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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

どちらに行くか迷って でも遅かった 【2020/6月】

先日、キヨスミウツボが出ているとの情報が入りました。そしてすぐに別の情報が入りました。オニノヤガラが群生するほど出たとのこと。情報はちょうどカキランの観察に行く頃のことでした。

カキランの観察後は色々と所要があったり雨降りの天気もありましたのですぐに行くことができず、またイチヤクソウの情報もありましたのでイチヤクソウを愛でることを優先しました。キヨスミウツボの追加情報が入り、もう終盤だという。オニノヤガラの情報も入り、こちらも終盤だとのこと。もう遅いかも知れないが、行くしかない、さてどちらに行くか迷ってしまう。

コロナがなければ両方行く気になりますが、今は3密を避けるため電車に乗るのは空いている時間帯なので遅い時間になります。2か所は行けないのでキヨスミウツボかオニノヤガラか迷いました。キヨスミウツボは昨年の7月に着生ランの観察会に行った際に愛でていることを思いだしたのでオニノヤガラに行くことにしました。

オニノヤガラの里山には5年前にも来たことがあります。その時のオニノヤガラが出た所とは全然違っていました。終盤だという情報でしたが、もう終わりという感じでした。花の情報は入ったときに動かないとだめだなと思いました。


オニノヤガラ       左側に少し離れた所にも群生していました。
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もう終わりでした。
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5年前の同じ里山のオニノヤガラ
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山梨県のオニノヤガラ      緑色のオニノヤガラもあります。アオテンマと間違えやすいです。
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山梨県のアオテンマ     アオテンマは茎まで緑色です。
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2020-06-21 : 東京の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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イチヤクソウ遅かった 【2020/6月】

高尾山に3週続けて訪れてもイチヤクソウは蕾のままで花の咲くのを見れませんでした。そんな時、ある里山のコクランの開花への生育情報を定期的に送ってくれる花友さんがイチヤクソウは見頃だったと教えてくれました。それなら近場の里山のイチヤクソウも咲いているだろうと思い出かけました。

やはり同じ花でも場所によって大きく違いが出るようです。訪れた里山では大きな株は咲き終わっていました。小さな株は咲き残りがあり、なんとかイチヤクソウの花を愛でることができました。やぶ蚊に襲われながら観察しました。この里山にもオオバノトンボソウが自生していますが、まだ咲いていませんでした。やはりオオバノトンボソウは7月に入らないと咲かないのかなと思いました。


イチヤクソウ       イチヤクソウは上から下へと咲くようです。上は咲き終わっています。
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小さな株のイチヤクソウはまだ花を愛でることができました。
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オオバノトンボソウ     三か所の里山で会ってますが、どこも同じような状況です。
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ホタルブクロ
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ヒヨドリバナ     頭花もまもなく咲きそうです。
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オオバギボウシ    盛夏に咲くオオバギボウシですが花茎が立ってきました。
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ヤブコウジ     秋から冬にかけて赤い実は目立ちますが、夏に咲く花には気づく人は少ないと思います。
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2020-06-20 : 東京の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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色鮮やかなカキランを愛でる 【2020/6月】

この春先からは3密などのコロナ対策として一人で花の観察をしていましたが、久々に二人の花友さんたちとご一緒にカキランの観察に行ってきました。当然、マスクをしての観察でした。

一部のカキランの株は盛期を過ぎていましたが、全体的には丁度見頃でした。色鮮やかなカキランを愛でることができました。花友さんの一人は初めてカキランを見たので感激していました。この花友さんは植物画を描くことも趣味としており国立科学博物館主催の植物画コンクールに入選する腕前の持ち主です。是非、色鮮やかなカキランを描いて来年のコンクールに応募してほしいと思いました。

カキランの自生地に来て驚いたことは人が多かったことでした。これまで何年も来てますが多くても2~3人いるかどうかでしたが、今回は10数人はいました。コロナの自粛生活から解放されたためなのか、この自生地が有名になったのか分かりませんが、次から次へと人が訪れていました。

