平成27年に愛でた山の花たちベスト9
平成27年も各地の山に咲く花を追いかけてきました。初めて見る花もたくさんありましたし、過去に見たこともある花でも違う山で見るとまた違った感動もありました。
今年は低山や里山が多く、また海岸や河川敷などにも出かけました。タイトルの「山の花」からはかけ離れ「野山の花」になってしまった感じもありますが自然の中に咲く花なので山の花と同様に扱いました。
今年も多くの方々が当ブログに訪問をしていただきました。拙いブログですが多くの方々に見てもらえたことに感謝申し上げます。
平成27年に愛でた多くの花々の中から気に入った花を選んでみました。
ホソバツルリンドウ
この花を知ったのは3年前でした。自生地を調べ訪れて探しましたが空振りに終わりました。昨年、観察会でホソバツルリンドウがありましたが悪天候で翌週に延期になりましたが、翌週の前日に先生から電話があり急用ができ中止となり愛でることができませんでした。そして今年、ようやく観察会でお目にかかることができました。待ち焦がれた花にようやく会うことができました。

ツルリンドウとは異なる花でした。

コシノコバイモ
名前から新潟県に咲く花と思っていましたが、昨年の観察会で山梨方面にも自生することを知りました。その時は残念ながら開花が遅れ蕾しか見ることができませんでした。そして今年の観察会で愛でることができました。しかし本場の新潟のコシノコバイモを見て見たいと思い新幹線に乗り新潟に出かけてきました。弥彦山にはたくさん咲いていました。雪国のためか新潟のコシノコバイモのほうが白っぽい感じでした。

チシオスミレ
チシオスミレはサクラスミレの葉の主脈に沿って赤色の斑が入るものです。サクラスミレも今までお目にかかったことがなく花友から誘いがあったので飛びついて群馬方面に出かけました。サクラスミレは花が大きいとの知識はありましたが本物を愛でたら、やっぱり大きいなと思いました。サクラスミレはスミレの女王と呼ばれているそうです。

ハッポウワレモコウ
ハッポウワレモコウはカライトソウとワレモコウの交雑種だそうです。この花は北アルプスの八方尾根の固有種のようです。何回も八方尾根には行っていますが開花とうまく合わず、ようやく今年お目にかかれました。

ヒナノキンチャク
昨年の観察会で知りましたが、その時は他の花に興味を持ちヒナノキンチャクには関心を持ちませんでした。ところが今年も観察会で再びお会いしましたら何と可愛い花かと思いました。

サクラソウ
サクラソウの自生地が荒川河川敷の田島ヶ原にあるというのは知っていましたが行ったことがありませんでした。かつては荒川流域には自生地が多くあったそうですが開発により田島ヶ原だけが残っているようです。今年、初めて出かけました。河川敷の湿原(かなり乾いていて湿原とはおもえませんでしたが)に咲くサクラソウはとても優しい花に思えました。

ハシカンボク
この花は西表島で愛でた花です。沢を何回か渡って登山道を登っているときに登山道脇に咲いていました。亜熱帯のジャングルに咲く花にうっとりしました。

フジハタザオ
富士山の5合目で出会えた花でした。富士山の固有種だそうです。咲き終わったのばかりで咲いたのは見れないかと思っていたら綺麗に咲いたフジハタザオがありました。

ソナレセンブリ
海岸に咲くセンブリで初めてお目にかかりました。山のセンブリとは花も葉も随分と違っていました。自生地がかなり限定されているそうです。

最後まで見ていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。
今年は低山や里山が多く、また海岸や河川敷などにも出かけました。タイトルの「山の花」からはかけ離れ「野山の花」になってしまった感じもありますが自然の中に咲く花なので山の花と同様に扱いました。
今年も多くの方々が当ブログに訪問をしていただきました。拙いブログですが多くの方々に見てもらえたことに感謝申し上げます。
平成27年に愛でた多くの花々の中から気に入った花を選んでみました。
ホソバツルリンドウ
この花を知ったのは3年前でした。自生地を調べ訪れて探しましたが空振りに終わりました。昨年、観察会でホソバツルリンドウがありましたが悪天候で翌週に延期になりましたが、翌週の前日に先生から電話があり急用ができ中止となり愛でることができませんでした。そして今年、ようやく観察会でお目にかかることができました。待ち焦がれた花にようやく会うことができました。

