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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

久々の青空に誘われて高尾へ 【2019/10月】

台風により各地で大きな被害がありました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

台風後にムラサキセンブリやシロバナツリフネソウを愛でに行こうと計画していましたが交通機関の不通などで行くことができませんでした。各地の交通機関も徐々に回復してきています。

高尾駅から小仏行きのバスも開通しましたが臨時ダイヤでの運行となっています。京王バスのHPでは、周辺住民の方の公共交通手段の確保のため、登山等観光目的での当該路線のご利用をお控えください、とでています。

久々の青空でしたので高尾山に行ってきました。高尾山も台風により甚大な被害を受けていました。土砂崩れなどにより登山道の多くが通行禁止となっていました。通行できる登山道を歩いて花々と出会ってきました。センブリも多くの株が花を開いていました。見頃といってもいい感じでした。コシオガマ、キチジョウソウ、サラシナショウマなども奇麗に咲いていました。

もう咲き終わって実を付けていると思っていたツルギキョウがまだ花を付けていました。キッコウハグマやリンドウはまだ蕾でしたので咲くにはもう少し時間がかかりそうでした。ツルリンドウ、ノササゲの実は色づいていましたがツルギキョウやサネカズラの実はまだ色づいていませんでした。高尾の花も秋へと移ってきていました。そして実もこれからどんどん色づくと思われます。


センブリ      お天道様が出ないと花は開かないと言われています。
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花びらに見えるのは萼片です。
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この株は見事に花をつけています。
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キチジョウソウ
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コシオガマ
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タカオヒゴタイ       もう盛期を過ぎていましたが花が残っていました。
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オクモミジハグマ
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ツルギキョウ
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ツルギキョウの実       これから寒くなるにつれ濃いえんじ色になっていきます。
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ヤクシソウ
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コウヤボウキ
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サラシナショウ
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アキノキリンソウ
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ノササゲの実      もう紫色になっていました。やがて豆果が割れ、割れたところに種子がくっついてきます。
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ツルニンジンの実
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ツルリンドウの実       花の時期には気づかなかったツルリンドウも実になると赤く目立ちます。
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サネカズラの実      これから赤い色になっていきます。
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リンドウの蕾
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《台風被害》
薬王院付近の土砂崩れ
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紅葉台北巻道の登山道脇(谷側)の土砂崩れ
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6号路通行止めの案内     被害の写真が付いています。
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写真を撮りました。倒木が沢にかかっています。
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こちらの写真は登山道が崩落しています。6号路が通れるようになるのはかなりの月日がかかるのではないかと思います。
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当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。
台風による高尾山及び周辺の裏高尾、南高尾山稜、北高尾山稜などの情報は高尾ビジターセンターのHPに掲載されています。
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2019-10-25 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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名のとおり秋に咲くアキザキヤツシロラン 【2019/10月】

当ブログに訪問してくださる aoikesi さんのブログ「蔵王のふもとから」にクロヤツシロランが掲載されていました。それを見てクロヤツシロランとアキザキヤツシロランの自生する里山に行かなければと思いました。クロヤツシロランやアキザキヤツシロランのことはすっかり忘れていたのです。当面愛でる予定のシロバナツリフネソウやムラサキセンブリのことしか頭に入っていませんでした。

里山に行ったら小学生が遠足できていました。自生場所に向かい、腰をかがめて地面を見渡しました。昨年はいきなりクロヤツシロランを見つけ、すぐにアキザキヤツシロランがありましたが、今年は中々見つけられませんでした。腰を更に落としてしゃがみ込むようにして地面を覗き込み、じっくりと見ました。

ちょこっと黒いものが見えました。色からしてクロヤツシロランかと思いましたが写真を撮って見るとアキザキヤツシロランでした。自生地を1時間半かけ見廻して15株確認しましたが、萼片が平開して唇弁に毛が生えているクロヤツシロランは見つけられませんでした。すべてがアキザキヤツシロランでした。やぶ蚊にはたくさん刺され、クロヤツシロランとはご対面できませんでしたが満足して里山を後にしました。


