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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

高尾でスミレ散策 【2021/3月】

もうサクラは散り始めてきました。黄砂が東京にも飛んで来るという日でしたが、花はどんどん開花して咲き終わってしまうので高尾のスミレを愛でに出かけました。麓に咲くタカオスミレやヒカゲスミレを観察してから山に入りヒナスミレ、エイザンスミレ、マルバスミレなどを観察しました。暖かくなったので嫌いな蛇も出てきて今年初めての対面をしてしまいました。

歩いていると前方に4人グルーブの方がスミレ観察をしていました。後ろからは2人の方が来て前方のグールプの方たちと会話をしていました。その横を通ったときに4人グルーブの1人の方から「〇〇さんですよね」と声をかけられました。みな帽子をかぶりマスクをしているので最初は誰だか分かりませんでした。6人のうち3人が旧知の方で、その中の1人は花の大先生でした。

高尾山系の花を知り尽くしている先生とお会いできたので、スミレとランのことをお尋ねしました。スミレは後で案内していただけることになり、ランは自生場所を教えて頂きました。ネット情報だけでなく生情報が得られると花の観察も楽になります。


ヒカゲスミレ    このスミレは麓に咲くようです。
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タカオスミレ     ヒカゲスミレの品種です。高尾山で最初に発見されたそうですが、奥多摩などでも見られます。
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特徴は葉の色なので同定が簡単なスミレかと思います。
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タチツボスミレ     タチツボスミレはあまり撮らないのですが、何か品の良さを感じ撮ってしまいました。
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ナガバノスミレサイシン
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マルバスミレ
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このマルバスミレの花弁には驚きでした。通常は唇弁1枚、側弁2枚、上弁2枚の花弁は5枚だと思っていましたが、それより多くありました。
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ニョイスミレ(ツボスミレ)     小柄なスミレです。
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アオイスミレ     高尾で一番早く咲くスミレと言われていますが、まだ頑張って咲いていました。
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エイザンスミレ    大柄のスミレで目立ちます。
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ヒナスミレ     薄いピンク色の花はとても素敵です。
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スワスミレ    案内していただいたスミレです。他の株は花が終っていましたが、この株は何とか見れるものでした。
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2021-03-31 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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高尾山麓で春の花を愉しむ 【2021/3月】

このところ寒暖の差が激しく5月頃の陽気かと思うと、次は真冬のような寒さの日もありますが、高尾山麓の花は着実に春に向かっていました。今年、初めての花友さんたちとの観察会でした。

ハナネコノメはまもなく盛りになる手前でした。今年は観察場所が限られていますのでハナネコノメの自生地はどこもハナネコノメ目当ての方がいて写真を撮っていました。

スミレも例年ならアオイスミレが咲いているだけですが、今年はアオイスミレのほかにヒメスミレ、コスミレなども咲いていました。タカオスミレは小さな葉が出てきたところでした。私は気がつきませんでしたが花友さんの一人が見つけました。複数人での観察会だと誰かが何かを見つける良さがあると思いました。

アズマイチゲは咲きそうでしたが残念ながら完全に開きませんでしたが、キクザキイチゲは開いた花を観察できました。裏高尾では有名な石垣のオキナグサも咲いていました。梅林で梅の花を観賞しながらを昼食を摂りました。春の花を愉しんだ一日でした。


ハナネコノメ     もう少しで盛期になりそうです。今年の高尾でのハナネコノメの追っかけはこれで終わりです。
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アオイスミレ    群生して咲いていました。
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シロバナアオイスミレ   何年か前に観察していましたが場所がどこであったか忘れていましたが、花友さんが白花のアオイスミレ見つけてようやく思いだしました。
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図鑑を見ると花の色には白に近いものも多いと出てましたが、どう見ても白色だと思いました。図鑑にはシロバナアオイスミレとはでていませんでした。
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コスミレ
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ヒメスミレ    ここのヒメスミレは「高尾・奥多摩植物手帳」や「スミレハンドブック」に掲載されているようです。
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同じヒメスミレを撮っていますがS社のカメラで撮ると青みがかった色になります。S社のカメラは紫色の花には向いてない感じ。
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スミレ? 花友さんたちと観察した時にはマンジュリカかなと話会ったのですが・・・スミレの同定は難しいです・・・
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花を拡大して見ると側弁に毛はない、毛のないのはワカシュウスミレがありますが、花柄を見ると毛だらけ・・・?
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ユリワサビ
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ムラサキオニシバリ   普通のオニシバリと思っていたら風で大きく揺れたら萼の外面が茶色と花友さんたちが気づきました。
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アズマイチゲ     もう少しで花が開きそうでしたがみなこのような感じでした。
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キクザキイチゲ    こちらは開いた花を愛でることができました。
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オキナグサ
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2021-03-04 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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ハナネコノメ咲いた 【2021/2月】

まもなく開花しそうなうなハナネコノメを見つけてからほぼ2週間たちましたので、数輪は咲いているだろうと期待して自生地に向かいました。途中、何回か沢に降りて沢の岩に自生しているハナネコノメを観察しましたが、まだ蕾も見えないものばかりでした。

