高尾山系 高尾山~小仏城山 【H28/10月】
花友さんたちと高尾山から小仏城山まで往復してきました。往復でも登山道は違うところを歩きました。お目当ての花はセンブリでした。また、キジョランの実を探しました。12月に実が割れて絹のような毛をつけた種子が飛び出すところを見ようと、今から観察の準備でした。
キジョランの実は最初に探した場所で、なんともう実が割れて絹のような毛をつけた種子が飛び出すのを見つけました。もうびっくりでした。もう実が割れているとは。毎年12月に見ているのに、こんなに早くとはびっくりポンでした。最初でキジョランの実の割れたのを見てしまったのでキジョランの実探しはここで終りにしました。
センブリの自生地は一丁平が有名です。今年は自生している場所をテープで囲っていました。テープが目立つため何があるのかと覗くため例年より多くの人がセンブリの写真を撮っていました。
木や草の実も色づいてきました。高尾の山にも秋の気配が濃くなってきたような感じでした。
キジョランの実

センブリ



キッコウハグマ

タカオヒゴタイ

サラシナショウマ

ナンテンハギ

エイザンスミレ

タチツボスミレ

リンドウ

ツルリンドウの実

ツルギキョウの実

シオデの実

ゴンズイの実

サルトリイバラの実

クサギの実

ガマズミの実

アサギマダラ

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
キジョランの実は最初に探した場所で、なんともう実が割れて絹のような毛をつけた種子が飛び出すのを見つけました。もうびっくりでした。もう実が割れているとは。毎年12月に見ているのに、こんなに早くとはびっくりポンでした。最初でキジョランの実の割れたのを見てしまったのでキジョランの実探しはここで終りにしました。
センブリの自生地は一丁平が有名です。今年は自生している場所をテープで囲っていました。テープが目立つため何があるのかと覗くため例年より多くの人がセンブリの写真を撮っていました。
木や草の実も色づいてきました。高尾の山にも秋の気配が濃くなってきたような感じでした。
キジョランの実

センブリ



キッコウハグマ

タカオヒゴタイ

サラシナショウマ

ナンテンハギ

エイザンスミレ

タチツボスミレ

リンドウ

ツルリンドウの実

ツルギキョウの実

シオデの実

ゴンズイの実

サルトリイバラの実

クサギの実

ガマズミの実

アサギマダラ

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
スポンサーサイト
東京近郊の丘陵 【H28/10月】
観察会の仲間の方から「〇〇ランが××丘陵に出たらしいです。今は実のようです。」との情報をいただきました。〇〇ランは開花時の高さが2センチ程度で開花時期に探すのは難しいです。したがって、結実して小花柄が伸びたこの時期に自生地を探しあてるのが最適と言われています。来年の9月半ばあたりに咲く花を愛でるため××丘陵に出かけてきました。
涼しくなった日が続いていましたが、この日は暑く夏日になりました。そのため藪蚊も復活し丘陵を歩き〇〇ランの実を探し歩いている間に顔や手をずいぶんと刺されました。これも約1年先に花を愛でるためと思いかゆみを我慢して探しました。
結実した小花柄を見つけました。約1年先の楽しみができました。その後は丘陵をぶらぶら歩き野の花や実を愛でてきました。
〇〇ランの実



トキリマメの実


コウヤボウキ

ゲンノショウコ(ピンク) 高尾山以外で見るのは初めてでした。

ヤクシソウ

ノコンギク

リュウノウギク

シロヨメナ

タチツボスミレ?

アキカラマツ

ノハラアザミ ?

涼しくなった日が続いていましたが、この日は暑く夏日になりました。そのため藪蚊も復活し丘陵を歩き〇〇ランの実を探し歩いている間に顔や手をずいぶんと刺されました。これも約1年先に花を愛でるためと思いかゆみを我慢して探しました。
結実した小花柄を見つけました。約1年先の楽しみができました。その後は丘陵をぶらぶら歩き野の花や実を愛でてきました。
〇〇ランの実



トキリマメの実


コウヤボウキ

ゲンノショウコ(ピンク) 高尾山以外で見るのは初めてでした。

ヤクシソウ

ノコンギク

リュウノウギク

シロヨメナ

タチツボスミレ?

