山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

平成28年に愛でた高尾山のランの花たち

平成28年は海岸から里山、富士山周辺、奥多摩、月山など、各地の野や山に咲く花を追いかけて歩きました。その中でも最も多く訪れたのは高尾山と奥高尾、南高尾山稜などの高尾山系でした。訪れた回数は32回となりました。

平成28年に高尾山で最初に愛でた花は1月31日のヤマルリソウでした。暖冬のためか早く咲きました。そしてハナネコノメが咲きだすと高尾にも春がやってきたなと感じます。さらに各種のスミレが咲きだすと高尾の花のシーズンがやってきたなと心うきうきになります。高尾にはいつ行っても何かの花が咲いてるので楽しみな山となっています。

高尾の花を愛でに行くと、ちょうどランの花も咲いていることが多くありました。高尾には多くのラン科の植物があります。平成28年に愛でることができたランの花々を集めてみました。


ヒメフタバラン
高尾で一番早く咲くランはシュンランですが、シュンランを愛でる機会がなかったので、今年、高尾で最初にお会いしたのがヒメフタバランでした。年々個体数が減っていると感じています。ヒメの名が付いていますように小さなランで花茎は5センチ程度です。
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カヤラン
樹木にぶら下がるように着生しています。この写真のカヤランは2月の清掃ボランティアで高尾山に来たときに仲間の方が葉を見つけ教えてもらいました。この樹には沢山のカヤランが着生していました。花が咲くまで3か月待って愛でに行きました。目の前で見られる場所でした。
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クマガイソウ
菱山忠三郎氏の「高尾山 花と木の図鑑」を、この12月にJR国立駅の駅前にある古本屋でようやく手にいれました。ほしかった本がやっと手元にあります。この本には「クマガイソウは高尾山に、アツモリソウは奥高尾に十五年ほど前にはかなり見られた。花がみごとなために心ない人に堀りとられ、いまでは見られなくなってしまった。」と書かれています。本が平成2年発行ですから今から41年前には高尾山にクマガイソウがかなりあったようですが、平成2年にはなくなっていることになります。

ところが7、8年前からクマガイソウが突如、高尾に現れました。いまでは登山道から見えるところに咲いています。

「ぼくは高尾山の森林保護員」の著者、宮入芳雄氏が「高尾山国有林巡視日誌(43)」に次のように書いています。「・ 平成22年5月4日(火・祝) 天気:晴  まさか高尾山でクマガイソウに出会えるとは思わなかった。それも5株。それをFITの仲間に話したら「誰かが話題作りに植えたんじゃないの」と軽く言われてしまった。・・・う~ん。そうかも。」と書かれています。

どうやら高尾のクマガイソウは持ち込まれたものではないかと思われます。
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キンラン
黄色の花が目立ちます。一時、盗掘に遭い個体数も減ったようでした。しかしキンランやギンランは菌根菌と共生する特殊な生育形態にあるため盗掘して移植しても育ちません。そのことが知れ渡ったのかどうか分かりませんが個体数も増えているような感じがします。
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ササバギンラン
ある登山道沿いにササバギンランが比較的固まって自生しているところがあります。毎年、その場所で観察しています。一輪だけ花が大きく開いていました。こんなに大きく開いた花を見るのは初めてでした。いつも見るのは半開きのような状態でした。
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エビネ
綺麗な花を咲かせるので盗掘に遭うようです。毎年観察していたエビネがなくなったりするとがっかりします。今年、ある花を愛でに行ったとき、知らない方からエビネの自生地に案内していただきました。案内していただいた自生地は知らなかった場所でしたのでエビネの自生箇所の情報が増えました。(知らない方は、観察会仲間の友人だと後で分かりました。)
エビネはよく見ると色の違いがあります。また開花時期もずれていますので高尾に行けば、どこかで見られのも楽しみです。

