高尾山 【H28/11月】
高尾山ともみじ台の周辺を散策してきました。キジョランの実の割れ具合も気になりますし、久々にスミレの閉鎖花の種子も見たいし、ノササゲの花は見ていますが、実を今年は一度も見ていないので見たいなと思いながら歩いてきました。
オオカモメヅルの実を毎年定点観察しています。鞘が幾つかぶら下がっていましたが、まだ鞘が割れるには時間がかかりそうでした。キジョランのダイナミックの綿毛とは違い、小さな綿毛ですが鞘が割れ綿毛のついた種が飛ぶのも見ごたえがあります。
キジョランの実も場所により、まだ青々とした実のところもありました。今月末から来月早々に割れて絹のような毛のついた種子が飛び出すのが見られるのではないかと思います。ある登山コースでは上を見れば簡単に見られるところもあります。多くの方は足元を見ながら歩いているので気がつかないようです。
紅葉シーズンなので天気がよいと大混雑の高尾山ですが、モミジはちょうど見ごろでした。
紅葉 ケーブル駅前の紅葉です。まだ早い時間なので人は少ないです。1号路から入山しました。

もみじ台も色づいていました。


キジョランの実 もう少し遅い時間だと太陽の光が差し込み絹のような綿毛が光るのですが、着くのが早すぎました。

違う方向から実の割れているところを見ました。

場所を替えて先月見たキジョランの実を確認しました。まだ綿毛をつけた種子は残っていましたが、濡れているのか綿毛にふんわり感がありませんでした。

10/27に見たときは綿毛にふんわり感がありました。

ミヤマシキミの実 赤い実が目立ちます。

マルバノホロシ ?

ツルギキョウの実 見るたびに色が濃くなっています。

ニシキギの実 ニシキギの実はツリバナのようにぶら下がっています。

ツルリンドウの実 花の咲く時期には花に気がつきませんでしたが、実になるとよく目立ちます。

ノササゲの実 花が咲いていた場所を思い出し行ってみました。遅かったです。紫色したさやは見られず色あせていました。

ゴンズイの実 赤い果皮が綺麗です。

ミヤマフユイチゴの実

トキリマメの実

ビナンカズラの実 少し赤く色づいてきました。

11/4にはまだ緑色でした。

ゲンノショウコ(ピンク花) 今まで見てきたピンク花のゲンノショウコの自生地とは全然違う場所に咲いていました。驚きでした。
花弁もかなり痛み枯れる寸前の花でした。

センブリ ほとんど終わりでしたが数輪咲き残っていました。花は小さかったです。


リンドウ

エイザンスミレ 何か所かでエイザンスミレが見れました。


コスミレ

マルバスミレ ? 写真を撮っているときはタチツボスミレかと思ったのですが・・・・。

側弁を見ると毛がありました。タチツボは無毛なので、葉の形もマルバに似ているかなと思ったのですが・・・・。
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スミレの閉鎖花の種子 何スミレかは不明です。

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
オオカモメヅルの実を毎年定点観察しています。鞘が幾つかぶら下がっていましたが、まだ鞘が割れるには時間がかかりそうでした。キジョランのダイナミックの綿毛とは違い、小さな綿毛ですが鞘が割れ綿毛のついた種が飛ぶのも見ごたえがあります。
キジョランの実も場所により、まだ青々とした実のところもありました。今月末から来月早々に割れて絹のような毛のついた種子が飛び出すのが見られるのではないかと思います。ある登山コースでは上を見れば簡単に見られるところもあります。多くの方は足元を見ながら歩いているので気がつかないようです。
紅葉シーズンなので天気がよいと大混雑の高尾山ですが、モミジはちょうど見ごろでした。
紅葉 ケーブル駅前の紅葉です。まだ早い時間なので人は少ないです。1号路から入山しました。

もみじ台も色づいていました。


キジョランの実 もう少し遅い時間だと太陽の光が差し込み絹のような綿毛が光るのですが、着くのが早すぎました。

違う方向から実の割れているところを見ました。

場所を替えて先月見たキジョランの実を確認しました。まだ綿毛をつけた種子は残っていましたが、濡れているのか綿毛にふんわり感がありませんでした。

10/27に見たときは綿毛にふんわり感がありました。

ミヤマシキミの実 赤い実が目立ちます。

マルバノホロシ ?

