高尾山 【12月】
今年の山納めは冬至の日に高尾山に行ってきました。植物観察も行いましたが、ダイヤモンド富士を見るのが目的でした。山頂に2時に着きましたが、すでに三脚を立てた人が大勢いました。2列目に三脚を立て約2時間余り太陽が富士山の山頂に落ちるのを待ちました。
ダイヤモンド富士 綺麗には撮れませんでしたが時系列で並べてみました。








植物観察
ツルギキョウの実

キジョランの綿毛(種子) 果実が熟すと割れて絹のような綿毛をつけた種子が飛び出してきます。


キジョランのこの果実は種子が全部出てからでした。

テイカカズラ さやが割れて種子が出てきています。


オオカモメズルのさや(実)

こちらのさや(実)は割れて種子が飛びそうでした。

紅葉がまだありました。

東京スカイツリーも見えました。

コバノタツナミ 一株だけ咲いていましたが花の向きがよくなかったです。

1号路を下山しました。途中、夜景が見えました。まだ少し明るいので綺麗な夜景ではありません。

ダイヤモンド富士 綺麗には撮れませんでしたが時系列で並べてみました。








植物観察
ツルギキョウの実

キジョランの綿毛(種子) 果実が熟すと割れて絹のような綿毛をつけた種子が飛び出してきます。


キジョランのこの果実は種子が全部出てからでした。

テイカカズラ さやが割れて種子が出てきています。


オオカモメズルのさや(実)

こちらのさや(実)は割れて種子が飛びそうでした。

紅葉がまだありました。

東京スカイツリーも見えました。

コバノタツナミ 一株だけ咲いていましたが花の向きがよくなかったです。

1号路を下山しました。途中、夜景が見えました。まだ少し明るいので綺麗な夜景ではありません。

スポンサーサイト
奥多摩 御岳山 【12月】
御岳山に「氷の花」を愛でに行ってきました。先週の清掃ボランティア山行の際に、青梅在住の方から「11月30日に御岳山でシモバシラを見た。」との話をききましたので、御岳ビジターセンターに問い合わせたら来所すれば場所を教えていただけるとのことでした。
御岳山ではシモバシラとは呼ばず、「氷の花」と呼んでいます。「シモバシラ」はシソ科のシモバシラという植物が根から枯れた茎に地下の水分を吸い上げ、枯れた茎の中の水分が凍って膨張し茎を破って氷の柱ができる「氷の華」をいうそうです。御岳山では植物のシモバシラが生育していないそうで、カメバヒキオコシという植物に氷の柱ができるため「シモバシラ」とは呼ばず「氷の花」と呼んでいるそうです。
ビジターセンターで教えていただいた氷の花がある場所、5か所を回ってきました。火曜日に雨が降ったので大きな氷の花が見られるかと期待していたのですが、まだ水分が足らないのか小さい「氷の花」ばかりでした。しかし、教えていただいた場所ではないところで、やや大きめの「氷の花」を見つけました。
氷の花










この「氷の花」が一番大きなものでした。写真では大きいのか小さいのか分かりませんので、定規を置いてみました。

草や木の実などもありました。
クズの実 金色の毛が逆光で見ると輝いていました。

ノササゲの実


ムラサキシキブの実

ヤマホロシの実


ツルリンドウの実

ホソバテンナンショウの実(ビジターセンターで教えてもらいました。)

コウヤボウキの綿毛

タイアザミの綿毛

エイザンスミレの閉鎖花 手前は割れて種子が見えます。

種子のところをマクロで撮ってみました。ちょつとピンボケです。

長尾平から日の出山を望む。

御嶽神社の冬桜

御岳山ではシモバシラとは呼ばず、「氷の花」と呼んでいます。「シモバシラ」はシソ科のシモバシラという植物が根から枯れた茎に地下の水分を吸い上げ、枯れた茎の中の水分が凍って膨張し茎を破って氷の柱ができる「氷の華」をいうそうです。御岳山では植物のシモバシラが生育していないそうで、カメバヒキオコシという植物に氷の柱ができるため「シモバシラ」とは呼ばず「氷の花」と呼んでいるそうです。
ビジターセンターで教えていただいた氷の花がある場所、5か所を回ってきました。火曜日に雨が降ったので大きな氷の花が見られるかと期待していたのですが、まだ水分が足らないのか小さい「氷の花」ばかりでした。しかし、教えていただいた場所ではないところで、やや大きめの「氷の花」を見つけました。
氷の花