アキザキヤツシロラン
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2019-10-09 : その他の地域等 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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残花と思っていたら、まだ見頃のアケボノシュスラン 【2019/10月】

先月、ワタラセツリフネソウを愛でに行ったのでアケボノシュスランを観損なってしまいました。もしかしたら個体数は沢山あるので一株か二株くらいなら咲き残りがあるのではないかと淡い期待を持って昨年より11日も遅く自生地のある山に向かいました。

10月なのに30度を超す暑さでしたが、電車から富士山もよく見えました。自生地に着くとなんとまだアケボノシュスランがいっぱい咲いていました。全体の1割くらいの株は下のほうの花が咲き終わっていましたが、まだ十分に見頃となっていました。おそらく今年は開花が遅れたのではないかと思いました。

アケボノシュスランの花は淡紅色を帯びていますが、今年は白花が例年より多いような感じでした。陽の当らない自生地はやや暗いのでピンボケ写真ばかりになってしまいました。

尾根の草原ではアシタカマツムシソウ、タチフウロ、ヤマハッカ、アキノキリンソウなどの花々が咲いていました。


アケボノシュスラン     淡紅色を帯びた花   
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一面に群生しているアケボノシュスラン
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全体の一割ほどの株は下の花は咲き終わっていました。
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アシタカマツムシソウ
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イズコゴメグサ       静岡方面に自生し、半寄生植物のようです。
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タチフウロ
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アキノキリンソウ
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ヒヨドリバナ
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ツリガネニンジン
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ワレモコウ
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ヤマハッカ
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アザミのような花ですが棘もないのでタムラソウかな・・・。
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アザミのようですが同定できませんでした。
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トウヒレン属の親子に会いに ちょつと遅かった 【2019/10月】

親の名前はタカオヒゴタイとセイタカトウヒレン。そして子の名前はオンガタヒゴタイ。この親子に会いに行きました。オンガタヒゴタイはタカオヒゴタイとセイタカトウヒレンとの交雑種です。

親の特徴としてタカオヒゴタイには下部の葉にバイオリン形の湾入があります。セイタカトウヒレンには茎に翼が付いています。子のオンガタヒゴタイは親の特徴を受け継ぎ葉はバイオリン形の湾入があって、茎には翼が付いています。

その親子に会いに行ったのですが、ちょっと行くのが遅かったです。タカオヒゴタイの花は色がやや褪せていました。セイタカトウヒレンは咲き終わった株が目に飛び込んできましたので駄目かと思いましたが、近くに咲いていた株がありました。そして本命のオンガタヒゴタイは何とか見れる花が残っていました。もう一週間前に来ればよかったのかなと思いました。

トウヒレン属の親子以外にも秋の花が色々と咲いていましたので花友さんたちとのんびり花観察を楽しんだ一日でした。


タカオヒゴタイ     高尾山で最初に発見され1909年に命名されたそうです。奥多摩でもよく見ることができます。
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セイタカトウヒレン
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茎には翼があります。
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オンガタヒゴタイ     タカオヒゴタイとセイタカトウヒレンとの交雑種、
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葉はタカオヒゴタイのバイオリン形の湾入を継いでいます。
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茎にはセイタカトウヒレンの翼を継いでいます。なんとなくセイタカトウヒレンの翼より小さいかなと感じました。
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カシワバハグマ
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オクモミジハグマ
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オケラ
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ヤクシソウ
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アキノキリンソウ
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ミツバフウロ
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セキヤノアキチョウジ
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ツリフネソウ(ピンク花)
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ツリフネソウ(ピンク花)     普通のツリフネソウの1/3位の大きさでした。距がキツリフネのように長くのびています。ツリフネソウの距はくるりと内側に巻きます。このツリフネソウは新種なのでしょうか?    
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[参考]
キツリフネ    距は巻かずに伸びています。
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ツリフネソウ    距はくるりと内側に巻いています。
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