カキランの観察後は尾根歩きをしました。尾根にはオオバノトンボソウが多くありましたが、まだ花は咲いてなく蕾でした。途中、5人くらいのグループがいて何やら我々の行動を見ていました。そしてこのグループの前を通ったら、グループの一人の方が花友さんに向かって〇〇さんではないですかと声をかけてきました。なんと花友さんのボランティア活動(以下「ボラ活」という。)仲間の方でした。何しろ花友さんは複数の山でのボラ活をしていますので人脈が色々とおありです。

このグループの方たちは寄生植物を探していたそうで、我々も寄生植物を探しているのかと行動を見ていたとか。この周辺にはよく観察に来ているようでした。ここで花友さんの人脈発揮で、この周辺に自生し興味のあった3つの植物の自生地をお聞きしました。是非、花の時期に訪れたいと思います。情報をいただいたのでグループの方たちにはオオバノトンボソウの群生地を教えました。

オオバノトンボソウはどの株も花が咲くまでまだ時間がかかりそうでした。そして尾根を歩いているときに、二人の花友さんが横道に入ってからすぐに呼び戻されました。行ってみるとトサノクロムヨウランの殻が残っていて、その殻の根元には二つの茎が伸びていました。こんな状態の様子を見られたのは珍しいことでした。花友さんたちの眼力は凄いなと思いました。

下山してから植物画の花友さんが、ある自然公園に二週間前に行ったらオオバノトンボソウが今日見たのと同じようだったので、もしかしたら咲いているのではとの発言がありました。それは行かなければと自然公園に移動しました。オオバノトンボソウの個体数は多かったですが残念ながら咲いていませんでした。この自然公園にはある植物の変種があるのを知っていましたので、二人の花友さんに花はまだですが自生場所へ案内しました。久々に花仲間との観察は楽しい一日でした。


カキラン      陽が当たらないところのカキランはやや赤みがあるようです。
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スズサイコ    ボラ活の花友さんは目がよいので見つけました。私には見えませんでした。
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ウツボグサ
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オカトラノオ
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オオバノトンボソウ     咲くまでには10日以上かかるかな・・・
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キンランの果実
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トサノクロムヨウランの新しい茎(ピンボケ写真です)
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ムサシノキスゲ咲く里山でキンランの終末観察 【2020/5月】

昨日、緊急事態宣言が39県で解除されました。そして安倍総理は21日を目途に再び宣言の範囲を見直して、可能であれば31日を待たずに8つの特定警戒都道府県も解除したいとニュースで報じていました。本当に大丈夫なのかと心配です。そういえばアべノマスクはまだ届いていません。いつになったら届くのだろうか。

ムサシノキスゲが見頃の里山ではキンランやギンランの花はほぼ終わりになっていました。今回の目的はキンランの終わりの姿を観察することでした。3年前にこの里山を訪れた際に観察していたら、すぐ近くで花の写真を撮りにきていた方がシロバナキンランがあると言ってたので、そのキンランを撮り、保護団体の監視員の方にシロバナキンランかお聞きしました。

監視員の方は「キンランは開いて3日は綺麗な黄色をしているが、その後は色が落ちて白ぽっくなっていくので色落ちです。」とシロバナキンランではないと、否定した説明でした。当時の当ブログにも書きました。その場では納得したのですが、説明の通りだったら、もっと白ぽっいキンランがあってもいいのではないかと疑問を持ちました。

しかし例年は4月、5月、6月と花のシーズンなので、キンランの次は高尾山の花、次は富士山麓などと、花を追いかけていましたのでキンランの終りを観察することはありませんでした。ところが今年はコロナにより公共交通の利用を控えているので高尾山にも行けず、まして都外に出ることなどできません。散歩やウォーキング、自転車で行ける範囲での観察でしたので、キンランの花が白ぽっくなって枯れていくのか確認できるチャンスが訪れました。里山をのんびり歩きキンランの終末を観察しました。