ツルリンドウとは異なる花でした。

コシノコバイモ
名前から新潟県に咲く花と思っていましたが、昨年の観察会で山梨方面にも自生することを知りました。その時は残念ながら開花が遅れ蕾しか見ることができませんでした。そして今年の観察会で愛でることができました。しかし本場の新潟のコシノコバイモを見て見たいと思い新幹線に乗り新潟に出かけてきました。弥彦山にはたくさん咲いていました。雪国のためか新潟のコシノコバイモのほうが白っぽい感じでした。

チシオスミレ
チシオスミレはサクラスミレの葉の主脈に沿って赤色の斑が入るものです。サクラスミレも今までお目にかかったことがなく花友から誘いがあったので飛びついて群馬方面に出かけました。サクラスミレは花が大きいとの知識はありましたが本物を愛でたら、やっぱり大きいなと思いました。サクラスミレはスミレの女王と呼ばれているそうです。

ハッポウワレモコウ
ハッポウワレモコウはカライトソウとワレモコウの交雑種だそうです。この花は北アルプスの八方尾根の固有種のようです。何回も八方尾根には行っていますが開花とうまく合わず、ようやく今年お目にかかれました。

ヒナノキンチャク
昨年の観察会で知りましたが、その時は他の花に興味を持ちヒナノキンチャクには関心を持ちませんでした。ところが今年も観察会で再びお会いしましたら何と可愛い花かと思いました。

サクラソウ
サクラソウの自生地が荒川河川敷の田島ヶ原にあるというのは知っていましたが行ったことがありませんでした。かつては荒川流域には自生地が多くあったそうですが開発により田島ヶ原だけが残っているようです。今年、初めて出かけました。河川敷の湿原(かなり乾いていて湿原とはおもえませんでしたが)に咲くサクラソウはとても優しい花に思えました。

ハシカンボク
この花は西表島で愛でた花です。沢を何回か渡って登山道を登っているときに登山道脇に咲いていました。亜熱帯のジャングルに咲く花にうっとりしました。

フジハタザオ
富士山の5合目で出会えた花でした。富士山の固有種だそうです。咲き終わったのばかりで咲いたのは見れないかと思っていたら綺麗に咲いたフジハタザオがありました。

ソナレセンブリ
海岸に咲くセンブリで初めてお目にかかりました。山のセンブリとは花も葉も随分と違っていました。自生地がかなり限定されているそうです。

最後まで見ていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。
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平成27年に愛でたラン科の花たち
平成27年は観察会、花友との観察山行、単独での花巡りなどで多くのラン科の花を愛でる機会がありました。ラン科の花は人気が高く観察会でも多く方々が参加しますし、花友の観察山行でも他の花より多く集まります。
そして今年は沖縄の西表島に3月と11月と2回訪れました。観察会に参加している方から西表島にはラン科の花が多くあるということをお聞きしましたので昨年初めて登山と花観察を目的として石垣島と西表島に行きました。沖縄には毎年数回訪れていますが登山靴を持って出かけたのは昨年が初めてでした。しかし西表島でガイドさんを頼めなかったのでラン科の花には巡り会えませんでした。今年はガイドさんを付けてのトレッキングでしたが端境期なのか幾つものランを見ることができませんでした。西表島のラン科の花としては一般的なランと言われているコウトウシランとナリヤランを愛でることができました。一般的なランと言われていても初めて見るラン科の花でしたので花に会えたときは嬉しかったです。
今年、初めて愛でたランの花には、ツリシュスラン、クモラン、コフタバラン、アリドオシラン、ハクウンラン、ジンバイソウ、ミヤマモジズリ、オオシマシュスランなどがありました。また、久々に愛でた花も沢山ありました。今年愛でた多くのラン科の花の中からお気に入りの花をご紹介いたします。
コウトウシラン
3月に西表島を訪れたときガイドさんに案内されて山を拓いたパイン畑の中を進むと草原に出ました。その草原の中に咲いていました。なんて綺麗な花なのだろうと思いました。