アキカラマツ

ノハラアザミ ?

伊豆半島 【H28/10月】
伊豆半島に出かけてきました。お目当ての花はソナレセンブリでした。昨年も訪れましたが時期がちょつと遅く咲いていた花は僅かでした。その花も曇天のため半開きでしたので、今年は昨年より10日早め、更にはお天道様の出る日に合わせて行ってきました。
予想通りソナレセンブリはほぼ見ごろになってきたところでした。全開した花も多くありました。このところセンブリ詣でが続いていますが、まさにソナレセンブリはセンブリの王者という感じでした。
ソナレセンブリはほぼ見頃でしたが、昨年見られたイソギクやツワブキの花はまだ咲いていませんでした。その分、昨年は見れなかったハマカンゾウ、ナンバンギセル、ホトトギスの花を愛でることができました。
ソナレセンブリ 絶滅危惧種に指定されているリンドウ科センブリ属の植物です。花冠裂片に太く青い筋が入っていて気品ある花に見えます。








アゼトウナ なんとなくヤクシソウに似ています。

ハマアザミ 葉は厚く光沢があります。


ハマカンゾウ ノカンゾウに似ていますが花色は濃いです。葉も厚くて固いです。

ハマユウ ハマオモトが本名のようです。

クサギの実

ナンバンギセル 海岸近くに自生しているのには驚きました。

ホトトギス

マルバシャリンバイ

ハマボウフウ

ヒロハクサフジ クサフジに似ていますが小葉の幅が広いことが名となっているようです。

ハマコンギク

コクラン 葉と殻がありました。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
予想通りソナレセンブリはほぼ見ごろになってきたところでした。全開した花も多くありました。このところセンブリ詣でが続いていますが、まさにソナレセンブリはセンブリの王者という感じでした。
ソナレセンブリはほぼ見頃でしたが、昨年見られたイソギクやツワブキの花はまだ咲いていませんでした。その分、昨年は見れなかったハマカンゾウ、ナンバンギセル、ホトトギスの花を愛でることができました。
ソナレセンブリ 絶滅危惧種に指定されているリンドウ科センブリ属の植物です。花冠裂片に太く青い筋が入っていて気品ある花に見えます。








アゼトウナ なんとなくヤクシソウに似ています。

ハマアザミ 葉は厚く光沢があります。


ハマカンゾウ ノカンゾウに似ていますが花色は濃いです。葉も厚くて固いです。

ハマユウ ハマオモトが本名のようです。

クサギの実

ナンバンギセル 海岸近くに自生しているのには驚きました。

ホトトギス

マルバシャリンバイ

ハマボウフウ

ヒロハクサフジ クサフジに似ていますが小葉の幅が広いことが名となっているようです。

ハマコンギク

コクラン 葉と殻がありました。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
高尾山 【H28/10月】
テレビでべっびんさん、あさイチを見ていると窓に太陽が射しこんできました。曇りの予報だったはずなのに天気は晴れ。だったら高尾山にでも行ってこようと出かけました。
電車に乗っている間に曇り空になってしまいました。今回はお目当ての花はありませんでしたが、何か咲いていないかと登山道脇をじっくりと見ながら歩きました。
そして、思いがけない場所にツルギキョウがありました。花は終わっていましたが実をつけていました。3か所そのようなところがありました。場所を忘れないようにメモ帳に書き込みました。ツルギキョウが高尾山一帯で自生箇所が広がっていると感じました。かつては滅多に見られない花でしたが。
山も秋の気配がありました。紅葉にはまだですが、草木の実が色づいてきました。ミヤマシキミやツルリンドウの実が赤くなっていました。そういえばキッコウハグマは閉鎖花ばかりで花を付けたのは見つけられませんでした。
サラシナショウマ 終盤を迎えた感じでした。

