【番外編】 しだれ桜
埼玉小川 仙元山カタクリとニリンソウの里 【H28/3月】
土日は天気が悪いような予報でしたので青空の広がる金曜日に仙元山の麓にあるカタクリとニリンソウの里に出かけてきました。2年前の4月に仙元山に登った後、カタクリとニリンソウの里を訪れています。その時見たカタクリの群生には驚きました。ここは関東では有数なカタクリの群生地のようです。その驚きの感動を再び味わいたいと出かけたのですが。このところ低温が続いたためか天気は良かったのですが、まだ二分咲きくらいでした。
今回のお目当ての花はカタクリのほかにキバナノアマナでした。昨年は裏高尾で愛でていますが、今年は行きそこなってしまい先日、片倉城址公園でお会いした花友さんによれば最盛期は過ぎてもう終わりに近づいているとのことだったので、ここで愛でることができるかと期待して来ました。地元の保護団体の方の話だと、例年より早くキバナノアマナとヤマエンゴサクが咲きだしたそうです。それでもキバナノアマナはまだ見られる状態でした。
ヤマエンゴサクは最盛期を過ぎていましたが、ニリンソウはまだ一分咲きくらいで、四月上旬にカタクリとニリンソウが見ごろになるのではないかと思われます。
カタクリ 陽当たりのよい斜面にはかなり咲いていましたが一面に咲いているという感じにはなっていませんでした。



キバナノアマナ 蕾もまだありましたので、これからも咲いた花が見られるかと思います。


アマナ キバナノアマナの花に比べると全然大きいです。

ヤマエンゴサク この花は咲き始めてから色が変わっていくと保護団体の方が話していました。



マルバコンロンソウ

ニリンソウ まだ咲き始めたばかりでした。

レンプクソウ 花を5個付けますが、まだ頂の花しか咲いていません。じっくりと観察するとたくさん生えています。花はこれからが見ごろになるようです。

ヒメニラ 小さい花なので探してもなかなか見つかりませんでしたが、帰りぎわにようやく見つけました。

花をアップで撮ってみました。

ネコノメソウ

花をアップで撮ってみました。

アズマイチゲ 気温が低いためか花が開いていませんでした。

ナガバノスミレサイシン

カタクリとニリンソウの里の近くにある西光寺のしだれ桜

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
今回のお目当ての花はカタクリのほかにキバナノアマナでした。昨年は裏高尾で愛でていますが、今年は行きそこなってしまい先日、片倉城址公園でお会いした花友さんによれば最盛期は過ぎてもう終わりに近づいているとのことだったので、ここで愛でることができるかと期待して来ました。地元の保護団体の方の話だと、例年より早くキバナノアマナとヤマエンゴサクが咲きだしたそうです。それでもキバナノアマナはまだ見られる状態でした。
ヤマエンゴサクは最盛期を過ぎていましたが、ニリンソウはまだ一分咲きくらいで、四月上旬にカタクリとニリンソウが見ごろになるのではないかと思われます。
カタクリ 陽当たりのよい斜面にはかなり咲いていましたが一面に咲いているという感じにはなっていませんでした。