この「氷の花」が一番大きなものでした。写真では大きいのか小さいのか分かりませんので、定規を置いてみました。

草や木の実などもありました。
クズの実 金色の毛が逆光で見ると輝いていました。

ノササゲの実


ムラサキシキブの実

ヤマホロシの実


ツルリンドウの実

ホソバテンナンショウの実(ビジターセンターで教えてもらいました。)

コウヤボウキの綿毛

タイアザミの綿毛

エイザンスミレの閉鎖花 手前は割れて種子が見えます。

種子のところをマクロで撮ってみました。ちょつとピンボケです。

長尾平から日の出山を望む。

御嶽神社の冬桜

奥多摩 高水二山(岩茸石山・惣岳山) 【12月】
ボランティアの清掃登山で、高水二山(岩茸石山・惣岳山)を歩いてきました。東青梅駅の前から都バスに乗り終点の上成木で下車し、升が滝経由で名坂峠に出て、岩茸石山~惣岳山を経て青渭神社に下り、御嶽駅に出ました。
ゴミ拾いをしながらの草や木の実を観察しているので、見逃したものも多々あるかと思いますが、それでも先月の三頭山に比べて色々とありました。
ボランティアの会の忘年会を小作駅近くの居酒屋で盛大に執り行われました。
成木川沿いの紅葉です。

ヤブコウジの実

ベニバナボロギク

ナンテンの実

升が滝 二段の滝でした。上の滝の滝つぼが升のようになっているので升が滝との呼び名になったようです。

テンナンショウの仲間の実

登山道脇にあった「切石」。岩が切れていることから切石というようです。

ヘビイチゴの実

センボンヤリの綿毛(種子)

ツチグリ

コウヤボウキの綿毛(種子)

サルトリイバラの実

惣岳山に向かっているときの展望 右端が高水山

左端が岩茸石山

カシワバハグマの綿毛(種子)

ナガバノコウヤボウキの綿毛(種子) ナガバノコウヤボウキは枝の節ごとに花(今は綿毛)をつけます。コウヤボウキは枝先に一つの花(今は綿毛)を付けますので、花(今は綿毛)の付き方により区別することができます。

ツルリンドウの実

ヒサカキの実

タチツボスミレ この近くには幾つも咲いていました。

ビナンカズラの実 別名サネカズラとも呼びます。

ミヤマフユイチゴの実

ゴミ拾いをしながらの草や木の実を観察しているので、見逃したものも多々あるかと思いますが、それでも先月の三頭山に比べて色々とありました。
ボランティアの会の忘年会を小作駅近くの居酒屋で盛大に執り行われました。
成木川沿いの紅葉です。

ヤブコウジの実

ベニバナボロギク

ナンテンの実

升が滝 二段の滝でした。上の滝の滝つぼが升のようになっているので升が滝との呼び名になったようです。

テンナンショウの仲間の実

登山道脇にあった「切石」。岩が切れていることから切石というようです。

ヘビイチゴの実

センボンヤリの綿毛(種子)

ツチグリ

コウヤボウキの綿毛(種子)

サルトリイバラの実

惣岳山に向かっているときの展望 右端が高水山

左端が岩茸石山

カシワバハグマの綿毛(種子)

ナガバノコウヤボウキの綿毛(種子) ナガバノコウヤボウキは枝の節ごとに花(今は綿毛)をつけます。コウヤボウキは枝先に一つの花(今は綿毛)を付けますので、花(今は綿毛)の付き方により区別することができます。

