゆっくりとなり膝の負担も少なく歩いていても楽しくなってきます。
ハクサンチドリはいたるところに咲いていました。湿原にはヒナザクラが群生していたり、ミズバショウも咲いていました。シラネアオイ、キヌガサソウなども愛でることができ最高でした。そして、探していたノビネチドリも最後の最後に見つけることができ大満足で盛岡に向かいました。
シラネアオイ

キヌガサソウ

エンレイソウ

ショウジョウバカマ


岩手山の左側に早池峰山

ミツバオウレン


イワカガミ

ミズバショウ

ヒナザクラ 群生しています。

群生していなくても可愛い花です。


湿原に木道 尾瀬ヶ原のような雰囲気です。

オオバキスミレ 今回は3種類のスミレを愛でることができました。

ミヤマスミレ

ウスバスミレ

ベニバナイチゴ

オオカメノキ

ナナカマド

岩手山と裏岩手連峰

イワナシ

サンカヨウ

コミヤマカタバミ

こちらはピンクのコミヤマカタバミ

ツバメオモト

ミヤマキンポウゲ

マイヅルソウ

岩手山と湿原

ミネザクラ

ハクサンチドリ


ノビネチドリ

雪に埋まった池

当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
今回は八幡平に行きました。6年ぶりで3回目の八幡平です。前回は初日に藤七温泉に泊まり、翌日は雨の中、湿原などを歩きましたが、ほかに歩いている人もいないので貸し切り状態でした。花もヒナザクラぐらいしか見た記憶がありません。
今回は晴天の土曜日でしたので多くの人がいました。熊出没注意の看板があちこちにあるので、登山者のほとんどがクマよけの鈴を付けているので、鈴の音が賑やかでした。人もいましたが、花もいろいろと咲いていて歩くのもゆっくりとなり膝の負担も少なく歩いていても楽しくなってきます。
ハクサンチドリはいたるところに咲いていました。湿原にはヒナザクラが群生していたり、ミズバショウも咲いていました。シラネアオイ、キヌガサソウなども愛でることができ最高でした。そして、探していたノビネチドリも最後の最後に見つけることができ大満足で盛岡に向かいました。
シラネアオイ

キヌガサソウ

エンレイソウ

ショウジョウバカマ


岩手山の左側に早池峰山

ミツバオウレン


イワカガミ

ミズバショウ

ヒナザクラ 群生しています。

群生していなくても可愛い花です。


湿原に木道 尾瀬ヶ原のような雰囲気です。

オオバキスミレ 今回は3種類のスミレを愛でることができました。

ミヤマスミレ

ウスバスミレ

ベニバナイチゴ

オオカメノキ

ナナカマド

岩手山と裏岩手連峰

イワナシ

サンカヨウ

コミヤマカタバミ

こちらはピンクのコミヤマカタバミ

ツバメオモト

ミヤマキンポウゲ

マイヅルソウ

岩手山と湿原

ミネザクラ

ハクサンチドリ


ノビネチドリ

雪に埋まった池

当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
蔵王山 熊野岳 【H29/6月】
蔵王山の熊野岳に行ってきました。お目当ての花はコマクサでした。コマクサは各地の山で何回も愛でていますが、まだ蔵王ではお目にかかっていませんでした。これまでに2回、蔵王を訪れていますが、いずれも8月上旬でしたのでコマクサの花は終わっておりました。
熊野岳のコマクサの自生地に着いて見回しても花の咲いたコマクサはありませんでした。まだ時期が早すぎたようでした。しかし広い自生地なので、どこかに咲いているコマクサがあるのではないかとゆっくり時間をかけて歩き廻って探しました。やはり予想通り花を付けたコマクサがありました。花を付けた株を3株見つけました。うれしいご対面でした。蕾を付けたコマクサがたくさんありましたので、あと一週間余りで自生地はコマクサのお花畑になるのではないかと思いました。
そして、もう一つ探している花がありました。種差海岸では白花のハマナス、秋田駒ヶ岳では白花のイワカガミ、蔵王で探した白花はハクサンチドリでした。ハマナスとイワカガミの白花は探したのではなく偶然見れたものでしたが、蔵王の白花のハクサンチドリは探しました。
蔵王は何しろハクサンチドリがたくさん咲いていました。登山道脇のいたるところにありました。秋田駒ヶ岳にもかなりありましたが秋田駒ヶ岳の何倍もあるような感じでした。こんなにハクサンチドリがあれば白花があるのではないかと登山道を歩きながら右見て左見てと探しました。ところが熊野岳山頂に着くまでには白花のハクサンチドリはありませんでした。帰りは往きと違う登山道を歩きました。ありました。ついに見つけました。白花のハクサンチドリが咲いていました。初見の花でした。感激しました。
コマクサと対面できてうれしかったですが、白花のハクサンチドリはうれしいを超えて感激でした。帰りの新幹線でのビールは最高に美味かったです。
蔵王といえば、当ブログに訪問してくださる aoikesi 様が開設しているブログ「蔵王のふもとから」は、四季それぞれの自然を蔵王のふもとから発信しており、蔵王に咲くチングルマやコマクサなど、花も多くでています。素晴らしいブログですので是非ご覧ください。
コマクサ まだ早かったですが、数株愛でることかできました。やはりコマクサを見に来てた地元の方(宮城側)の話では宮城蔵王のこまくさ平のコマクサは満開だと言ってました。ただし望遠レンズがないと写真は撮れないとのことでした。





