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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

厳寒に咲く氷の華 【2021/1月】

都心の最高気温が7度との予報がでた日に高尾へ行ってきました。お目当てはシモバシラの氷の華でした。シモバシラ以外の植物ではカシワバハグマやアズマヤマアザミなどの枯れ茎にも氷の華はできるそうです。

ここ何年も氷の華は奥多摩の御岳山で観察していました。御岳山ではカメバヒキオコシに氷の華ができます。ある年には上に伸びた氷の華は60センチほどでした。横に広がるもののほとんどは20センチ越えでしたので、一度そのような大きさの氷の華に出会えてからは氷の華を観察するなら御岳山だと思うようになり通うようになりました。しかし気象条件によっては空振りのときもありました。

高尾でも、もう10年前以上になりますが近年伐採された一丁平付近の北面に作業道があり、そこへ高尾の花の大先生に案内されて行ったときには20~30センチ級のシモバシラの氷の華が沢山ありました。その時は驚きました。近年は暖冬のためか、そんな大きな氷の華を見ることは難しくなっているようです。

今回は高尾山から小仏城山までの北面の巻道を進み小仏峠から小仏バス停へと下りました。要所要所に氷の華はありました。小柄のものがほとんどでしたが個体数としては多く観察できました。自然の芸術品の氷の華には同じものがありませんので観察していて何かに似ているのかを想像するのも楽しくなります。

氷の華
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ソフトクリームのような形です。
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鶏が餌を食べているような・・・?
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後ろのは瓢箪のような形です。
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鳥が羽ばたいているような・・・
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大きいほうは何となくハートの形かな?
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蓋を開けている洋式トイレ? 
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一丁平展望デッキからの富士山
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2021-01-09 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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カモメが飛んだ ニリンソウが咲いた 【2020/12月】

タイトルの「カモメが飛んだ」とは、コバノカモメヅルとオオカモメヅルの実(袋果)が割れて種髪をつけた種子が飛び出すことを指しております。このことが気になり久々に高尾へ行ってきました。

そろそろ種子が飛ぶ頃ではないかと思い、風もあるのでうまくいけばカモメ(種子)が飛び出すところが見れるのではないかと期待しました。

最初にコバノカモメヅルの自生地に行ったら、また草刈りがあったようでコバノカモメヅルが絡んでいた大きな草がありませんでした。たしか近くに低い草に絡んだところがあったことを思いだし近辺を探しました。倒れかけた低い草木にコバノカモメヅルが絡んでおり実(袋果)も割れていてカモメ(種子)が飛び出すところでした。まったくいいタイミングに訪れました。

オオカモメヅルの実(袋果)は前回訪れたときに二つ確認していましたが一つしかありませんでしたが、こちらも丁度いい時に訪れました。カモメ(種子)が飛び出し風に乗るのを待っているところでした。コバノカモメヅルのところに比べ風がほとんど止まっていましたので中々飛べない状況でした。

そしてあと一つ気になるものはキジョランでした。10月に訪れたときに実を三つ確認していましたので自生地を訪れましたが日陰になっており薄暗くて実がどこにあるのか分からず空振りになりました。

例年、6号路に暮れから新年にかけてニリンソウが咲き出しますが、今年はもう咲いていました。谷側の斜面に咲くので花を正面からは見れませんが登山道近くのニリンソウは手を伸ばして写真は撮ることができました。ニリンソウがもう咲いていたので、高尾で一番早く1月に咲くヤマルリソウも咲いているかと自生地に行きましたが、こちらは咲いていませんでした。


コバノカモメヅルの実(袋果)      コバノカモメヅルの袋果は一つ、中に種子が見えます。
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袋果が向き合って二つあります。風で種子の種髪がなびいています。
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木に絡んだ袋果から種子が飛び出しそうです。
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そして飛び出しました。一つの種子は種髪を広げていますが、あと一つはまだ広げずに袋果に付いています。
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下側の種子が最初に種髪を広げたほうです。上側の種子が袋果に付いていたもの。二つとも袋果から離れて風に乗りそうです。
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下側のカモメが風に乗り飛びました。
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別の袋果からカモメが次々に飛んでいきます。白く光って見えるのが種髪です。
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オオカモメヅルの実(袋果)    オオカモメヅルの袋果は二つが水平に付きます。左側のカモメが袋果から離れました。
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離れたカモメは右側に舞っています。風が止まったので一つは袋果から離れられません。
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ニリンソウ     寒く陽も当たらないところなのにもう咲きました。
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雪        ニリンソウの近くには前夜に降った雪が残っていました。
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マルバノホロシの実     この時期は赤い実はよく目立ちます。
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ミヤマシキミの実       赤い実が続きます。
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サルトリイバラの実
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ビナンカズラの実     別名はサネカズラ    登山道から離れていましたので望遠で撮りました。
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ノササゲの実  
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トキリマメの実
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ツルギキョウの実    縦走路尾根の南側中腹の長い林道歩きの最中に見つけました。
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アキノタムラソウ    夏の花ですが寒さに負けずにまだ咲いていました。
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長い林道歩きにあった見事な紅葉です。
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今年は高尾山系に20数回訪れました。高尾はいつ行っても何かがあるので楽しみなところです。今年の高尾通いは今回が最後となりました。また来年早々から通います。

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評議原の紅葉 【2020/11月】

野山に出かける時には必ず持っていくメモ帳があります。初見の花や実を見つけたときは略図を書いて自生場所の印を付けたり、花友さんや山で会った人からの花情報などを書き込んでいます。