キバナノアマナ 蕾もまだありましたので、これからも咲いた花が見られるかと思います。


アマナ キバナノアマナの花に比べると全然大きいです。

ヤマエンゴサク この花は咲き始めてから色が変わっていくと保護団体の方が話していました。



マルバコンロンソウ

ニリンソウ まだ咲き始めたばかりでした。

レンプクソウ 花を5個付けますが、まだ頂の花しか咲いていません。じっくりと観察するとたくさん生えています。花はこれからが見ごろになるようです。

ヒメニラ 小さい花なので探してもなかなか見つかりませんでしたが、帰りぎわにようやく見つけました。

花をアップで撮ってみました。

ネコノメソウ

花をアップで撮ってみました。

アズマイチゲ 気温が低いためか花が開いていませんでした。

ナガバノスミレサイシン

カタクリとニリンソウの里の近くにある西光寺のしだれ桜

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東京八王子 都立長沼公園&片倉城址公園 【H28/3月】
カタクリの花も咲きだしてきたようなので長沼公園と片倉城址公園に出かけてきました。まず先に京王線の長沼駅で下車し長沼公園に向かいました。長沼公園のカタクリは10年前くらいに一度見に来たことがあります。長沼公園のカタクリ自生地は長泉寺尾根にありますので長沼口から山裾を通って長泉寺尾根の登山口に行きました。山裾にもカタクリが咲いていました。
長泉寺尾根はなんと工事中で通行止めになっていました。せっかく来たのに空振りとなってしまいました。しかたないので栃本尾根を登り頂上園地まで行ってきました。山道にはタチツボスミレ、アオイスミレ、コスミレが咲いていました。
下山後、二駅先の京王片倉駅で下車し、コンビニに寄って昼食を買い片倉城址公園に向かいました。公園の広場に着いたら、なんと観察会メンバーの花友さんとばったりお会いしました。花友さんは高尾山から蛇滝に下って小仏川沿いを歩いてきたそうで、片倉城址のカイコバイモも見にきたとか。少しの時間でしたが花談義をしました。カイコバイモは5株咲いているとのこと。
11日来た時の柵より遠くのカイコバイモはもう花が終わっていましたが、柵近くのじっくり探しても見つからなかったところには咲いていました。3株しか見つけられず、じっと探していましたら、カイコバイモを見に来ていたご婦人があそこと樹の根の近くにと2つの株を教えていただきました。このご婦人の方は全国各地のコバイモを見に出かけているとか、来週は新潟にコシノコバイモとミスミソウを見に行くとか、海外の山にも花を見に行っているとか山の花に詳しい方でした。
都立長沼公園 都多摩丘陵自然公園に指定され公園でヤマユリやツルニンジンなども保護されていました。公園の注意書きには、植物はとらない、持ち込まないと書いてありました。
山裾に咲いていたカタクリ

ナガバノスミレサイシンのようです。

ウグイスカグラ

片倉城址公園 都の自然公園に指定されていないので植物の管理が行われていないようです。持ち込まれたセツブンソウやミスミソウなどが繁殖しています。
カイコバイモ


アズマイチゲ

ニリンソウ

カタクリ まだ全体の2割くらいの咲きで、これからが見頃になるのではないかと思われます。



ミスミソウ 持ち込まれた植物です。


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長泉寺尾根はなんと工事中で通行止めになっていました。せっかく来たのに空振りとなってしまいました。しかたないので栃本尾根を登り頂上園地まで行ってきました。山道にはタチツボスミレ、アオイスミレ、コスミレが咲いていました。
下山後、二駅先の京王片倉駅で下車し、コンビニに寄って昼食を買い片倉城址公園に向かいました。公園の広場に着いたら、なんと観察会メンバーの花友さんとばったりお会いしました。花友さんは高尾山から蛇滝に下って小仏川沿いを歩いてきたそうで、片倉城址のカイコバイモも見にきたとか。少しの時間でしたが花談義をしました。カイコバイモは5株咲いているとのこと。
11日来た時の柵より遠くのカイコバイモはもう花が終わっていましたが、柵近くのじっくり探しても見つからなかったところには咲いていました。3株しか見つけられず、じっと探していましたら、カイコバイモを見に来ていたご婦人があそこと樹の根の近くにと2つの株を教えていただきました。このご婦人の方は全国各地のコバイモを見に出かけているとか、来週は新潟にコシノコバイモとミスミソウを見に行くとか、海外の山にも花を見に行っているとか山の花に詳しい方でした。
都立長沼公園 都多摩丘陵自然公園に指定され公園でヤマユリやツルニンジンなども保護されていました。公園の注意書きには、植物はとらない、持ち込まないと書いてありました。
山裾に咲いていたカタクリ

