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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

2019年山納めは高尾山 【2019/12月】

クリスマスイブの24日は青空が広がる快晴でした。天気も良いので今年最後の山歩きに高尾山に行ってきました。1号路、2号路、3号路、富士道、稲荷山コースと高尾山本山だけの歩きでした。そしてお目当てのものはキジョランの果実とオオカモメヅルの袋果の観察でした。

オオカモメヅルは3か所で観察しましたが、標高の低いところは袋果が割れかかり種髪が少し見えていました。標高の中ほどではやや袋果の色が茶色になってきていましたが袋果は割れていませんでした。3か所目が標高が一番高いのですが袋果はまだ緑色でした。今年はカモメ(種髪をつけた種子)が飛ぶのは例年に比べて非常に遅くなっています。

キジョランは以前高尾に来た時に果実を6個ほど確認していたのですが、探せたのは3個でした。果実は割れていましたが冠毛と呼ばれる綿毛は見えませんでした。おそらくこれから出るのか・・・?


オオカモメヅルの袋果     種髪が少し見えてきました。    
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右側の袋果からも種髪がわずかに見えます。
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同じ株の別の袋果からは種と種髪が見えます。ピンとの合っていない写真です。
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標高が中ほどのオオカモメヅルの袋果
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標高が高い所のオオカモメヅルの袋果    2つの袋果が水平にならず一つは曲がっています。
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ヤブコウジの実     赤い色が目立ちます。
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キジョランの実
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サネカズラの実    果実は集合果
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こちらの実は種子が落ちていました。
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ツルギキョウの実     想定外の場所にありました。実が綺麗なのて花は遅く咲いたと思われます。
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ジャノヒゲの実
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紅葉    まだ残っていました。
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22日から23日にかけて雪が降ったようです。所々に残っていました。
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当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。

山岳写真家の大御所である白籏史朗氏が11月30日に亡くなりました。白籏先生が審査をしていただける山の花のコンテストに毎年応募していました。白籏先生が審査員になった年に優秀賞をいただきました。その後は入選が続きましたが落選もありました。表彰式後に白籏先生から、ここはこうしたらとか色々なアドバイスを受けました。そして今年、久々に優秀賞をいただきましたが、白籏先生は体調がよくないとかで表彰式には来ませんでした。今年はアドバイスも受けることができませんでした。白籏先生に審査してもらえることを励みにしていましたが目標もなくなりました。それでも今までにいただいたアドバイスを忘れずに花と接していきたいと思います。白籏先生のご冥福をお祈りします。

この1年当ブログに多くの方々が訪問してくれました。本当に感謝申し上げます。皆様にとって来年がよい年であるように祈っております。
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2019-12-24 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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奥多摩の青梅丘陵で清掃登山 【2019/12月】

第2土曜日は今年最後の奥多摩の清掃登山のボランティア活動日でした。軍畑駅から車道を歩き榎峠へ。そこが登山口で雷電山や三方山などを歩き青梅駅に下山しました。

青梅丘陵はこれまでにフクジュソウやキッコウハグマを愛でに何回か歩いていましたが、久々に歩いたら結構登り下りのあるロングコースでした。

天気も良かったので丘陵を歩く登山者も多くいましたが、ゴミは比較的少なかったです。それでもペットボトルや缶を登山道から斜面の樹林帯に投げ捨てたのがありました。山に行く方は是非ともゴミは持ち帰ってほしいと思います。

今回は参加者が24名と多くいましたのでゴミを探しながらの歩きで植物を探して写真を撮るのは難しく、昼食や休憩のときに立ち止まった際に周辺にあった花や実をちょこっと観察しました。写真もあわてて撮ったものばかりです。


マンリョウの実
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マンリョウの実     初めて白い実を見ました。
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ミヤマシキミの実     赤い実が目立ちます。
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ヤブコウジの実
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カンアオイ
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ミヤマフユイチゴの実     葉の先が尖っていますので高尾でよく見かけるミヤマフユイチゴでした。葉の先が尖らないフユイチゴもありましたが何故か実を付けていませんでした。
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アメリカオニアザミ     初めて見ましたが外来種だそうです。ネットで見ましたが自治体によっては駆除植物になっていました。こんな外来種が山の中まで生えているとは繁殖力に驚きです。
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ヤブムラサキの実       枝にわずかに残っていました。
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マンリョウの実が驚くほど多く付いていました。
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ヒイラギ      当初ヒサカキと記載しましたが誤りでした。雌雄異株です。キンモクセイと同じ属なので似た芳香がありました。
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富士山の頭がちょこっと見えました。
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当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
    