ツリフネソウ まだ咲いていました。

コウヤボウキ

タカオヒゴタイ 周りの株は枯れていましたが、幾つか咲き残っていました。


ツルギキョウの実 こんなところにあるとは思いませんでした。花の時期にも通っていましたが登山道脇なのに下りからでは見えず、登りだとで丸見えでした。

コシオガマ 優しく清楚な花だと思います。

ツルギキョウ どの株も実になっていましたが、大きな株には花がまだ咲いていました。

ヤクシソウ 今が主役の花のようです。

アキノキリンソウ ちょつと前までは主役の花でしたが、そろそろ終わりに。

ミヤマシキミの実 赤く色づいてきました。

ツルリンドウの実 このツルリンドウは大きな株でした。こんなところにあったのという場所でした。

ツルギキョウの実 早く咲いた花の実だと思います。色も濃くなっていました。

ハダカホオズキの実 ちょつぴり色がついてきました。

電車に乗っている間に曇り空になってしまいました。今回はお目当ての花はありませんでしたが、何か咲いていないかと登山道脇をじっくりと見ながら歩きました。
そして、思いがけない場所にツルギキョウがありました。花は終わっていましたが実をつけていました。3か所そのようなところがありました。場所を忘れないようにメモ帳に書き込みました。ツルギキョウが高尾山一帯で自生箇所が広がっていると感じました。かつては滅多に見られない花でしたが。
山も秋の気配がありました。紅葉にはまだですが、草木の実が色づいてきました。ミヤマシキミやツルリンドウの実が赤くなっていました。そういえばキッコウハグマは閉鎖花ばかりで花を付けたのは見つけられませんでした。
サラシナショウマ 終盤を迎えた感じでした。

ツリフネソウ まだ咲いていました。

コウヤボウキ

タカオヒゴタイ 周りの株は枯れていましたが、幾つか咲き残っていました。


ツルギキョウの実 こんなところにあるとは思いませんでした。花の時期にも通っていましたが登山道脇なのに下りからでは見えず、登りだとで丸見えでした。

コシオガマ 優しく清楚な花だと思います。

ツルギキョウ どの株も実になっていましたが、大きな株には花がまだ咲いていました。

ヤクシソウ 今が主役の花のようです。

アキノキリンソウ ちょつと前までは主役の花でしたが、そろそろ終わりに。

ミヤマシキミの実 赤く色づいてきました。

ツルリンドウの実 このツルリンドウは大きな株でした。こんなところにあったのという場所でした。

ツルギキョウの実 早く咲いた花の実だと思います。色も濃くなっていました。

ハダカホオズキの実 ちょつぴり色がついてきました。

神奈川方面 【H28/10月】
晴天の日曜日に神奈川方面の緑地に行ってきました。お目当ての花はイヌセンブリでした。昨年は行くのが遅く残念ながら咲き終わってっいて空振りに終わりました。
今年こそイヌセンブリを愛でたいと思っていたところ、木曜日に花友さんからもう咲き始めたとの情報をいただきましたので出かけてきました。鳳来寺山でセンブリ、山梨方面の山でムラサキセンブリ、そして神奈川方面でイヌセンブリと、このところセンブリづくしの花巡りとなっています。
イヌセンブリの花は白ですが、ほんの僅かに淡紫色の筋があり、蜜腺の周りには長い毛があります。この毛がセンブリやムラサキセンブリとは違って見えました。
イヌセンブリ