ナガバノスミレサイシンのようです。

ウグイスカグラ

片倉城址公園 都の自然公園に指定されていないので植物の管理が行われていないようです。持ち込まれたセツブンソウやミスミソウなどが繁殖しています。
カイコバイモ


アズマイチゲ

ニリンソウ

カタクリ まだ全体の2割くらいの咲きで、これからが見頃になるのではないかと思われます。



ミスミソウ 持ち込まれた植物です。


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東京清瀬 清瀬中里緑地保全地域 【H28/3月】
前日、静岡から帰りの新幹線に乗車中、花友さんからヒロハノアマナが見頃だとのメールが来ました。清瀬にヒロハノアマナの自生地があるというのは知っていましたが、場所などは知りませんでした。
西武池袋線の秋津駅から歩いて行けるとの情報をいただいたので中里緑地保全地域に出かけてきました。中里緑地保全地域はA地区、B地区、C地区と三つに分かれていました。地区内には散策コースがあり柵内には入れません。地元の植物保護団体の方々が腕章をつけてパトロールをしていました。
アマナはユリ科の植物で、その中にはキバナノアマナ属、チシマアマナ属、アマナ属があるそうで、ヒロハノアマナはアマナ属に入るようです。葉に特徴があり白い帯(線)が入っています。
中里緑地保全地域にはヒロハノアマナ以外にも春の花が咲いていました。帰るのでA地区に戻ってきたらパトロールの保護団体の方がこの近くにランの咲く雑木林があるから是非見て行ってくださいとチラシをくださいました。近くだというので雑木林に寄ってきました。今はシュンランが咲いていましたが、これからはキンラン、ギンラン、ササバギンランなどが咲くそうです。
なお、キンラン、ギンランなどは菌根菌と呼ばれる菌類との共生によって生育しています。したがって盗掘して庭に植えても枯らすだけです。野山に咲く花は野山で愛でるのがマナーかと思います。
ヒロハノアマナ

花弁がややピンクがかっています。

葉には白い帯(線)が入っています。下側の花の花弁は5枚です。一般的には6枚のようです。

右下の花弁が極端に大きくなっていました。


アズマイチゲ


ヒメニラ とても小さな花です。

カタクリ B地区に二輪咲いていました。一輪は遠くて撮れませんでした。A地区にもカタクリの葉が沢山ありましたが蕾はまだ上がっていませんでした。

ヤマエンゴサク

アオイスミレ 大きな株でした。

アオイスミレは側弁があまり開かないのも特徴の一つのようです。

セントウソウ

ユキヤブケマン ??

シュンラン 中里緑地保全地域の近くの雑木林に咲いていました。

当ブログを見ていただきありがとうございました。
西武池袋線の秋津駅から歩いて行けるとの情報をいただいたので中里緑地保全地域に出かけてきました。中里緑地保全地域はA地区、B地区、C地区と三つに分かれていました。地区内には散策コースがあり柵内には入れません。地元の植物保護団体の方々が腕章をつけてパトロールをしていました。
アマナはユリ科の植物で、その中にはキバナノアマナ属、チシマアマナ属、アマナ属があるそうで、ヒロハノアマナはアマナ属に入るようです。葉に特徴があり白い帯(線)が入っています。
中里緑地保全地域にはヒロハノアマナ以外にも春の花が咲いていました。帰るのでA地区に戻ってきたらパトロールの保護団体の方がこの近くにランの咲く雑木林があるから是非見て行ってくださいとチラシをくださいました。近くだというので雑木林に寄ってきました。今はシュンランが咲いていましたが、これからはキンラン、ギンラン、ササバギンランなどが咲くそうです。
なお、キンラン、ギンランなどは菌根菌と呼ばれる菌類との共生によって生育しています。したがって盗掘して庭に植えても枯らすだけです。野山に咲く花は野山で愛でるのがマナーかと思います。
ヒロハノアマナ

花弁がややピンクがかっています。

葉には白い帯(線)が入っています。下側の花の花弁は5枚です。一般的には6枚のようです。

右下の花弁が極端に大きくなっていました。


アズマイチゲ


ヒメニラ とても小さな花です。

カタクリ B地区に二輪咲いていました。一輪は遠くて撮れませんでした。A地区にもカタクリの葉が沢山ありましたが蕾はまだ上がっていませんでした。

ヤマエンゴサク

アオイスミレ 大きな株でした。

アオイスミレは側弁があまり開かないのも特徴の一つのようです。

セントウソウ

ユキヤブケマン ??

