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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

着生ランに驚き 【2019/7月】

着生ランの観察会に参加しました。行くまではどんな着生ランなのかは知らされず、当日に着生ランの名前を教えてもらいました。その着生ランはフガクスズムシソウでした。

フガクスズムシソウは何年か前に別の観察会で愛でていましたので、久しぶりに会えることになりました。ところが、観察するフガクスズムシソウは単なるフガクスズムシソウではなかったのです。

一般的にはフガクスズムシソウの花は茶系ですが、観察のフガクスズムシソウはなんと緑色の花をつけたフガクスズムシソウでした。普通のフガクスズムシソウが咲いている中にミドリフガクスズムシソウがありました。もう驚き、驚きでした。

こんな凄い着生ランが見られる観察会に参加できて最高でーした!!


ミドリフガクスズムシソウと普通のフガクスズムシソウが咲いていました。
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もう少し近づいて見ます。真ん中にミドリフガクスズムシソウが咲いています。
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高倍率のコンデジでも撮ってみましたが、ミドリフガクスズムシソウははじっこに写ってしまいました、
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おなじ樹木の上のほうにもミドリフガクスズムシソウがありました。枝の隙間に見えます。
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付近の樹木にも普通のフガクスズムシソウが咲いていました。
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フガクスズムシソウの自生地に行く途中にキバナノショウキランがありました。ちょつと遅かったようです。左の花が見頃です。
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こちらのキバナノショウキランはかなり傷んでいます。
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このキバナノショウキランは、まだ出たばかりのピチピチですが、まだ蕾です。
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寄生植物のキヨスミウツボにもお目にかかれました。
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2019-07-24 : その他の地域等 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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初見のギボウシランに嬉しさもひとしお 【2019/7月】

花の大先輩からギボウシランを見に行くけどどうかとお誘いを受けました。まだ愛でたことのないランでしたので、お願いしますの一声での返事をしました。

そして自生地への訪問。薄日の射す樹林帯の中を進みます。足元は雨が多かったせいかぐちゃぐちゃでした。登山道脇は落葉の小灌木が生えており、その下にギボウシランがありました。花を愛でるには腰をかがまなければなりません。

ギボウシランはクモキリソウ属です。葉は2枚つきます。葉の表面の葉脈の間が窪み、縦しわがあります。一見ギボウシの葉に似ていることからギボウシランの名がついたそうです。花茎は直立し、花は黄緑色で唇弁は平開しており、唇弁の中央に縦溝があり、その部分が暗紫色で帯状に染まっています。

最初に愛でたときの印象は、ギボウシの葉に似ているとのにわか知識でしたので、葉も大きいと思っていたので意外と小柄だなと思いました。唇弁の縦溝の暗紫色はしっかりと観察しました。

案内していただくことがなければ出会うことができない希少なギボウシランとのご対面は嬉しさでいっばいになって花を愛でました。その後は、何か所か移動をしてベニシュスランの自生地、ハコネランの自生地などを巡って観察が終わりました。


ギボウシラン     葉はギボウシにそっくりでした。
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唇弁の縦溝には暗紫色
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ベニシュスランの自生地に行きましたが、残念ながらまだ蕾でした。
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ハコネランの自生地では、まだ咲いていました。
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ハコネランの特徴には唇弁に鋸歯があります。
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ベニシュスランの自生地に行く途中で立ち寄ったところではバイケイソウが咲いてました。咲いていたのはわずかで、もう枯れていました。
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ツチアケビがありましたが、まだ固い蕾でした。
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ツルカネシロソウも咲いていました。
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2019-07-22 : その他の地域等 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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コクラン遅かった!!でも咲き残りが 【2019/7月】

三連休の初日は曇り空でした。この日は奥多摩の清掃登山の活動日でしたが、まだ長時間の登りの山には体がついて行けないので不参加にしました。それではコクランの花を愛でようと神奈川方面に行きました。

昨年の1月にコクランの葉を探して見つけていますので自生地は分かっています。9月にはカゲロウランを愛でに行ったときにもコクランの葉を確認していますので場所の心配はありませんので、あとは花が咲いているのか、終わっているのか、これから咲くのか、だけです。

コクランの自生している尾根は登りに使うと意外としんどいことをカゲロウランの時に経験しているので、楽に登れるコースから山頂に出て、コクランのある尾根を下りました。登りのコースは草に覆われたりクモの巣が張っていたり、人が歩いていない感じでした。コクランの尾根は道はぐちゃぐちゃのところが多く靴は泥だらけになりました。

コクランがかたまって自生している場所に近づくと登山道脇にコクランがちらほら生えています。ところが花茎はあるものの花は付いていません。かたまって自生している場所のコクランも花はありませんでした。もう咲き終わっていました。行くのが遅かった。

