山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

神奈川方面 【H30/2月】

三浦半島の河津桜の花見に行き、マグロ料理を食べようと計画を立てましたが、これだと観光だけになってしまうので、ちょつと気になる山に登り植物探索をして、下山後にバスと電車に乗りついで花見に行くことにしました。そのため早朝に出発しました。

ちょつと気になる山にはラン科の植物があるのか探索しました。探索は一人だと右を見て、左を見てと、かなり粗く見渡すので見逃しがあるかも知れませんが、とりあえず丹念に探しました。ところが山頂に着くまでには見つけられませんでした。日当たりのよいところにはヒメウズが咲いていました。

下山コースに期待して探索しながら歩きました。黒い枝のようなものが3本見えました。クロムヨウランかと思い近づいたらただの枝。その周りを見たらコクランだらけ。コクランの群生地でした。その後にもコクランの群生地がありました。

ウバユリの果実らしきものが見えたので近づくとシュンランの果実でした。以前にどこかで見たことがありましたが、こんなに大きくなかったような気がします。そして歩いていると草丈も低い果実をつけたラン科の植物が目に飛び込んできました。カゲロウランかシュスランなのか、葉は縮れていました。この気になる山にはラン科の植物が3種類はあることを確認できました。

三浦海岸駅には1時過ぎに着きました。駅前はテントを張ったお店が並び賑やかでした。河津桜は4~5分咲きくらいでしたが、花の色が濃く綺麗でした。飲食店に入り、まずビール、そしてマグロ丼を食べ、だいこん焼酎を飲みました。このだいこん焼酎は強い酒でした。帰りの電車では眠ってしまいました。


ヒメウズ    花弁に見えるのが萼片です。中の黄色い筒状のものが花弁です。
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萼片がややピンク色しています。
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こちらのヒメウズの萼片は白色です。
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コクランの葉    群生地でした。
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上の写真を撮った左側にもコクラン。手前も、真ん中にも、その奥にも。さらに周辺にもありました。
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シュンランの果実    大きな果実でした。ラン科の果実はみな縦に割れるみたいです。
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カゲロウランなのかシュスランなのか? 縮れた葉にうっすらと白い線が見えます。シュスランかな?
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ネコノメソウ   雄しべが4個なのでネコノメソウのようです。似ているヤマネコノメソウは雄しべが8個のようです。
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河津桜
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2018-02-14 : 神奈川の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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神奈川方面 【H30/1月】

神奈川方面のA山とB山を縦走してきました。A山とB山は過去にそれぞれ登っていますが、どうやらA山とB山には繋がる道があるような感じでしたので、以前にA山を案内していただいた花仲間の方に照会したところ、道があるとの回答でしたのでA山からB山を目指して歩いてきました。しかし、途中で道が行き止まりになってしまい花仲間の方に電話して道を確認したりして、ようやくB山にたどり着きました。

A山はほとんど無名の山ですがラン科植物のカゲロウランとコクランの自生する山です。B山は登ったことのある山でしたがラン科の植物があるとは知りませんでした。暮れに花友さんからB山に行ったらサイハイラン、カゲロウラン、コクラン、ヤツシロランを見つけたとの情報を頂いていました。花の咲く時期にA山からB山まで歩けば一日で沢山の花が愛でることができるのではとの思いから下見として歩きましたがくたびれました。


ヤブツバキ    花の時期も終わりに近づいているのか花弁が傷んでいました。
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ホトケノザ   A山に登っているときに陽だまりに咲いていました。よく見ると綺麗な花です。
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スイセン    登山道脇に咲いていました。
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コクランとカゲロウランの葉   以前に観察に行ったとき少し覗いた場所を奥に入ったらコクランの群生地でした。右側がカゲロウラン。
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コクランの葉  この近辺はコクランだらけでした。
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カゲロウラン   上のほうの果実は割れて種子も飛んだようです。
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カゲロウラン   果実は必ずしも上から順に割れるとはならないようです。
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カゲロウラン   実の割れ方は、ムヨウランやヤツシロランなどと同じようにたてに割れていました。
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ギンリョウソウモドキの果実   (1/21修正 「???」としていましたが、aoikesii様からギンリョウソウモドキの果実とのコメントをいただきました。)   A山からB山に向かうとき道が分からずにウロチョロしているときに見つけた殻です。
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花仲間の方に電話をかけて登山道を確認しました。B山に向かう登山道です。
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コクランの実     B山に向かう登山道にもコクランやカゲロウランが点々とありました。
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キチジョウソウの実   B山に向かうこのコースでは、この一株しかありませんでした。
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ヤブコウジの実   B山の登りにかかったらありました。ちょつとピンボケです。
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シュンラン   花芽を付けていました。
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サイハイランの葉   B山にはサイハイランが多いようです。結構、登山道脇にありました。
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カゲロウラン   B山のカゲロウランの葉の色はA山のに比べると薄い感じでした。
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A山のカゲロウランは比較的狭い区域に密集していますが、B山のカゲロウランは広い区域に点々と自生してました。
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タチツボスミレ   春が近づいているような感じでした。
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2018-01-20 : 神奈川の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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神奈川横須賀 武山~三浦富士 【H30/1月】

