南箱根 岩戸山 【H27/5月】
5月最後の土曜日に熱海の北側にある岩戸山に行ってきました。天気もよく気持ちのよい1日でした。今回はお目当ての花はありませんでしたので気楽に歩いていました。
お目当ての花があると、初めての山だとどこに咲いているのか懸命に探しますし、植物の場所が分かっているときには、まだ咲いているのかと心配しながら歩きます。今回はどんな花が咲いているのか楽しみながら歩きました。
ニシキウツギ 花の色が三色になります。


コアジサイ 標高の低いところでは咲いていました。高いところはまだ蕾でした。

スイカズラ 花は黄色と白がありました。

岩戸山の山頂標識

熱海の海と伊豆半島の山 岩戸山の山頂から

ヒメハギ

タニギキョウ

ミヤマハコベ 5枚の花弁が裂けているので10枚に見えます

ヤマツツジ

ニョイスミレ

ニガナ

十国峠からの富士山

ニワゼキショウ 十国峠付近に沢山咲いていました。

ノアザミだと思います ?

テンナンショウの仲間

お目当ての花があると、初めての山だとどこに咲いているのか懸命に探しますし、植物の場所が分かっているときには、まだ咲いているのかと心配しながら歩きます。今回はどんな花が咲いているのか楽しみながら歩きました。
ニシキウツギ 花の色が三色になります。


コアジサイ 標高の低いところでは咲いていました。高いところはまだ蕾でした。

スイカズラ 花は黄色と白がありました。

岩戸山の山頂標識

熱海の海と伊豆半島の山 岩戸山の山頂から

ヒメハギ

タニギキョウ

ミヤマハコベ 5枚の花弁が裂けているので10枚に見えます

ヤマツツジ

ニョイスミレ

ニガナ

十国峠からの富士山

ニワゼキショウ 十国峠付近に沢山咲いていました。

ノアザミだと思います ?

テンナンショウの仲間

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高尾山系 南高尾山稜~小仏城山~高尾山 【H27/5月】
5月22日の金曜日に南高尾山稜から大垂水峠を越えて小仏城山、高尾山と歩いてきました。平日なのに高尾山口駅前はすごい人の数でしたが、南高尾山稜を歩いている登山者は僅かでした。
今回のお目当ての花はベニバナヤマシャクヤクでした。例年より早く咲いているのではとの予想を立て、咲いているのは3日間ほど、そして訪れたらどんぴしゃりでした。今年のヤマシャクヤクは紅白とも、うまく愛でることができました。
これから咲くと思っていたサイハイラン、イナモリソウ、セッコクなども愛でることができ楽しい1日となりました。
ベニバナヤマシャクヤク 見事な紅色でした。


サイハイラン 南高尾山稜の群生地ではほとんどは咲き終わって枯れていましたが四本だけ咲き残っていました。

ツレサギソウ 盗掘にあわず今年も咲いてくれました。 いつまでも山に残っていてほしいと思います。

キンラン 小仏城山付近では咲き終わっていましたが南高尾山稜では、まだ咲いていました。

ギンラン 枯れかかっていました。キンランに比べてギンランは少ないです。

オカタツナミソウ 南高尾山稜には登山道沿いのいたるところに咲いていました。

オカタツナミソウをアップで撮ってみました。

フタリシズカ 花穂が2本以上あってもフタリシズカです。

マルバウツギ それほど丸い葉ではないですけどウツギよりは丸いので名がついたそうです。

ガクウツギ

ホタルブクロ 例年6月半ばくらいから咲くようですが、もう咲いていました。

オオバウマノスズクサ サキソフォンのような形をしています。

テイカカズラ キョウチクトウ科なのでキョウチクトウに似た花です。

スイカズラ クサギのようにしべが長く出ています。

イナモリソウ

ホシザキイナモリソウ ホシザキイナモリソウは高尾山で最初に発見されたそうです。

セッコク 6号路から高い杉の木に着生しているのを望遠で撮りました。近くで見れるのはケーブル駅の構内です。



ジャケツイバラ これも6号路から望遠で撮りました。

盗掘した跡 ここは登山道脇の場所です。昨年までラン科の植物がありました。今年も花が咲いたのか覗いてみましたら植物はなく、穴が開いていました。ラン科の植物は盗掘に遭いました。盗掘は犯罪です。山に咲く花は山で見るのがマナーだと思います。