しかし個体数が多いので、もしかしたら咲いている株もあるのでは付近を探しました。花の付けた株がありました。3株見つけました。なぜか3株とも小柄の株でした。

三脚を持って行くのを忘れたのと、曇り空に樹林帯の中は薄暗くて眼も悪いので写真はピンボケだらけでした。


コクラン
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タシロラン    山頂直下から麓に向かって、いたるところに咲いていました。
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株がかたまっているところもありました。
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ムラサキニガナ
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2019-07-14 : 神奈川の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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里山での花探しは空振りでした 【2019/7月】

曇り空でしたが雨は降らないという天気予報でしたので南関東の里山に行ってきました。この里山にはラン科の葉を持たない菌従属栄養植物が自生していることを二年前にネットで知りました。花の咲く時期になったのでようやく自生地に行くことができました。ところが山のどこにその植物があるのかは分からないので偶然に出会うことしか見るチャンスはありません。

登山口から登り山道の左右を見渡しながら歩きましたが、山頂までに見つけたたラン科の植物は咲き終わったタシロランだけでした。山頂を過ぎて縦走路をかなり進んでから引き返し、山頂に戻らずに途中から登山口に出る山道を降りました。今度は別の登山道を登り辺りを見渡しながら歩きましたが残念ながら空振りに終わりました。やはり希少種は簡単には見ることはできません。

お目当ての花には出会えませんでしたが山道には野の花が色々と咲いていました。ちょつと驚いたのは縦走路にオカトラノオの群生地があり、まだ花の見頃だったことでした。東京の里山では六月の中旬には咲き終わっていましたので、アレーまだ咲いている!!という感じでした。


オカトラノオ
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ヒメヒオウギズイセン
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ムラサキニガナ
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ヤブラン
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ヤブコウジ
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ノカンゾウはオレンジ色、この花は黄色、何の花かな? ニッコウキスゲの植栽か?でもニッコウキスゲの葯は茶色とか黒ぽっい色ですが、この花の葯は黄色。
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咲き終わったタシロラン
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2019-07-10 : その他の地域等 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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都市部に咲くマヤラン、タシロランの花 【2019/7月】

梅雨空が続いております。このところ晴れの日もないので山に出かける気にはなりませんが、でも花のことは気になります。高尾山や里山に咲くマヤランやタシロランなら山に行かなくても都市部で愛でることができますので、曇り空になった3日に井の頭公園と明治神宮に出かけてきました。

井の頭公園内を歩いて案内所に向かっているとき、山姿のご婦人三人がこちらに向かって歩いてきました。なんと三人のうちの一人の方は高尾の花情報を頂いている花友さんでした。お互いにこんなところでばったり会うとは驚きでした。花友さんたちは明治神宮から井の頭公園に来て、今度は神代植物園に向かうとか。

案内所でマヤランの咲いているところをお聞きしたら、すぐ近くだからと案内してくれました。柵のすぐ近くに咲いたマヤランがありました。まだ蕾のもののほうが多いようでした。その後、3年前に来た時にサガミランを見た場所に行きましたが、サガミランなのかマヤランか分かりませんが蕾の株しかありませんでした。今週末から来週くらいが見頃になるのかなと思いました。

井の頭公園を後にして明治神宮に向かいました。地下鉄の北参道駅で下車し、駅の近くで山友さんが経営している飲食店に寄りビールを飲みながらの遅い昼食を摂りました。山友さんとは山の話で盛り上がりました。

明治神宮は曇り空に加え樹木がうっそうと茂っているので薄暗かったです。それでもタシロランはいたるところに咲いているのは分かりました。しかし写真を撮るにはピントとが合っているか、よくわからずピンボケ写真だらけでした。以前に明治神宮に行ったときに見つけたマヤランの自生地2か所に行きましたが薄暗くて見つけることができませんでした。

マヤランを初めて愛でたのは高尾山でした。それから高尾山の自生地はどんどん変わっていきました。「日本のラン ハンドブック」によれば個体群の消長が激しく、大きな株でも数年で消えてしまうこともある、と書かれています。マヤランは同じところにずっと自生していることはないようです。

都市部の井の頭公園も明治神宮も藪蚊が少ないようです。虫よけスプレーを持っていきましたが、使わなくてもそれぞれ一回だけしか刺されませんでした。


井の頭公園
マヤラン
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このマヤランは柵から離れていましたので望遠で撮っています。
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オオバギボウシ
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ノカンゾウ
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明治神宮
タシロラン    近年急速に分布を拡大し、関東地方では各地見つかっていると「日本のラン ハンドブック」に書かれています。
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ネジバナ
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