ムラサキムヨウラン
高尾山にはムヨウランが咲きます。そのムヨウランを愛でに行ったときにムラサキムヨウランがちょうど咲いていました。何年か前に咲き始めのは見たことがありましたが、見事に開いたムラサキムヨウランを見るのは初めてでした。

ウチョウラン
昨年は神奈川方面で愛でましたが岩の上のほうでしたので望遠レンズの中の花でしたが、今年は山梨方面に出かけ目の前で愛でることができました。とても可憐な花だと思いました。

アツモリソウ
かつて奥多摩の石尾根にはアツモリソウは沢山自生していました。ところが某大学の教授が花の本を出版しました。その本にはご丁寧に自生場所が書かれ、花の種類によっては地図にも場所が書いてありました。この本が出たら石尾根からアツモリソウは消えてしまいました。盗掘マニアとっては最高のガイドブックだったようです。
三ッ峠に初めて登ったときは登山道沿いに沢山咲いていましたが、現在は盗掘とニホンジカの食害から守るため柵の中で咲いていますが、これも一般の登山者は見ることができません。
アツモリソウも愛でることが難しくなってきましたが、今年は観察会で草原の中に咲く花を愛でることができました。

ナリヤラン
西表島に11月に訪れたときにガイドさんに自生地へ連れて行ってもらいナリヤランとご対面しました。カトレアのような洋ラン風の花でした。なんと美しい花なのかと思いました。

ミヤマフタバラン
富士山の五合目だと亜高山帯になります。亜高山帯に咲くランです。登山道沿いの至る所に咲いているという感じでした。小さな花ですが可愛いという感じを受けました。花弁の色が緑色でした。

花弁の色が茶色のものもありました。

クモラン
樹に着生しているランでした。観察会で愛でることができました。植物の形が蜘蛛の足に似ているから名前が付いたのか分かりませんが、変わった形のランでした。

花をアップで見ると地味な花でした。

カキラン
以前カキランが見たくて群馬県の玉原湿原まで出かけたことがありましたが、なんと東京に咲いているところがあることを知り出かけてきました。東京にもこんな綺麗な花を咲かせるカキランがあるとは驚きました。

そして今年は沖縄の西表島に3月と11月と2回訪れました。観察会に参加している方から西表島にはラン科の花が多くあるということをお聞きしましたので昨年初めて登山と花観察を目的として石垣島と西表島に行きました。沖縄には毎年数回訪れていますが登山靴を持って出かけたのは昨年が初めてでした。しかし西表島でガイドさんを頼めなかったのでラン科の花には巡り会えませんでした。今年はガイドさんを付けてのトレッキングでしたが端境期なのか幾つものランを見ることができませんでした。西表島のラン科の花としては一般的なランと言われているコウトウシランとナリヤランを愛でることができました。一般的なランと言われていても初めて見るラン科の花でしたので花に会えたときは嬉しかったです。
今年、初めて愛でたランの花には、ツリシュスラン、クモラン、コフタバラン、アリドオシラン、ハクウンラン、ジンバイソウ、ミヤマモジズリ、オオシマシュスランなどがありました。また、久々に愛でた花も沢山ありました。今年愛でた多くのラン科の花の中からお気に入りの花をご紹介いたします。
コウトウシラン
3月に西表島を訪れたときガイドさんに案内されて山を拓いたパイン畑の中を進むと草原に出ました。その草原の中に咲いていました。なんて綺麗な花なのだろうと思いました。

