山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

山梨方面 【H29/6月】

山梨方面の山に行ってきました。花友さんに案内していただき、ラン科の花探訪をしてきました。花友さんが2週間ほど前に下見に行き、昨年より開花がかなり遅れるのではないかと思われていたコアツモリソウ。もしかしたら、まだ咲いていないのではないかと思いながら山の自生地に向かいました。

自生地に着いて花友さんから「咲いていますよ」との声。葉の下に垂れ下がって咲く花はとても可愛らしく見えました。これまでにコアツモリソウは3回愛でていますが、針葉樹林帯の中でやや暗いところの自生地でしたが、今回は比較的明るい場所でしたので花もよく見えました。

次に探訪した花はスズムシソウでした。花友さんが下見に行ったときは花茎も出ていなかったようでした。今回、すぐに見つからず探しましたら咲いていた株がありました。目が慣れると、ここにも、あそこにもと次々に花の咲いたスズムシソウがありました。やや小柄の株が多かったです。山を登り別の場所では大柄の株に出会うことができました。

そして今回出会えることを期待したランはサカネランでした。どこかにあるはずと花友さんと山道を登りながらキョロキョロ。花友さんと同時に「あ!、もしかしたら……」と声を出しました。近づくとサカネランでした。サカネランの自生していた場所の環境を頭に入れて歩き、同じような場所があるとじっくりと辺りを見回し、下山するまでに複数か所でサカネランを観察することができました。

あとラン科の花ではギンラン、ササバギンランを見ることもできました。ラン科以外では花友さんが八重咲きのキンポウゲを見つけました。


コアツモリソウ
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スズムシソウ
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サカネラン   今回愛でたサカネランの花で一番綺麗な色をしていました。  
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こちらのサカネランは色白の花でした。
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色白を近づいて撮りました。
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このサカネランの花は傷んできていました。
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ギンラン
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キンポウゲ  花弁に見えるのは萼片だそうです。通常は5枚です。
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八重咲きキンポウゲ   萼片が10枚あります。
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タンザワウマノスズクサ ?
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ユキザサ
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エゾノタチツボスミレ   地上茎があり、側弁に毛があります。
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こちらは淡紫色をしています。
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側弁に毛があります。
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2017-06-06 : その他の地域等 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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新宿御苑 日本絶滅危惧植物展 【H29/6月】

新宿御苑の大温室で開催されている日本絶滅危惧植物展に行ってきました。観察会に参加すると、この植物は絶滅危惧種ですという話をよく聞きますので、絶滅危惧植物に関心を持っていましたので新宿御苑を訪れてみました。

植物展は絶滅危惧植物を守る新宿御苑の取り組みのパネル紹介、保存している日本産の絶滅危惧植物約30鉢が展示されていました。新宿御苑は日本植物園協会の植物多様性保全拠点園として、また、植物園自然保護国際機構が定める「植物園の保全活動に対する国際アジェンダ」の登録園として絶滅危惧植物の生息域外保全に取り組んでいるそうです。

身近な植物である秋の七草のうち、フジバカマとキキョウは絶滅危惧の植物になっているそうで驚きました。観察会で富士山麓の草原に行きますと、キキョウが至る所に咲いています。そのような風景を見ていると、ちょつと信じられませんでした。しかし全国的で見ると絶滅へと進んでいるのが現状のようです。

花は付けていませんでしたが、自然界では絶滅となった沖縄のオリヅルスミレも展示されていました。一昨年の3月に沖縄海洋博記念公園の総合研究センターでオリヅルスミレの花の咲いているのを見る機会がありましたが、各地の植物園や研究機関で保全活動が行われていることをその時に知りました。

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絶滅危惧植物
アサザ
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ミズキンバイ
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ヒメコウホネ
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マルヤマシュウカイドウ   自生地は沖縄だそうです。
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コバノミヤマノボタン    自生地は沖縄だそうです。
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ツルラン   自生地は沖縄と九州だそうです。
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オガサワラシコウラン    自生地は小笠原だそうです。
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ビオレギク    自生地は北海道だそうです。
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ナリヤラン  花は枯れかかっています。 自生地は沖縄だそうです。自生地の西表島でガイドさんの案内で愛でた花です。
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トウサワトラノオ    自生地は関東、中部地方だそうです。
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ハナシノブ  自生地は九州の阿蘇、九重だそうです。
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シマカコソウ    自生地は小笠原だそうです。
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大温室の沖縄の植物
ミヤコジマソウ   絶滅危惧植物展にもありましたが、植物展のほうは花が付いていませんでした。
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ミッキーマウスノキ
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サンゴノボタン
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海外の絶滅危惧植物
パフィオベディルム カロスム
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大温室に咲いていた花
ラン科の花
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2017-06-03 : その他の地域等 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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茨城常総 菅生沼 【H29/5月】

茨城県自然博物館が開催した自然観察会「タチスミレを観察しよう」に参加しました。タチスミレは関東地方の利根川水系と九州の限られた場所で自生している貴重なスミレです。そんな貴重なスミレを愛でることができる観察会を毎年、茨城県自然博物館が開催していることを花友さんからお聞きし、博物館のHPから参加申し込みをしました。

