奥多摩 鳩ノ巣渓谷 【H26/5月】
鳩ノ巣渓谷に行ってきました。お目当ての花はニッコウキスゲです。
奥多摩にニッコウキスゲが咲くのは知っていました。古い本ですが「奥多摩の花」(昭和57年3月20日講談社)によれば日原の孫惣谷にあると掲載されていましたので、山の奥深いところにニッコウキスゲがあるのだと思っていました。
ところが昨年暮れに、武蔵五日市駅前の紅茶と珈琲の店「山猫亭」のHPをみていたときに、2013年5月30日「ニッコウキスゲの花が盛りの中山の滝」を見つけ、秋川渓谷でニッコウキスゲが咲くことを知りました。秋川渓谷にあるのなら多摩川にもあるのではないかと思い検索したところ、鳩ノ巣や古里の付近にニッコウキスゲが自生していることを知りました。
そして開花の時期になりましたので、鳩ノ巣渓谷に出かけました。東京のニッコウキスゲが咲いていました。霧ヶ峰のような群生にはなっていませんが、そこそこには咲いていました。


鳩ノ巣渓谷には吊り橋も架かっています。この橋を渡っていくとニッコウキスゲの自生地があります。








このニッコウキスゲは対岸のかなり遠いところに咲いていました。コンデジの1200ミリ望遠で三脚を立てて撮りました。

奥多摩にニッコウキスゲが咲くのは知っていました。古い本ですが「奥多摩の花」(昭和57年3月20日講談社)によれば日原の孫惣谷にあると掲載されていましたので、山の奥深いところにニッコウキスゲがあるのだと思っていました。
ところが昨年暮れに、武蔵五日市駅前の紅茶と珈琲の店「山猫亭」のHPをみていたときに、2013年5月30日「ニッコウキスゲの花が盛りの中山の滝」を見つけ、秋川渓谷でニッコウキスゲが咲くことを知りました。秋川渓谷にあるのなら多摩川にもあるのではないかと思い検索したところ、鳩ノ巣や古里の付近にニッコウキスゲが自生していることを知りました。
そして開花の時期になりましたので、鳩ノ巣渓谷に出かけました。東京のニッコウキスゲが咲いていました。霧ヶ峰のような群生にはなっていませんが、そこそこには咲いていました。


鳩ノ巣渓谷には吊り橋も架かっています。この橋を渡っていくとニッコウキスゲの自生地があります。








このニッコウキスゲは対岸のかなり遠いところに咲いていました。コンデジの1200ミリ望遠で三脚を立てて撮りました。

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山梨方面 【H26/5月】
植物観察会に参加してきました。観察地は3ヵ所で、ホテイラン、サカネラン、スズムシソウ、ササバギンランなどを観察しました。
ホテイラン 南アルプススーパー林道では簡単に見つけられますが、ここは探すのが大変でした。