このエビネの唇弁はうすいピンク色をしています。8年前に見つけたエビネです。毎年時期になると愛でにいきますが盗掘されていないか対面するまで心配しています。
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このエビネの唇弁は黄色です。
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このエビネは萼片と側花弁が緑色です。
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ギンラン
ギンランはキンラン、ササバギンランに比べ個体数が少なく高尾ではなかなかお目にかかれません。このギンランも偶然お目にかかったものでした。
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セッコク
セッコクも着生ランです。6号路からは杉の木に着生しているのがよく見えます。この写真も6号路で撮ったものです。1号路の杉の木にも着生していますが気が付く人は少ないようです。すぐ近くで見られるのは下のケーブル駅の構内かと思います。
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サイハイラン
サイハイランの葉はエビネに似ています。葉は冬でも残っています。最近は以前に比べて減っているような感じです。よく見るとなかなかいい花だと思います。
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ムヨウラン
ムヨウランは梅雨時に開花します。名前のとおり葉がありませんが葉がなくても生きていかれる腐生植物だそうです。
昨年は綺麗な花を咲かせたムラサキムヨウランが出ましたが、今年は残念ながら出ませんでした。平成29年にはムラサキムヨウランの花を期待したいと思います。
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ツレサギソウ
ツレサギソウはこれまで高尾の花の愛好家にしか知られていなかったようでしたが、今年は登山道脇に咲いたので誰でもが見られるようになり一躍高尾でも有名な花になってしまいました。盗掘されずにこれからも毎年咲いてほしいと願っています。
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ヒトツボクロ
ヒトツボクロの花茎は20センチほどありますが、花の大きさはほんとうに小さいです。したがって写真が非常に撮りにくい花です。
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クモキリソウ
クモキリソウは全草緑色なので他の植物にまぎれて目立たない感じです。以前に比べると個体数は減っていると思います。ある場所に群生していたクモキリソウが数年前にごっそり盗掘されました。今年、その場所を久々に見たらクモキリソウの葉が2株ありました。盗掘には腹が立ちましたが、2株の葉があったことにちょつぴり嬉しくなりました。
この写真のクモキリソウは登山道脇のロープ内に自生していたもので登山者が写真を撮るのに列を作っていました。
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キバナノショウキラン
キバナノショウキランは名前ほど黄色くはありません。毎年必ず同じところに出るとは限らないようです。今年はある場所に大きなキバナノショウキランが出たとの噂が流れました。噂は本当のようでした。この写真のキバナノショウキランは観察会の仲間の方から教えてもらいました。
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ツチアケビ
ツチアケビの大きな群生地が南高尾にありましたが、林道工事の土砂に埋められてしまいました。小さなツチアケビは何か所かで見ることができました。
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エゾスズラン(アオスズラン)
エゾスズランも登山道脇にあります。2年前くらいに盗掘にあったとの噂が流れ心配しましたが、どうやら花茎を切って持っていったので根は残っていたようです。その後も毎年花を楽しませてくれます。今年は開花時期が合わず、何回か通ってしまいました。

神奈川方面の海岸で愛でたハマカキランはエゾスズランの変種として区別していたようですが、見た目はエゾスズランとそっくりでした。最近の研究ではDNA情報から区別できないとのようです。
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シロテンマ
シロテンマが今年は出たとの情報を観察会仲間からいただきましたので訪れましたが、一つの株は花が終わっていました。小さな株は花はこれからというものでした。その時に周りをじっくり見ればよかったのですが、いただいた情報が2株でしたので周りを見ませんでした。数日後、たまたま花友さんが行ったらすぐ近くに見ごろのシロテンマがあったとのこと。あ~残念。蕾のシロテンマもその後行く機会がなく花を見られませんでした。
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ハクウンラン
ハクウンランが高尾にあるというのを知ったのは昨年の山梨方面でのハクウンランの観察会のときにでした。高尾にもハクウンランがあるという情報を聞き驚きました。そして今年、ハクウンランを愛でに行きました。