タチスミレは絶滅危惧種に指定されている植物です。そして菅生沼のタチスミレ群落は昨年の12月23日付で常総市の天然記念物に指定されたそうです。そのため菅生沼へは許可を得ないと立ち入りができないそうで、タチスミレを見るには茨城県自然博物館が開催する観察会に参加するしか手段がないようです。

タチスミレは湿地のオギやヨシの中に生え、5月から6月にかけて、40~50センチに茎を伸ばし花を咲かせ、その後は茎を伸ばし1メートルを超えるほどになるようです。タチスミレが生えているオギ群落を放っておくと、数年で枯れた植物が地面に積り、オギ以外の植物は生育できなくなるそうです。そこで菅生沼では2003年から毎年Ⅰ月に野焼きを行い、タチスミレの保護活動を実施しているそうです。

なお、菅生沼には環境省が指定する絶滅危惧植物がタチスミレ、トネハナヤスリなど18種あるそうです。貴重な植物が茨城県自然博物館や地域の里山活動団体、大学・研究機関の協力によって守られているそうです。

観察会では茨城県自然博物館のスタッフの方々からタチスミレだけでなくヤナギやスゲなど菅生沼の色々な植物の説明をしていただきました。最後には再度の写真撮影タイムを設定していただきました。スタッフの方々には大変とお世話になりました。


タチスミレ
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ミゾコウジュ   シソ科でアキノタムラソウと同じ仲間で絶滅危惧種だそうです。
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トネハナヤスリ    利根川水系と大阪淀川のみ生育するシダ植物で絶滅危惧種だそうです。
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胞子嚢穂がヤスリに似ていることから名がついたそうです。
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アズマツメクサ   花は小さく、肉眼では分かりませんでした。これも絶滅危惧種のようです。
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カワヂシャ
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ハナムグラ (5/25修正 当初、エキサイゼりだと思いますと表示しましたが、ハナムグラとのご指摘がありました。)
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キショウブ   元々は菅生沼にはなかったそうで、大雨のときに流されてきたのが生育しているようです。
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ミコシガヤ
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チガヤ
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2017-05-23 : その他の地域等 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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東京八王子 東京薬科大学薬用植物園 & 東京府中 多摩川河川敷 【H29/5月】

東京薬科大学の薬用植物園に行ってきました。自生している、ある植物を見ることは難しいので、この植物園で愛でようとしましたが、残念ながら空振りに終わりました。ネットで過去の開花時期を調べたら、だいたい7日頃には咲いているようですが、今年は大幅に遅れています。まだ何回か訪れるようになりそうです。今回も学食を利用させていただきました。安くて美味しいです。

東京薬科大学から京王線の平山城址公園駅に戻り、電車に乗り中河原駅へ行き下車しました。多摩川の河川敷に咲くレンリソウを愛でに行きました。レンリソウはマメ科の植物で東京都レッドリストでは、北多摩地域においては絶滅危惧ⅠB類に指定されています。この貴重な花が多摩川の河川敷で見ごろを迎えていました。

東京薬科大学薬用植物園
シロバナコバノタツナミ
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エビネ
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キンラン
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サギゴケ    
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多摩川河川敷
レンリソウ
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ヤセウツボ
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埼玉入間 加治丘陵 【H29/3月】

このところカタクリの自生地をネットで検索していますが、入間市の牛沢にも自生地があることを知りました。牛沢カタクリ自生地は加治丘陵の東端にあたるそうです。加治丘陵というのも初めて知りました。

晴天2日目ならカタクリもある程度は咲いているのではないかと加治丘陵に向かいました。天気は晴れていましたが、どんよりした空なのでカタクリを愛でるのは午後にして、午前中は加治丘陵を歩いてみました。西武池袋線の仏子駅の南口から向かいました。北コースの遊歩道を歩き桜山展望台を目指しました。遊歩道は歩行者専用の舗装された道でした。最初はタチツボスミレがたくさん咲いていましたが、進むにつれ咲いている花はありませんでした。

葉だけでしたがフモトスミレやカンアオイなどがありました。展望台はすごい立派なものでした。空がどんよりしていたので、はっきり遠くまではみえませんでした。展望台の周りは桜の木が多く桜が咲いたらお花見にいい場所かなと思いました。下山は南コースを歩きました。

牛沢カタクリ自生地には1時半過ぎくらいに着き、太陽もしっかりと出て気温も上がり、予想通りカタクリもある程度の開花となっていました。自生地には監視員の方がいました。監視員の方は開花したカタクリ、アズマイチゲ、ヒロハノアマナの数を数えて、自生地手前のところに開花状況を書いていると言ってました。西武線の電車からも見える場所でした。


カタクリ
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白花のカタクリがありました。
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ヒロハノアマナ
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ヒロハノアマナとアズマイチゲ
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アズマイチゲ
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牛沢カタクリ自生地
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加治丘陵桜山展望台
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展望台から奥武蔵方面
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フモトスミレの葉
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