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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

三重伊勢 朝熊ヶ岳(朝熊山) 【H30/10月】

三重県の朝熊ヶ岳(朝熊山)に行ってきました。この山を知ったのは昨年、チャボホトトギスを検索しているときでした。チャボホトトギスが咲くころに行こうとしていましたが、タイミングが合わず行けませんでした。ところが、この山にはアサマリンドウが咲くことも知りました。

アサマリンドウは紀伊半島、中国、四国、九州などに自生し、最初に発見されたのが朝熊山(あさまやま)なのでアサマリンドウと名がついたそうです。このアサマリンドウを愛でたくて、新幹線で名古屋へ、快速みえ、近鉄と乗り継ぎ三重県まで遠征してきました。

アサマリンドウは登山道沿いに点々と咲いていました。写真を撮っていたら、林業作業者らしき人から「もっといっぱい咲いているところを案内してあげる」と声をかけられました。喜んで「お願いします」と返事をしてついて行きました。100メートルくらい進んでから、ちょこっと曲がったところに入りました。そこは狭い範囲ですが個体数が多くありました。案内してくれた方が「3日前はもっと咲いていたんだけど」言ってました。とても地元の方でしか分からない自生地を案内していただき、本当にラッキーでした。ところが撮った写真の2/3以上がピンボケ写真でした。


アサマリンドウ       葉は対生、卵形か長楕円形、先が尖って、やや光沢があります。
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ティショウソウ
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アケボノソウ
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センブリ
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朝熊山の山頂標識
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2018-10-21 : 西日本の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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伊吹山 その② 【H29/8月】

伊吹山は標高1377mで滋賀県と岐阜県の県境にあり、日本百名山の一つです。標高はそれほどあるわけではありませんが豪雪地帯のため亜高山植物や高山植物も自生しています。山頂一帯には約350種の植物があるそうです。

この伊吹山には、お気に入りの花があります。その花はイブキフウロです。2回目に行ったときに初めて出会い(1回目に行ったときにも見ているかも知れませんが記憶にないので。)、翌年も会いに行き、ご対面しました。エゾフウロの変種で花弁が3裂した花です。伊吹山以外では東北の山にもあるようです。フウロの仲間の花はみな好きですが、イブキフウロは特にお気に入りです。3年前に比べて今回は個体数が少なくなったような気がしました。

下界はカンカン照りの夏空でしたが、山の上部は雲の中でした。ガスに覆われていましたが、時々ガスが切れると青空が広がり夏山という感じになりました。土曜日でしたので多くの人が来ていました。伊吹山は東京から日帰りできる花の山でした。


イブキフウロ     花弁が3裂しています。
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エゾフウロ   萼片や茎葉に開出毛が多いのが特徴のようです。
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隣に咲いていたエゾフウロの花を拡大してみます。ピンボケですが・・・。 萼片に毛が見えます。
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ハクサンフウロ
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ハクサンフウロの萼片には毛は見られません。
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ヒメフウロ   他のフウロに比べると小さな花でした。石灰岩地に自生するそうです。
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ミツバフウロ   葉が3深裂するので名がついたそうです。
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コイブキアザミ    伊吹山の固有種で、風当たりの強いところに適するように進化した新しい種のようです。
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イブキアザミ   伊吹山地と鈴鹿山地に自生するアザミのようです。
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ミヤマコアザミ   ノアザミの変種だそうです。
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カワラナデシコ
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コバノミミナグサ     伊吹山の標高900m以上の石灰岩地のみに自生する固有種だそうです。
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お花畑
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ノダケ
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イブキトラノオ
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シオガマギク    まだ咲くには早いようでした。
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クルマバナ
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アキノキリンソウ
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シモツケ   ほとんどが枯れていて、この花がかろうじて残っていました。
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クサボタン
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シシウド
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ミツモトソウ   
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ヒヨクソウ   イヌノフグリに似ています。イヌノフグリとは近縁だそうです。花の付きかたが異なるようです。
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イブキノエンドウ
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???
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コウゾリナ
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イワアカバナ   花弁の先端が浅く2裂しています。
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キケンショウマかな?
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ネットで保護されているマルバダケブキ
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ミヤマトウキ(イブキトウキ) ??
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コオニユリ
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伊吹山 その① 【H29/8月】