ツルリンドウの実

ヒサカキの実

タチツボスミレ この近くには幾つも咲いていました。

ビナンカズラの実 別名サネカズラとも呼びます。

ミヤマフユイチゴの実

高尾山系 陣場山 【11月】
11月の最終日は天気も良く風もなくハイキング日和でした。陣場山に出かけました。(最近は「陣馬山」というようですが、本来は「馬」ではなく「場」だそうです。)
相模湖駅から与瀬神社を通って子孫山ノ頭の山頂を踏んで明王峠に出ました。このコースは登山者も少なく静かな山歩きができました。神社から山道に入るところに、熊の目撃情報がある旨の注意が出ていました。峠には昼時に着いたので、多くの登山者がいました。
明王峠のベンチで富士山を眺めながらの昼食を摂ってから陣場山に向かいました。縦走路は来る人、行く人で賑わっていました。陣場山の山頂も結構な人の数でしたが、高尾山と異なるのは観光客がいないということでした。下山は歩いたことがなかった和田尾根コースを歩きました。県立陣馬自然公園センターの横がバス停でしたがバスの時間まで間があるのでのんびり歩いて「陣馬山登山口」の一つ手前のバス停からバスに乗りました。
自然公園センターに寄ったら、陣馬山で今シーズン初めての「シモバシラ」の写真がありました。30日の早朝に撮ったそうです。与瀬神社から明王峠までは、花は少ないものの草や木の実がいろいろとあり楽しめました。
与瀬神社の手前、中央高速の橋の上から山の紅葉です。

ナンテンの実

ヤブコウジの実

ムラサキシキブの実 ?

ヤブランの実 実も落ちてわずかとなりました。

サルトリイバラの実

ヘクソカズラの実

登山道の標識

リュウノウギク

センボンヤリ 閉鎖花の綿毛(種子)

マルバノホロシの実 ?

トキリマメの実


ミヤマフユイチゴの実

子孫山ノ頭の山頂 樹林帯の中で展望はありませんが三角点はありました。

ハダカホウズキの実

アオツヅラフジの実

木に赤い実がついていました。木の名前は??

ツルリンドウの実

ジャノヒゲの実

カシワバハグマの綿毛(種子)

明王峠からの富士山

コウヤボウキの綿毛(種子) 高尾山系のコウヤボウキの綿毛の色はピンクかがかったものが多くあります。

縦走路から見た紅葉

霜柱 陣場山の山頂手前で。山は気温が低いんだと思いました。

陣場山の頂上にある白馬の像

生藤山方面の展望

下山した和田尾根コース

アワコガネギク ??

トネアザミ まだ咲き残っていました。

センニンソウ この花もまだ頑張って咲いていました。

和田付近の山の紅葉 山腹には茶畑が多く見られました。

素晴らしい紅葉がありました。

相模湖駅から与瀬神社を通って子孫山ノ頭の山頂を踏んで明王峠に出ました。このコースは登山者も少なく静かな山歩きができました。神社から山道に入るところに、熊の目撃情報がある旨の注意が出ていました。峠には昼時に着いたので、多くの登山者がいました。
明王峠のベンチで富士山を眺めながらの昼食を摂ってから陣場山に向かいました。縦走路は来る人、行く人で賑わっていました。陣場山の山頂も結構な人の数でしたが、高尾山と異なるのは観光客がいないということでした。下山は歩いたことがなかった和田尾根コースを歩きました。県立陣馬自然公園センターの横がバス停でしたがバスの時間まで間があるのでのんびり歩いて「陣馬山登山口」の一つ手前のバス停からバスに乗りました。
自然公園センターに寄ったら、陣馬山で今シーズン初めての「シモバシラ」の写真がありました。30日の早朝に撮ったそうです。与瀬神社から明王峠までは、花は少ないものの草や木の実がいろいろとあり楽しめました。
与瀬神社の手前、中央高速の橋の上から山の紅葉です。

ナンテンの実

ヤブコウジの実

ムラサキシキブの実 ?

ヤブランの実 実も落ちてわずかとなりました。

サルトリイバラの実

ヘクソカズラの実

登山道の標識

リュウノウギク

センボンヤリ 閉鎖花の綿毛(種子)

マルバノホロシの実 ?

トキリマメの実


ミヤマフユイチゴの実

子孫山ノ頭の山頂 樹林帯の中で展望はありませんが三角点はありました。

ハダカホウズキの実

アオツヅラフジの実

木に赤い実がついていました。木の名前は??

ツルリンドウの実

ジャノヒゲの実

カシワバハグマの綿毛(種子)

明王峠からの富士山

コウヤボウキの綿毛(種子) 高尾山系のコウヤボウキの綿毛の色はピンクかがかったものが多くあります。

縦走路から見た紅葉

霜柱 陣場山の山頂手前で。山は気温が低いんだと思いました。

陣場山の頂上にある白馬の像

生藤山方面の展望

下山した和田尾根コース

アワコガネギク ??

トネアザミ まだ咲き残っていました。

センニンソウ この花もまだ頑張って咲いていました。

和田付近の山の紅葉 山腹には茶畑が多く見られました。

素晴らしい紅葉がありました。
