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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

黒玉子と箱根散策 【2019/11月】

先週、大涌谷の立ち入りが解除され黒玉子の販売が再開されたとニュースでも報じられていました。黒玉子の味も久しく忘れていたので黒玉子を買って、大涌谷から姥子を経由して桃源台までのハイキングコースを歩き、その後、仙石原を散策し、湯元で日帰り温泉に入って、小田原の寿司屋でアジ寿司を食べて帰るという計画を立てました。

小田原から箱根登山鉄道で箱根湯元までは順調に進みましたが、箱根湯元から大涌谷まで行くバスが平日にもかかわらず渋滞で大遅延、そして大涌谷からのハイキングコースが立入禁止区域に含まれているので大涌谷からは入山できませんでした。

黒玉子はしっかりと買いました。仕方なく乗ってきたバスがまだ出発していなかったのでバスで姥子へ。姥子から船見岩に行き金太郎岩展望台を経て桃源台に行く自然探勝歩道を歩きました。その後は仙石原に移動して、少し散策してからバスで箱根湯元に行こうとしましたが、先月の大雨による土砂崩れのため路線変更の乗り継ぎとなり時間もかかり温泉に入る時間もなくなりました。行きつけの寿司屋だけは寄りましたが、計画通りにはいかない一日でした。

山道では草木の実が主役でした。とくに驚いたのは金太郎展望台に行く登山道も、そこから下って自然探勝歩道に出るまでの登山道脇にはキッコウハグマだらけでした。花は終っていましたが、花の時期だったら見事だと思いました。


ゲンノショウコの殻      種を飛ばしたあとの姿はお神輿に見えます。
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アキノキリンソウ      まだ花を付けた株が一つだけありました。
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ワレモコウ     船見岩の近くで咲いていました。
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リンドウ
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キッコウハグマの綿毛
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ウバユリの実
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オオバギボウシの実 ?    種は黒玉子のように真っ黒です。
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ミヤマシキミの実
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ヤブコウジの実
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サルトリイバラの実
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ガマズミの実
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ツルリンドウの実
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ユウガギク ?
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紅葉
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2019-11-21 : 箱根・富士山周辺の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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富士山とブナの紅葉を眺めて 【2019/11月】

先日、東高根森林公園に行ったときに来てくれた花友さんが7日に森林公園仲間と富士山とブナの紅葉を見に行くと、そしてどこから登るとのお話を聞きしました。翌日になって登山口周辺にはハクウンランの自生地があることを思いだしました。

ハクウンランの花はいろいろなところで愛でていますが、花の終わった後の果実は見たことがありませんでした。あの自生地ならハクウンランの果実があるのではないかと思い、花友さんに連絡してご一緒させていただきたいとお願いしたところ快諾されましたので富士山方面に行ってきました。

登山口に着いて、すぐに花友さんがハクウンランの果実を見つけました。花の時期にはたくさんのハクウンランの株がありましたが花が咲いても果実を付けるのはごく一部の株のようでした。ラン科でもカゲロウラン、アキザキヤツシロラン、クロムヨウランなどは花が咲けばほとんどの株は果実を付けるような気がします。シュンランやコクランも花は咲いても果実を付けた株はたまにしか見かけません。ラン科でもずいぶんと違いがあるようだと思いました。個人的には登山口で目的は果たしてしまいました。しかし果実を撮った写真はほとんどがピンボケでした。

富士山は綺麗な姿を見せてくれましたが、ブナの紅葉は台風の影響を受けたのか葉が枯れたり、落ちたりしていて見事な紅葉とはなっていませんでした。また標高も千メートルを超えているので花は少なくリンドウやトリカブトが所々に咲いていました。帰りは丹沢の連山が一望できる里山に寄りました。里山を散策したらラン科の葉や果実がありました。