ムラサキムヨウラン
高尾山にはムヨウランが咲きます。そのムヨウランを愛でに行ったときにムラサキムヨウランがちょうど咲いていました。何年か前に咲き始めのは見たことがありましたが、見事に開いたムラサキムヨウランを見るのは初めてでした。

ウチョウラン
昨年は神奈川方面で愛でましたが岩の上のほうでしたので望遠レンズの中の花でしたが、今年は山梨方面に出かけ目の前で愛でることができました。とても可憐な花だと思いました。

アツモリソウ
かつて奥多摩の石尾根にはアツモリソウは沢山自生していました。ところが某大学の教授が花の本を出版しました。その本にはご丁寧に自生場所が書かれ、花の種類によっては地図にも場所が書いてありました。この本が出たら石尾根からアツモリソウは消えてしまいました。盗掘マニアとっては最高のガイドブックだったようです。
三ッ峠に初めて登ったときは登山道沿いに沢山咲いていましたが、現在は盗掘とニホンジカの食害から守るため柵の中で咲いていますが、これも一般の登山者は見ることができません。
アツモリソウも愛でることが難しくなってきましたが、今年は観察会で草原の中に咲く花を愛でることができました。

ナリヤラン
西表島に11月に訪れたときにガイドさんに自生地へ連れて行ってもらいナリヤランとご対面しました。カトレアのような洋ラン風の花でした。なんと美しい花なのかと思いました。

ミヤマフタバラン
富士山の五合目だと亜高山帯になります。亜高山帯に咲くランです。登山道沿いの至る所に咲いているという感じでした。小さな花ですが可愛いという感じを受けました。花弁の色が緑色でした。

花弁の色が茶色のものもありました。

クモラン
樹に着生しているランでした。観察会で愛でることができました。植物の形が蜘蛛の足に似ているから名前が付いたのか分かりませんが、変わった形のランでした。

花をアップで見ると地味な花でした。

カキラン
以前カキランが見たくて群馬県の玉原湿原まで出かけたことがありましたが、なんと東京に咲いているところがあることを知り出かけてきました。東京にもこんな綺麗な花を咲かせるカキランがあるとは驚きました。

奥多摩 御岳山 【H27/12月】
2015年の山納めの山行は御岳山に行ってきました。お目当ては「氷の花」でしたが残念ながら週半ばに降った雨で溶け、更には暖冬で消えてしまったそうです。昨年見つけた大きな氷の花が咲く群生地にも一つもなく、形は小さいけど数があった大岳方面のロックガーデンの入り口付近にもなく、何か所か回ってもありませんでした。それでも、執念で一つだけ小さな「氷の花」を見つけました。
昼食を食べに入った「千本屋」さんの女将さんは氷の花を観察しているそうで、先週スマホで撮った氷の花を見せてくれました。女将さんの話によれば地面が乾いて、温度が低くなり、風が吹くと大きな氷の花ができるとのことでした。
氷の花は空振りでしたが、陽当たりのよい尾根にはスミレが咲いていたり、咲き終わったばかりのツルリンドウがあったりして、それなりに植物観察を楽しんできました。
氷の花 執念でようやく見つけました。3センチくらいの小さいものでした。

タチツボスミレ 日当たりの良いところに咲いていました。

ツルリンドウ 咲き終わったばかりのようでした。

ミヤマシキミの実

ヤマホロシの実

野イチゴの実 ??

ナンテンの実

花殻 花の咲き終わった殻も色々な形がありました。









奥ノ院

筑波山を望む

スカイツリーを望む

昼食を食べに入った「千本屋」さんの女将さんは氷の花を観察しているそうで、先週スマホで撮った氷の花を見せてくれました。女将さんの話によれば地面が乾いて、温度が低くなり、風が吹くと大きな氷の花ができるとのことでした。
氷の花は空振りでしたが、陽当たりのよい尾根にはスミレが咲いていたり、咲き終わったばかりのツルリンドウがあったりして、それなりに植物観察を楽しんできました。
氷の花 執念でようやく見つけました。3センチくらいの小さいものでした。

タチツボスミレ 日当たりの良いところに咲いていました。

ツルリンドウ 咲き終わったばかりのようでした。

ミヤマシキミの実

ヤマホロシの実

野イチゴの実 ??