2019-12-15 : 奥多摩 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ぽかぽか陽気に誘われて多摩丘陵で散策 【2019/12月】

寒い日が来たと思えば、今度はぽかぽか陽気となりました。こんな時は野山に出かけてのんびりするのが良いかと思いお弁当とカメラを持って多摩丘陵を散策してきました。

冬だというのに、こんな陽気のためかウグイスカグラ、ヤマツツジ、クサボケなどの花が咲いていました。花を愛でると一瞬、春が来たのかと錯覚しそうでした。陽だまりでお弁当を食べて、のんびりと丘陵を歩くのも楽しいものでした。


ウグイスカグラ
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ヤマツツジ
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クサボケ
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ベニバナボロギク
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オヤマボクチの花殻
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ガマズミの実
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サルトリイバラの実
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アオツヅラフジの実
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カラスウリの実
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コバノカモメヅルの袋果     見にくいですが、真ん中の後ろ側に袋果の下側が割れています。
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エビネの葉       花茎が残っていますので春には花を付けたようです。
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当ブログに訪問していただきましてありがとうございました。
2019-12-13 : 東京の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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鬼女もカモメもまだ飛ばない 【2019/12月】

快晴の日に景信山から高尾山まで歩いてきました。高尾も一週間前は人が多くいましたが、12月になったら人もぐっと減っていました。景信山の山頂からは澄み切った冬空に都心から富士山まではっきりと見えました。

草木の実もツルリンドウやノササゲなど毎度お馴染みのものがほとんどですが、今回はキジョランとオオカモメヅルの実が割れて綿毛の付いた種子が飛び出しているか興味津々で観察しました。

しかし、今年はまだ飛んでいませんでした。例年は11月下旬ころから飛び出していますが、キジョランは実が割れてきましたが実の色はまだ緑色でした。オオカモメヅルの実もやや茶色になりましたが、まだ実が割れるまでには至っておりませんでした。

先週、大御所とお会いしたときに教えていただいたカンアオイは葉が驚くほどきれいで写真を撮るのも忘れたくらいでした。今回はじっくりと観察して写真も撮りました。その時の師の話だとランヨウアオイという説もあるとか。とにかくこんな美しい模様の葉は初めてみました。


カンアオイ      綺麗な模様の葉です。
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花弁の先は丸みがあります。
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《参考》  先週愛でたカンアオイの花弁の先はやや尖っていました。
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コバノタツナミ     冬になりましたが花を咲かせていました。
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ミヤマシキミの蕾     蕾にも白いのと赤いのとがありました。ミヤマシキミには雄株と雌株があるそうで、その違いかな?
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こちらは赤い蕾です。
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キジョランの実    実が割れてきましたが、鬼女(綿毛を付けた種子)が飛ぶのはダイヤモンド富士のころか?
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オオカモメヅルの実  一般的に実(袋果)は2個水平に付けますが、この実(袋果)は傾いています。昨年、一昨年と定点観察していたオオカモメヅルが先週きたときに見当たらなかったので、今回付近を探索したら1メートルほど離れたところにありました。IMG_0622_convert_20191206064943.jpg

こちらの実(袋果)は水平になっています。
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景信山からの富士山
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ツルリンドウの実     ツルリンドウらしく垂れ下がったつるに実が付いていました。
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センボンヤリの綿毛(冠毛)      閉鎖花で筒状花からなっています。
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コウヤボウキの綿毛(冠毛) 
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ヤマユリの実?  実が割れていました。
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センニンソウの綿毛
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紅葉
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ジャノヒゲの実    碧色も少しくすんだ色となっていました。
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アオツヅラフジの実
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ノササゲの実
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サネカズラ(ビナンカズラ)の実
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マルバノホロシの実
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2019-12-06 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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