富士山        10時頃の富士山
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13時頃の富士山      雲が山頂を超えて流れています。
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トリカブト
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トリカブトの実
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リンドウ      この山域のリンドウはみな草丈が低かったです。
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クワガタソウ      一般的には5~6月頃に咲いているのを見かけますが、まだ咲いていました。
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ブナの巨木の紅葉
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ハクウンランの実
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紅葉
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里山で見かけたラン科の実      クロヤツシロランかな?
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2019-11-08 : 箱根・富士山周辺の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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古刹の森に咲くカヤラン 【2019/5月】

ネットで色々と検索していたら神奈川県レッドデータ生物調査報告書(1995年)を見つけました。かなり以前のものですが、その中に「大雄山周辺は最乗寺の林内で杉の美林が連なり、ナベワリやヤマトグサが見られる。また、セッコク、カヤラン、ムギラン、ベニカヤランなどの着生ランも多い。」と書かれていました。

ネット情報は古いものでしたが、花友さんが昨年、大雄山に行きナベワリとヤマトグサを見てきたと言ったのを思いだしました。ネット情報は古くても植物の自生は変わらないと判断し、花友さんにメールを出してナベワリとヤマトグサの自生場所をお聞きしました。

大雄山なら散歩程度で行けると思い快晴の金曜日に出かけました。平日でしたが風景写真を撮るグループや高校生の遠足、参拝者などで多くの人が訪れていました。バスを降りたところには案内ボランティアもいました。

まずは着生ランを探しました。双眼鏡を持って行きましたので、肉眼で見て何か付いていそうだなと思ったら双眼鏡で確認しました。セッコクはまだ花の時期ではありませんが双眼鏡を使わなくてもあちらこちらの木に着生しているのが見えました。カヤランは最初に見つけたのはかなり離れていて200ミリレンズの一眼では届かないのであきらめて、また探しました。次に見つけたところは肉眼でも咲いているのが分かりましたので、このカヤランを撮りました。

カヤランを一つ撮れたので満足してしまいカヤラン探しは止めてナベワリとヤマトグサ探しに切り替えました。その前に奥の院まで行ってみました。急な階段がずっと続きましたので、ストックを持って行ってよかったです。散歩程度の運動量を超えているようなのでちょっと体が心配になりました。

ナベワリとヤマトグサは残念ながら見つけることはできませんでした。時期がおそかったのかな・・・。それでもムサシアブミ、ウラシマソウ、ニョイスミレ、ホウチャクソウなどの花を愛でることができました。古刹の森で素晴らしい森林浴ができたと思いました。


カヤラン     古刹の森に咲いていました。
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セッコク     花の時期に来てみたいと思いました。高尾山より低いところに着生していました。
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ムサシアブミ
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ウラシマソウ      花の付属体を長く伸ばしています。
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ホウチャクソウ
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シャガ
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ムラサキケマン     この時期でもまだ咲いていました。
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キランソウ
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ムラサキカタバミ ?      遊歩道の脇に咲いていました。ムラサキカタバミだと環境省が要注意外来生物に指定しています。
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ニョイスミレ
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2019-05-11 : 箱根・富士山周辺の山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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箱根 駒ケ岳 & 湯坂路 【H30/4月】

駒ケ岳からの富士山
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神奈川県のHPを開いていたら、つぎのような地図がでてきました。
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この地図を見て飛びつきました。神山や冠ヶ岳は規制エリアに入っていない。神山や冠ヶ岳まで行かれる。そうなるとコイワザクラやアカバナヒメイワカガミを愛でることができる。そう思い込んで駒ケ岳に向かいました。登りはロープウェーを使い、下山は歩きと考えロープウェーの切符売場へ。「片道ください」と言ったら、「山頂からのハイキングコースは規制されています。往復しか販売していません」と言われ、おかしいなと思いながらも、ここまで来てしまったので往復切符を購入。天気快晴の日曜日でしたが、山頂駅の気温は9時10分頃で9度、寒いー。