ナンテンの実

花殻 花の咲き終わった殻も色々な形がありました。









奥ノ院

筑波山を望む

スカイツリーを望む

高尾山 ダイヤモンド富士 【H27/12月】
2日連続で高尾山に行ってきました。今回はダイヤモンド富士を見るのが目的で19日から23日まで見られるそうなので、初日に行ってきました。
雲もなくダイヤモンド富士を見るには絶好の天気でしたが、まだ2日ぐらい早すぎた感じでした。富士山の山頂に陽が沈まず山頂を越してから沈みました。
高尾山には病院横から登りました。このコースは高尾山の中でも一番きつい登りかと思います。11丁茶屋の横に出ます。1号路に出ると人・人・人・・・でした。
遅い出発だったので高尾山の山頂は場所取りもできないと思い、もみじ台のトイレ近くを撮影場所にしました。一番大きい三脚を持っていきました。三脚をセットしてから座り缶ビールを飲み始めました。
すると下から見たことのある人が登ってきました。なんと高尾山の花をいろいろと教えていただいた花の先生でした。何年かぶりの対面で立ち上がってしばらく話をしました。先生はもう少し先で撮るからと別れましたが、最後に「元気なのでよかったよ」と言ってくれました。先生と話をしているとき「歳とっちゃって一丁平に行くのがやっとだよ」と言ってましたが、先生もお元気だったのでお会いできてよかったと思いました。
撮影後は1号路を下り京王高尾山口駅の温泉に行き冷えた体を温めてからビールに焼酎と飲んで、そしてたらふく食べてほろ酔い気分で電車に乗りました。温泉は前回入ったときより混んでいませんでしたが飲食するところは満員でした。
ダイヤモンド富士
16時08分

16時09分

16時09分

16時11分

16時12分

16時12分 山頂の真上に太陽がきました。

16時13分 山頂の右に少しずれてきました。

16時14分 山頂の右隅まできました。

16時14分

16時14分

16時15分

16時15分

16時16分

16時16分

16時16分 秒単位で太陽は動いていきます。

16時16分 右側の稜線に太陽は沈みました。

ビナンカズラの実

ヤブコウジの実

色づくモミジ 薬王院ご朱印をする建物の横

コバノタツナミ

夜景

雲もなくダイヤモンド富士を見るには絶好の天気でしたが、まだ2日ぐらい早すぎた感じでした。富士山の山頂に陽が沈まず山頂を越してから沈みました。
高尾山には病院横から登りました。このコースは高尾山の中でも一番きつい登りかと思います。11丁茶屋の横に出ます。1号路に出ると人・人・人・・・でした。
遅い出発だったので高尾山の山頂は場所取りもできないと思い、もみじ台のトイレ近くを撮影場所にしました。一番大きい三脚を持っていきました。三脚をセットしてから座り缶ビールを飲み始めました。
すると下から見たことのある人が登ってきました。なんと高尾山の花をいろいろと教えていただいた花の先生でした。何年かぶりの対面で立ち上がってしばらく話をしました。先生はもう少し先で撮るからと別れましたが、最後に「元気なのでよかったよ」と言ってくれました。先生と話をしているとき「歳とっちゃって一丁平に行くのがやっとだよ」と言ってましたが、先生もお元気だったのでお会いできてよかったと思いました。
撮影後は1号路を下り京王高尾山口駅の温泉に行き冷えた体を温めてからビールに焼酎と飲んで、そしてたらふく食べてほろ酔い気分で電車に乗りました。温泉は前回入ったときより混んでいませんでしたが飲食するところは満員でした。
ダイヤモンド富士
16時08分