今回のお目当ての花はベニバナヤマシャクヤクでした。例年より早く咲いているのではとの予想を立て、咲いているのは3日間ほど、そして訪れたらどんぴしゃりでした。今年のヤマシャクヤクは紅白とも、うまく愛でることができました。
これから咲くと思っていたサイハイラン、イナモリソウ、セッコクなども愛でることができ楽しい1日となりました。
ベニバナヤマシャクヤク 見事な紅色でした。


サイハイラン 南高尾山稜の群生地ではほとんどは咲き終わって枯れていましたが四本だけ咲き残っていました。

ツレサギソウ 盗掘にあわず今年も咲いてくれました。 いつまでも山に残っていてほしいと思います。

キンラン 小仏城山付近では咲き終わっていましたが南高尾山稜では、まだ咲いていました。

ギンラン 枯れかかっていました。キンランに比べてギンランは少ないです。

オカタツナミソウ 南高尾山稜には登山道沿いのいたるところに咲いていました。

オカタツナミソウをアップで撮ってみました。

フタリシズカ 花穂が2本以上あってもフタリシズカです。

マルバウツギ それほど丸い葉ではないですけどウツギよりは丸いので名がついたそうです。

ガクウツギ

ホタルブクロ 例年6月半ばくらいから咲くようですが、もう咲いていました。

オオバウマノスズクサ サキソフォンのような形をしています。

テイカカズラ キョウチクトウ科なのでキョウチクトウに似た花です。

スイカズラ クサギのようにしべが長く出ています。

イナモリソウ

ホシザキイナモリソウ ホシザキイナモリソウは高尾山で最初に発見されたそうです。

セッコク 6号路から高い杉の木に着生しているのを望遠で撮りました。近くで見れるのはケーブル駅の構内です。



ジャケツイバラ これも6号路から望遠で撮りました。

盗掘した跡 ここは登山道脇の場所です。昨年までラン科の植物がありました。今年も花が咲いたのか覗いてみましたら植物はなく、穴が開いていました。ラン科の植物は盗掘に遭いました。盗掘は犯罪です。山に咲く花は山で見るのがマナーだと思います。

【番外編】 沖縄 オリヅルスミレ
オリヅルスミレは1982年に沖縄本島の国頭村の渓流で発見されたスミレです。1988年に新種として学会で発表されましたが、その時すでに自生地はダム湖に沈んでいました。自然界では絶滅種となったスミレです。
オリヅルスミレはストロン(匍匐枝)を出して、その先端に新しい苗を作り増殖する姿を「折鶴」に見立て、それが和名になったと言われています。
自然界では絶滅になったオリヅルスミレですが、沖縄の海洋博記念公園を管理運営する沖縄美ら島財団の総合研究センターの研究施設では、広島市植物公園(広島県)で保護育成されていた株を譲り受け、栽培に関する調査研究を行うとともに、遺伝子源の保存に取り組まれているそうです。
沖縄の海洋博記念公園の熱帯ドリームセンターでは毎年3月に「沖縄のスミレとパンジー・ビオラ展」を開催しており、オリヅルスミレの展示も行っています。
オリヅルスミレの写真は沖縄美ら島財団の総合研究センターの許可(平成27年4月28日付け)を得て掲載しています。
オリヅルスミレ

オリヅルスミレはストロン(匍匐枝)を出して、その先端に新しい苗を作り増殖する姿を「折鶴」に見立て、それが和名になったと言われています。
自然界では絶滅になったオリヅルスミレですが、沖縄の海洋博記念公園を管理運営する沖縄美ら島財団の総合研究センターの研究施設では、広島市植物公園(広島県)で保護育成されていた株を譲り受け、栽培に関する調査研究を行うとともに、遺伝子源の保存に取り組まれているそうです。
沖縄の海洋博記念公園の熱帯ドリームセンターでは毎年3月に「沖縄のスミレとパンジー・ビオラ展」を開催しており、オリヅルスミレの展示も行っています。
オリヅルスミレの写真は沖縄美ら島財団の総合研究センターの許可(平成27年4月28日付け)を得て掲載しています。
オリヅルスミレ