今年の初登山として暖かな三浦半島の山に行ってきました。暮れにジムで運動した後に左でん部痛となり歩くのも難儀となりながら正月を過ごし、良くなってきたら今度は風邪ひきとなりましたので、やっと山の空気が吸えました。

武山は3年前の2月に歩いています。このコースは人気があるようで平日でしたが多くのハイカーが歩いていました。武山の山頂も昼時は混んでいました。

陽だまりにはヒメウズの花が咲き始めていました。3年前には気がつきませんでしたが赤い実が多くありました。何の実なのかと思っていたら花友さんがスマホで検索して調べたらキチジョウソウの実でした。キチジョウソウの花が咲く時期に来たら素晴らしい所だなと思いました。スイセンの花やヤブツバキの花が咲いていたりして早春を感じたハイキングでした。


タチツボスミレ   スミレは随所で見られました。
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ヒメウズ   まだ全開にはなっていませんでしたが開き始めました。春が来たなと感じます。
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スイセン   登山道脇に咲いていました。
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ヤブツバキ きれいな花でした。
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ベニバナボロギク    この時期まで咲いているのには驚きました。
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キチジョウソウの実
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ヤブコウジの実
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ウバユリの実
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テイカカズラの綿毛のついた種子
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コクランの葉
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クロムヨウランの殻   花友さんの眼力には驚きでした。登山道から2メートルくらい離れた斜面の木の横に殻がありました。指を指(さ)されても最初は木の枝があるのかと思いました。とても殻があるとは分からないところを見つけるとは凄いとしかいいようがありませんでした。
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アップして見ると果実は割れています。
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2018-01-13 : 神奈川の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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神奈川平塚方面 松岩寺~霧降の滝~鷹取山 【H29/2月】

平塚方面の里山を歩いてきました。平塚駅北口からバスに乗り、終点の松岩寺から霧降の滝に向かって歩きだしました。湘南は風もなくぽかぽか陽気でした。道端にはホトケノザやオオイヌノフグリが花盛りでした。タンポポも咲いていました。

ヒメウズもたくさんありましたが、まだ咲いていませんでした。蕾のものは多くありました。霧降の滝までは広い道でした。この滝の付近にセリバオウレンが自生しているとネットで見たのですが、見つけることができませんでしたので空振りに終わりました。霧降の滝も今は水量が少なくちょろちょろと流れている感じでした。

霧降の滝から鷹取山へ向かいました。このハイキングコースは静かで素晴らしいと思いました。スミレの葉もたくさんありましたので春には綺麗に咲くのではないでしょうか。コバノタツナミは咲き終わっていました。シュンランは花芽もつけて春への準備ができていました。素晴らしいハイキングコースもゴルフ場のところまででした。ここからは車も通れるような道が鷹取山の山頂まで続いています。鷹取山から下山してバスで二宮駅に出ました。のんびり歩ける里山ハイキングでした。


里山   梅林の奥には丹沢の大山が見えます。
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里山   菜の花が咲いていました。右にはやはり大山が見えます。
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ヒメウズ   まだ蕾でした。一生懸命に咲いているのはないか探しましたがありませんでした。
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タンポポが咲いていました。萼片を見ましたらニホンタンポポでした。
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富士山が見えました。
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トウダイグサ
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アップで撮ってみました。
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霧降の滝からのハイキングコースです。すごくいいところでした。
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シュンラン   この株には花芽が4つもついています。
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コウヤボウキの綿毛   コウヤボウキは結構ありましたので色付き綿毛を探しました。今回はこれが一番でした。
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ハダカホオズキの実 ?
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神奈川の里山 【H28/12月】

神奈川の里山にクロムヨウランを探しに行きました。この里山にはクロムヨウランが自生していると噂話を耳にしたもので出かけましたが、みごと空振りとなりました。しかし、代わりにコクランの群生地を見つけることができました。

クリスマスイブの土曜日は天気もよく里山も気分よく歩けました。トキリマメの実やコウヤボウキのピンクの綿毛などを観察しながらクロムヨウランが自生しているような場所がないかと探しましたが午前中には見つかりませんでした。昼食を摂り、午後に期待をして自生しているような場所を探しました。なんとなくクロムヨウランが自生しているような場所をようやく見つけ、その場所でクロムヨウランの殻があるか探し廻りましたが残念ながら見つかりませんでした。

その場所の端まで行ったときにコクランの葉がありました。周辺を見ると、なんと、ここにも、そこにもと立って見える範囲に20数株もありました。コクランがこんなにある群生地には驚きでした。花の咲く時期には是非来なければと思いました。今年のコクランの観察は茨城まで出かけましたが、訪れるのがやや遅く、咲いていたのはわずか一株でしたので、来年はこれだけの株数があれば観察に来ても外れはないだろうと思いました。来年が楽しみです。


コクランの葉
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この株には花茎の殻が付いてました。
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マンリョウの実
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ヤブランの実
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里山の尾根道
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シュンラン   花芽が出ていました。
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ウバユリの花殻
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コウヤボウキの綿毛   ピンク色した綿毛がありました。
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トキリマメの実
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里山には春がきたように南に面した斜面には小さな花が咲いていました。
ヒメオドリコソウ
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オオイヌノフグリ
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