シュンラン 中里緑地保全地域の近くの雑木林に咲いていました。

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静岡焼津 高草山 【H28/3月】
全国的に快晴の日に静岡県の山に行ってきました。お目当ての花はキスミレとコシノコバイモでした。昨年、高草山に行った花友さんから地図に咲いている場所を書き込んでいただきましたので、まず空振りはないだろうと思いながら新幹線に乗り込み静岡駅へ、在来線に乗り換えて焼津駅で下車しバスで登山口まで行きました。
登山口のお寺からの登りは意外ときつく汗をかきながらの歩きでした。平日にもかかわらず地元の登山者が結構いました。下山してくる方に花の状況を聞いたら、まだキスミレもコシノコバイモも咲いていませんよとの返事だったのでがっかり。どうもこの方は花を見ていないようでした。その後、下山してきたご婦人に花のことをお聞きしたらキスミレも結構咲いていましたよ、コシノコバイモは見頃でしたと実際に見てきたことを話してくれましたので気分が盛り上がってきました。
途中から地元の方と一緒に登りました。その方がキスミレの場所も、コシノコバイモの場所も案内してくれましたので、地図も見ることなく花とご対面できました。キスミレは一昨年朝霧高原で、コシノコバイモは昨年、山梨県と新潟県で愛でていますが、場所が違うと同じ花でも感動いたします。
キスミレ




コシノコバイモ 5株確認できました。




高草山 急な道を登ると茶畑に出ました。中央にアンテナが見えます。そこが頂上です。まだ登りが続きます。

アカフタチツボスミレ

ニオイタチツボスミレ

シロバナタチツボスミレ

富士山 山頂のちょつと下付近から見えました。

南アルプス 赤石岳や荒川岳方面だと思います。

高草山山頂標識 三角点はまだ先のほうに行くとありました。

マツバウンラン 紫色の綺麗な花でした。初めて見る花でした。

ハハコグサ

ミツバチグリ

キランソウ

ムラサキケマン

ヒメウズ

シャガ

最後までみていただきありがとうございました。
登山口のお寺からの登りは意外ときつく汗をかきながらの歩きでした。平日にもかかわらず地元の登山者が結構いました。下山してくる方に花の状況を聞いたら、まだキスミレもコシノコバイモも咲いていませんよとの返事だったのでがっかり。どうもこの方は花を見ていないようでした。その後、下山してきたご婦人に花のことをお聞きしたらキスミレも結構咲いていましたよ、コシノコバイモは見頃でしたと実際に見てきたことを話してくれましたので気分が盛り上がってきました。
途中から地元の方と一緒に登りました。その方がキスミレの場所も、コシノコバイモの場所も案内してくれましたので、地図も見ることなく花とご対面できました。キスミレは一昨年朝霧高原で、コシノコバイモは昨年、山梨県と新潟県で愛でていますが、場所が違うと同じ花でも感動いたします。
キスミレ




コシノコバイモ 5株確認できました。




高草山 急な道を登ると茶畑に出ました。中央にアンテナが見えます。そこが頂上です。まだ登りが続きます。

アカフタチツボスミレ

ニオイタチツボスミレ

シロバナタチツボスミレ

富士山 山頂のちょつと下付近から見えました。

南アルプス 赤石岳や荒川岳方面だと思います。

高草山山頂標識 三角点はまだ先のほうに行くとありました。

マツバウンラン 紫色の綺麗な花でした。初めて見る花でした。

ハハコグサ

ミツバチグリ

キランソウ

ムラサキケマン

ヒメウズ

シャガ

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奥多摩 上高岩山~御岳山 【H28/3月】
第2土曜日はボランティアの奥多摩の清掃登山でした。今回は上高岩山~御岳山と歩いてきました。東京は曇り空でしたが、奥多摩は雪が降っていました。集合は武蔵五日市駅の養沢行きのバス停でした。ここは雨でしたが登山口の養沢神社では雪が舞っていました。
やや急な登りが続くサルギ尾根を登り上高岩山に向かいました。雪は登るにつれ多くなっていきました。ゴミも雪の下なので満足な清掃登山はできませんでした。当初予定では上高岩山からゴミが多そうなロックガーデンに行くはずでしたが岩場もあるので安全なコースを歩き芥場峠に出て御岳山に向かいました。
御岳山はケーブルカーが3月末まで運休中なのと天気も悪いので人も少なかったです。
馬酔木の花も凍ってしまいそうでした。奥多摩の山には春はまだまだのようです。