沖縄南城 ガンガラーの谷 【H27/5月】
5月15日は沖縄が本土に復帰してから43年たちました。その復帰の日にガンガラーの谷に行きました。ガンガラーの谷は鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる太古の森です。
この森に見て観たい花の一つであるサクラランが咲くということをネット情報で知りました。ランと名がついてますが、ラン科の植物ではなくカガイモ科の植物です。
ガンガラーの谷は予約制でガイド付きのツアーでしか入ることができません。料金を払う受付の際にサクラランの開花状況を聞いたところ、もう咲いていますとのことでした。しかし付いたガイドさんは東京葛飾出身の沖縄在住5年目の方。「サクラランはどの辺に咲いているのですか」と尋ねたところ「サクラランてなんですか?」と、多分マニュアルに出てくる植物は分かるみたいでしたが「植物には詳しくないので」と言われてしまいました。 仕方なく四方八方見渡しながら歩きましたが見つからず空振りに終わりました。
ゲットウ 沖縄ではどこにでも見られる花です。

花をアップで撮ってみました。黄色の綺麗な花です。

クワズイモ クワズイモの葉がガンガラー谷のシンボルマークになっていました。

クロツグ ヤシ科の植物です。

オキナワスズメウリ 実です。

ヒギリ まだ蕾です。森のあちらこちらに赤く見られました。

森の賢者 大主(うふしゅ)ガジュマル 沖縄でガジュマルをいろいろ見てきましたが、このガジュマルは見事でした。


ハマササゲ この花はガンガラーの谷ではなく糸満漁港の付近で撮りました。

この森に見て観たい花の一つであるサクラランが咲くということをネット情報で知りました。ランと名がついてますが、ラン科の植物ではなくカガイモ科の植物です。
ガンガラーの谷は予約制でガイド付きのツアーでしか入ることができません。料金を払う受付の際にサクラランの開花状況を聞いたところ、もう咲いていますとのことでした。しかし付いたガイドさんは東京葛飾出身の沖縄在住5年目の方。「サクラランはどの辺に咲いているのですか」と尋ねたところ「サクラランてなんですか?」と、多分マニュアルに出てくる植物は分かるみたいでしたが「植物には詳しくないので」と言われてしまいました。 仕方なく四方八方見渡しながら歩きましたが見つからず空振りに終わりました。
ゲットウ 沖縄ではどこにでも見られる花です。

花をアップで撮ってみました。黄色の綺麗な花です。

クワズイモ クワズイモの葉がガンガラー谷のシンボルマークになっていました。

クロツグ ヤシ科の植物です。

オキナワスズメウリ 実です。

ヒギリ まだ蕾です。森のあちらこちらに赤く見られました。

森の賢者 大主(うふしゅ)ガジュマル 沖縄でガジュマルをいろいろ見てきましたが、このガジュマルは見事でした。


ハマササゲ この花はガンガラーの谷ではなく糸満漁港の付近で撮りました。

奥多摩 奥多摩湖畔&むかし道 【H27/5月】
群馬渋川 伊香保森林公園~榛名湖 【H27/5月】
5月8日に観察会メンバーのYさんとYさんの友達と3人で伊香保方面に行きました。お目当ての花はサクラスミレとサクラスミレの葉の主脈に沿って濃紅紫の斑が入るチシオスミレでした。
伊香保森林公園も初めはピクニック気分で歩けましたが、二ッ岳に向かうと本格的な山登りとなってきました。雌岳と雄岳の間が8合目、ここからオンマ谷風穴に下り、林道を少し歩いてから榛名方面への山道へと進みました。
お目当てのサクラスミレもチシオスミレも愛でることができ、ほかのスミレもいろいろ咲いていました。ヒナスミレとヒゴスミレは花はありませんでしたが葉は確認しました。
花は枯れかかっていましたが、交雑種のオクタマスミレ?らしきものにも出会いました。まさにスミレ三昧の一日でした。
サクラスミレ



チシオスミレ


スミレ

ニオイタチツボスミレ

ナガバノスミレサイシン

フモトスミレ

フイリフモトスミレ

エイザンスミレ

オトメスミレ

ニョイスミレ

アケボノスミレ

オクタマスミレ ??

