山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

愛知豊橋 葦毛湿原 【H29/3月】

東海の尾瀬と呼ばれる葦毛湿原に行ってきました。葦毛湿原は田中澄江さんの「花の百名山」や「新・花の百名山」を読んでいましたので名前だけは知っていました。

自生する湿原植物は250種類(「日本列島 花maps 中部・北陸の花」によれば。)あるそうで、特にミカワバイケイソウ、シラタマホシクサなどは東海地方でしか見られない貴重な植物が生育しているそうです。

まだ3月中旬なので花は期待できませんので、どのような湿原なのかを見たくて訪れました。こじんまりとした湿原で枯草に覆われていましたが、その中に春の光りを浴びてショウジョウバカマやハルリンドウの花が僅かでしたが咲いていました。

ミノコバイモの自生地で地元の方から葦毛湿原から40~50分登っていくとNHK中継所があり、その近くにキスミレが咲いていて見頃だと教えてもらいました。湿原の散策だけの予定でしたが、キスミレのことを聞いてしまったので山に登りました。ところが中継所が目前になってもキスミレの自生地がありません。下山してくる二人連れの登山者にキスミレのことをお伺いしましたら自生地まで案内してくれました。葦毛湿原から登る別ルートの途中に自生地は柵に囲まれてありました。どうもメインルートではないコースのほうでした。着いてびっくり、見頃どころか1株だけしか咲いたキスミレがありませんでしたが、1株でも見られ、空振りよりましかと思いました。

ショウジョウバカマ
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ハルリンドウ
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葦毛湿原
湿原には一般に高層、中間、低層の3つに分類されるそうですが、葦毛湿原は泥炭の堆積は見られず湧水で涵養されていて一般の湿原とは異なるそうです。
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夏にはサギソウの花も見られるそうです。
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キスミレ
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ヒロハアマナ    キスミレの近くで案内してくれた方が教えてくれました。
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ヒロハアマナの特徴である白い筋が葉に入っています。
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湿原に咲く花々の看板
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2017-03-18 : 西日本の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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愛知新城 鳳来寺山 【H28/10月】

体育の日に仏法僧で有名な鳳来寺山に行ってきました。東京駅6時26分発のひかり501号に乗り、豊橋駅で飯田線に乗り換えて本長篠駅で下車しバスで鳳来寺へ。鳳来寺山でのお目当ての花はエンシュウハグマでした。先日、テイショウソウを愛でましたので、次はエンシュウハグマと狙いをつけていました。

エンシュウハグマを愛でるのに新城の鳳来寺山に行くか比丘尼城址に行くか迷っていましたが、テイショウソウをご一緒した花友さんから鳳来寺山の資料をいただいたので鳳来寺山に行くことにしました。

鳳来寺山の標高は684Mですがきつい山でした。1425段の石段は最初はゆるい勾配でしたがだんだんと急勾配で汗がだらだらでした。鳳来寺の本堂から奥ノ院に向かう道も急な階段がありました。山頂から東照宮へ下る道は岩場が多く気を使いました。下山で石段を降り切ったときは膝ががくがくでした。

エンシュウハグマは奥の院の手前、急な道から解放された辺りから登山道脇に咲いていました。山頂の手前まで自生していました。この花に出会えたときは汗水流して登ったことも忘れ夢中で写真を撮りました。やや花の時期に遅かった感もありましたが、たくさん咲いていて大満足の遠征でした。


エンシュウハグマ     静岡県西部と愛知県三河の山間部に自生する特産種です。花冠がねじれて風車のように3個の小花が合体しています。淡いピンクを帯びた白花です。葉は下部に輪状に固まって付いてます。
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キッコウハグマ    閉鎖花ばかりでしたが、一株だけ咲いていました。
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花をアップで撮りました。この花も3個の小花が合体しています。
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閉鎖花に1輪咲いていました。全体を撮らなかったので分かりにくいですが。こういう形のは初めて見ました。
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センブリ    群生していました。
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シコクママコナ    エンシュウハグマは自生しているところが限られていましたが、この花は本堂より上ではいたる所に咲いていました。
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ツルリンドウ    この山にはツルリンドウが多くありましたが蕾ばかり、ようやく咲いているのを見つけました。
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ツルリンドウの赤い実もありました。
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コウヤボウキ
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アキノキリンソウ
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ヤマハッカ
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ヤマジノホトトギス
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ハダカホオズキの実
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スミレの葉    フイリフモトスミレ?ちょつと何スミレか分かりませんが、このスミレの葉がいたるところにありました。花の時期には凄いと思いました。
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表参道の石段    始めはゆるやかな勾配です。
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だんだん急勾配になります。
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鳳来寺の本堂   少し離れて東照宮があります。そのすぐ下まで車で入れます。石段を歩いて登るほうがご利益があるのでは。
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鳳来寺山の山頂標識
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当ブログに訪問いただきありがとうございました。





























2016-10-11 : 西日本の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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伊吹山 【H26/8月】

昨年の7月に伊吹山に行きましたが、今年もイブキフウロの花が見たくて行ってきました。この時期は山の花もほとんど終わりの状況でした。

登山道を登って行くと柵で囲まれたところがありました。防鹿柵かと思いましたら、写真と説明が表示されていました。そこはシモツケソウの群生地だったそうですが、テンニンソウがはびこりシモツケソウがなくなってしまったそうです。そこでテンニンソウを除去してシモツケソウの回復をしているとのことでした。テンニンソウは群生すると他の植物の成長を阻害するアレロバシーを出すなど排他的な性質があると言われています。