アオイスミレだと思います。山麓の石垣に咲いていました。

サルギ尾根も登り始めはうっすらとした雪景色でした。手に持っているのはゴミ袋です。

標高が上がるにつれて雪も多くなりました。黄色の袋にはゴミが入っています。登山口にはゴミが落ちていました。

山は雪景色です。

霧氷も交じっているようです。

岩から染み出た水はツララになっていました。

枝には氷のすだれ

芥場峠から御岳山向かっている辺りが一番雪が多くありました。

樹林に付いた雪の模様もいろいろありました。

やや急な登りが続くサルギ尾根を登り上高岩山に向かいました。雪は登るにつれ多くなっていきました。ゴミも雪の下なので満足な清掃登山はできませんでした。当初予定では上高岩山からゴミが多そうなロックガーデンに行くはずでしたが岩場もあるので安全なコースを歩き芥場峠に出て御岳山に向かいました。
御岳山はケーブルカーが3月末まで運休中なのと天気も悪いので人も少なかったです。
馬酔木の花も凍ってしまいそうでした。奥多摩の山には春はまだまだのようです。

アオイスミレだと思います。山麓の石垣に咲いていました。

サルギ尾根も登り始めはうっすらとした雪景色でした。手に持っているのはゴミ袋です。

標高が上がるにつれて雪も多くなりました。黄色の袋にはゴミが入っています。登山口にはゴミが落ちていました。

山は雪景色です。

霧氷も交じっているようです。

岩から染み出た水はツララになっていました。

枝には氷のすだれ

芥場峠から御岳山向かっている辺りが一番雪が多くありました。

樹林に付いた雪の模様もいろいろありました。

高尾山6号路&片倉城址公園 【H28/3月】
高尾山の6号路の登山コースは1月の大雪による倒木で閉鎖されていましたが、ようやく開通しましたので6号路に咲く花が気になり小雨が降る中、気になるお目当ての花を愛でに行ってきました。お目当ての花はハナネコノメでした。
ハナネコノメの群生地はもう終わりかけているのも、ちょうど見ごろのも、まだ蕾のものもあるという状況でした。群生地より更に登っていき沢に咲くのも愛でてきました。6号路に自生している箇所は以前より増えている感じでした。
ハナネコノメの後は片倉城址公園にカイコバイモを愛でに行きました。散策道の近くに咲いているのがあるか丹念に見まわしたのですが見つけられませんでした。遠くの場所に咲いているのは例年どおりありました。一眼の望遠250ミリでは全然届かないので倍率の効くコンデジと三脚を使って撮りましたがいまいちの写真でした。
片倉城址公園はカイコバイモの自生地としてかなり有名ですが、植物の専門家の中には元々からここに自生していたかは疑問があると言っている方もいるようです。
ハナネコノメ






ニリンソウの蕾 真っ白です。

うっすらとピンク色しています。

ニリンソウ 何と一輪咲いていました。ニリンソウはお天道様がでないと咲かないはずが、咲いてくれてました。

ユリワサビ ちょうど見ごろでした。

片倉城址公園
カイコバイモ


カタクリ 蕾をつけていました。

アオイスミレ 高尾付近に咲くスミレでは一番早く咲くようです。

ハナネコノメの群生地はもう終わりかけているのも、ちょうど見ごろのも、まだ蕾のものもあるという状況でした。群生地より更に登っていき沢に咲くのも愛でてきました。6号路に自生している箇所は以前より増えている感じでした。
ハナネコノメの後は片倉城址公園にカイコバイモを愛でに行きました。散策道の近くに咲いているのがあるか丹念に見まわしたのですが見つけられませんでした。遠くの場所に咲いているのは例年どおりありました。一眼の望遠250ミリでは全然届かないので倍率の効くコンデジと三脚を使って撮りましたがいまいちの写真でした。
片倉城址公園はカイコバイモの自生地としてかなり有名ですが、植物の専門家の中には元々からここに自生していたかは疑問があると言っている方もいるようです。
ハナネコノメ