ハクサンチドリ たくさん、たくさん咲いていました。





普通のハクサンチドリよりやや色が薄く感じます。

シロバナハクサンチドリ 完全な真っ白ではありませんが、白花とさせていただきます。花にだんだん近づきました。



こちらの花は薄いピンクがかっていますが、この花も白花とさせていただきます。

アップで撮ってみました。

ややピンクがかっていますが、普通のハクサンチドリに比べたら白花としてもいいのかな・・・。

アップの写真だとピンクが濃すぎるのかな・・・。

イワカガミ ハクサンチドリと同じく、たくさん咲いていました。


アオノツガザクラ


ミネズオウ


熊野岳山頂標識

お釜方面

イソツツジ

ツマトリソウ

ショウジョウバカマ

ミツバオウレン

ムシトリスミレ

ヒナザクラ 可愛らしい花です。


こんなに花が固まって咲いているのは初めて見ました。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
熊野岳のコマクサの自生地に着いて見回しても花の咲いたコマクサはありませんでした。まだ時期が早すぎたようでした。しかし広い自生地なので、どこかに咲いているコマクサがあるのではないかとゆっくり時間をかけて歩き廻って探しました。やはり予想通り花を付けたコマクサがありました。花を付けた株を3株見つけました。うれしいご対面でした。蕾を付けたコマクサがたくさんありましたので、あと一週間余りで自生地はコマクサのお花畑になるのではないかと思いました。
そして、もう一つ探している花がありました。種差海岸では白花のハマナス、秋田駒ヶ岳では白花のイワカガミ、蔵王で探した白花はハクサンチドリでした。ハマナスとイワカガミの白花は探したのではなく偶然見れたものでしたが、蔵王の白花のハクサンチドリは探しました。
蔵王は何しろハクサンチドリがたくさん咲いていました。登山道脇のいたるところにありました。秋田駒ヶ岳にもかなりありましたが秋田駒ヶ岳の何倍もあるような感じでした。こんなにハクサンチドリがあれば白花があるのではないかと登山道を歩きながら右見て左見てと探しました。ところが熊野岳山頂に着くまでには白花のハクサンチドリはありませんでした。帰りは往きと違う登山道を歩きました。ありました。ついに見つけました。白花のハクサンチドリが咲いていました。初見の花でした。感激しました。
コマクサと対面できてうれしかったですが、白花のハクサンチドリはうれしいを超えて感激でした。帰りの新幹線でのビールは最高に美味かったです。
蔵王といえば、当ブログに訪問してくださる aoikesi 様が開設しているブログ「蔵王のふもとから」は、四季それぞれの自然を蔵王のふもとから発信しており、蔵王に咲くチングルマやコマクサなど、花も多くでています。素晴らしいブログですので是非ご覧ください。
コマクサ まだ早かったですが、数株愛でることかできました。やはりコマクサを見に来てた地元の方(宮城側)の話では宮城蔵王のこまくさ平のコマクサは満開だと言ってました。ただし望遠レンズがないと写真は撮れないとのことでした。