16時09分

16時09分

16時11分

16時12分

16時12分 山頂の真上に太陽がきました。

16時13分 山頂の右に少しずれてきました。

16時14分 山頂の右隅まできました。

16時14分

16時14分

16時15分

16時15分

16時16分

16時16分

16時16分 秒単位で太陽は動いていきます。

16時16分 右側の稜線に太陽は沈みました。

ビナンカズラの実

ヤブコウジの実

色づくモミジ 薬王院ご朱印をする建物の横

コバノタツナミ

夜景

高尾山 【H27/12月】
高尾山に行ってきました。花友からキジョランの実から綿毛が出ているところを是非見たいとのメールがきましたので、花友二人を連れて高尾山を歩いてきました。
例年見ているところには何故か今年は実がありませんでした。次にキジョランの葉が生い茂っているコースを歩きましたが、ここでも実は見つかりませんでした。
これでは空振りに終わるかなと思いましたが三ヵ所目の場所に行きました。そこには綿毛が飛んで空になった実がありましたので周囲を見渡しましたら、ようやく綿毛が出ている実を見つけました。そして少し進むと、また一つありました。割れている方が見えないので迫力は少し落ちますが、太陽の光を浴びて綿毛が光っていてなかなかいい光景でした。今回は135mmのレンズだったのでもっと長いレンズを持っていけば良かったのかなと思いました。
キジョランの実 割れているところが見えないので少し迫力が欠けます。

綿毛に太陽が当たり綺麗でした。

二つ目の実です。こちらは綿毛が少ないです。

実の背中側なので迫力に欠けます。
_convert_20151218173531.jpg)
テイカカズラの実 綿毛が見えます。

モミジがまだ色づいていました。


ツルギキョウの実

実がたくさんついていました。

ジャノヒゲの実 綺麗なスカイブルーの色でした。

カシワバハグマの殻

例年見ているところには何故か今年は実がありませんでした。次にキジョランの葉が生い茂っているコースを歩きましたが、ここでも実は見つかりませんでした。
これでは空振りに終わるかなと思いましたが三ヵ所目の場所に行きました。そこには綿毛が飛んで空になった実がありましたので周囲を見渡しましたら、ようやく綿毛が出ている実を見つけました。そして少し進むと、また一つありました。割れている方が見えないので迫力は少し落ちますが、太陽の光を浴びて綿毛が光っていてなかなかいい光景でした。今回は135mmのレンズだったのでもっと長いレンズを持っていけば良かったのかなと思いました。
キジョランの実 割れているところが見えないので少し迫力が欠けます。

綿毛に太陽が当たり綺麗でした。

二つ目の実です。こちらは綿毛が少ないです。

実の背中側なので迫力に欠けます。
_convert_20151218173531.jpg)
テイカカズラの実 綿毛が見えます。

モミジがまだ色づいていました。


ツルギキョウの実

実がたくさんついていました。

ジャノヒゲの実 綺麗なスカイブルーの色でした。

カシワバハグマの殻

奥多摩 刈寄山~今熊山 【H27/12月】
奥多摩のボランティアの清掃登山で戸倉三山の一つであります刈寄山から熊倉山を歩いてきました。入山は高尾山系からでした。高尾駅北口から陣馬高原下行きのバスに乗り、関場で下車し林道歩きから入山峠を経て刈寄山に登りました。今熊山から金剛ノ滝に行き、広徳寺を経て武蔵五日市駅まで歩きました。
刈寄山の山頂に立ったのは30数年振りでした。山の周りは林道が入っており、ずいぶん昔と変わっていました。登山者が少ない割には小さなゴミが落ちていました。
ゴミ探しをしながら植物をみていましたが、草木も赤い実のものが多く目立ちました。下山後は拝島の居酒屋で20名余りの会員で忘年会をして本年の行事が終わりました。
ヤブツバキ

ナンテンの実

ミヤマフユイチゴの実 フユイチゴとは葉先が尖っているか否かにより分類されるようです。葉先が尖っているのがミヤマフユイチゴだそうです。イチゴジャムができるくらい至る所に実がなっていました。