ニリンソウの蕾 真っ白です。

うっすらとピンク色しています。

ニリンソウ 何と一輪咲いていました。ニリンソウはお天道様がでないと咲かないはずが、咲いてくれてました。

ユリワサビ ちょうど見ごろでした。

片倉城址公園
カイコバイモ


カタクリ 蕾をつけていました。

アオイスミレ 高尾付近に咲くスミレでは一番早く咲くようです。

神奈川方面 【H28/3月】
神奈川方面の里山、2か所に行ってきました。1か所目の里山でのお目当ての花はツクシスミレでした。神奈川にお住いの花友さんから情報をいただきましたので訪れました。しかし場所にはたどり着いたのですが自生地が分からず電話で教えていただき、花友さんには大変なお手数をおかけしてしまいました。
ツクシスミレを漢字で書くと筑紫菫となります。筑紫は九州の地名なので九州と沖縄が自生地のようです。このスミレは一説には帰化植物ではないかとも言われています。花は小さく1センチほどでした。唇弁がほかの弁より小さく、細かい紫色のすじが入っていました。葉の形が卵形というかさじ形というか、ほかのスミレとは異なる特徴となっています。
2か所目の里山でのお目当てはスハマソウでした。昨年秋頃にネットで検索したときにあるブログに里山に咲いていたと出ていたのをメモしておきました。その後そのブログは削除されたのか検索しても出てきません。古いブログでしたので多分いまは自生していないだろうと思いながらも、もしかしたらを多少期待しながら登山道の両脇をじっくり探しながら歩きましたが残念ながら空振りでした。でもノシランの実とかヤマネコノメソウなどを愛でることができました。
ツクシスミレ 唇弁が小さいです。

葉が卵形です。

唇弁には細かい紫色のすじが入っています。



距は短くてほとんど目立ちません。


花の中心部はやや黄色を帯びています。


ヒメウズ ツクシスミレを探しているときに沢山咲いていました。

ノシランの実 ユリ科の植物です。2か所目の里山に沢山ありました。大型のヤブランというような感じでした。コバルトブルーの綺麗な色をしています。

ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウの実 種が見えます。

フラサバソウ 最初見たときにタチイヌフグリと思いましたが、写真を見ると毛深いのでフラサバソウと判断しました。

キュウリグサ 葉の匂いがキュウリの匂いと同じだそうです。すごく小さな花です。

ヤブツバキ

最後まで見ていただきありがとうございました。
ツクシスミレを漢字で書くと筑紫菫となります。筑紫は九州の地名なので九州と沖縄が自生地のようです。このスミレは一説には帰化植物ではないかとも言われています。花は小さく1センチほどでした。唇弁がほかの弁より小さく、細かい紫色のすじが入っていました。葉の形が卵形というかさじ形というか、ほかのスミレとは異なる特徴となっています。
2か所目の里山でのお目当てはスハマソウでした。昨年秋頃にネットで検索したときにあるブログに里山に咲いていたと出ていたのをメモしておきました。その後そのブログは削除されたのか検索しても出てきません。古いブログでしたので多分いまは自生していないだろうと思いながらも、もしかしたらを多少期待しながら登山道の両脇をじっくり探しながら歩きましたが残念ながら空振りでした。でもノシランの実とかヤマネコノメソウなどを愛でることができました。
ツクシスミレ 唇弁が小さいです。

葉が卵形です。

唇弁には細かい紫色のすじが入っています。



距は短くてほとんど目立ちません。


花の中心部はやや黄色を帯びています。


ヒメウズ ツクシスミレを探しているときに沢山咲いていました。

ノシランの実 ユリ科の植物です。2か所目の里山に沢山ありました。大型のヤブランというような感じでした。コバルトブルーの綺麗な色をしています。

ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウの実 種が見えます。

フラサバソウ 最初見たときにタチイヌフグリと思いましたが、写真を見ると毛深いのでフラサバソウと判断しました。

キュウリグサ 葉の匂いがキュウリの匂いと同じだそうです。すごく小さな花です。

ヤブツバキ

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