ハクウンランは高尾の花の関係の本をいろいろ見ても出ていないものでした。本当に昔から自生していたのかなと多少疑問も感じます。明治の森高尾国定公園における環境省の指定植物の中にハクウンランの項目名がありません。ツレサギソウは項目名としてありますが指定植物とはなっていません。項目名がない、あるいは項目名があっても指定されていない場合は、元々自生していなかった植物ではないかと疑ってしまいます。(指定植物は他の国定公園と一緒の一覧表になっています。)
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ミヤマウズラ
ミヤマウズラの咲く頃と思い高尾に出かけました。昨年あった場所に行きましたら、なんと昨年より手前の登山道脇の目の高さのところに咲いているので驚きでした。写真を撮るには絶好の場所ですが、誰かが移植したのかと思ってしまいました。

以前群生していた場所を久々に訪れました。多少は減っておりましたがミヤマウズラはまだありました。花を付けたのはありませんでしたが、今後観察していこうと思いました。
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アケボノシュスラン
今年の高尾での最後のランはアケボノシュスランでした。昨年は咲きませんでしたので今年も無理かなと思っていたら、高尾駅のバス停で会った顔見知りの方がアケボノシュスランを見に行くと言っていたので今年は咲いたと知りました。奥高尾を登ってから帰りにアケボノシュスランを愛でに行きました。
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開花の時期に愛でることができなかったラン

ヨウラクラン
木の幹に着生するランです。登山道沿いの大きな木の幹に着生しているのが知れ渡っていますが、近寄れないので望遠レンズを通して、あるいは双眼鏡で見ないと花序に多数の花が輪生している姿は見れません。なにしろ花は小さいです。
今年は残念ながらヨウラクランを見る機会がありませんでした。写真は花の時期から一か月以上たってからのものです。
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コクラン
今年は茨城方面のコクランを優先したため高尾のコクランは見られませんでした。11月に高尾の山中でお会いした知り合いの方は高尾の花をずっと撮り続けており、非常に植物のことも詳しい方です。その方の話では、高尾のコクランは持ち込まれたものだろうと言ってました。高尾の花の中には怪しいのが色々あるような感じです。
この写真の葉は11月初旬に撮ったものです。
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この一年、多くの方に当ブログに訪問していただきました。本当にありがとうございました。
来年も野山を歩いて花を追いかけたいと思います。それらの花を下手な写真ですが掲載していきたいと思っています。
また来年もよろしくお願いします。





























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2016-12-28 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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神奈川の里山 【H28/12月】

神奈川の里山にクロムヨウランを探しに行きました。この里山にはクロムヨウランが自生していると噂話を耳にしたもので出かけましたが、みごと空振りとなりました。しかし、代わりにコクランの群生地を見つけることができました。

クリスマスイブの土曜日は天気もよく里山も気分よく歩けました。トキリマメの実やコウヤボウキのピンクの綿毛などを観察しながらクロムヨウランが自生しているような場所がないかと探しましたが午前中には見つかりませんでした。昼食を摂り、午後に期待をして自生しているような場所を探しました。なんとなくクロムヨウランが自生しているような場所をようやく見つけ、その場所でクロムヨウランの殻があるか探し廻りましたが残念ながら見つかりませんでした。

その場所の端まで行ったときにコクランの葉がありました。周辺を見ると、なんと、ここにも、そこにもと立って見える範囲に20数株もありました。コクランがこんなにある群生地には驚きでした。花の咲く時期には是非来なければと思いました。今年のコクランの観察は茨城まで出かけましたが、訪れるのがやや遅く、咲いていたのはわずか一株でしたので、来年はこれだけの株数があれば観察に来ても外れはないだろうと思いました。来年が楽しみです。