ゲンノショウコ

タイアザミ

ツリフネソウ

ベニバナボロギク

ガマズミの実

トキリマメの実

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
今年こそイヌセンブリを愛でたいと思っていたところ、木曜日に花友さんからもう咲き始めたとの情報をいただきましたので出かけてきました。鳳来寺山でセンブリ、山梨方面の山でムラサキセンブリ、そして神奈川方面でイヌセンブリと、このところセンブリづくしの花巡りとなっています。
イヌセンブリの花は白ですが、ほんの僅かに淡紫色の筋があり、蜜腺の周りには長い毛があります。この毛がセンブリやムラサキセンブリとは違って見えました。
イヌセンブリ











ゲンノショウコ

タイアザミ

ツリフネソウ

ベニバナボロギク

ガマズミの実

トキリマメの実

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
山梨方面 【H28/10月】
秋晴れの爽やかな土曜日に山梨方面の山に行ってきました。この時期になると紫色の花を愛でたくなります。お目当ての花はムラサキセンブリでした。
ムラサキセンブリの紫は高貴な感じの色だと思います。好きな花の一つです。リンドウやヤマラッキョウなどの花もたくさん咲いていました。日本一の山も見えました。昨年は雪が付いてましたが、今年はまだでした。
昨年より3日早く行きましたが、ちょうど見ごろでした。いつも行くと観察している場所がありますが、そこは昨年より株が多く出てました。しかし全体的に見ると個体数はかなり減っています。観察会の先生から以前お聞きした話では盗掘が多いそうです。山に咲く花は山で見るのがマナーだと思います。いつまでもムラサキセンブリが見られる山であってほしいと願っています。
ムラサキセンブリ



















リンドウ

ヤマラッキョウ

タチフウロ

オヤマボクチ

アキノキリンソウ

ナギナタコウジュ

コシオガマ

アキカラマツ

ヤマハッカ

アキノタムラソウ

ヤクシソウ

ヤマトリカブト

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
ムラサキセンブリの紫は高貴な感じの色だと思います。好きな花の一つです。リンドウやヤマラッキョウなどの花もたくさん咲いていました。日本一の山も見えました。昨年は雪が付いてましたが、今年はまだでした。
昨年より3日早く行きましたが、ちょうど見ごろでした。いつも行くと観察している場所がありますが、そこは昨年より株が多く出てました。しかし全体的に見ると個体数はかなり減っています。観察会の先生から以前お聞きした話では盗掘が多いそうです。山に咲く花は山で見るのがマナーだと思います。いつまでもムラサキセンブリが見られる山であってほしいと願っています。
ムラサキセンブリ



















リンドウ

ヤマラッキョウ

タチフウロ

オヤマボクチ

アキノキリンソウ

ナギナタコウジュ

コシオガマ

アキカラマツ

ヤマハッカ

アキノタムラソウ

ヤクシソウ

ヤマトリカブト

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
愛知新城 鳳来寺山 【H28/10月】
体育の日に仏法僧で有名な鳳来寺山に行ってきました。東京駅6時26分発のひかり501号に乗り、豊橋駅で飯田線に乗り換えて本長篠駅で下車しバスで鳳来寺へ。鳳来寺山でのお目当ての花はエンシュウハグマでした。先日、テイショウソウを愛でましたので、次はエンシュウハグマと狙いをつけていました。
エンシュウハグマを愛でるのに新城の鳳来寺山に行くか比丘尼城址に行くか迷っていましたが、テイショウソウをご一緒した花友さんから鳳来寺山の資料をいただいたので鳳来寺山に行くことにしました。
鳳来寺山の標高は684Mですがきつい山でした。1425段の石段は最初はゆるい勾配でしたがだんだんと急勾配で汗がだらだらでした。鳳来寺の本堂から奥ノ院に向かう道も急な階段がありました。山頂から東照宮へ下る道は岩場が多く気を使いました。下山で石段を降り切ったときは膝ががくがくでした。
エンシュウハグマは奥の院の手前、急な道から解放された辺りから登山道脇に咲いていました。山頂の手前まで自生していました。この花に出会えたときは汗水流して登ったことも忘れ夢中で写真を撮りました。やや花の時期に遅かった感もありましたが、たくさん咲いていて大満足の遠征でした。
エンシュウハグマ 静岡県西部と愛知県三河の山間部に自生する特産種です。花冠がねじれて風車のように3個の小花が合体しています。淡いピンクを帯びた白花です。葉は下部に輪状に固まって付いてます。