3年前に色落ちと説明を受けたキンラン
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キンラン   観察して写真を沢山撮り、その中から、まだ咲いているもの、枯れかかっているもの、枯れたものを順に並べてみました。

①  咲いている花が多い。左下には枯れかかっているのもある。 
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②  咲いている花もあるが枯れかかっているのも目立つ。  
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③  ほとんどの花が枯れかかっている。
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④  花は枯れている。枯れていても黄色が残っている。 
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観察した結果、キンランが色落ちしている様子はありませんでした。黄色のまま茶色になって枯れていくのではないかと思いました。3年前の白っぽいキンランはシロバナキンランではないと否定されましたが、だからと言ってシロバナキンランであるとは断言できませんでした。ネットで見るシロバナキンランは白ぽっいではなく白い花でした。

ムサシノキスゲ    今年、3回目のムサシノキスゲとの対面ですが一番の見頃でした。
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草原に咲くムサシノキスゲ、尾瀬ヶ原の上田代に咲くニッコウキスゲより多く咲いている。
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ギンラン     上の花は残っていますが先日訪れた自然公園に比べて早く花が終っています。
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ササバギンラン
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ウグイスカグラの実    赤く綺麗な実です。
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イチヤクソウ    まだ蕾です。咲くのが楽しみです。
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再び自然公園へ ツクバキンラン見つけました 【2020/5月】

東京都の新たなコロナ感染者数は少なくなってきていますが、まだ油断はできないかと思います。昨日の5月12日は「看護の日」で16日までは「看護週間」だそうです。医療機関において第一線で感染防止や感染者のケアにあたる看護師の方々に対しまして感謝申し上げます。

長距離ウォーキングで再び自然公園に行ってきました。今回は自然公園での観察を十分にできるように早めの時間に出発しました。広大な公園をのんびりと登ったり、下ったり、平らなところを歩いたりして観察しました。キンラン、ギンラン、ササバギンランもまだ十分に見られる状態でした。キンランは花の中を覗き込んで唇弁に模様のないツクバキンランがあるか観察しました。一株だけでしたがツクバキンランがありました。これで場所的には二か所目のツクバキンランなのでツクバキンランは探せは各地にあるような感じです。

低木の生い茂ったようなコースを歩いていたらハンショウヅルを見つけました。写真を撮ろうとしたらやぶ蚊が腕に数匹停まり刺してきました。夏のような暑い日でしたので、もうやぶ蚊の季節も来てしまいました。これからの観察は虫除けスプレーや蚊取り線香が必要かなと思いました。


キンラン    この株では一つだけ咲きそうでしたので上から見ると唇弁の模様が見えます。
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ツクバキンラン   こちらも上から見ました。唇弁の模様はありませんでした。
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向きを変えてみても模様は見えません。
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ギンラン    前回は1株しか見つけられませんでしたが、今回は10数株見つけました。
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ササバギンラン   ギンランより大きいので目立ちます。側萼片を広げています。
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ホウチャクソウ    葉の付け根から垂れ下がって咲いていました。
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ミヤマナルコユリ    互生する葉の付け根から2つほどの花が垂れ下がっていました。
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ヤブレガサの葉     近づけないところのヤブレガサは花茎を伸ばしていました。
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ツリバナ     名前のとおりつり下がって咲いていました。
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コウゾ    変わった形の花です。
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ハンショウヅル    花弁に見えるのは萼片だそうです。もう少したつと萼片の先が反り返ります。ここでやぶ蚊に刺されました。
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ヤセウツボ     葉緑素を持たないので褐色のようです。マメ科やキク科などの植物に寄生している外来種。
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キツネアザミ     アザミに似ているがアザミでないことから名が付くようです。
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スイカズラ    花の色が変わります。
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ニョイスミレ    群生地がありましたので花を覗き込みました。唇弁に紫条のない真っ白なシラユキスミレを探しましたが、スミレの数が多すぎて途中で探すのを止めました。
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2つ並んで咲いていました。
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オカタツナミソウ    公園内の随所に咲いていました。
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