新潟三条 袴腰山 【5月】
5月の最終日に新潟の袴腰山に出かけてきました。新幹線で行くと日帰り圏内の山です。今回のお目当ての花はヒメサユリです。ヒメサユリは新潟県、福島県、山形県だけしか自生していないそうです。
ヒメサユリは以前、浅草岳の山開きに行ったときに見ていますが、そのとき買ってまだ2か月目のデジカメが突如故障してヒメサユリを写せませんでした。
袴腰山のヒメサユリはちょうど満開に近く、浅草岳で見たヒメサユリの数より圧倒的に多くありました。しかし、標高は低い山でしたが、結構きつい山でした。
ヒメサユリ






登山口近くの田園風景 雪のついている山は守門岳

ヒメシャガ 初めて見る花でした。一瞬、アヤメかと思いました。

タニウツギ

ガクウラジロヨウラク

ウゴツクバネウツギ

ヤマツツジ

高城(左手前)と袴腰山(右奥)

登山道 ロープが垂れているところが何か所かありました。

袴腰山は急登が続きますが、最後の急登は「とどめの坂」

袴腰山の山頂

山頂から粟ケ岳を望む

山頂から守門岳を望む

山頂にはナナカマドの花が咲いていました。

山頂のヤマツツジ

ヒメサユリは以前、浅草岳の山開きに行ったときに見ていますが、そのとき買ってまだ2か月目のデジカメが突如故障してヒメサユリを写せませんでした。
袴腰山のヒメサユリはちょうど満開に近く、浅草岳で見たヒメサユリの数より圧倒的に多くありました。しかし、標高は低い山でしたが、結構きつい山でした。
ヒメサユリ






登山口近くの田園風景 雪のついている山は守門岳

ヒメシャガ 初めて見る花でした。一瞬、アヤメかと思いました。

タニウツギ

ガクウラジロヨウラク

ウゴツクバネウツギ

ヤマツツジ

高城(左手前)と袴腰山(右奥)

登山道 ロープが垂れているところが何か所かありました。

袴腰山は急登が続きますが、最後の急登は「とどめの坂」

袴腰山の山頂

山頂から粟ケ岳を望む

山頂から守門岳を望む

山頂にはナナカマドの花が咲いていました。

山頂のヤマツツジ

スポンサーサイト
長野鬼無里 奥裾花自然園 【5月】
日本一の群生地と言われる鬼無里のミズバショウを愛でに出かけてきました。新宿から夜行高速バスで長野へ。奥裾花自然園行きのバスの時間まで善光寺をお参りしました。
奥裾花自然園は尾瀬ヶ原のような大きな湿原ではなく、山の中に「今池湿原」と「こうみ平湿原」の二つの湿原がありました。また、「ひょうたん池」と「吉池」の二つの池がありました。これらの湿原や池、さらにはブナ原生林を結んだ登山道があり変化に富んだところでした。
今池湿原は、湿原のそばに道がありますが、こうみ平湿原は山道から眺めるという感じでした。ミズバショウは盛りを過ぎていて葉が大きくなっていました。ブナの新緑がとてもきれいでした。
ミズバショウ





オオイワカガミ



ブナの原生林の中に登山道が続きます。

ところどころに、熊除けの鍋やフライパンがありました。棒で鍋を叩いて大きな音を出します。前後に人がいないときには鈴をつけて歩きました。

オオカメノキ

ニリンソウ

エンレイソウ

タムシバ

キクザイチゲ

ヤマエンゴサク

ニョイスミレ

オオバキスミレ
_convert_20130525100006.jpg)
スミレサイシン

今池湿原にはイワナが泳いでいました。

タチツボスミレかオオタチツボスミレか ??



自然園の山道から雪を抱く山 山の名前は?

林道歩きの途中から見た戸隠西岳連峰

奥裾花自然園は尾瀬ヶ原のような大きな湿原ではなく、山の中に「今池湿原」と「こうみ平湿原」の二つの湿原がありました。また、「ひょうたん池」と「吉池」の二つの池がありました。これらの湿原や池、さらにはブナ原生林を結んだ登山道があり変化に富んだところでした。
今池湿原は、湿原のそばに道がありますが、こうみ平湿原は山道から眺めるという感じでした。ミズバショウは盛りを過ぎていて葉が大きくなっていました。ブナの新緑がとてもきれいでした。
ミズバショウ





オオイワカガミ



ブナの原生林の中に登山道が続きます。

ところどころに、熊除けの鍋やフライパンがありました。棒で鍋を叩いて大きな音を出します。前後に人がいないときには鈴をつけて歩きました。

オオカメノキ

ニリンソウ

エンレイソウ

タムシバ

キクザイチゲ

ヤマエンゴサク

ニョイスミレ

オオバキスミレ
_convert_20130525100006.jpg)
スミレサイシン

今池湿原にはイワナが泳いでいました。

タチツボスミレかオオタチツボスミレか ??