キッコウハグマ 閉鎖花ばかりでしたが、一株だけ咲いていました。

花をアップで撮りました。この花も3個の小花が合体しています。

閉鎖花に1輪咲いていました。全体を撮らなかったので分かりにくいですが。こういう形のは初めて見ました。

センブリ 群生していました。



シコクママコナ エンシュウハグマは自生しているところが限られていましたが、この花は本堂より上ではいたる所に咲いていました。


ツルリンドウ この山にはツルリンドウが多くありましたが蕾ばかり、ようやく咲いているのを見つけました。

ツルリンドウの赤い実もありました。

コウヤボウキ

アキノキリンソウ

ヤマハッカ

ヤマジノホトトギス

ハダカホオズキの実

スミレの葉 フイリフモトスミレ?ちょつと何スミレか分かりませんが、このスミレの葉がいたるところにありました。花の時期には凄いと思いました。

表参道の石段 始めはゆるやかな勾配です。

だんだん急勾配になります。

鳳来寺の本堂 少し離れて東照宮があります。そのすぐ下まで車で入れます。石段を歩いて登るほうがご利益があるのでは。

鳳来寺山の山頂標識

当ブログに訪問いただきありがとうございました。
エンシュウハグマを愛でるのに新城の鳳来寺山に行くか比丘尼城址に行くか迷っていましたが、テイショウソウをご一緒した花友さんから鳳来寺山の資料をいただいたので鳳来寺山に行くことにしました。
鳳来寺山の標高は684Mですがきつい山でした。1425段の石段は最初はゆるい勾配でしたがだんだんと急勾配で汗がだらだらでした。鳳来寺の本堂から奥ノ院に向かう道も急な階段がありました。山頂から東照宮へ下る道は岩場が多く気を使いました。下山で石段を降り切ったときは膝ががくがくでした。
エンシュウハグマは奥の院の手前、急な道から解放された辺りから登山道脇に咲いていました。山頂の手前まで自生していました。この花に出会えたときは汗水流して登ったことも忘れ夢中で写真を撮りました。やや花の時期に遅かった感もありましたが、たくさん咲いていて大満足の遠征でした。
エンシュウハグマ 静岡県西部と愛知県三河の山間部に自生する特産種です。花冠がねじれて風車のように3個の小花が合体しています。淡いピンクを帯びた白花です。葉は下部に輪状に固まって付いてます。








