奥相模 津久井城山 【H27/2】
ぐずついた天気が続いてましたが久々の青空になりましたので、奥相模のフクジュソウの自生地を訪れ、帰りに津久井城山に登ってきました。
着いた時には自生地の半分はまだ陽が当たっていなかったので開いているフクジュソウは少なかったです。近くをぶらついて戻ってみるとかなり開いていました。
津久井城山は津久井城と呼ばれる山城だったそうです。戦国時代には小田原北条氏につかえた内藤氏が城主をつとめ、天正18年の豊臣秀吉による小田原攻めに伴い落城し、江戸時代初期に廃城になったそうです。標高375mの低い山でしたが、歩いていると大きな山だと感じました。コースは幾つもあり植物も多くまた歩いてみたいと思いました。
フクジュソウ







自生地の近くをぶらついているときにフキノトウがありました。

津久井城山
登山道

二種類のスミレが咲いていました。


コウヤボウキ まだ綿毛がついてました。

シュンランの花芽があがっていました。サイハイランもありました。

ヤブランの実がまだ残っていました。

ヤブコウジの実 歩いたコースで見たヤブコウジで実のついていたのはこの株だけでした。

ヤブツバキ

津久井城山の山頂 右上の高台に筑井古城記碑があります。

着いた時には自生地の半分はまだ陽が当たっていなかったので開いているフクジュソウは少なかったです。近くをぶらついて戻ってみるとかなり開いていました。
津久井城山は津久井城と呼ばれる山城だったそうです。戦国時代には小田原北条氏につかえた内藤氏が城主をつとめ、天正18年の豊臣秀吉による小田原攻めに伴い落城し、江戸時代初期に廃城になったそうです。標高375mの低い山でしたが、歩いていると大きな山だと感じました。コースは幾つもあり植物も多くまた歩いてみたいと思いました。
フクジュソウ







自生地の近くをぶらついているときにフキノトウがありました。

津久井城山
登山道

二種類のスミレが咲いていました。


コウヤボウキ まだ綿毛がついてました。

シュンランの花芽があがっていました。サイハイランもありました。

ヤブランの実がまだ残っていました。

ヤブコウジの実 歩いたコースで見たヤブコウジで実のついていたのはこの株だけでした。

ヤブツバキ

津久井城山の山頂 右上の高台に筑井古城記碑があります。

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東京あきる野 都立小峰公園 【H27/2月】
高尾山系 景信山 【H27/2月】
今回はフクジュソウの自生地に行くのが目的でした。フクジュソウは太陽がでないと開かない花なので自生地に陽が射すのが午後になるため、午前中は景信山に登りました。
京王線の北野を過ぎた車窓から富士山が見えました。高尾駅から小仏行きのバスに乗っていると空は黒い雲に覆われてきました。このままの空模様だとフクジュソウも駄目かなと半分あきらめの気持ちになってきました。景信山への最短ルートを登りました。この登山道は登山地図には載っていない作業道ですが、歩きやすく普通の登山道のような感じです。この登山道を歩いて行くと雨がポツリポツリ、そして頂上に近づいてきたら雪がパラパラと舞ってきました。頂上に着いたら雪が舞うどころか大雪となりました。10分くらいしたら止み青空が広がりました。ところがまた短時間でしたが大雪となりました。まだ山では冬が残っているのかなと思いました。
フクジュソウの自生地に向かうときは青空でしたが、着いたら薄曇り。それでもフクジュソウは開いていました。まだ一面には咲いていませんでした。あと1~2週間後が見頃になりそうな感じでした。
フクジュソウ







雪が降る景信山山頂

ミツマタ

尾根の北側にはまだ雪が残っています。登山道はぐちゃぐちゃなところが多かったです。

ヤブツバキ

オニシバリ

タチツボスミレ

京王線の北野を過ぎた車窓から富士山が見えました。高尾駅から小仏行きのバスに乗っていると空は黒い雲に覆われてきました。このままの空模様だとフクジュソウも駄目かなと半分あきらめの気持ちになってきました。景信山への最短ルートを登りました。この登山道は登山地図には載っていない作業道ですが、歩きやすく普通の登山道のような感じです。この登山道を歩いて行くと雨がポツリポツリ、そして頂上に近づいてきたら雪がパラパラと舞ってきました。頂上に着いたら雪が舞うどころか大雪となりました。10分くらいしたら止み青空が広がりました。ところがまた短時間でしたが大雪となりました。まだ山では冬が残っているのかなと思いました。
フクジュソウの自生地に向かうときは青空でしたが、着いたら薄曇り。それでもフクジュソウは開いていました。まだ一面には咲いていませんでした。あと1~2週間後が見頃になりそうな感じでした。
フクジュソウ