自然園の山道から雪を抱く山 山の名前は?

林道歩きの途中から見た戸隠西岳連峰

奥多摩 鷹ノ巣山 【5月】
5月の奥多摩の清掃登山は鷹ノ巣山でした。奥多摩で一番の急登と言われている稲村尾根を登り、山頂から峰谷に下山し、峰谷橋からバスに乗り奥多摩駅に戻りました。鷹ノ巣山は鹿の影響なのか樹林帯には下草が生えていませんでした。したがって山の花も乏しい状況でした。清掃の合間に花を愛でました。
登山口から稲村岩(尖った峰)

フデリンドウ

ハウチワカエデ

タチツボスミレ

新緑が綺麗でした。

コケのあいだからでてきた黒いキノコだそうです。キノコの名前は?

タケシマランが花をつけてました。

鷹ノ巣山の山頂から大岳山(左)と御前山を望む。

ツルキンバイ

チゴユリ

トウゴクミツバツツジ

ミツバツツジの雄しべは5本、トウゴクミツバツツジは10本で開花が5月中旬。
ガクウツギ

エビネ

フジ

登山口から稲村岩(尖った峰)

フデリンドウ

ハウチワカエデ

タチツボスミレ

新緑が綺麗でした。

コケのあいだからでてきた黒いキノコだそうです。キノコの名前は?

タケシマランが花をつけてました。

鷹ノ巣山の山頂から大岳山(左)と御前山を望む。

ツルキンバイ

チゴユリ

トウゴクミツバツツジ

ミツバツツジの雄しべは5本、トウゴクミツバツツジは10本で開花が5月中旬。
ガクウツギ

エビネ

フジ

千葉成東 成東湿原 【5月】
成東湿原に行きトキソウを愛でてきました。成東湿原は日本で最初の天然記念物として指定されています。指定されているのは、食虫植物の群落地としてで、現在の名称は「成東・東金食虫植物群落」とされています。
この群落地にはモウセンゴケ、イシモチソウ、ミミカキグサなど8種類の食虫植物が自生しています。今回のお目当ては食虫植物ではなく、トキソウでした。これまでにトキソウを見たところは尾瀬ヶ原、尾瀬の燧ケ岳の熊沢田代、会津の田代山の山頂湿原、八幡平の八幡沼などで、いづれも標高の高いところでした。
湿原の管理棟の方に聞いたところ、この成東湿原は海抜10m位だそうです。このような九十九里平野にある湿原にトキソウが大群生しているのには驚きました。これからノハナショウブ、ミズチドリ、ヤマサギソウ、コオニユリ、ツリガネニンジン、ウメバチソウなど、高原や亜高山に咲く花が見られるそうです。
こじんまりした湿原ですが、花の種類が多く何回か行きたい魅力のある湿原です。しかし、家を6時半に出て、鉄道の乗り換え4回、成東駅から歩いて30分、湿原の管理棟についたのが10時半、4時間かかりました。ちょつと遠いところでしたが、トキソウの群生を見られて満足しました。
湿原に咲くトキソウ








食虫植物のモウセンゴケ

ハルリンドウ

ノアザミ

ハイニガナ

ウマノアシガタ

シラン

成東湿原 平日でしたがトキソウを見に数人来ていました。

食虫植物の解説板がありました。

この群落地にはモウセンゴケ、イシモチソウ、ミミカキグサなど8種類の食虫植物が自生しています。今回のお目当ては食虫植物ではなく、トキソウでした。これまでにトキソウを見たところは尾瀬ヶ原、尾瀬の燧ケ岳の熊沢田代、会津の田代山の山頂湿原、八幡平の八幡沼などで、いづれも標高の高いところでした。
湿原の管理棟の方に聞いたところ、この成東湿原は海抜10m位だそうです。このような九十九里平野にある湿原にトキソウが大群生しているのには驚きました。これからノハナショウブ、ミズチドリ、ヤマサギソウ、コオニユリ、ツリガネニンジン、ウメバチソウなど、高原や亜高山に咲く花が見られるそうです。
こじんまりした湿原ですが、花の種類が多く何回か行きたい魅力のある湿原です。しかし、家を6時半に出て、鉄道の乗り換え4回、成東駅から歩いて30分、湿原の管理棟についたのが10時半、4時間かかりました。ちょつと遠いところでしたが、トキソウの群生を見られて満足しました。
湿原に咲くトキソウ