ツクバキンモンソウ

ツクバネウツギ

ワチガイソウ

ミヤマエンレイソウ

ホソバノアマナ

ミツバツツジ

ヤマツツジ

榛名富士

伊香保森林公園も初めはピクニック気分で歩けましたが、二ッ岳に向かうと本格的な山登りとなってきました。雌岳と雄岳の間が8合目、ここからオンマ谷風穴に下り、林道を少し歩いてから榛名方面への山道へと進みました。
お目当てのサクラスミレもチシオスミレも愛でることができ、ほかのスミレもいろいろ咲いていました。ヒナスミレとヒゴスミレは花はありませんでしたが葉は確認しました。
花は枯れかかっていましたが、交雑種のオクタマスミレ?らしきものにも出会いました。まさにスミレ三昧の一日でした。
サクラスミレ



チシオスミレ


スミレ

ニオイタチツボスミレ

ナガバノスミレサイシン

フモトスミレ

フイリフモトスミレ

エイザンスミレ

オトメスミレ

ニョイスミレ

アケボノスミレ

オクタマスミレ ??

ツクバキンモンソウ

ツクバネウツギ

ワチガイソウ

ミヤマエンレイソウ

ホソバノアマナ

ミツバツツジ

ヤマツツジ

榛名富士

奥秩父 西沢渓谷 【H27/5月】
カレンダーの連休最終日に西沢渓谷に行ってきました。連休最終日なので前日までに比べると人が少ないようなことを売店の方が言ってました。
西沢渓谷の冬場は入山規制で入れませんが、その昔、冬は滝が凍って青氷の滝になりました。何回か行きました。今のように整備された登山道ではなくもっと沢沿いの桟道のようだった気がします。七ツ釜五段の滝の奥には不動小屋があり夜は西沢渓谷の四季のスライド映写会があり、寝るときには豆炭アンカが渡されました。そんな思いでがある西沢渓谷です。
お目当ての花はクモイコザクラとアズマシャクナゲでした。西沢渓谷に行く人は滝や渓流を眺めるのを目的としていると思いますが、滝には関心を持たず、ひたすら花を探していました。
クモイコザクラは3年前に比べると増えていました。やはり岩場に咲いているので盗掘に遭わないからなのでしょうか。アズマシャクナゲは開花が進み見頃の花のほうが少ないように感じました。
クモイコザクラ





アズマシャクナゲ




ミツバツツジ

ヒカゲツツジ

オオカメノキ

エイザンスミレ

シコクスミレ

ミヤマスミレ


マルバスミレ

ハシリドコロ

フタバアオイ

コチャルメソウ

ミヤマカタバミ

フデリンドウ

ワチガイソウ

ミツバコンロンソウ

日本の滝百選に選ばれた七ツ釜五段の滝

西沢渓谷の冬場は入山規制で入れませんが、その昔、冬は滝が凍って青氷の滝になりました。何回か行きました。今のように整備された登山道ではなくもっと沢沿いの桟道のようだった気がします。七ツ釜五段の滝の奥には不動小屋があり夜は西沢渓谷の四季のスライド映写会があり、寝るときには豆炭アンカが渡されました。そんな思いでがある西沢渓谷です。
お目当ての花はクモイコザクラとアズマシャクナゲでした。西沢渓谷に行く人は滝や渓流を眺めるのを目的としていると思いますが、滝には関心を持たず、ひたすら花を探していました。
クモイコザクラは3年前に比べると増えていました。やはり岩場に咲いているので盗掘に遭わないからなのでしょうか。アズマシャクナゲは開花が進み見頃の花のほうが少ないように感じました。
クモイコザクラ