ツルギキョウの実 見るたびに色が濃くなっています。

ニシキギの実 ニシキギの実はツリバナのようにぶら下がっています。

ツルリンドウの実 花の咲く時期には花に気がつきませんでしたが、実になるとよく目立ちます。

ノササゲの実 花が咲いていた場所を思い出し行ってみました。遅かったです。紫色したさやは見られず色あせていました。

ゴンズイの実 赤い果皮が綺麗です。

ミヤマフユイチゴの実

トキリマメの実

ビナンカズラの実 少し赤く色づいてきました。

11/4にはまだ緑色でした。

ゲンノショウコ(ピンク花) 今まで見てきたピンク花のゲンノショウコの自生地とは全然違う場所に咲いていました。驚きでした。
花弁もかなり痛み枯れる寸前の花でした。

センブリ ほとんど終わりでしたが数輪咲き残っていました。花は小さかったです。


リンドウ

エイザンスミレ 何か所かでエイザンスミレが見れました。


コスミレ

マルバスミレ ? 写真を撮っているときはタチツボスミレかと思ったのですが・・・・。

側弁を見ると毛がありました。タチツボは無毛なので、葉の形もマルバに似ているかなと思ったのですが・・・・。
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スミレの閉鎖花の種子 何スミレかは不明です。

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高尾山系 南高尾山稜 【H28/11月】
南高尾山稜を歩いてきました。大垂水峠から入山し草戸山を経て、草戸峠の少し先から梅ノ木平へ下山しました。紅葉も見ごろの感じでした。高尾山口駅の前は平日にもかかわらず凄い人の数でしたが、南高尾山稜は人も少なく静かに秋の山を歩くことができました。
山の花はもう終盤となってきました。ヤクシソウ、コウヤボウキ、センブリなどが咲いていました。草木の実にはアオツヅラフジ、ヤブムラサキ、ナンテン、ヤブラン、ツルリンドウなどを見ることができました。
三沢峠に着いたときに2台のオートバイが上がって来ました。あれ、こんな山の中に来れるんだとビックリ。そういえばツチアケビの頃に来たときに林道工事をしていたから、もう通れるようになったのかと思いました。せっかくの静かな山の中にオートバイの音、ちょつと興ざめしました。
ツリフネソウ 大垂水峠付近にまだ咲いていました。ここのツリフネソウはピンク色していました。

ノハラアザミ

コウヤボウキ この花は最盛期のようでした。至る所に咲いていました。

ノコンギク

リュウノギク

シロヨメナ

ヤクシソウ

センブリ 曇っていましたが小さな花が咲いていました。

こちらのセンブリはうすく紫がかっています。

アキノタムラソウ

アップで撮ってみました。毛まで見れます。

シロダモ 木に咲く花です。草も満足に名前が分かりませんが、木の花はもっと分かりませんので木にも詳しい花友さんに写真を送って名前を教えてもらいました。

オヤマボクチ

センボンヤリの閉鎖花

ムラサキニガナ 綿毛が綺麗でした。

オケラの花殻

ミヤマフユイチゴの実

ナンテンの実

ツルリンドウの実

アオツヅラフジの実

ヤブコウジの実

サルトリイバラの実

ヤブランの実

??の実

ヤブムラサキ

紅葉





梅の木平に向かう途中にうかい竹亭の前を通ります。竹亭の紅葉です。

当ブログに訪問していただきありがとうございました。
山の花はもう終盤となってきました。ヤクシソウ、コウヤボウキ、センブリなどが咲いていました。草木の実にはアオツヅラフジ、ヤブムラサキ、ナンテン、ヤブラン、ツルリンドウなどを見ることができました。
三沢峠に着いたときに2台のオートバイが上がって来ました。あれ、こんな山の中に来れるんだとビックリ。そういえばツチアケビの頃に来たときに林道工事をしていたから、もう通れるようになったのかと思いました。せっかくの静かな山の中にオートバイの音、ちょつと興ざめしました。
ツリフネソウ 大垂水峠付近にまだ咲いていました。ここのツリフネソウはピンク色していました。