食虫植物のモウセンゴケ

ハルリンドウ

ノアザミ

ハイニガナ

ウマノアシガタ

シラン

成東湿原 平日でしたがトキソウを見に数人来ていました。

食虫植物の解説板がありました。

箱根 駒ヶ岳~神山 【5月】
土曜日は雨の予報なので金曜日に箱根の駒ヶ岳~神山を歩いてきました。今回のお目当ての花はコイワザクラとベニバナヒメイワカガミでした。
コイワザクラを探しに過去に2回行きましたが空振りでしたので、今度は見つかるように駒ヶ岳山頂の神社でお参りしてから探しました。登山道を歩きながらコイワザクラの咲きそうな箇所をじっくり眺めました。山頂から歩き始めて33分後にお参りの効果がありました。岩の上にピンクの花が見えました。岩の近くに行きカメラに収めました。
コイワザクラ


撮っているときは気にならなかったのですが、パソコンに取り込んでじっくりとみると以前、丹沢で見たコイワザクラとちがっているような気がしました。ハクサンコザクラのように花弁に隙間があるのに、箱根のは花弁がくっついています。これから隙間ができるのでしょうか。
<参考>丹沢で見たコイワザクラ

ベニバナヒメイワカガミ
2年前に来た時には群生地のベニバナヒメイワカガミは満開でしたが、今回はまだ咲いていませんでしたが、分岐から下、大涌谷にかけては咲いていました。



駒ヶ岳山頂からの富士山

コキクザイチゲ この花は登山道沿いにずっと咲いていました。

紫色と白色の二種類が咲いていました。

群生しているところもありました。


登山道

エイザンスミレ

トウカイスミレではないかと思います。すごく小さなスミレが咲いていました。上のエイザンスミレとほぼ同じ距離で撮りましたが花の大きさがエイザンスミレの何分の一の大きさでした。

マクロで撮ってみました。

マメザクラ

タニギキョウ

ミヤマシキミ

ミヤマシキミの実

神山の山頂

大涌谷の少し上から富士山と大涌谷

大涌谷からバスに乗り、箱根のある山のある場所に向かいました。バスを降りてから約1時間半歩いてある花を愛でに行きました。
ある花とは、こちらの花です。

ラン科の植物、スズムシソウです。
高尾山系では見ていましたが、ほかの山では初めて見ました。

先日、箱根の三国山に行ったときの写真を「箱根の山」に分類しているときに、2年前に箱根のある山に行ったときの写真の中にラン科の植物の葉があるのに気づきました。葉をよく観察したらスズムシソウと分かりました。
スズムシソウなら咲いている頃だと思い向かいました。もしかしたら盗掘にあってなくなっているかもしれない、あっても咲いていないかも、いろいろ考えながら汗をかきながら歩きました。そして目標の道標の付近を探したらスズムシソウは無事にあり花が咲いていました。
いつもは昼食時に飲む冷えた缶ビールを今日は飲まずに、スズムシソウが見られたら飲もうとしていました。スズムシソウの花を愛でながらうまいビールが飲めました。
コイワザクラを探しに過去に2回行きましたが空振りでしたので、今度は見つかるように駒ヶ岳山頂の神社でお参りしてから探しました。登山道を歩きながらコイワザクラの咲きそうな箇所をじっくり眺めました。山頂から歩き始めて33分後にお参りの効果がありました。岩の上にピンクの花が見えました。岩の近くに行きカメラに収めました。
コイワザクラ


撮っているときは気にならなかったのですが、パソコンに取り込んでじっくりとみると以前、丹沢で見たコイワザクラとちがっているような気がしました。ハクサンコザクラのように花弁に隙間があるのに、箱根のは花弁がくっついています。これから隙間ができるのでしょうか。
<参考>丹沢で見たコイワザクラ

ベニバナヒメイワカガミ
2年前に来た時には群生地のベニバナヒメイワカガミは満開でしたが、今回はまだ咲いていませんでしたが、分岐から下、大涌谷にかけては咲いていました。