山頂から下って神山方面に行ったら、なんとゲートがあり立入禁止。なんだよ、あの地図は、と思いました。仕方なく山頂付近を散策するとキクザキイチゲが咲いていました。白色やうす紫色、濃い紫色の花が意外と多くありました。

キクザキイチゲ
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南アルプスも見えました。
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当初、歩いて下山し、湖尻、桃源台を通って外輪山の山へと予定していましたが、駒ケ岳の山頂だけしか歩けなかったので戦意喪失気味となり、大幅に予定変更をし、箱根園から船で元箱根に出て、バスに乗り湯坂路入口で下車し、湯坂路を湯本まで歩こうとしましたが、花もそれほどなかったので浅間山から千条ノ滝に下りました。

花はタチツボスミレがまだ花盛りでした。ニオイタチツボスミレも比較的多くありました。ニョイスミレも多くありましたので紫条のないシラユキスミレと昨年、箱根の屏風山で愛でた花弁全体が淡紅紫色のムラサキコマノツメを探しながら歩きましたが、見つけることはできませんでした。

クサボケ
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ホソバテンナンショウか マムシグサか?
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ニョイスミレ
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ウマノアシガタ
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タニギキョウ
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千条ノ滝
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帰りの電車に乗ってからスマホで立入規制の地図を見ました。地図の上に説明があり、大涌谷周辺のハイキングコース及び自然研究路を除く大涌谷園地は立ち入りができると書いてありました。ハイキングコースはまだ立入れないことでした。地図だけ見て説明を読まない者にも分るるように地図にもハイキングコースは立ち入り禁止と書いていてくれればと思いました。

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2018-04-30 : 箱根・富士山周辺の山 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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箱根方面 【H29/8月】

今夏一番暑くなった日に箱根方面の山に行ってきました。お目当ての花はラン科のオオヤマサギソウとトンボソウでした。これまで見てきた自生地のオオヤマサギソウがありませんでした。かたまって何株かあったのですが一つもありませんでした。汗を流して登ってきて、あるべきものがなくなっているとガッカリとなります。そして暑さがよけいに増してきました。

ガッカリしながら登りを続けていると、なんと登山道脇にちょうど見ごろのオオヤマサギソウが2株並んで咲いていました。これまでにも何回も歩いていたコースなのに気がつきませんでした。嬉しくなり暑さも飛んでいきました。その後の登りでも、下山の際にも何株か見つけました。山の神様が助けてくれたのでしょうか。

トンボソウの個体数は変わらず多くありましたが、開花が遅れていて咲いていた株は僅かでした。ラン科の花以外にも色々と出会えました。

(注) この山域の植物文献によれば、この時期に咲いているのはオオヤマサギソウと掲載されていますので、オオヤマサギソウとしています。


オオヤマサギソウ    ネットで調べると距は長く、ほぼまっすぐに、後方やや下向きに突き出すそうです。 
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この花の距はまっすぐです。こうなるとオオヤマサギソウの距の特徴と異なるような気もします・・・・。
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オオヤマサギソウの葉
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トンボソウ
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チダケサシ   薄いピンクの色がきれいでした。
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シロバナイナモリソウ    真夏の太陽に照らされ白色がまぶしいようでした。
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シモツケ    ほとんどが終盤でしたが、このシモツケはまだ見れる花でした。
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シモツケソウ    シモツケに代ってシモツケソウが咲き始めていました。
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ヤマユリ   ヤマユリもほとんどが終わりでした。このヤマユリは遅咲きだったようです。
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ノササゲ   まだ蕾です。
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ウツボグサ   紫色が目立ちます。
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アオヤギソウ   シュロソウ属なので緑シュロソウという感じです。
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カワラナデシコ   山に咲いているので花の名前がしっくりしません。
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イワタバコ   まだ、これからという感じです。やはり高尾山辺りより開花が遅いようです。
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マツムシソウ   もう咲いていました。
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クルマバナ    花が欠けています。
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アキノタムラソウと思ったのですが、高尾で見るアキノタムラソウとは違うような気がします。
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シオデかな?
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