コクランの葉
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この株には花茎の殻が付いてました。
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マンリョウの実
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ヤブランの実
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里山の尾根道
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シュンラン   花芽が出ていました。
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ウバユリの花殻
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コウヤボウキの綿毛   ピンク色した綿毛がありました。
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トキリマメの実
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里山には春がきたように南に面した斜面には小さな花が咲いていました。
ヒメオドリコソウ
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オオイヌノフグリ
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当ブログに訪問していただきありがとうございました。








2016-12-25 : 神奈川の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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奥多摩 御岳山 【H28/12月】

厳しい寒さが続いていましたので氷の華もできているのかなと思い御岳ビジターセンターと高尾ビジターセンターのHPを見ましたら両方の山に氷の華ができていることが分かりました。高尾山より御岳山のほうが多く氷の華があるようなので御岳山に行ってきました。

高尾山では主にシソ科のシモバシラに氷の華ができますが、御岳山では主にカメバヒキオコシに氷の華ができます。昨年の12月に御岳山に行ったときは暖冬のためか空振りでしたが、今年は見事な氷の華ができていました。それも形は大きめでした。高尾ではこのクラスの大きさの氷の華は時々出ますが、あまり見られないかも・・・・。やはり御岳山のほうが標高も高いので気温も低いからではないかと思われます。昨年、御岳山に行ったときに聞いた話では70センチ位の氷の華ができるときもあるそうです。

見事な氷の華です。同じ形をしているのはありません。それぞれ色々な形をしていて何かに似ているなと思われるものもあり見ているだけでも楽しくなります。幾つかの氷の華に似ているかなと思ったことを書いてみました。

下の右側は伊達政宗の兜の三日月に似ているなと思いました。
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真ん中の氷の華は鶏が羽をぱたぱたしているように見えました。右が頭で左が尾。
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花を寝かせたような感じです。
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ドーナツの穴のようです。
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上と同じの氷の華です。氷の華の大きさを見るためサブカメラとして使っているオリンパスGTを置いてみました。カメラの幅は6センチ、高さ11センチです。氷の華の一番広いところの幅は22.5センチあります。
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鋭く尖った氷の華は動物の角や牙のように見えました。
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玉ねぎを輪切りにした感じです。
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大根のかつら剥きのような感じがしました。
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ソフトクリームのように巻いてます。
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チキンの丸焼き。上の方が足側。
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カマキリの卵のような形だと思いました。
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葛飾北斎の富嶽三十六景神奈川沖浪裏の波に似ているかなと思いました。
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2016-12-18 : 奥多摩 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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東京近郊の里山 【H28/12月】

毎年12月になると翌年の花観察の計画を立てています。まだ見たことのない花をできるだけ選んでいます。夏に咲くクロムヨウランを来年は是非愛でてみたいと思っています。夏にクロムヨウランを愛でるには、自生地を知っている方に教えていただくか、自分で探すしかありません。

自分で探すには、この冬の間に自生地を見つけることになります。ある里山でクロムヨウランを2株見たと言う情報を耳にしました。この情報だけでその里山に向かいました。駅からバスに40分ほど乗り、里山の登山口らしきところに行きました。民家があって庭に人がいたので里山に行く道を尋ねました。この道は山の上まで続いているが、何年も草刈りをしていないので草ぼうぼうだと教えてくれました。冬なので草も刈れているのでそれほどでもなく道らしき跡を登って行きました。

登るにつれカンアオイの葉が目立ちましたが花は付いていませんでした。尾根に出ると日当たりのよいところにはシュンランが沢山ありました。コウヤボウキには綿毛が付いていました。この里山のどこにクロムヨウランがあるのか見当もつきません。空振りを覚悟し鈍った体のトレーニングと割り切りましたが、登山道の左右を見ながら歩きました。そんなとき、ある植物が自生しているような雰囲気の場所がありました。その植物の殻があるかなと見渡しましたがありませんでした。しかし、遠くに黒い針金のようなものが立っているのが目に入りました。