駒ヶ岳山頂からの富士山

コキクザイチゲ この花は登山道沿いにずっと咲いていました。

紫色と白色の二種類が咲いていました。

群生しているところもありました。


登山道

エイザンスミレ

トウカイスミレではないかと思います。すごく小さなスミレが咲いていました。上のエイザンスミレとほぼ同じ距離で撮りましたが花の大きさがエイザンスミレの何分の一の大きさでした。

マクロで撮ってみました。

マメザクラ

タニギキョウ

ミヤマシキミ

ミヤマシキミの実

神山の山頂

大涌谷の少し上から富士山と大涌谷

大涌谷からバスに乗り、箱根のある山のある場所に向かいました。バスを降りてから約1時間半歩いてある花を愛でに行きました。
ある花とは、こちらの花です。

ラン科の植物、スズムシソウです。
高尾山系では見ていましたが、ほかの山では初めて見ました。

先日、箱根の三国山に行ったときの写真を「箱根の山」に分類しているときに、2年前に箱根のある山に行ったときの写真の中にラン科の植物の葉があるのに気づきました。葉をよく観察したらスズムシソウと分かりました。
スズムシソウなら咲いている頃だと思い向かいました。もしかしたら盗掘にあってなくなっているかもしれない、あっても咲いていないかも、いろいろ考えながら汗をかきながら歩きました。そして目標の道標の付近を探したらスズムシソウは無事にあり花が咲いていました。
いつもは昼食時に飲む冷えた缶ビールを今日は飲まずに、スズムシソウが見られたら飲もうとしていました。スズムシソウの花を愛でながらうまいビールが飲めました。
新潟六日町 坂戸山&六万騎山 【5月】
「こどもの日」は全国的に天気がよいということなので新潟県の六日町まで出かけました。カタクリで有名な坂戸山と六万騎山に行きました。
上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、在来線に乗り換えて六日町駅で下車し登山口まで20分ほど歩き坂戸山への登りが始まりました。登山口からカタクリが群生し、山頂までの登山道沿いもほぼずっとカタクリが咲いていました。カタクリのほかにもキクザキイチゲ、エンレイソウ、イワウチワなども咲いており、花を目当ての登山者がほとんどのようでした。
坂戸山
カタクリ




登山道沿いにもカタクリが咲いていました。

山頂付近の稜線にも残雪の山々をバックにカタクリが咲いていました。

キクザキイチゲ

キクザイチゲの群生 やや紫色がかっていました。

エンレイソウ

ミチノクエンゴサク

エゾエンゴサク

ヤマエンゴサクだと思います。

イワウチワ

ショウジョウバカマ

イワナシ

ユキグニミツバツツジ

<
タムシバ

アブラチャン

タチツボスミレ 大柄だったのでオオタチツボスミレかも?

スミレサイシン

シロバナスミレサイシン?だと思います。

山頂から八海山を望む。

山頂の標高は東京スカイツリーと同じ634mでした。

麓からみた坂戸山 沢には雪が残っています。

上の写真の道路案内の看板の上の残雪を登りました。登る途中で振り返ってみました。

六万騎山
ネット情報ではすでにカタクリは終わったと出ていましたが、せっかく六日町まで行ったので登ってみましたJRに乗り一駅先の五日町駅で下車して30分ほど歩いて登山口に着きます。関東の山で見るイカリソウとは違う赤い色のイカリソウがたくさん咲いていました。
ユキワリソウ まだ咲き残っていました。

ナガハシスミレ 距が長いのが特徴です。

イカリソウ

白花のイカリソウもありました。

ユキツバキ

タムシバ 登山道脇の小さな木に咲いていました。

イワウチワ 関東より葉も花も大きく感じました。

エチゴキジムシロだと思います。

六万騎山の山頂です。

麓からみた六万騎山 左側手前の山です。

方向を変えると雪に覆われた山が見えました。

上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、在来線に乗り換えて六日町駅で下車し登山口まで20分ほど歩き坂戸山への登りが始まりました。登山口からカタクリが群生し、山頂までの登山道沿いもほぼずっとカタクリが咲いていました。カタクリのほかにもキクザキイチゲ、エンレイソウ、イワウチワなども咲いており、花を目当ての登山者がほとんどのようでした。
坂戸山
カタクリ




登山道沿いにもカタクリが咲いていました。

山頂付近の稜線にも残雪の山々をバックにカタクリが咲いていました。

キクザキイチゲ

キクザイチゲの群生 やや紫色がかっていました。

エンレイソウ

ミチノクエンゴサク

エゾエンゴサク

ヤマエンゴサクだと思います。

イワウチワ

ショウジョウバカマ

イワナシ

ユキグニミツバツツジ

<
タムシバ

アブラチャン

タチツボスミレ 大柄だったのでオオタチツボスミレかも?

