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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

高尾山系の一角で花三昧 【2020/3月】

昨日の東京都の新型コロナウイルスの陽性患者数は47人となり一昨日の41人を上回り深刻な状況となっています。新型コロナに感染しないためには「換気の悪い密閉空間」「多くの人の密集」「近距離での会話」の条件が重なる場所を避けると報道されていますので、しっかりと守っていきたいと思います。そして早く特効薬ができ終息を願っています。

コロナのことも十分に意識して電車は空いた時間帯に乗り、高尾山系の一角にありながら、それほど人も来ない山に出かけました。登山口にはアズマイチゲが春の陽を浴びて大きく開花していました。その後はアマナ、ニリンソウ、カタクリ、エイザンスミレなどを愛でました。

山頂に向かうと登山道にはナガバノスミレサイシンが咲いていました。この辺りのナガバノスミレサイシンはみな白花でした。山頂で昼食を摂り下山する道にはシュンランが、そしてニオイタチツボスミレがいっぱい咲いていました。そして麓の知る人ぞ知ると思われる場所にいきました。ここのナガバノスミレサイシンは淡紫色の花でした。タカオスミレやヒカゲスミレも愛でました。

知る人ぞ知る場所には、谷間に広がるニリンソウの群生地があります。谷間なので陽当たりがよくないのかニリンソウはまだ三分咲きくらいでした。一週間後くらいには花で谷間が真っ白になるのではないかと思いました。


アズマイチゲ      太陽を浴びて大きく開いて咲いていました。
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クサボケ    朱赤色の花が目立ちます。
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カタクリ     盛期を過ぎた花が多かったです。
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センボンヤリ     春と秋とでは姿を変えてしまいます。
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アセビ
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シュンラン
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ヤマルリソウ
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ヤブレガサの葉     傘が開いたところ
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傘をすぼめたところ
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アマナ    今年はアマナを愛でる機会が多いです
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谷間に広がるニリンソウのお花畑    ずっと奥まで続いています。まだ三分咲きくらい・・・?。
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ニリンソウ     二輪同時に咲くのは少ないです。ミドリニリンソウを探しましたが見つけられませんでした。
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こちらのニリンソウは登りの途中で愛でたもの。ニリンソウの多くは一輪咲いてから二輪目が咲くようです。
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エイザンスミレ
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ニオイタチツボスミレ
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タチツボスミレ
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ナガバノスミレサイシン
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タカオスミレ   葉の茶系の色が薄いですが・・・
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ヒカゲスミレ    まだ花が開ききっていませんでした。
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コスミレでいいのかな?  側弁基部に毛があるようです。
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ヒメスミレ
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2020-03-27 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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高尾の麓で花散策 【2020/3月】

桜が咲き春満開と思いきや北風が吹く寒い日でしたが高尾の麓を散策してきました。コロナによる心配もあるのでスポーツクラブに行くのも3月は休みにしました。折角引き締まっていた体もぶよぶよになってきたので野山を歩かなければと思い寒い中を散策しました。花散策だとのんびりと歩くのであまり運動にはならないかと思いますが気分転換にはなります。麓でもスミレなどの花も楽しめました。


タカオスミレ    暗赤褐色の葉の色は目立ちます。
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エイザンスミレ     この花は盛期を過ぎた感じです。
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ピンク色のエイザンスミレの花が多い中で、この花はやや紫色がかっていました。
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この花もやや紫色ぽっいです。
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ヒカゲスミレマルバスミレ    (3/27修正 discolor様からご指摘がありました)
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ナガバノスミレサイシン
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アオイスミレ   側弁を前に突き出すようにして開かない感じです。
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こちらのアオイスミレは白花です。
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ミヤマキケマン
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ムラサキケマン
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ヤマエンゴサク
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ヨゴレネコノメ     暗紫色の葯が見えます。
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ヤマネコノメソウ
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ヤマルリソウ
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アマナ
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ニリンソウ
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シュンラン
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2020-03-25 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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シハイスミレに会いたくて 【2020/3月】

先日、「雑木林のみち 矢川・青柳コース」を歩きましたが、その日の夜にネットでスミレを検索していたら、シハイスミレの写真が掲載されているのを見つけました。そのシハイスミレは3月18日に撮影したものでした。