キッコウハグマ 閉鎖花ばかりでしたが、一株だけ咲いていました。

花をアップで撮りました。この花も3個の小花が合体しています。

閉鎖花に1輪咲いていました。全体を撮らなかったので分かりにくいですが。こういう形のは初めて見ました。

センブリ 群生していました。



シコクママコナ エンシュウハグマは自生しているところが限られていましたが、この花は本堂より上ではいたる所に咲いていました。


ツルリンドウ この山にはツルリンドウが多くありましたが蕾ばかり、ようやく咲いているのを見つけました。

ツルリンドウの赤い実もありました。

コウヤボウキ

アキノキリンソウ

ヤマハッカ

ヤマジノホトトギス

ハダカホオズキの実

スミレの葉 フイリフモトスミレ?ちょつと何スミレか分かりませんが、このスミレの葉がいたるところにありました。花の時期には凄いと思いました。

表参道の石段 始めはゆるやかな勾配です。

だんだん急勾配になります。

鳳来寺の本堂 少し離れて東照宮があります。そのすぐ下まで車で入れます。石段を歩いて登るほうがご利益があるのでは。

鳳来寺山の山頂標識

当ブログに訪問いただきありがとうございました。
箱根方面 【H28/10月】
三連休の前日は天気もまあまあで、時々日差しもありましたが山を歩くには暑すぎず良かったです。花友さんと3人で箱根方面で花散策をしてきました。お目当ての花はテイショウソウでした。
テイショウソウはキク科モミジハグマ属の植物です。初めてお目にかかる花でした。花をぱっと見るとオクモミジハグマかと思うようでしたが、葉はオクモミジハグマとは異なるし、花もたくさん付いていました。1個の頭花は3個の小花から成っているようです。
テイショウソウの自生地までにも色々な山の花に出会え、藪蚊もいなかったので、のんびりと花ハイクを楽しみました。
テイショウソウ 花だけを見るとオクモミジハグマかと思ってしまいます。

このテイショウソウは花をたくさん付けています。これくらい花があるとオクモミジハグマとは違うかなと感じます。


花をたくさん付けている株は草丈も高いです。


花をアップで見てみます。



葉を見るとオクモミジハグマの葉とは全然違います。古い葉には白班が入っていますが、若い葉には班が入っていません。

虫に食われて穴の開いた葉もありました。

ツルニンジン

ツルギキョウの実 ツルギキョウはたくさんありましたが、蕾のばかりで花は見ることができませんでした。

センブリ 花の咲いたセンブリは1株しか見つけられませんでした。蕾のもばかりでした。

花をアップで撮ってみました。

ゲンノショウコ

コシオガマ

リュウノギク 葉を撮らなかったのですが深く裂けて普通の菊の葉に似ていました。

シロヨメナ 葉の先が尖り、縁には鋸歯があります。花友さんからは葉の違いで見分けることを習いました。

トネアザミ 総苞片がそりかえっているのでトネアザミだと思います。

アシタカマツムシソウ


キバナアキギリ

オトメアオイ 箱根周辺のカンアオイはオトメアオイのようです。

センニンソウ まだ咲いていました。

ヤマジノホトトギス 花が葉腋から咲いているのでヤマジノホトトギスと思います。

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
テイショウソウはキク科モミジハグマ属の植物です。初めてお目にかかる花でした。花をぱっと見るとオクモミジハグマかと思うようでしたが、葉はオクモミジハグマとは異なるし、花もたくさん付いていました。1個の頭花は3個の小花から成っているようです。
テイショウソウの自生地までにも色々な山の花に出会え、藪蚊もいなかったので、のんびりと花ハイクを楽しみました。
テイショウソウ 花だけを見るとオクモミジハグマかと思ってしまいます。