ハクサンチドリ たくさん、たくさん咲いていました。





普通のハクサンチドリよりやや色が薄く感じます。

シロバナハクサンチドリ 完全な真っ白ではありませんが、白花とさせていただきます。花にだんだん近づきました。



こちらの花は薄いピンクがかっていますが、この花も白花とさせていただきます。

アップで撮ってみました。

ややピンクがかっていますが、普通のハクサンチドリに比べたら白花としてもいいのかな・・・。

アップの写真だとピンクが濃すぎるのかな・・・。

イワカガミ ハクサンチドリと同じく、たくさん咲いていました。


アオノツガザクラ


ミネズオウ


熊野岳山頂標識

お釜方面

イソツツジ

ツマトリソウ

ショウジョウバカマ

ミツバオウレン

ムシトリスミレ

ヒナザクラ 可愛らしい花です。


こんなに花が固まって咲いているのは初めて見ました。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
秋田駒ヶ岳 【H29/6月】
白神山地に足を踏み入れたくてツアーの申し込みをしたのですが、催行人員に足らずツアーは開催されないとのことでした。さあ、どうするか迷いましたが、楽で、花がたくさんあるところに………。ということで秋田駒ヶ岳に行くことにしました。
秋田駒ヶ岳に最初に訪れたのは昭和の時代、2回目は2008年に、3回目は2014年に、そして今回4回目となりました。人気のある山なので平日でも大勢の登山者で賑わっていました。花は前回の2014年に比べると少ないように感じました。残雪の量も少なかったので気象条件によるものかも知れません。
チングルマは秋田駒ヶ岳の主役の花のようです。この花は相変わらずに咲いており、お花畑となっていました。前2回は愛でることができたミヤマウスユキソウがいくら探しても見つけることができませんでした。
オオバキスミレ 秋田駒ヶ岳ではオオバキスミレとキバナノコマノツメは混在していました。

キバナノコマツノメ スミレで名にスミレがつかないのはキバナノコマツノメ だけのようです。

タカネスミレ 厳しい環境の礫地に生えています。

ミヤマスミレ

ムシトリスミレ スミレの名がついていますが、スミレ科ではなくタヌキモ科の食虫植物です。

ミヤマキンバイ


ミヤマダイコンソウ 黄色の花なのでミヤマキンバイと間違いやすいです。

登山道は雪渓を横切っていくところもあります。

ゴゼンタチバナ

イワテハタザオ

ノウゴウイチゴ

ツマトリソウ

鳥海山 登りの途中から

太平山

ベニバナイチゴ

ミツバオウレン

ミネズオウ

ハクサンチドリ 登山道沿いに目立つように咲いていました。


岩手山 男女岳山頂から

八幡平方面

早池峰山方面

イワベンケイ

ヒナザクラ

チングルマ


チングルマのお花畑


クワガタソウに似ていますが分かりませんでした。

イワカガミ ネットで見ると秋田駒ヶ岳のイワカガミを「コイワカガミ」として表示している方が多いですが、秋田駒ヶ岳・乳頭山自然環境保全協議会が発行している「秋田駒ヶ岳自然観察マップ」では「イワカガミ」としてますので、当ブログもイワカガミとしました。近年はイワカガミとコイワカガミを区別しないでイワカガミとするような傾向もあるようです。


シロバナイワカガミ ヒメイワカガミの変種の白花を咲かせるヤマイワカガミは愛でたことがありますが、高山帯のイワカガミの白花は初めて見ました。前回訪れたときには気がつきませんでした。ネットで見るとシロバナコイワカガミとして出てました。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
秋田駒ヶ岳に最初に訪れたのは昭和の時代、2回目は2008年に、3回目は2014年に、そして今回4回目となりました。人気のある山なので平日でも大勢の登山者で賑わっていました。花は前回の2014年に比べると少ないように感じました。残雪の量も少なかったので気象条件によるものかも知れません。
チングルマは秋田駒ヶ岳の主役の花のようです。この花は相変わらずに咲いており、お花畑となっていました。前2回は愛でることができたミヤマウスユキソウがいくら探しても見つけることができませんでした。
オオバキスミレ 秋田駒ヶ岳ではオオバキスミレとキバナノコマノツメは混在していました。

キバナノコマツノメ スミレで名にスミレがつかないのはキバナノコマツノメ だけのようです。

タカネスミレ 厳しい環境の礫地に生えています。

ミヤマスミレ

ムシトリスミレ スミレの名がついていますが、スミレ科ではなくタヌキモ科の食虫植物です。

ミヤマキンバイ


ミヤマダイコンソウ 黄色の花なのでミヤマキンバイと間違いやすいです。

登山道は雪渓を横切っていくところもあります。

ゴゼンタチバナ

イワテハタザオ

ノウゴウイチゴ

ツマトリソウ

鳥海山 登りの途中から

太平山

ベニバナイチゴ

ミツバオウレン

ミネズオウ

ハクサンチドリ 登山道沿いに目立つように咲いていました。


岩手山 男女岳山頂から

八幡平方面

早池峰山方面

イワベンケイ

ヒナザクラ

チングルマ


チングルマのお花畑


クワガタソウに似ていますが分かりませんでした。

イワカガミ ネットで見ると秋田駒ヶ岳のイワカガミを「コイワカガミ」として表示している方が多いですが、秋田駒ヶ岳・乳頭山自然環境保全協議会が発行している「秋田駒ヶ岳自然観察マップ」では「イワカガミ」としてますので、当ブログもイワカガミとしました。近年はイワカガミとコイワカガミを区別しないでイワカガミとするような傾向もあるようです。


シロバナイワカガミ ヒメイワカガミの変種の白花を咲かせるヤマイワカガミは愛でたことがありますが、高山帯のイワカガミの白花は初めて見ました。前回訪れたときには気がつきませんでした。ネットで見るとシロバナコイワカガミとして出てました。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。