アズマシャクナゲ




ミツバツツジ

ヒカゲツツジ

オオカメノキ

エイザンスミレ

シコクスミレ

ミヤマスミレ


マルバスミレ

ハシリドコロ

フタバアオイ

コチャルメソウ

ミヤマカタバミ

フデリンドウ

ワチガイソウ

ミツバコンロンソウ

日本の滝百選に選ばれた七ツ釜五段の滝

東京立川 国営昭和記念公園こもれびの丘 【H27/5月】
「こどもの日」も青空が広がりました。こもれびの丘にはキンラン、ギンラン、そしてお目当てのクゲヌマランが咲くということをネットで知りましたので昭和記念公園に出かけました。
クゲヌマランは神奈川県の鵠沼海岸の黒松林で発見されたランで、ギンランの変種と言われています。クゲヌマランの特徴は距が突出していないことだそうです。
こもれびの丘は里山という雰囲気でした。植栽したスミレに水をかけているボランティアの方がいたのでクゲヌマランのあるところをお聞きしたら、親切に案内してくれました。ところがその一帯のクゲヌマランは花が終わっていましたが、ボランティアの方が、かろうじて一本だけ花が終わりかけのものを見つけてくださいました。そして来年は早く来てくだされば綺麗に咲いたのが見れますよと言われました。
キンランは数が少なかったですがこれからが見頃になる感じでした。ギンランはいたるところにありましたが半分は花が終わっていました。
こもれびの丘には山野草が多くありますが、植栽したのもあるようです。しかしキンランやギンランは自然に発生したそうです。この丘は多摩丘陵に多摩ニュータウンを作るときに大量の土を運んで作ったそうです。また中央高速道路の建設の際に山を削った土も運ばれているそうで、この土の中にキンランやギンランが入っていたのではないかとボランティアの方が言っていました。
キンラン


ギンラン ギンランには距があります。


クゲヌマラン 枯れかけたのが1本だけありました。距がありません。

里山の雰囲気があるこもれびの丘

クゲヌマランは神奈川県の鵠沼海岸の黒松林で発見されたランで、ギンランの変種と言われています。クゲヌマランの特徴は距が突出していないことだそうです。
こもれびの丘は里山という雰囲気でした。植栽したスミレに水をかけているボランティアの方がいたのでクゲヌマランのあるところをお聞きしたら、親切に案内してくれました。ところがその一帯のクゲヌマランは花が終わっていましたが、ボランティアの方が、かろうじて一本だけ花が終わりかけのものを見つけてくださいました。そして来年は早く来てくだされば綺麗に咲いたのが見れますよと言われました。
キンランは数が少なかったですがこれからが見頃になる感じでした。ギンランはいたるところにありましたが半分は花が終わっていました。
こもれびの丘には山野草が多くありますが、植栽したのもあるようです。しかしキンランやギンランは自然に発生したそうです。この丘は多摩丘陵に多摩ニュータウンを作るときに大量の土を運んで作ったそうです。また中央高速道路の建設の際に山を削った土も運ばれているそうで、この土の中にキンランやギンランが入っていたのではないかとボランティアの方が言っていました。
キンラン


ギンラン ギンランには距があります。


クゲヌマラン 枯れかけたのが1本だけありました。距がありません。

里山の雰囲気があるこもれびの丘

東京府中 浅間山(せんげんやま) 【H27/5月】
山梨方面 【H27/5月】
好天の5月2日に山梨方面で開催された観察会に参加してきました。今回の観察会は麓から始まり、峠までの間の植物を観察しました。今までに参加した観察会で一番歩きました。時間も距離も。
ウリハカエデとホソエカエデ、ヒトリシズカとフタリシズカ、ワチガイソウとヒゲネワチガイソウなどの違いや見分け方などの学習もありました。特に今回はカンアオイの観察が重点でしたが、フモトスミレやトウカイスミレの観察も行いました。
ヤマトグサ 長い花糸の雄しべが垂れ下がっています。風があり雄しべが揺れるので撮るのが大変でした。