このテイショウソウは花をたくさん付けています。これくらい花があるとオクモミジハグマとは違うかなと感じます。


花をたくさん付けている株は草丈も高いです。


花をアップで見てみます。



葉を見るとオクモミジハグマの葉とは全然違います。古い葉には白班が入っていますが、若い葉には班が入っていません。

虫に食われて穴の開いた葉もありました。

ツルニンジン

ツルギキョウの実 ツルギキョウはたくさんありましたが、蕾のばかりで花は見ることができませんでした。

センブリ 花の咲いたセンブリは1株しか見つけられませんでした。蕾のもばかりでした。

花をアップで撮ってみました。

ゲンノショウコ

コシオガマ

リュウノギク 葉を撮らなかったのですが深く裂けて普通の菊の葉に似ていました。

シロヨメナ 葉の先が尖り、縁には鋸歯があります。花友さんからは葉の違いで見分けることを習いました。

トネアザミ 総苞片がそりかえっているのでトネアザミだと思います。

アシタカマツムシソウ


キバナアキギリ

オトメアオイ 箱根周辺のカンアオイはオトメアオイのようです。

センニンソウ まだ咲いていました。

ヤマジノホトトギス 花が葉腋から咲いているのでヤマジノホトトギスと思います。

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
高尾山系 陣場山 【H28/10月】
晴れの日曜日に陣場山に行ってきました。先月の27日に高尾駅のバス乗り場でお会いした顔見知りの方が陣場山のセイタカトウヒレンも行きたいと言っていましたので気になっていた花でした。セイタカトウヒレンの名は知っていましたが、まだお目にかかったことがありませんでしたので陣場山に見に行くしかないと出かけてきました。
陣場山に行ってもどこに咲いているのか、まったく分かりませんのでセイタカトウヒレンの仲間であるタカオヒゴタイの自生地を考えました。高尾山や小仏城山までの自生場所の環境から陣馬山の自生地を推測して探すことにしました。
セイタカトウヒレンと対面することができました。ただ花はもう終わりに近い状態でした。そして次はタカオヒゴタイとのご対面がありました。そうなるとセイタカトウヒレンとタカオヒゴタイとの交雑種のオンガタヒゴタイがあるのではないかと思いました。
残念なことにオンガタヒゴタイの知識を持っていかなかったので、オンガタヒゴタイの特徴を知りませんでした。山から帰ってから調べましたらセイタカトウヒレンと同じように茎には翼があり、葉はタカオヒゴタイのようにバイオリン形であるということでした。セイタカトウヒレンの翼の知識は持っていたのですが、オンガタヒゴタイの知識がなかったので葉まで観察しませんでした。もしかしたらセイタカトウヒレンと思っていた中にオンガタヒゴタイがあったかも・・・・。来年はもう少し早く行って確認したいと思いました。
セイタカトウヒレン



タカオヒゴタイ



オクモミジハグマ

ヤクシソウ

キバナアキギリ

ヤマハッカ

サラシナショウマ

ネジバナ

アキノキリンソウ

メタカラコウ

ツリガネニンジン 葉が輪生しています

フクシマシャジン ? 花の形はツリガネニンジンのようですが・・・。

参考 葉が輪生していませんのでフクシマシャジンかな?。

レイジンソウ

アザミ 何アザミか分かりませんでした。蕊がタカオヒゴタイのように花外に出ています。

陣場山に行ってもどこに咲いているのか、まったく分かりませんのでセイタカトウヒレンの仲間であるタカオヒゴタイの自生地を考えました。高尾山や小仏城山までの自生場所の環境から陣馬山の自生地を推測して探すことにしました。
セイタカトウヒレンと対面することができました。ただ花はもう終わりに近い状態でした。そして次はタカオヒゴタイとのご対面がありました。そうなるとセイタカトウヒレンとタカオヒゴタイとの交雑種のオンガタヒゴタイがあるのではないかと思いました。
残念なことにオンガタヒゴタイの知識を持っていかなかったので、オンガタヒゴタイの特徴を知りませんでした。山から帰ってから調べましたらセイタカトウヒレンと同じように茎には翼があり、葉はタカオヒゴタイのようにバイオリン形であるということでした。セイタカトウヒレンの翼の知識は持っていたのですが、オンガタヒゴタイの知識がなかったので葉まで観察しませんでした。もしかしたらセイタカトウヒレンと思っていた中にオンガタヒゴタイがあったかも・・・・。来年はもう少し早く行って確認したいと思いました。
セイタカトウヒレン