近づいて見ると何とお目当てのクロムヨウランの殻でした。そして周囲を見渡すと、そこにもある、あそこにもあるという状況になりました。3メートルの範囲内に12株確認しました。範囲を広げれば、まだあると感じました。メモ帳に大きな木を目標物として、右に1.5メートル、左に30センチなどと見つけたクロムヨウランの自生場所をメモしました。こんな幸運なことが起きるとは驚きでした。

この里山はネット検索しても出てきませんでした。無名の里山のようですが、クロムヨウランの自生場所には空き缶が幾つか捨てられていたので、人が入っている場所のようでした。知る人ぞ知るクロムヨウランの自生地のようでした。


クロムヨウランの殻

最初に見つけた殻です。
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そして周りを見渡すと、ここにも、あそこにも。
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この殻の実は割れてきました。
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マンリョウの実
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ヤブランの実
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ジャノヒゲの実
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シュンラン  花芽が出ていました。
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コウヤボウキの綿毛
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タチツボスミレ  下山のときに日当たりのよい斜面に咲いていました。
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2016-12-16 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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高尾山 【H28/12月】

2週間ぶりに高尾山に出かけてきました。高尾山口駅に向かう電車の中から富士山が綺麗に見えました。先週は病室の窓から富士山を眺めていました。予想以上に早く回復してきたのでリハビリを兼ねて高尾山を歩きました。歩いたと言っても、まだ体力に自信がないため山上のケーブル駅から山頂周辺までの往復でした。

毎年定点観察しているオオカモメヅルの実は前回ピンボケでブログに掲載できなかったので、今回はピンボケがないか確認して撮りましたが、まだ実は青々して割れるまでにはまだ時間がかかりそうでした。

その後、たしかあそこにもオオカモメヅルがあったなと思いだし、その場所に向かいました。実を探したらありましたが、実は割れ種もほぼ飛んでしまっていましたが、綿毛(冠毛)が少し残っていました。

オオカモメヅルの周りにまだ実があるかと探していたら、1メートルも離れていないところにコバノカモメヅルの実を見つけました。こちらは実が割れて種が飛び出そうとしているところでした。

もう一つのお目当てはキジョランの実でした。登山道の上に見える実が割れているか気になっていました。この登山道はぐちゃぐちゃでしたのでキジョランに気がつく人はいませんでした。一つだけ実が割れ綿毛(冠毛)が見えました。この周辺には実は幾つもありましたが、やはりダイヤモンド富士が見え頃に綿毛(冠毛)の見ごろになるのかと思いました。


コバノカモメヅルの実    絹のような綿毛が綺麗です。
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少し近づいて撮りました。
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綿毛のついた種子が飛び出してきました。その後は風に乗り飛んでいきました。
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オオカモメヅルの実     毎年定点観察しているところです。まだ緑色しています。
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オオカモメヅルの実     別の場所では実が割れていました。種子も飛んでいったようです。
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キジョランの実    実が割れて綿毛が見えていました。キジョランの名は綿毛が鬼女の髪に見立てたことに由来するそうです。
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こちらのキジョランの実は割れてきたところです。綿毛が少し見えています。
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テイカカズラの実     実が割れて綿毛をもつ種子が飛びそうになっていました。
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紅葉    先週、雪が降ったので紅葉も終わっているかと思いましたが、まだ見ることができます。
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コウヤボウキの綿毛
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ノササゲの実
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アオツヅラフジの実
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ビナンカズラの実     経過観察をしています。だいぶ赤色がついてきました。
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11/17   幾つかの実が赤くなってきました。
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11/4    まだ赤色はありませんでした。
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マンリョウの実
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ツルリンドウの実
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ジャノヒゲの実    花は地味ですが実は碧色でとてもきれいです。
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コバノタツナミ   一輪だけ咲いていました。咲いている場所の関係で横からしか撮れませんでした。
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エイザンスミレ   ここのエイザンスミレの株は10月下旬から咲いています。この分では春まで咲くのかも・・・?
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オクモミジハグマ
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