山頂の売店で缶ビールを買いましたが、その店には花の写真が貼ってありました。ニッコウキスゲの群生している写真もありました。店の方にどの辺に咲くのかお聞きしたところ、日本鹿が増えてから伊吹山のニッコウキスゲはすべてなくなったと言われました。

日本鹿も猪も増えてお花畑を荒らしているそうです。そういえば登山道を歩いているときに土をひっくり返したようなところがありました。


イブキフウロ   花弁が3尖裂しているのがイブキフウロの特徴です。
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ハクサンフウロ
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ミツバフウロ
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クガイソウ    ルリトラノオと似ていますが、クガイソウは葉が輪生していて階段状についています。
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ルリトラノオ  伊吹山の特産種です。葉が対生となっています。
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メタカラコウ
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ツリガネニンジン
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カワラナデシコ
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コイブキアザミ   伊吹山の特産種です。
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キリンソウ
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山頂標識
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山頂
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三角点は少し離れたところにあります。
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山頂で憩う登山者たち
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イブキジャコウソウ  ご本家のイブキジャコウソウです。この夏に至仏山や八方尾根でも見ました。
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シシウド
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シオガマギク
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シモツケ
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シモツケソウ
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クルマバナ
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テンニンソウ
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伊吹山と麓
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防鹿柵が設置されているところもありました。
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サラシナショウマ   最盛期を過ぎていました。 
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イブキトリカブト    これから最盛期を迎える花の一つです。
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マルバダケブキ
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2014-08-21 : 西日本の山 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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京都 愛宕山 【11月】

京都市の愛宕山に行ってきました。愛宕山は京都市内の最高峰で標高が924Mあります。山頂には火難除けの信仰が厚い愛宕神社が鎮座しています。

京都駅前から京都バスに乗り、登山口のある清滝に向かいました。バスには登山者が自分も含め5人いました。花や草木の実は登山口から登り始めだけでしたが、途中、紅葉の素晴らしいところが随所にありました。

下山は山の中にある月輪寺を通って、林道に出て清滝バス停まで歩きました。


清滝バス停の横にある登山道の看板。
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愛宕山の登山口
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登山口に立っていた看板
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ヘクソカズラの実
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アキノキリンソウ
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ノコンギク
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フユイチゴの実
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ナンテンの実
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登山道の最初から階段状の登りがしばらく続きます。
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最初の休憩小屋です。
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休憩小屋には温度計が架けてありました。ここは10度でした。
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休憩小屋の付近は紅葉が見事でした。きつい登りも綺麗な紅葉を見ると頑張って登ろうという気持ちになります。
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階段状のきつい登りが終わると、なだらかな登りとなります。開けたところに出ました。
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展望が良いところですが、初めての山なもので、どの辺が見えているのか全然分からずでした。
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三つ目の休憩小屋です。
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この休憩小屋の気温は6度でした。最初の小屋より4度も低くなっていました。
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山門が見えてきました。ここを過ぎると神社の施設が見えてきます。
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神社の近くにあった看板です。登山者にマナーを説いてます。
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山頂に鎮座する愛宕神社の本殿です。
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本殿に架かっていた温度計は3度でした。寒くて手がかじかみピンボケの写真となってしまいました。
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月輪寺方面に下山して、まもなくに展望の開けたとこがありました。池が見えます。広沢池か?大沢池か?
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登山道が分かれるところには標識がでていました。
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月輪寺近くの紅葉です。
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2013-11-23 : 西日本の山 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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奈良 若草山 【11月】

奈良の山焼きで有名な若草山に登りました。若草山は、三つの笠を重ねたような形をしていることから三笠山とも呼ぶようです。山頂には鶯塚古墳があります。

若草山に登るには入山料150円徴収されます。北ゲートから入山し、山頂まで行き、春日山原生林を通る春日山遊歩道を下山しました。春日大社の横に出ました。

若草山は芝とススキの山でした。それでも一重目までの登山道脇には花の終わったマツカゼソウがたくさんありました。芝はノシバと呼ばれる日本固有の芝で、近畿地方では唯一の自生地だそうです。春日山原生林は常緑樹が主体で、天然記念物だけあって手つかずの森という感じでした。


東大寺の境内から望む若草山
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北ゲートから入山しました。
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最初は階段が続きます。
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花の終わったマツカゼソウがたくさんありました。このマツカゼソウには花がついていました。
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階段が終わるとなだらかな道となります。
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紅葉した木も見られました。
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三つの笠のうち一つ目の笠が一重目 東大寺の境内から見えたところです。
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一重目から二重目を見たところです。左手の丸い丘のところが二重目です。
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二重目から奈良市内を望んだところです。大仏殿も左側に見えます。
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三重目に向かうときに紅葉した木がありました。
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三重目です。ここを山頂と思う人が多いそうです。山頂はもう少し登ります。
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鶯塚古墳が山頂です。鶯陵の石碑が立っていました。
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山頂から隣の山を望んだところです。
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道標に導かれて春日山遊歩道を下りました。
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林道のような道です。歩行者専用のためのんびり歩けます。
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常緑樹が多いためか下草はシダ類が目立ちました。
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苔むしたところから黒い茎が伸び花が咲いた後のようなものがありました。クロムヨウランもこのような形で残るようですが、これは何でしょうか??
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遊歩道も下のほうに来ると落葉樹も交じってきました。紅葉のもみじもありました。
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もみじをアップして撮ってみました。
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☆春日大社の萬葉植物園がありましたので、入園料を払って見学しました。いろいろな木や草の実がありました。
山で見られるものをいくつか載せました。☆

テイカカズラの実
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センリョウの実
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ヤブコウジの実
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ビナンカズラの実
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