ノハラアザミ

コウヤボウキ この花は最盛期のようでした。至る所に咲いていました。

ノコンギク

リュウノギク

シロヨメナ

ヤクシソウ

センブリ 曇っていましたが小さな花が咲いていました。

こちらのセンブリはうすく紫がかっています。

アキノタムラソウ

アップで撮ってみました。毛まで見れます。

シロダモ 木に咲く花です。草も満足に名前が分かりませんが、木の花はもっと分かりませんので木にも詳しい花友さんに写真を送って名前を教えてもらいました。

オヤマボクチ

センボンヤリの閉鎖花

ムラサキニガナ 綿毛が綺麗でした。

オケラの花殻

ミヤマフユイチゴの実

ナンテンの実

ツルリンドウの実

アオツヅラフジの実

ヤブコウジの実

サルトリイバラの実

ヤブランの実

??の実

ヤブムラサキ

紅葉





梅の木平に向かう途中にうかい竹亭の前を通ります。竹亭の紅葉です。

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奥多摩 三頭山 【H28/11月】
ボランティアの清掃登山に参加してきました。先月は都合で参加できなかったので2か月ぶりの清掃登山でした。今回は鶴峠から入山し、都民の森に下山しました。
登山道は枯葉に覆われていましたので小さな紙屑などは探せませんでしたが、登山道脇の谷川側の斜面には空き缶の投げ捨てが意外と多くありました。三頭山の山頂の周りにはコンビニおにぎりの包装セロファン、ペットボトル、ビールの缶などの投げ捨てが多くありました。ゴミは山に捨てずに持ちかえってほしいと思います。
今回は花もありませんでした。都民の森でリンドウがありましたが日影になったところでしたので花は閉じていました。キノコはいろいろとありました。紅葉も終わりに近いようでした。
紅葉 標高を上げるほど紅葉は終わりに近づいていました。



紅葉の中をゴミ拾いしながら登ります。手に持っているのはゴミ袋です。空き缶や瓶が入っています。

ムラサキシキブの実

ツチグリ キノコの名前で確実に覚えているのはタマゴダケとこのツチグリだけです。

クチベニタケ 口紅を塗っている唇のように見えることから名前がついたようです。

テンナンショウの仲間の実だと思います。

三頭大滝です。滝の周りの紅葉も終わりになってきてます。

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登山道は枯葉に覆われていましたので小さな紙屑などは探せませんでしたが、登山道脇の谷川側の斜面には空き缶の投げ捨てが意外と多くありました。三頭山の山頂の周りにはコンビニおにぎりの包装セロファン、ペットボトル、ビールの缶などの投げ捨てが多くありました。ゴミは山に捨てずに持ちかえってほしいと思います。
今回は花もありませんでした。都民の森でリンドウがありましたが日影になったところでしたので花は閉じていました。キノコはいろいろとありました。紅葉も終わりに近いようでした。
紅葉 標高を上げるほど紅葉は終わりに近づいていました。



紅葉の中をゴミ拾いしながら登ります。手に持っているのはゴミ袋です。空き缶や瓶が入っています。

ムラサキシキブの実

ツチグリ キノコの名前で確実に覚えているのはタマゴダケとこのツチグリだけです。

クチベニタケ 口紅を塗っている唇のように見えることから名前がついたようです。

テンナンショウの仲間の実だと思います。

三頭大滝です。滝の周りの紅葉も終わりになってきてます。

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東京近郊の丘陵 【H28/11月】
ある山に行くはずでしたが午前中に1本しかないバスに乗れなくなり、どうしようか、どこへ行こうかとと思いました。その時に9月末に高尾山に言ったときに観察会仲間の方が「△△丘陵に☆☆ランがあるらしい」と言ったのを思い出しました。
電車を乗り継ぎバスに乗り△△丘陵に向かいました。☆☆ランは9月半ばころに咲きますが咲いているときに探すのは難しいので、咲いた後の果実を探し、来年の花の咲く頃に果実のあった付近を探せば花が見つけられるという戦術です。
△△丘陵に行き☆☆ランの紡錘形の果実を探しました。最初の一株はすぐに見つけましたが、その後は見つかりませんでした。場所を替えて探すと一株ありました。さらに場所を替えて探すと一株ありました。よく見るとその付近には沢山ありました。しっかりとメモ帳に地図を書き込み場所を忘れないようにしました。
先月下旬に訪れた東京近郊の××丘陵で探した〇〇ランと同属なので似たような花を咲かせます。来年の9月にはまた一つ楽しみが増えました。ラン探しの後は丘陵を散策しました。
☆☆ランの果実 実が割れていました。