ヤブコウジの実 どこの山に行っても目につきます。

ハダカホオズキの実

ビナンカズラの実 サネカズラとも呼ばれています。今年初めて見ました。この付近は多くありました。

この木にはビナンカズラの実がたくさん付いていました。

タチツボスミレ 伐採された日当たりのよいところに咲いていました。

エイザンスミレ タチツボスミレのそばにはエイザンスミレが咲いていました。

青い空が広がっていました。木々の葉もだいぶ落ちていました。

周りの山々

ツルリンドウの実 花は高尾山でしか見る機会がありませんでしたが、実は色々な所で見ました。

シュンランの実 ピンボケです。シュンランの花は何回も見ていますが、実を見るのは初めてでした。大きな実が付くのには驚きました。

ハハコグサ

コウヤボウキの綿毛 赤い綿毛は見つかりませんでした。

刈寄山の山頂標識

カンアオイ カントウカンアオイとも呼ぶようです。

大岳山を望む 寝ている横顔のように見えます。

今熊山の山頂標識

金剛ノ滝 小さなトンネルをくぐると目の前に滝が現れます。

滝の横に不動明王?の石仏が祀られています。滝は何回か見ていましたが今まで気がつきませんでした。

ヤブムラサキの実のようです。

刈寄山の山頂に立ったのは30数年振りでした。山の周りは林道が入っており、ずいぶん昔と変わっていました。登山者が少ない割には小さなゴミが落ちていました。
ゴミ探しをしながら植物をみていましたが、草木も赤い実のものが多く目立ちました。下山後は拝島の居酒屋で20名余りの会員で忘年会をして本年の行事が終わりました。
ヤブツバキ

ナンテンの実

ミヤマフユイチゴの実 フユイチゴとは葉先が尖っているか否かにより分類されるようです。葉先が尖っているのがミヤマフユイチゴだそうです。イチゴジャムができるくらい至る所に実がなっていました。

ヤブコウジの実 どこの山に行っても目につきます。

ハダカホオズキの実

ビナンカズラの実 サネカズラとも呼ばれています。今年初めて見ました。この付近は多くありました。

この木にはビナンカズラの実がたくさん付いていました。

タチツボスミレ 伐採された日当たりのよいところに咲いていました。

エイザンスミレ タチツボスミレのそばにはエイザンスミレが咲いていました。

青い空が広がっていました。木々の葉もだいぶ落ちていました。

周りの山々

ツルリンドウの実 花は高尾山でしか見る機会がありませんでしたが、実は色々な所で見ました。

シュンランの実 ピンボケです。シュンランの花は何回も見ていますが、実を見るのは初めてでした。大きな実が付くのには驚きました。

ハハコグサ

コウヤボウキの綿毛 赤い綿毛は見つかりませんでした。

刈寄山の山頂標識

カンアオイ カントウカンアオイとも呼ぶようです。

大岳山を望む 寝ている横顔のように見えます。

今熊山の山頂標識

金剛ノ滝 小さなトンネルをくぐると目の前に滝が現れます。

滝の横に不動明王?の石仏が祀られています。滝は何回か見ていましたが今まで気がつきませんでした。

ヤブムラサキの実のようです。

山梨上野原 能岳~八重山~根本山 【H27/12月】
上野原市にある能岳、八重山方面を歩いてきました。今回は登山靴を換えたので靴慣らしを兼ねての山歩きでした。JR上野原駅から新井行きのバスに乗り終点で降り能岳に向かいました。
登山道には紅葉も見られ、富士山もよく見えました。草木の実のほか、咲き残りの花も幾つか愛でることができました。高尾駅では高尾山に行く人でいっぱいでしたが、こちらの山は空いてました。なお、秋葉山と根本山へは八重山から一度下界に降りてから登り直しでした。
能岳の登りの途中にはカタクリの群生地の標識がありました。八重山の山頂下にはシュンランの標識がありましたので春には綺麗な花が見られそうな山なので、花の時期に再度訪れてみたいと思いました。
ヤブランの実