サカネラン 初めて見るランでした。


スズムシソウ 高尾山系と箱根で見たことがあります。ここで見られたので3ヵ所目となります。

ササバギンラン ここのササバギンランは小型でした。


フデリンドウ ホテイランを探しているときに見つけました。

ワチガイソウ

ハシリドコロ

ヤマエンゴサク

ニリンソウ

イチリンソウ

イカリソウ

ラショウモンカズラ

ミヤマハコベ

マイズルソウ

ツバメオモト

沢にはまだ雪が残っていました。

カエデの仲間 ?のようです。

ホテイラン 南アルプススーパー林道では簡単に見つけられますが、ここは探すのが大変でした。

サカネラン 初めて見るランでした。


スズムシソウ 高尾山系と箱根で見たことがあります。ここで見られたので3ヵ所目となります。

ササバギンラン ここのササバギンランは小型でした。


フデリンドウ ホテイランを探しているときに見つけました。

ワチガイソウ

ハシリドコロ

ヤマエンゴサク

ニリンソウ

イチリンソウ

イカリソウ

ラショウモンカズラ

ミヤマハコベ

マイズルソウ

ツバメオモト

沢にはまだ雪が残っていました。

カエデの仲間 ?のようです。

高尾山系 南高尾山稜 【H26/5月】
高尾山系 北高尾山稜 【H26/5月】
今月のボランティアの清掃登山は奥多摩を離れ高尾山系の北高尾山稜に行きました。八王子城跡から富士見台を経て駒木野に下山しました。標高は低くてもアップダウンの繰り返しがあり結構歩きでがありましたので高尾駅南口の居酒屋での反省会のビールは格別に美味かったです。
登山者の少ないコースですが、ペットボトルが捨てられたりゴミがいろいろありました。ゴミを探し拾いながら花を撮りました。
ムべ

セリバヒエンソウ

アカバナユウゲショウ

シャガ

クワガタソウ

イチリンソウ

ツボスミレ(ニョイスミレ)
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八王子城跡御主殿跡から本丸跡への登山道沿いにある戦国時代の石垣(このコースはガイドさんがついてないと登れないそうです)

ヤマツツジ

タチツボスミレ

ホウチャクソウ

ガクウツギ

コミヤマスミレ 高尾山系では一番遅く咲くスミレと言われています。

カンアオイ

ムラサキケマン 一瞬ジロボウエンゴサクと思いましたが葉がセリ葉状なのでムラサキケマンでした。

登山者の少ないコースですが、ペットボトルが捨てられたりゴミがいろいろありました。ゴミを探し拾いながら花を撮りました。
ムべ

セリバヒエンソウ

アカバナユウゲショウ

シャガ

クワガタソウ

イチリンソウ

ツボスミレ(ニョイスミレ)
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八王子城跡御主殿跡から本丸跡への登山道沿いにある戦国時代の石垣(このコースはガイドさんがついてないと登れないそうです)

ヤマツツジ

タチツボスミレ

ホウチャクソウ

ガクウツギ

コミヤマスミレ 高尾山系では一番遅く咲くスミレと言われています。

カンアオイ

ムラサキケマン 一瞬ジロボウエンゴサクと思いましたが葉がセリ葉状なのでムラサキケマンでした。

東京府中 浅間山(せんげんやま) 【H26/5月】
箱根 金時山 【H26/5月】
天気のよいのは「みどりの日」までとの予報だったので、連日の山歩きとなりました。
人気のある山なので人でいっぱいだろうと思いましたが、天気のよいときに花を見たくて出かけました。目的地は金時山で、お目当ての花はコイワザクラでした。山は大賑わいでした。
足柄峠から入山し、金時登山口に下山しました。昨年、箱根の駒ヶ岳にコイワザクラを見に行ったときは花を探すのが大変でしたが、金時山は登山道を歩いていて見えるので探す苦労はありませんでした。
しかしコイワザクラは登山道が階段やはしごの連続するようなところの離れた山腹に咲いているので、後ろからは登山者が次から次へと来るし、上からは下山者が来るので、カメラを構えてのんびり花の写真を撮るような状態ではありませんでした。
コイワザクラ 250ミリの望遠で撮ってもこんな小さくしか写せませんでした。
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このコイワザクラだけ手の届くところに咲いていました。
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ツボスミレ(ニョイスミレ)
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オトメスミレ(左)とタチツボスミレ

ナガバノスミレサイシン

エイザンスミレ

ニオイタチツボスミレ

アカフタチツボスミレ

ナツトウダイ

ムラサキケマン

ミツマタ

金時山の山頂は人でいっぱいでした。

人をいれずに富士山だけを撮りました。

先日登った丸岳が見えました。アンテナが見える山です。

フジザクラ(マメザクラ)