雪が降る景信山山頂

ミツマタ

尾根の北側にはまだ雪が残っています。登山道はぐちゃぐちゃなところが多かったです。

ヤブツバキ

オニシバリ

タチツボスミレ

高尾山 【H27/2月】
奥武蔵 越上山 【H27/2月】
奥武蔵の越上山に行ってきました。西武秩父線の吾野駅から顔振峠に出て越上山に行き、ユガテを回って東吾野駅に下山しました。
金曜日でしたので登山者も少なく花粉も飛んでいなかったので楽に歩けました。ユガテは花の季節には美しい風景が広がるところだと言われおり訪れたいと以前から思っておりました。ロウバイやフクジュソウが咲いており素晴らしい風景に出合いました。
タチツボスミレ 日影には雪も残っていましたが一輪だけ咲いていました。

フクジュソウ 陽が当たらないところに生えていました。陽が当たれば咲くと思いました。

ヤブコウジの実

武甲山を望む

顔振峠付近の集落 山の上にも民家がありました。

顔振峠

山道 奥武蔵は山の中に車道があるため登山道を歩いていても車道を横切ったりすることが多いです。

オオイヌノフグリ 山の中に立派な社殿の諏訪神社があり境内の陽だまりに咲いていました。

634メートルのタワーが見えました。

越上山の山頂標識 山頂へは結構きつい登りでした。

ユガテのロウバイ



フクジュソウも咲いていました。


ユガテを振り返って見ました。

金曜日でしたので登山者も少なく花粉も飛んでいなかったので楽に歩けました。ユガテは花の季節には美しい風景が広がるところだと言われおり訪れたいと以前から思っておりました。ロウバイやフクジュソウが咲いており素晴らしい風景に出合いました。
タチツボスミレ 日影には雪も残っていましたが一輪だけ咲いていました。

フクジュソウ 陽が当たらないところに生えていました。陽が当たれば咲くと思いました。

ヤブコウジの実

武甲山を望む

顔振峠付近の集落 山の上にも民家がありました。

顔振峠

山道 奥武蔵は山の中に車道があるため登山道を歩いていても車道を横切ったりすることが多いです。

オオイヌノフグリ 山の中に立派な社殿の諏訪神社があり境内の陽だまりに咲いていました。

634メートルのタワーが見えました。

越上山の山頂標識 山頂へは結構きつい登りでした。

ユガテのロウバイ



フクジュソウも咲いていました。


ユガテを振り返って見ました。

東京国分寺 東京都立殿ヶ谷庭園 【H27/2月】
神奈川秦野 渋沢丘陵~頭高山 【H27/2月】
2月の第1土曜日は渋沢丘陵から頭高山を歩いてきました。一昨年の秋にも歩きましたが、その時とは逆に歩きました。雪もなく安全に歩けるためか意外と多くのハイカーがいました。頭高山から渋沢丘陵に向かう人が圧倒的に多かったです。
春の野の花を探しながらのんびりと丹沢の山々を眺めながら歩きました。
コウヤボウキの綿毛(冠毛) これは震生湖の湖畔で撮りましたが、歩いたコースにはいたるところにありました。毛がまだ落ちていませんでした。ピンク系の綿毛はありませんでした。

震生湖 前回は湖まで下りなかったので今回は一周しました。

ホトケノザ 雑草ですが、よく見ると綺麗な花です。

大山 名前のとおり大きな山でした。

ハイキングコースは畑の横を通ったり、のどかな風景です。

ヤブランの実 渋沢丘陵ではまだ実が付いてました。

トキリマメの実 随所で見ることができました。見ることができたのはみな種子が落ちずに付いてました。

ウバユリの実 ウバユリもコース途上に多くありました。

丹沢の塔ノ岳 表尾根の山々には雪がついて白く見えます。

ヒメオドリコソウ

ネコヤナギ

ヤブツバキ

雑木林の中を歩くところもあります。

渋沢丘陵の最高峰 八国見山の山頂標識 ハイキングコースから少し外れています。前回は登らなかったので今回は行ってみました。この山頂から八つの国が見えたことから八国見山と名付けられたそうです。

カラスウリの実 穴が開いてました。鳥がつっいたのでしょうか。

オオイヌノフグリ

タチツボスミレ スミレは多くあるかと思いましたが、見つけられたのこの花だけでした。

ツルニチニチソウ (2/11修正 「??? 園芸種の花でしょうか ?」としていましたが、「おじさんぽ」様から御教示をいただきました。)

ナズナだと思います。

コウヤボウキの群生

オケラの花殻

頭高山の山頂直下の道標(右回り) 山頂に行くには右回りと左回りとがあります。

オニシバリ コースのところどころで見かけましたが蕾を持っているのはありませんでした。山頂近くでようやく蕾を持ち、花が一つ咲きそうなのがありました。

咲きそうな花を撮りましたが花弁が虫食い状態でした。

ヤブコウジの実

春の野の花を探しながらのんびりと丹沢の山々を眺めながら歩きました。
コウヤボウキの綿毛(冠毛) これは震生湖の湖畔で撮りましたが、歩いたコースにはいたるところにありました。毛がまだ落ちていませんでした。ピンク系の綿毛はありませんでした。