タカオヒゴタイ



オクモミジハグマ

ヤクシソウ

キバナアキギリ

ヤマハッカ

サラシナショウマ

ネジバナ

アキノキリンソウ

メタカラコウ

ツリガネニンジン 葉が輪生しています

フクシマシャジン ? 花の形はツリガネニンジンのようですが・・・。

参考 葉が輪生していませんのでフクシマシャジンかな?。

レイジンソウ

アザミ 何アザミか分かりませんでした。蕊がタカオヒゴタイのように花外に出ています。

皇居東御苑 【H28/10月】
皇居の東御苑に行ってきました。前日、高尾山にご一緒した仲間の方が29日に予定されていた観察会が28日の天気予報で雨だったため急遽中止になったそうですが当日は雨も降らず、仕方なく?東御苑に行きマヤランとサガミランを見てきたとの話を聞きマヤランを見に行きたいと思いました。
10月初日も雨の予報でしたが曇り空でしたので東御苑に出かけました。二の丸雑木林にマヤランは咲いていました。やや最盛期を過ぎた感じでした。結構個体数もありました。サガミランも見たという話でしたので探しましたが、花弁が落ちたようなサガミランを見つけました。
やはり皇居の中、藪蚊は少ないようでした。初夏に井の頭公園にマヤランを見に行ったときは藪蚊にいっぱい刺されましたが、今回は刺されたのは一回だけでした。来年、マヤランを見に行くときはもう少し早めに行こうと思いました。
マヤラン




サガミラン

ヤブマメ

カシワバハグマ

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
10月初日も雨の予報でしたが曇り空でしたので東御苑に出かけました。二の丸雑木林にマヤランは咲いていました。やや最盛期を過ぎた感じでした。結構個体数もありました。サガミランも見たという話でしたので探しましたが、花弁が落ちたようなサガミランを見つけました。
やはり皇居の中、藪蚊は少ないようでした。初夏に井の頭公園にマヤランを見に行ったときは藪蚊にいっぱい刺されましたが、今回は刺されたのは一回だけでした。来年、マヤランを見に行くときはもう少し早めに行こうと思いました。
マヤラン




サガミラン

ヤブマメ

カシワバハグマ

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
高尾山 【H28/9月】
9月の最終日は薄曇りの天気でしたが、観察会の仲間の方と3人で高尾山を散策してきました。高尾山の花関係のブログを見ていましたらタカオヒゴタイが掲載されていましたので、是非タカオヒゴタイを愛でてみようと仲間を誘って行ってきました。
それと今回は3日前に愛でたミツバフウロらしき花が本当にミツバフウロなのか調べてもらおうと思いました。観察会の仲間の一人の方は著名な植物学者さんと交流があり観察もご一緒したりしているので植物に非常に詳しい方です。この方にミツバフウロらしき花を鑑定してもらいました。
高尾山は小学生の遠足でごった返していましたので、なるべく人の少ないコースを歩きながら花巡りをしてきました。
タカオヒゴタイ 下部の葉がバイオリン形になるのが多いようです。

こちらのタカオヒゴタイは最盛期を過ぎたようでした。

ゲンノショウコ(ピンク花) 昨年あって9/7に行ったときはなかった場所に今回はピンクのゲンノショウコがありました。

ツルギキョウ 実もたくさん付けていましたが、まだ花も咲いていました。



オクモミジハグマ

シモバシラ 咲いたばかりなのか綺麗に咲いていました。

こちらのシモバシラは蕊がピンクでした。

アケボノシュスラン まだ見られる姿で咲いていました。

ミツバフウロ 鑑定していただいた結果、ミツバフウロでした。

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
それと今回は3日前に愛でたミツバフウロらしき花が本当にミツバフウロなのか調べてもらおうと思いました。観察会の仲間の一人の方は著名な植物学者さんと交流があり観察もご一緒したりしているので植物に非常に詳しい方です。この方にミツバフウロらしき花を鑑定してもらいました。
高尾山は小学生の遠足でごった返していましたので、なるべく人の少ないコースを歩きながら花巡りをしてきました。
タカオヒゴタイ 下部の葉がバイオリン形になるのが多いようです。

こちらのタカオヒゴタイは最盛期を過ぎたようでした。

ゲンノショウコ(ピンク花) 昨年あって9/7に行ったときはなかった場所に今回はピンクのゲンノショウコがありました。

ツルギキョウ 実もたくさん付けていましたが、まだ花も咲いていました。



オクモミジハグマ

シモバシラ 咲いたばかりなのか綺麗に咲いていました。

こちらのシモバシラは蕊がピンクでした。

アケボノシュスラン まだ見られる姿で咲いていました。

ミツバフウロ 鑑定していただいた結果、ミツバフウロでした。

当ブログに訪問していただきありがとうございました。