スミレサイシン

シロバナスミレサイシン?だと思います。

山頂から八海山を望む。

山頂の標高は東京スカイツリーと同じ634mでした。

麓からみた坂戸山 沢には雪が残っています。

上の写真の道路案内の看板の上の残雪を登りました。登る途中で振り返ってみました。

六万騎山
ネット情報ではすでにカタクリは終わったと出ていましたが、せっかく六日町まで行ったので登ってみましたJRに乗り一駅先の五日町駅で下車して30分ほど歩いて登山口に着きます。関東の山で見るイカリソウとは違う赤い色のイカリソウがたくさん咲いていました。
ユキワリソウ まだ咲き残っていました。

ナガハシスミレ 距が長いのが特徴です。

イカリソウ

白花のイカリソウもありました。

ユキツバキ

タムシバ 登山道脇の小さな木に咲いていました。

イワウチワ 関東より葉も花も大きく感じました。

エチゴキジムシロだと思います。

六万騎山の山頂です。

麓からみた六万騎山 左側手前の山です。

方向を変えると雪に覆われた山が見えました。

東京府中 浅間山(せんげんやま) 【5月】
奥多摩 三頭山 【5月】
GWも後半の4連休になりました。奥多摩の三頭山に行ってきました。今回のお目当てはコガネネコノメソウを愛でることでした。コガネネコノメソウのことを知ったのは昨年の春にある山で監視員の方からお聞きしましたが、昨年は見られる山に行く機会がありませんでした。先日の川苔山や要害山では探したのですが空振りに終わり、いろいろと調べた結果、三頭山なら見られそうだということで出かけました。
都民の森から鞘口峠に向かっているときに登山道の脇にたくさん咲いていました。山頂からの下山道の三頭大滝に行く登山道にもたくさん見られました。
コガネネコノメソウ以外の花もいろいろと咲いていました。イワウチワは群生地を訪れましたが花は終わっていました。
コガネネコノメソウ
_convert_20130504055521.jpg)
_convert_20130504055553.jpg)
_convert_20130504060544.jpg)
ニリンソウ
_convert_20130504061629.jpg)
タチツボスミレ
_convert_20130504055710.jpg)
ナガバノスミレサイシン

エイザンスミレ

同じエイザンスミレでも側弁に黄色が強く出ています。

ヤマエンゴサク

ワチガイソウ
_convert_20130504061713.jpg)
ハシリドコロ 普通は下向きに咲きますが、これは上向きに咲いていました。

ミヤマエンレイソウ 花は少し傷んでいました。

登山道

今回は三つの山頂を踏みました。多くの方は三頭山の山頂となっている西峰だけを踏むようです。

東峰近くの展望台から御前山(左側)と大岳山を望む。

山頂(西峰)から鷹ノ巣山を望む。

都民の森から鞘口峠に向かっているときに登山道の脇にたくさん咲いていました。山頂からの下山道の三頭大滝に行く登山道にもたくさん見られました。
コガネネコノメソウ以外の花もいろいろと咲いていました。イワウチワは群生地を訪れましたが花は終わっていました。
コガネネコノメソウ
_convert_20130504055521.jpg)
_convert_20130504055553.jpg)
_convert_20130504060544.jpg)
ニリンソウ
_convert_20130504061629.jpg)
タチツボスミレ
_convert_20130504055710.jpg)
ナガバノスミレサイシン

エイザンスミレ

同じエイザンスミレでも側弁に黄色が強く出ています。

ヤマエンゴサク

ワチガイソウ
_convert_20130504061713.jpg)
ハシリドコロ 普通は下向きに咲きますが、これは上向きに咲いていました。

ミヤマエンレイソウ 花は少し傷んでいました。

登山道

今回は三つの山頂を踏みました。多くの方は三頭山の山頂となっている西峰だけを踏むようです。

東峰近くの展望台から御前山(左側)と大岳山を望む。

山頂(西峰)から鷹ノ巣山を望む。