このような形の果実が多かったです。

ヤクシソウ

シロヨメナ

ノコンギク

カラスウリの実

紅葉

アキノタムラソウ

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電車を乗り継ぎバスに乗り△△丘陵に向かいました。☆☆ランは9月半ばころに咲きますが咲いているときに探すのは難しいので、咲いた後の果実を探し、来年の花の咲く頃に果実のあった付近を探せば花が見つけられるという戦術です。
△△丘陵に行き☆☆ランの紡錘形の果実を探しました。最初の一株はすぐに見つけましたが、その後は見つかりませんでした。場所を替えて探すと一株ありました。さらに場所を替えて探すと一株ありました。よく見るとその付近には沢山ありました。しっかりとメモ帳に地図を書き込み場所を忘れないようにしました。
先月下旬に訪れた東京近郊の××丘陵で探した〇〇ランと同属なので似たような花を咲かせます。来年の9月にはまた一つ楽しみが増えました。ラン探しの後は丘陵を散策しました。
☆☆ランの果実 実が割れていました。

このような形の果実が多かったです。

ヤクシソウ

シロヨメナ

ノコンギク

カラスウリの実

紅葉

アキノタムラソウ

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高尾山系 【H28/11月】
祝日の翌日なら高尾山も空いているかと思ったら高尾山口駅前は土日並みの混雑でした。今回は三つの目的がありました。先週、高尾山系に行ったときに同行した花友さんが見つけたセンブリを確認することでした。このセンブリはどうやら紫花を付けるような感じでしたので見てみたいと思いました。
二つ目は今年高尾で見損なったランがありましたので、葉だけでも確認しておきたかったので自生地に行ってきました。三つ目はキジョランの実を探すことでした。
センブリは全体的に終わりに近づいてきているようで花を咲かせているのが少なくなっていました。お目当てのセンブリは見つけられませんでした。なくなったのか、あるいは花も終わったので気がつかなかったのか。その後、山の中で知り合いの方とお会いして話をしていたら数年ぶりにムラサキセンブリが咲いたとのことでした。どうやら先週見たセンブリのようです。
高尾の花の愛好家ではムラサキセンブリと呼んでいますが、ムラサキセンブリとセンブリには相違点がいくつかあると言われています。ムラサキセンブリには①蜜腺溝はほとんど見えない。②花が大きく平開する。③センブリと同じ場所には咲かない。などが言われています。したがって高尾のムラサキセンブリは本来のムラサキセンブリとは違うと思われます。ムラサキバナセンブリとでも言った方がよいのかも。
ランの葉は冬でも残るのですぐに確認できました。キジョランの実は四つ見つけることができました。先週見たキジョランは実が割れて綿毛を出していましたが、今回見つけた実はまだ割れるのに時間がかかりそうです。
紫花を付けるのではないかと思われたセンブリ(10/27撮影)

センブリ 花も最盛期を過ぎていました。



リンドウ

こちらのリンドウは青色が濃くでています。

リュウノギク

エイザンスミレ 山の中でお会いした知り合いの方から咲いていると教えてもらいました。

アップで撮ってみました。

コスミレ エイザンスミレのすぐ横にコスミレが咲いていました。

中央の花を撮ってみました。

アップで撮りました。

ヤクシソウ

ヒヨドリバナ

??? 初めて見る花でした。

ツルリンドウの実

トキリマメの実

実が割れ種が見えます。

キジョランの実 登山道のすぐ近くにありました。

ランの葉

ビナンカズラの実 赤く色づくにはまだでした。

当ブログに訪問していただきありがうございました。
二つ目は今年高尾で見損なったランがありましたので、葉だけでも確認しておきたかったので自生地に行ってきました。三つ目はキジョランの実を探すことでした。
センブリは全体的に終わりに近づいてきているようで花を咲かせているのが少なくなっていました。お目当てのセンブリは見つけられませんでした。なくなったのか、あるいは花も終わったので気がつかなかったのか。その後、山の中で知り合いの方とお会いして話をしていたら数年ぶりにムラサキセンブリが咲いたとのことでした。どうやら先週見たセンブリのようです。
高尾の花の愛好家ではムラサキセンブリと呼んでいますが、ムラサキセンブリとセンブリには相違点がいくつかあると言われています。ムラサキセンブリには①蜜腺溝はほとんど見えない。②花が大きく平開する。③センブリと同じ場所には咲かない。などが言われています。したがって高尾のムラサキセンブリは本来のムラサキセンブリとは違うと思われます。ムラサキバナセンブリとでも言った方がよいのかも。
ランの葉は冬でも残るのですぐに確認できました。キジョランの実は四つ見つけることができました。先週見たキジョランは実が割れて綿毛を出していましたが、今回見つけた実はまだ割れるのに時間がかかりそうです。
紫花を付けるのではないかと思われたセンブリ(10/27撮影)