金曜日の夜、テレビで天気予報を見ていたら関東周辺は来週の半ば位まで太陽のマークがありませんでした。お天道様の下で山に咲く花を見たいなと思いました。それなら晴れているところに行くしかない。土曜日は名古屋より西では晴れている。それなら伊吹山にでも行こうと思いたち、土曜日、始発電車に乗り、東京駅6時6分発ののぞみ151号で名古屋へ、新快速に乗り換えて大垣へ。駅前から伊吹山への8時45分のバスに乗りました。

伊吹山への訪問は4回目になります。初めて登ったのは平成7年の8月12日でした。このときは伊吹山ドライブウェイが土砂くずれで通行止めでしたので滋賀県側の登山道を下から登りました。山頂も空いていました。当時のメモ帳にはお花畑がきれいだったと書いてありましたが、あまり花の記憶がありません。2回目は4年前に、3回目は3年前に行きました。2回目以降はバスで1260mまで連れて行ってくれるので、高尾山に登るより楽に山頂に着きます。ただ、伊吹山に行くのは山頂を踏みに行くのが目的ではなく伊吹山に咲く花を愛でるのが目的です。

3年前と変わったことがありました。バスを降りて登山道に入ると防鹿ネットが山頂周辺をずっと囲んでいました。前回、売店の方から鹿が増えてニッコウキスゲも食害にあい無くなったとお聞きしました。このままでは伊吹山の花がなくなってしまうのではないかと心配しました。今回、この防鹿ネットを見て一安心しましたが、鹿を減らさなければと思います。


ルリトラノオ    伊吹山の固有種だそうです。クガイソウと似ていますがルリトラノオは葉が対生です。
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クガイソウ    花は終わりになっていました。クガイソウの葉は輪生です。
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イブキトリカブト     伊吹山のトリカブトは直立して咲いています。
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イブキジャコウソウ   亜高山帯や高山帯の山に咲いていますが、伊吹山がご本家の花です。最盛期を過ぎていました。
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シモツケソウ
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山はガスったり、青空が出たりの繰り返しでした。ガスで見にくいですがネットの中でシモツケソウの御花畑の復活を目指しています。
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ここは鹿ではなく、たしかフジテンニンソウが増えたためシモツケソウが減ったのだと思います。3年前はほとんど咲いてませんでした。回復してきました。
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ツリガネニンジン
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シロバナツリガネニンジン
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ツリガネニンジンとカワラナデシコ
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キオン
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キバナノカワラマツバ    伊吹山には白花のカワラマツバと淡黄色花のウスギカワラマツバと三種類あるそうです。
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オトギリソウ
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サラシナショウマ
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ウツボグサ
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メタカラコウ
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メタカラコウの御花畑
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マルバダケブキ
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キリンソウ
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キンバイソウ   伊吹山がこの花の西南限になっているそうです。
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トモエソウ
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当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。後日、伊吹山 その②を掲載いたします。
























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愛知豊橋 葦毛湿原 【H29/3月】

東海の尾瀬と呼ばれる葦毛湿原に行ってきました。葦毛湿原は田中澄江さんの「花の百名山」や「新・花の百名山」を読んでいましたので名前だけは知っていました。

自生する湿原植物は250種類(「日本列島 花maps 中部・北陸の花」によれば。)あるそうで、特にミカワバイケイソウ、シラタマホシクサなどは東海地方でしか見られない貴重な植物が生育しているそうです。

まだ3月中旬なので花は期待できませんので、どのような湿原なのかを見たくて訪れました。こじんまりとした湿原で枯草に覆われていましたが、その中に春の光りを浴びてショウジョウバカマやハルリンドウの花が僅かでしたが咲いていました。