震生湖 前回は湖まで下りなかったので今回は一周しました。

ホトケノザ 雑草ですが、よく見ると綺麗な花です。

大山 名前のとおり大きな山でした。

ハイキングコースは畑の横を通ったり、のどかな風景です。

ヤブランの実 渋沢丘陵ではまだ実が付いてました。

トキリマメの実 随所で見ることができました。見ることができたのはみな種子が落ちずに付いてました。

ウバユリの実 ウバユリもコース途上に多くありました。

丹沢の塔ノ岳 表尾根の山々には雪がついて白く見えます。

ヒメオドリコソウ

ネコヤナギ

ヤブツバキ

雑木林の中を歩くところもあります。

渋沢丘陵の最高峰 八国見山の山頂標識 ハイキングコースから少し外れています。前回は登らなかったので今回は行ってみました。この山頂から八つの国が見えたことから八国見山と名付けられたそうです。

カラスウリの実 穴が開いてました。鳥がつっいたのでしょうか。

オオイヌノフグリ

タチツボスミレ スミレは多くあるかと思いましたが、見つけられたのこの花だけでした。

ツルニチニチソウ (2/11修正 「??? 園芸種の花でしょうか ?」としていましたが、「おじさんぽ」様から御教示をいただきました。)

ナズナだと思います。

コウヤボウキの群生

オケラの花殻

頭高山の山頂直下の道標(右回り) 山頂に行くには右回りと左回りとがあります。

オニシバリ コースのところどころで見かけましたが蕾を持っているのはありませんでした。山頂近くでようやく蕾を持ち、花が一つ咲きそうなのがありました。

咲きそうな花を撮りましたが花弁が虫食い状態でした。

ヤブコウジの実

神奈川大磯 鷹取山 【H27/1月】
先週は右肩の石灰化による肩痛のため山歩きはできませんでしたが、薬とレーザー治療により痛みもなくなり腕も動かせるようになりましたので野山にでかけたくなりました。
ところが金曜日に雪が降りましたので、雪が降らなかったのではないかと思う地域の山を探し、大磯の鷹取山に行くことにしました。JR大磯駅の横にある観光協会に寄りガイドマップをいただき、前日に雪が降ったのかお聞きしたところ雪ではなく雨だったとのことでした。
バスに乗り月京で下車し登山口に向かって歩き出しましたが、地図を見ながら歩いたのですが何回も間違いまして、ようやく登山口に着きました。登山口から山頂まではそれほど時間もかからずに着きました。山頂の直下は階段状の道で結構きつかったです。観光協会でいただいた地図の「鷹取山と果実の丘コース」を歩いてきました。
山頂周辺の木々は神奈川県指定の天然記念物となっているそうで、スダジイやタブノキなどの常緑広葉樹で学術的にも貴重なものだそうです。歩いたコースには草木の実もわずかに残っていましたが、日当たりには春の花が咲いていました。
鷹取山 登山口に向かって歩いている途中から望む。

登山道

トキリマメの実 ほとんど種子は落ちていましたが、これはまだ残っていました。

コウヤボウキの綿毛 ややピンクがかった色でした。

ヤブツバキ 山頂周辺は見頃でした。

山頂に鎮座している鷹取神社 山頂は木々に覆われていますので展望はありません。

山頂から北に向かって歩いて行くと景色が広がりました。大山が見えました。

真ん中の山が丹沢の塔ノ岳だと思います。

富士山も見えました。

オオイヌノフグリ

ヒメオドリコソウ 上部の葉が赤紫色なのが特徴。

タンポポ

タチツボスミレ


ところが金曜日に雪が降りましたので、雪が降らなかったのではないかと思う地域の山を探し、大磯の鷹取山に行くことにしました。JR大磯駅の横にある観光協会に寄りガイドマップをいただき、前日に雪が降ったのかお聞きしたところ雪ではなく雨だったとのことでした。
バスに乗り月京で下車し登山口に向かって歩き出しましたが、地図を見ながら歩いたのですが何回も間違いまして、ようやく登山口に着きました。登山口から山頂まではそれほど時間もかからずに着きました。山頂の直下は階段状の道で結構きつかったです。観光協会でいただいた地図の「鷹取山と果実の丘コース」を歩いてきました。
山頂周辺の木々は神奈川県指定の天然記念物となっているそうで、スダジイやタブノキなどの常緑広葉樹で学術的にも貴重なものだそうです。歩いたコースには草木の実もわずかに残っていましたが、日当たりには春の花が咲いていました。
鷹取山 登山口に向かって歩いている途中から望む。

登山道

トキリマメの実 ほとんど種子は落ちていましたが、これはまだ残っていました。

コウヤボウキの綿毛 ややピンクがかった色でした。

ヤブツバキ 山頂周辺は見頃でした。

山頂に鎮座している鷹取神社 山頂は木々に覆われていますので展望はありません。

山頂から北に向かって歩いて行くと景色が広がりました。大山が見えました。

真ん中の山が丹沢の塔ノ岳だと思います。

富士山も見えました。

オオイヌノフグリ

ヒメオドリコソウ 上部の葉が赤紫色なのが特徴。

タンポポ

タチツボスミレ