そして開花しそうなハナネコノメの自生地に着いて、ぱっと見渡しても咲いているはずのハナネコノメは見えませんでした。2週前に開花しそうな株があったところを探しましたら咲いていました。たった一株だけ咲いていました。たった一株でも咲いたハナネコノメを愛でることができて嬉しく思いました。

そして次に向かったのは日影でした。かつては高尾のハナネコノメといえば日影の自生地でした。一昨年の台風で自生地はえぐられ流されてしまいました。しかし、日影のどこかにハナネコノメはあるはずと探索しました。そしてハナネコノメを見つけました。なんと岩陰にあったハナネコノメはほぼ咲いている状態でした。

まだハナネコノメは早熟の早咲きが咲いているだけです。3月に入ってからが見頃になってくるのだと思います。なお沢に降りての観察は滑って転倒や滑落など危険が伴いますので注意が必要です。


ハナネコノメ
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ニリンソウ
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2021-02-17 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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ハナネコノメ まもなく開花 【2021/2月】

早いもので、もう2月になりました。2月に入ると気になるのは高尾山のハナネコノメの生育状況です。2年前までは日影と6号路の2か所で観察していましたが、日影は一昨年の台風で自生地は流されてしまいましたので、昨年からは6号路と、あと別の自生地で観察をしました。今年は6号路が工事のため3月末まで通行止めとなっているので、別の自生地だけでの観察となりました。

ハナネコノメのあるコースには3か所自生地があります。最初の自生地は小さな蕾が付いている株が幾つかありました。2か所目の自生地は大きな蕾を付けた株が目に入りましたので、じっくりと見渡しながら観察すると赤い葯が見える株が数株ありました。この株は今週末から週明けには咲くのではないかと思われます。2月早々に赤い葯まで見え、まもなく咲きそうなのは例年に比べて早いのかなと思いました。3か所目の自生地は全然蕾もない株ばかりでした。3か所目は毎年開花が遅い所です。

ハナネコノメの観察を終えて高尾山でヤマルリソウが一番早く咲く場所に行きましたが、何故か今年は全然咲いていませんでした。見事な空振りとなりました。

ヤマルリソウの自生地を目指して登っているとき、下山者が来たので登山道脇によけました。なんと目の前の木にツルギキョウの実がありました。近くを探すと別の木にもツルギキョウの実がありました。思わず道を譲って良かったと思いました。こちらがそのまま登っていたらツルギキョウには気がつかなかったと思いました。これでツルギキョウのある場所がまた増えました。


ハナネコノメ        蕾も割れて赤い葯が見えます。
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花に近づいていきます。
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花に近づきました。まもなく開花です。ハナネコノメが咲くと高尾にも春がやってきます。
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マヤランの果実      果実は縦に裂け種子がこぼれたようです。アキザキヤツシロランの果実の裂け方と同じようです。
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タチツボスミレ    ヤマルリソウは空振りでしたが、その自生地にタチツボスミレが咲いていました。
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ツルギキョウの実     偶然見つけたものです。秋には花を愛でたいと思いました。
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オオカモメヅルの割れた袋果    このオオカモメヅルは昨年12/15に種子が飛ぶところを撮ったものです。まだ残ってました。
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昨年12/15撮影
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コウヤボウキの綿毛     赤い色したのを見つけました。
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小仏川遊歩道入口付近の紅梅
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白梅
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2021-02-04 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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厳寒に咲く氷の華 【2021/1月】

都心の最高気温が7度との予報がでた日に高尾へ行ってきました。お目当てはシモバシラの氷の華でした。シモバシラ以外の植物ではカシワバハグマやアズマヤマアザミなどの枯れ茎にも氷の華はできるそうです。

ここ何年も氷の華は奥多摩の御岳山で観察していました。御岳山ではカメバヒキオコシに氷の華ができます。ある年には上に伸びた氷の華は60センチほどでした。横に広がるもののほとんどは20センチ越えでしたので、一度そのような大きさの氷の華に出会えてからは氷の華を観察するなら御岳山だと思うようになり通うようになりました。しかし気象条件によっては空振りのときもありました。

高尾でも、もう10年前以上になりますが近年伐採された一丁平付近の北面に作業道があり、そこへ高尾の花の大先生に案内されて行ったときには20~30センチ級のシモバシラの氷の華が沢山ありました。その時は驚きました。近年は暖冬のためか、そんな大きな氷の華を見ることは難しくなっているようです。

今回は高尾山から小仏城山までの北面の巻道を進み小仏峠から小仏バス停へと下りました。要所要所に氷の華はありました。小柄のものがほとんどでしたが個体数としては多く観察できました。自然の芸術品の氷の華には同じものがありませんので観察していて何かに似ているのかを想像するのも楽しくなります。

氷の華
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ソフトクリームのような形です。
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鶏が餌を食べているような・・・?
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後ろのは瓢箪のような形です。
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鳥が羽ばたいているような・・・
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大きいほうは何となくハートの形かな?
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蓋を開けている洋式トイレ? 
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一丁平展望デッキからの富士山
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