ヤマウツボ 枝別れした根茎が地中をはい地表に出ることを学習しました。

フデリンドウ 雌蕊の頭柱が割れることの仕組みについて学習しました。

マルバスミレ

ツルシロカネソウ 根が繋がっているので「ツル」が付いていることを学習しました。

ミツバコンロンソウ

シコクスミレ

ワチガイソウ

ルイヨウボタン

フタバアオイ

ウスギヨウラク

キクザキイチゲ

フモトスミレ 葉に斑がはいっています。

トウカイスミレ 小さなスミレです。


カンアオイ 花の形や色が微妙に異なっています。






ウリハカエデとホソエカエデ、ヒトリシズカとフタリシズカ、ワチガイソウとヒゲネワチガイソウなどの違いや見分け方などの学習もありました。特に今回はカンアオイの観察が重点でしたが、フモトスミレやトウカイスミレの観察も行いました。
ヤマトグサ 長い花糸の雄しべが垂れ下がっています。風があり雄しべが揺れるので撮るのが大変でした。

ヤマウツボ 枝別れした根茎が地中をはい地表に出ることを学習しました。

フデリンドウ 雌蕊の頭柱が割れることの仕組みについて学習しました。

マルバスミレ

ツルシロカネソウ 根が繋がっているので「ツル」が付いていることを学習しました。

ミツバコンロンソウ

シコクスミレ

ワチガイソウ

ルイヨウボタン

フタバアオイ

ウスギヨウラク

キクザキイチゲ

フモトスミレ 葉に斑がはいっています。

トウカイスミレ 小さなスミレです。


カンアオイ 花の形や色が微妙に異なっています。






高尾山系 陣場山~高尾山 【H27/5月】
5月の初日に陣場山から高尾山まで歩いてきました。平日でしたが連休の谷間なので高尾駅から陣馬高原下行きのバスは臨時もでるほど大勢の登山者がいました。
天気も最高でしたが、気温も高く、陣場山への登りは汗だくでした。そして今回のお目当ての花はヤマシャクヤクとキンランでした。そのほかにも色々な花を愛でることができました。
ヤマシャクヤク
陣場山付近のヤマシャクヤクはまだ蕾でした。

高尾山系の樹林帯の中にひっそりと咲いていました。花弁は真っ白で清楚な花でした。


この場所には7輪のヤマシャクヤクが咲いていました。

キンラン
縦走路上ではまだ咲いていません。高尾山系で一番早く咲く場所に行きました。予想通り咲いていました。


クマガイソウ

ニリンソウの群生 陣場山の山頂にほど近いところに咲いていました。

花弁と一般的に言われる萼片の多いニリンソウもありました。通常は5枚ですが8枚ありました。

チゴユリ 陣場山から高尾山までいたるところに咲いていました。

ヒトリシズカ


アカネスミレ

ニオイタチツボスミレ

ニョイスミレ

イカリソウ

ジュウニヒトエ

フデリンドウ

ホタルカズラ

陣場山山頂からの富士山

天気も最高でしたが、気温も高く、陣場山への登りは汗だくでした。そして今回のお目当ての花はヤマシャクヤクとキンランでした。そのほかにも色々な花を愛でることができました。
ヤマシャクヤク
陣場山付近のヤマシャクヤクはまだ蕾でした。

高尾山系の樹林帯の中にひっそりと咲いていました。花弁は真っ白で清楚な花でした。


この場所には7輪のヤマシャクヤクが咲いていました。

キンラン
縦走路上ではまだ咲いていません。高尾山系で一番早く咲く場所に行きました。予想通り咲いていました。


クマガイソウ

ニリンソウの群生 陣場山の山頂にほど近いところに咲いていました。

花弁と一般的に言われる萼片の多いニリンソウもありました。通常は5枚ですが8枚ありました。

チゴユリ 陣場山から高尾山までいたるところに咲いていました。

ヒトリシズカ


アカネスミレ

ニオイタチツボスミレ

ニョイスミレ

イカリソウ

ジュウニヒトエ

フデリンドウ

ホタルカズラ

陣場山山頂からの富士山