クサボケ

ミツバツツジ

マンサク ?? 矢倉沢峠に咲いていました。

人気のある山なので人でいっぱいだろうと思いましたが、天気のよいときに花を見たくて出かけました。目的地は金時山で、お目当ての花はコイワザクラでした。山は大賑わいでした。
足柄峠から入山し、金時登山口に下山しました。昨年、箱根の駒ヶ岳にコイワザクラを見に行ったときは花を探すのが大変でしたが、金時山は登山道を歩いていて見えるので探す苦労はありませんでした。
しかしコイワザクラは登山道が階段やはしごの連続するようなところの離れた山腹に咲いているので、後ろからは登山者が次から次へと来るし、上からは下山者が来るので、カメラを構えてのんびり花の写真を撮るような状態ではありませんでした。
コイワザクラ 250ミリの望遠で撮ってもこんな小さくしか写せませんでした。
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このコイワザクラだけ手の届くところに咲いていました。
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ツボスミレ(ニョイスミレ)
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オトメスミレ(左)とタチツボスミレ

ナガバノスミレサイシン

エイザンスミレ

ニオイタチツボスミレ

アカフタチツボスミレ

ナツトウダイ

ムラサキケマン

ミツマタ

金時山の山頂は人でいっぱいでした。

人をいれずに富士山だけを撮りました。

先日登った丸岳が見えました。アンテナが見える山です。

フジザクラ(マメザクラ)

クサボケ

ミツバツツジ

マンサク ?? 矢倉沢峠に咲いていました。

東海地方 【H26/5月】
東海地方の山の沢沿いに自生するキバナハナネコノメを愛でてきました。この花の存在を知って2年余り、ようやくキバナハナネコノメと出会うことができました。
憲法記念日の3日、東海地方は快晴で登山日和でした。東京から日帰りでは難しいので前日に新幹線とバスに乗り麓のいで湯に泊まりました。
自生する山はきれいに整備された植林帯の中を九十九折に登り、自然林を過ぎてから沢沿いに進みます。沢に入ったところからキバナハナネコノメがあり、感激でした。
キバナハナネコノメ
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植林帯の山道

タチツボスミレ 登り始めてすぐにありましたが、花弁の色が珍しいので撮ってみました。

自然林になるとミツバツツジがありました。

沢の縁を歩くところもありました。まだ雪も残っていました。写真の下のほうの流木の付近にもびっしりとキバナハナネコノメが咲いています。

見たときはニリンソウと思いましたが葉が違っていますので調べたらツルシロカネソウと判明しました。(5/7修正)

ワチガイソウ

雪渓のようになっています。

イワボタンのようです。

トウカイスミレ ?? 小さなスミレでした。

アップして撮りました。

沢も源流近くになりました。

水の流れ出る最上部です。これが太平洋に流れ込む大河の源となります。

右側の斜面には雪がびっしりと残っていました。

富士山が見えました。

憲法記念日の3日、東海地方は快晴で登山日和でした。東京から日帰りでは難しいので前日に新幹線とバスに乗り麓のいで湯に泊まりました。
自生する山はきれいに整備された植林帯の中を九十九折に登り、自然林を過ぎてから沢沿いに進みます。沢に入ったところからキバナハナネコノメがあり、感激でした。
キバナハナネコノメ
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植林帯の山道

タチツボスミレ 登り始めてすぐにありましたが、花弁の色が珍しいので撮ってみました。

自然林になるとミツバツツジがありました。

沢の縁を歩くところもありました。まだ雪も残っていました。写真の下のほうの流木の付近にもびっしりとキバナハナネコノメが咲いています。

見たときはニリンソウと思いましたが葉が違っていますので調べたらツルシロカネソウと判明しました。(5/7修正)

ワチガイソウ

雪渓のようになっています。

イワボタンのようです。

トウカイスミレ ?? 小さなスミレでした。

アップして撮りました。

沢も源流近くになりました。

水の流れ出る最上部です。これが太平洋に流れ込む大河の源となります。

右側の斜面には雪がびっしりと残っていました。

富士山が見えました。