ミノコバイモの自生地で地元の方から葦毛湿原から40~50分登っていくとNHK中継所があり、その近くにキスミレが咲いていて見頃だと教えてもらいました。湿原の散策だけの予定でしたが、キスミレのことを聞いてしまったので山に登りました。ところが中継所が目前になってもキスミレの自生地がありません。下山してくる二人連れの登山者にキスミレのことをお伺いしましたら自生地まで案内してくれました。葦毛湿原から登る別ルートの途中に自生地は柵に囲まれてありました。どうもメインルートではないコースのほうでした。着いてびっくり、見頃どころか1株だけしか咲いたキスミレがありませんでしたが、1株でも見られ、空振りよりましかと思いました。

ショウジョウバカマ
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ハルリンドウ
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葦毛湿原
湿原には一般に高層、中間、低層の3つに分類されるそうですが、葦毛湿原は泥炭の堆積は見られず湧水で涵養されていて一般の湿原とは異なるそうです。
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夏にはサギソウの花も見られるそうです。
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キスミレ
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ヒロハアマナ    キスミレの近くで案内してくれた方が教えてくれました。
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ヒロハアマナの特徴である白い筋が葉に入っています。
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湿原に咲く花々の看板
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愛知新城 鳳来寺山 【H28/10月】

体育の日に仏法僧で有名な鳳来寺山に行ってきました。東京駅6時26分発のひかり501号に乗り、豊橋駅で飯田線に乗り換えて本長篠駅で下車しバスで鳳来寺へ。鳳来寺山でのお目当ての花はエンシュウハグマでした。先日、テイショウソウを愛でましたので、次はエンシュウハグマと狙いをつけていました。

エンシュウハグマを愛でるのに新城の鳳来寺山に行くか比丘尼城址に行くか迷っていましたが、テイショウソウをご一緒した花友さんから鳳来寺山の資料をいただいたので鳳来寺山に行くことにしました。

鳳来寺山の標高は684Mですがきつい山でした。1425段の石段は最初はゆるい勾配でしたがだんだんと急勾配で汗がだらだらでした。鳳来寺の本堂から奥ノ院に向かう道も急な階段がありました。山頂から東照宮へ下る道は岩場が多く気を使いました。下山で石段を降り切ったときは膝ががくがくでした。

エンシュウハグマは奥の院の手前、急な道から解放された辺りから登山道脇に咲いていました。山頂の手前まで自生していました。この花に出会えたときは汗水流して登ったことも忘れ夢中で写真を撮りました。やや花の時期に遅かった感もありましたが、たくさん咲いていて大満足の遠征でした。


エンシュウハグマ     静岡県西部と愛知県三河の山間部に自生する特産種です。花冠がねじれて風車のように3個の小花が合体しています。淡いピンクを帯びた白花です。葉は下部に輪状に固まって付いてます。
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キッコウハグマ    閉鎖花ばかりでしたが、一株だけ咲いていました。
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花をアップで撮りました。この花も3個の小花が合体しています。
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閉鎖花に1輪咲いていました。全体を撮らなかったので分かりにくいですが。こういう形のは初めて見ました。
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センブリ    群生していました。
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シコクママコナ    エンシュウハグマは自生しているところが限られていましたが、この花は本堂より上ではいたる所に咲いていました。
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ツルリンドウ    この山にはツルリンドウが多くありましたが蕾ばかり、ようやく咲いているのを見つけました。
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ツルリンドウの赤い実もありました。
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コウヤボウキ
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アキノキリンソウ
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ヤマハッカ
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ヤマジノホトトギス
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ハダカホオズキの実
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スミレの葉    フイリフモトスミレ?ちょつと何スミレか分かりませんが、このスミレの葉がいたるところにありました。花の時期には凄いと思いました。
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表参道の石段    始めはゆるやかな勾配です。
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だんだん急勾配になります。
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鳳来寺の本堂   少し離れて東照宮があります。そのすぐ下まで車で入れます。石段を歩いて登るほうがご利益があるのでは。
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鳳来寺山の山頂標識
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