センブリ 花も最盛期を過ぎていました。



リンドウ

こちらのリンドウは青色が濃くでています。

リュウノギク

エイザンスミレ 山の中でお会いした知り合いの方から咲いていると教えてもらいました。

アップで撮ってみました。

コスミレ エイザンスミレのすぐ横にコスミレが咲いていました。

中央の花を撮ってみました。

アップで撮りました。

ヤクシソウ

ヒヨドリバナ

??? 初めて見る花でした。

ツルリンドウの実

トキリマメの実

実が割れ種が見えます。

キジョランの実 登山道のすぐ近くにありました。

ランの葉

ビナンカズラの実 赤く色づくにはまだでした。

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東京羽村 多摩川河原 & 草花丘陵 【H28/11月】
先週高尾山に行った花友さんたちと多摩川の河原にカワラノギクを愛でに行きました。カワラノギクだけでは物足りないので草花丘陵を歩いてきました。
カワラノギクは絶滅危惧種の植物で、関東地方の多摩川、相模川などの一部の河川に生育するキク科の二年草だそうです。福生市を流れる多摩川では福生市観光協会HPによると保全・復元活動が行われ10万株あるそうです。
今回、訪れたのは羽村市です。河原で自生地を探すのに一時間弱かかりました。三人で手分けして探しましたが見つからず空振りになるかと思ったら携帯が鳴り通話すると仲間から見つけたとの連絡がありました。カワラノギクと無事にご対面することができました。
遅い昼食後に草花丘陵を歩きました。コウヤボウキが至る所で花を咲かせていました。カントウカンアオイの花も見ることができました。赤い木の実を付けたガマズミ、ゴンズイ、オトコヨウゾメ、ヤブコウジなどがありました。
☆ 多摩川河原
カワラノギク 花の色は薄紫色。白ぽっいのもありました。


茎は束生となっています。


葉は線形です。一般的な菊の葉とは異なっていました。


クサボケ 河川敷に咲いていました。

☆ 草花丘陵
アキノキリンソウ

カントウカンアオイ

コウヤボウキ

シハイスミレか? ヒナスミレか? 葉の形からどちらかと思ったのですが、葉の裏は緑なので両方に該当しないし・・・・?

ゴンズイの実

オトコヨウゾメの実

ヤブコウジの実

草花丘陵の最高峰 浅間岳の山頂標識

当ブログに訪問していただきありがとうございます。
カワラノギクは絶滅危惧種の植物で、関東地方の多摩川、相模川などの一部の河川に生育するキク科の二年草だそうです。福生市を流れる多摩川では福生市観光協会HPによると保全・復元活動が行われ10万株あるそうです。
今回、訪れたのは羽村市です。河原で自生地を探すのに一時間弱かかりました。三人で手分けして探しましたが見つからず空振りになるかと思ったら携帯が鳴り通話すると仲間から見つけたとの連絡がありました。カワラノギクと無事にご対面することができました。
遅い昼食後に草花丘陵を歩きました。コウヤボウキが至る所で花を咲かせていました。カントウカンアオイの花も見ることができました。赤い木の実を付けたガマズミ、ゴンズイ、オトコヨウゾメ、ヤブコウジなどがありました。
☆ 多摩川河原
カワラノギク 花の色は薄紫色。白ぽっいのもありました。


茎は束生となっています。


葉は線形です。一般的な菊の葉とは異なっていました。


クサボケ 河川敷に咲いていました。

☆ 草花丘陵
アキノキリンソウ

カントウカンアオイ

コウヤボウキ

シハイスミレか? ヒナスミレか? 葉の形からどちらかと思ったのですが、葉の裏は緑なので両方に該当しないし・・・・?

ゴンズイの実

オトコヨウゾメの実

ヤブコウジの実

草花丘陵の最高峰 浅間岳の山頂標識

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