フユノハナワラビ

コウヤボウキの綿毛(冠毛)

コウヤボウキの赤い綿毛(冠毛)を探しました。尾根に出たら意外と多くありました。

シュンランの花芽 ピンボケでした。陽の当たるところのシュンランには花芽が付いていました。

アキノキリンソウ 綿毛となり、葉は紅葉していました。

登山道の上には色づいた葉がありました。

オケラの花殻

このオケラ花殻は大きな株となっていました。

能岳の山頂標識 山頂は結構、木が生えているので展望はよくないです。

ツルリンドウの実 この山域はツルリンドウが多くありました。


ヤブコウジの実 歩いた登山道脇にはどこにでもあるくらい多かったです。

登山道脇に祀られた石仏 馬頭観音など幾つかの石仏が祀られていました。

富士山を望む 能岳から八重山に行く途中から。

権現山を望む

八重山の山頂標識 山頂には東屋がありました。

ヤマツツジ 八重山から下りの登山道脇に咲いていました。

トネアザミ(タイアザミ)だと思います。

八重山展望台からの富士山

八重山展望台からの陣馬山

八重山の山頂を望む

八重山展望台からの丹沢山塊 右が大室山、右から二つ目のピークが檜洞丸、写真中央の左側が蛭ヶ岳

足元にも色づいた葉がありました。


ヤクシソウ

マルバノホロシの実

アキノタムラソウ まだ咲いていました。

ヤブミョウガの実

エビネの葉かと思いましたが、葉の裏を見たら三本線、サイハイランの葉でした。

スミレが咲いていました。葉も距も確認しなかったので何スミレか分かりません。ノジスミレかな?

トキリマメの実

登山道には紅葉も見られ、富士山もよく見えました。草木の実のほか、咲き残りの花も幾つか愛でることができました。高尾駅では高尾山に行く人でいっぱいでしたが、こちらの山は空いてました。なお、秋葉山と根本山へは八重山から一度下界に降りてから登り直しでした。
能岳の登りの途中にはカタクリの群生地の標識がありました。八重山の山頂下にはシュンランの標識がありましたので春には綺麗な花が見られそうな山なので、花の時期に再度訪れてみたいと思いました。
ヤブランの実

フユノハナワラビ

コウヤボウキの綿毛(冠毛)

コウヤボウキの赤い綿毛(冠毛)を探しました。尾根に出たら意外と多くありました。

シュンランの花芽 ピンボケでした。陽の当たるところのシュンランには花芽が付いていました。

アキノキリンソウ 綿毛となり、葉は紅葉していました。

登山道の上には色づいた葉がありました。

オケラの花殻

このオケラ花殻は大きな株となっていました。

能岳の山頂標識 山頂は結構、木が生えているので展望はよくないです。

ツルリンドウの実 この山域はツルリンドウが多くありました。


ヤブコウジの実 歩いた登山道脇にはどこにでもあるくらい多かったです。

登山道脇に祀られた石仏 馬頭観音など幾つかの石仏が祀られていました。

富士山を望む 能岳から八重山に行く途中から。

権現山を望む

八重山の山頂標識 山頂には東屋がありました。

ヤマツツジ 八重山から下りの登山道脇に咲いていました。

トネアザミ(タイアザミ)だと思います。

八重山展望台からの富士山

八重山展望台からの陣馬山

八重山の山頂を望む

八重山展望台からの丹沢山塊 右が大室山、右から二つ目のピークが檜洞丸、写真中央の左側が蛭ヶ岳

足元にも色づいた葉がありました。


ヤクシソウ

マルバノホロシの実

アキノタムラソウ まだ咲いていました。

ヤブミョウガの実

エビネの葉かと思いましたが、葉の裏を見たら三本線、サイハイランの葉でした。

スミレが咲いていました。葉も距も確認しなかったので何スミレか分かりません。ノジスミレかな?

トキリマメの実
