山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

東京近郊の里山 【H29/8月】

山の日も天気がいまいちでした。観察会の仲間と東京近郊の里山にクロムヨウランの観察に出かけました。暗い森の中、更に曇天のためにクロムヨウランを見つけるのに目が慣れるまで大変でした。しかし、8つの目で探すと、次から次へとクロムヨウランを見つけることができました。しかし、そのほとんどは蕾をつけたクロムヨウランでした。

花の咲いたクロムヨウランはなかなか見つかりませんでした。広い自生地を手分けして探しました。そのうちに咲いていたという声が森の中に響きました。そして、その後も咲いている株が幾つか見つかりました。クロムヨウランの花は地味ですが、唇弁はさじ状で、その先端が紫色を帯びていて、なんとも言えぬ美しさでした。花の大きさも思ったより小さく感じました。

最初に見つけた咲いていた花は、約2時間後には閉じてしまいました。ネットで検索すると花は10時頃には閉じると出ているものもありますが、この自生地では12時ころまで咲いているのもありました。なんとなく感じたのは咲いた時間から数時間後には閉じるのではないかと思いました。

藪蚊が飛び交い襲ってくる中、そして暗いために撮ってきたクロムヨウランの写真をPCの画面で見ましたら、ほとんどがピンボケでした。


クロムヨウラン    こんな暗い感じのところに咲いています。
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花序は黒色です。
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紫色がきれいです。なんとも言えぬ美しさです。
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上と同じ花をライトを当てて撮ってみました。
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蕾がやや開いてきました。
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開きかけてきたクロムヨウラン  紫色が綺麗です。
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東京近郊の里山 【H29/7月】

7月の最終日は太陽が照りつけ、ようやく夏らしい空模様になりました。7月下旬に予定していた八ヶ岳も南ア・仙丈ヶ岳も不安定な天気が続いたために行く機会がありませんでした。8月に入っても不安定な天気が続くようです。週末には台風も近づくみたいです。

不安定な天気が続く中で、気になる花がありましたので7月最後の暑い日に東京近郊の里山に行ってきました。気になる花はクロムヨウランでした。昨年の12月に見つけたクロムヨウランの自生地を訪れました。花が咲くにはまだ早いと思いましたが蕾がどの程度になっているのかが知りたかったのでした。

登山口で長靴に履き替え、腕カバーをし、首にタオルを巻き、虫よけスプレーを体に吹きかけ、帽子をかぶって里山に登り尾根を歩き自生地の森に入りました。すぐに藪蚊の猛襲で顔面を狙ってきました。たまらず防虫ネットをかぶりました。森の中は暗いのにネットをかぶったら見通しも悪くなりクロムヨウランを探すのに不便でしたが、そのうち慣れてきました。ただネットをかぶっているので一眼は使えず、コンデジで撮ることになりました。

クロムヨウランはまだ咲いていませんでした。蕾をつけた株はいくつか見つけました。問題は蕾をつけたクロムヨウランがいつ咲くのか、これからネット等で調べて咲く頃に再訪したいと思っています。


クロムヨウラン   まだ蕾でした。蕾を持った株は、昨年咲いた株の殻に比べると小さいという感じがしました。
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森の中は暗いので手持ちで撮るとピンボケでした。蕾の先は薄く紫色になっています。
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ここからは三脚を使いました。いつ咲くのかな・・・・。
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アキノタムラソウ
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ヤブラン
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キツネノカミソリかと思ったのですが、ちょつと違う感じ。カンゾウかな・・・・。
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ヤマユリ
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神奈川 真鶴半島 【H29/7月】

真鶴半島の御林(おはやし)と魚付き保安林に行ってきました。大木もたくさんあり原生林という感じでした。この原生林の中に幾つもの遊歩道がありました。ネットで検索したら、この原生林にはナギラン、タシロラン、マヤラン、コクランが自生しているそうで、時期的には遅いかなと思いつつ、これらのランをお目当てに出かけました。

タシロランは草丈もあるので簡単に見つけることができましたが、大本命のナギランは見つけることはできませんでした。こういうところはある程度の人数で幾つもの目で探さないと探すのは難しいと思いました。このところラン科の花は空振りが続いています。

原生林でのお目当ての花は空振りでしたが、海岸の遊歩道を歩いたら、どこかで見たことのある花だと思い、あれ、もしかしたら沖縄で見たのかなと、帰宅後、沖縄で買った「沖縄の自然を楽しむ 海岸植物の本」を見たら、ハマゴウ、ハマボウフウでした。沖縄で愛でた花が真鶴半島で咲いているとは驚きでした。そして、ちょつぴり嬉しく思いました。


ムラサキニガナ   原生林の中に咲いていました。
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タシロラン     草丈もあり白いので目立ちます。
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???   小さな花です。調べましたが分かりませんでした。
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ヤブミョウガ
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スカシユリ
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ハマボウフウ
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ハマグルマ
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ハマゴウ
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ハマユウ
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ハマダイコン
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ツワブキ
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神奈川 横浜&鎌倉の社寺 【H29/7月】

梅雨の晴れ間がいつまで続くのか、まるで梅雨明けのようなカンカン照りの日々です。そんな暑さにも負けずに横浜と鎌倉の社寺に行ってきました。お目当ての花は境内の樹木に着生しているフウランでした。

場所によっては髙い樹木に着生しているところもあるというネット情報により望遠レンズを3本持って行きました。山に行くのだったら荷物を軽くするために1本しか持って行きませんが、今回は街の中なので持っていきました。

フウランは白い花です。真夏のような暑さの中で咲いていましたが、花を愛でるとなんとなく爽やかさを感じました。


フウラン   萼片と側花弁は線状披針形、唇弁は浅く3裂してます。
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距は前方に曲がりながら下垂してます。距は長いです。
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この社寺では高い樹木の上に着生していました。肉眼では花の形は分からないくらいの高さでした。まず双眼鏡で確認しました。
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レンズを換えて撮ってみました。花は最盛期を過ぎた感じでした。
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銀杏の木に着生しています。
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フウランの横顔です。
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周りの花は枯れかかっていました。
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ここのフウランは距が短くて目立ちません。
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こちらのフウランは、まだ蕾です。
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お寺の境内に咲いていた花
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関東の里山 【H29/7月】

30度を超す猛暑日の中、関東の里山に行ってきました。お目当ての花はコクランでしたが、みごとな空振りとなりました。色々な場所のコクランの開花状況を調べて、ほぼ開花しているだろうと思いましたが、もう咲き終わっていました。それも最近咲き終わったのではなく、もう半月くらいたったようでした。6月の半ばには咲いたようです。こんなに早く咲くとは驚きでした。この教訓を来年に生かして来年は6月中旬に観察に訪れたいと思いました。

咲き終わったコクラン   花茎は残っていました。
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コクランの株数はたくさんありました。自生地を歩き廻っているときに、こんな葉を見つけました。それも2か所で。
高尾にもこの葉はあります。5月の連休頃に花をつけますが、高尾のは植栽ものとの噂、ここのは自生ものだと思います。来年は4月半ばころから観察したいと考えています。

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こんな花が咲きます。(高尾)
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コクランの自生地から離れ周辺の山を歩きました。

アキノタムラソウがもう咲いていました。
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オカトラノオ
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オニシバリ(ナツボウズ)の実がなっていました。綺麗な赤い実ですが毒があるそうです。
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ヤブカンゾウ
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