そのメモ帳に「評議原」という文字が書かれていました。植物名は書いてありませんでした。いつ書いたのか、誰から聞いたのかも覚えていません。「評議原」が気になりネットで検索したら城山湖の近くにあり、戦国時代に北条側の武士がこの場所で評議したことから地名として残っているようでした。そして紅葉の隠れた名所のようでしたので三連休明けの火曜日に出かけてきました。

京王高尾線のめじろ台駅から法政大学行きのバスに乗り、法政大学から金毘羅宮参道入口までは道路歩きでした。入口から山道となり、なだらかな登りで歩きやすかったです。評議原の紅葉もほぼ見頃でした。この登山道は小松ハイキングコースと呼ばれているようです。城山湖から南高尾の三沢峠に出て梅ノ木平に下山して高尾山口駅まで道路を歩きました。


評議原の紅葉
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ノササゲの実     歩いたコースの何か所かで見ることができました。
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ビナンカズラの実      赤く見頃の実でした。
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マルバノホロシの実
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アオツヅラフジの実
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ミヤマフユイチゴの実    南高尾に入ったらミヤマフユイチゴだらけでした。
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冠毛     キジョラン?らしきの冠毛が飛んで木に引っ掛かっていました。
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カンアオイ    花が2つ見えます。
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ツチアケビの実      ここの実はまだしっかりしていました。
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2020-11-25 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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高尾で花探し 【2020/10月】

10月末日は快晴の土曜日でしたので人も多いと思いながらも高尾に出かけてきました。先日の高尾ではリンドウの自生地2か所を訪れたのに花どころかリンドウの株さえ見つけることができませんでした。またキッコウハグマはみな閉鎖花で花の咲いたのは愛でることができませんでした。そして見ようとしていたキチジョウソウは見逃してしまいました。

今回は3つの花のうちリンドウとキッコウハグマは前回のコースとは違うコースの自生地に行き花探しをしてきました。そしてリンドウは予想通りこの自生地で綺麗な花を咲かせていました。キッコウハグマは2か所の自生地を回りましたがやはり閉鎖花ばかりで花の咲いたキッコウハグマはありませんでした。昨年はこの2か所ともたくさん咲いていたのですが今年は空振りでした。

前回キチジョウソウを見逃してしまったのは、すぐ近くにビナンカズラの実があるので、それに気をとられてキチジョウソウのことはすっかり忘れてしまいました。今回はビナンカズラは見ずにキチジョウソウをしっかりと観察しました。


リンドウ     この自生地は知る人ぞ知る場所で、訪れたときに先客が2人いて、その後にまた1人きて撮影してました。
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キチジョウソウ
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リュウノギク      ほかの野菊に比べるとやや少ないような気がします。
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センブリ     前回は一丁平で観察しましたが今回は人の少ない自生地に咲いていたセンブリです。
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花弁がやや薄い紫色に見えます。
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大きな株が2つ並んで咲いていました。見応えのあるセンブリです。
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葉も茎もムラサキ色のセンブリです  花弁の裏側は紫色のため高尾の花愛好家の間では「ウラムラ」と呼ばれています。
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ツルリンドウの実
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ツルギキョウの実     かなり色ずいてきました。今年最初に花を愛でた所の実です。
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高尾で花や実の観察 【2020/10月】

花友さんたちと高尾山から小仏城山まで歩き、花や実の観察をしてきました。一人で歩くと花や実を見逃してしまうことが多いですがグループで歩くと誰かが何かを見つけてくれるので助かります。その分、なかなか歩くペースは上がりませんが観察を楽しみながらできるので、たまにはいいかなと思います。

今回、歩いたコースではキッコウハグマは閉鎖花ばかりで花の咲いた株はありませんでした。それとリンドウの自生地を二か所通りましたが一つもリンドウがありませんでした。こんなことは初めてでした。これから出てくるのか、それとも環境の変化で今年は出ていないのか。

センブリの花も咲いていましたので花友さんたちは喜んでいました。先日、ムラサキセンブリとイヌセンブリを愛でたので、今回のセンブリとあわせ今シーズンは3種類のセンブリと会いました。

草木の実も色々とありました。これからもっと色づくものや実(袋果)が割れるものなどもあるので、今後も楽しめそうです。


ツルギキョウ         花がまだ咲いていました。
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ツルギキョウの実      これから色づいてきますので楽しみです。
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ツルリンドウの実      花のときは気がつかないのに実になると赤い色が目立ちます。
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ツルニンジンの実    ツル3兄弟(ツルギキョウ、ツルリンドウ、ツルニンジン)の中で一番大きな実 
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コウヤボウキ     1年枝の先に花をつける。
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カシワバハグマ
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トキリマメの実        赤ぽっい色の実は綺麗です。
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トキリマメの実が割れて種が見えます。
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ノササゲの実     紫色が綺麗です。写真だと濃い色になってしまいました。       
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タカオヒゴタイ     ちょつと盛期を過ぎていました。
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ゲンノショウコ(ピンク花)     西日本はピンクだそうですが関東では少ないようです。
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オオカモメヅルの実(袋果)      袋果が割れるのには時間がかかりそうです。
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カヤランの実    実を見るの初めてでした。そういえば途中で見たマヤランにも実がついていました。
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ハンショウヅルの実
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アオツヅラフジの実
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シオデの実
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サルトリイバラの実
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オオバウマノスズクサの実    この実はまだ青いですが、すぐ近くには朽ちた実がありました。
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カンアオイ    葉の上、奥に花が見えます。
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セキヤノアキチョウジ     花はかなり落ちて終盤間際です。
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コシオガマ
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センブリ
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