あれーもうシハイスミレが咲いているのかと驚きでした。毎年、4月に入ってから愛でているので、こんなに早く咲くのは暖冬のせいだったのかなと思いました。これまでにスミレの種類はわずかにしか愛でていませんがスミレの中でシハイスミレとマキノスミレが一番気にいっています。

ネットに掲載されていたシハイスミレの撮影地は東京都と書かれていましたが、私が訪れている場所と同じか分かりませんが、早くシハイスミレに会いたい、早く行かないと咲き終わってしまうと思い21日にシハイスミレの自生地を訪れました。

登山口から尾根を目指し、尾根を歩き1つ目の自生地に着きました。そこにはシハイスミレが何株もきれいに咲いていました。今年も会えて嬉しくなりました。その後は2つ目、3つ目の自生地でシハイスミレを愛でました。そしてこれまでに確認していた場所以外の場所にも自生しているところを見つけました。最後に見つけた場所のシハイスミレはほとんど咲き終わっていました。ずいぶん早くから咲いていたのではと思いました。


シハイスミレ     紅紫色の花はとても気にいっています。
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シロバナアオイスミレ    下山口の手前で白いスミレが見えました。距が紫色なのでオトメスミレかと思ったのですが写真を撮ろうとしゃがんで花を見ると側弁があまり開かないアオイスミレでした。
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カントウカンアオイタマノカンアオイ  (3/25修正 T.n様よりご指摘がありました)
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ウグイスカグラ    この花は今年色々なところで愛でました。
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モミジイチゴ
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ミツバツツジ     例年、このミツバツツジが満開のころにシハイスミレも見頃になっていましたが今年は違ってしまいました。
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2020-03-22 : 東京の里山 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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清流の小川が流れる緑地へ 【2020/3月】

JR西国立駅から矢川緑地保全地域に行きました。そこから谷保の城山歴史環境保全地域を結ぶ「雑木林のみち 矢川・青柳コース」を散策してきました。

段丘崖から湧き出す水は清流の小川となり矢川緑地保全地域や谷保の城山歴史環境保全地域に流れています。矢川緑地保全地域は湿地もあり湿地性の草本植物もあるようです。矢川にはミクリなどの水生植物が生育しているそうです。小川沿いにはシャガなどが咲いていました。

谷保の城山歴史環境保全地域ではアマナが咲いていました。先週、別の緑地で愛でたヒロハアマナは葉に白い線がありますがアマナには線がありません。また、花茎につく苞がヒロハアマナは3個、アマナは2個だそうです。いずれもアマナ属ですが、アマナと名のつくキバナノアマナやヒメアマナ、チシマアマナなどはアマナ属ではないそうです。

ニリンソウは咲き始めたばかりで、まだ、ちらほらと咲いているか感じでした。都市化が進む中で、保全地域として保護されている自然をこれからもずっと残していってほしいと思いました。


シャガ
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クサイチゴ ?
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アオキ雄花    ぱっと見でオオカモメズルの花に似ているかな・・・。アオキには雄花と雌花がありますが、散策で愛でることのできたのは雄花ばかりでした。今回はマクロレンズを持っていかずクローズアップレンズを持って行って使ってみました。
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《参考》  アオキの雌花  高尾山にて
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ムラサキケマン
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アメリカスミレサイシン? スミレが咲いているので近づいたら外来種と思いました。おそらくアメリカスミレサイシンではないかと思いました。
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側弁基部には毛が密生しています。「スミレ ハンドブック」(文一総合出版)によればアメリカスミレサイシンは野生化して急速に分布域を広げているそうです。
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タチツボスミレ
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アマナ    葉は2枚で中央がやや窪んでいる。   
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ニリンソウ
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ヒロハアマナ、ヒメニラなどを愛でる 【2020/3月】

11日に靖国神社の桜が一輪咲いたとニュースで報じてました。13日には開花宣言が出るようです。まもなく春本番になりそうです。野山の花も例年より早く咲き始めています。ヒロハアマナを愛でに東京の郊外の緑地を訪れました。

10時半頃に緑地に着きましたが、ヒロハアマナは半開きでした。緑地は幾つかに分かれていますので順に回りました。時間が経つにつれてヒロハアマナも開いてきました。遊歩道のベンチで昼食を摂り、その後、その近くのヒロハアマナを見ると、ほぼ全開になっていました。さらに、よく見回すとカタクリが2株咲いていました。

アズマイチゲも何株も咲いていましたが、花の向きが後ろ向きになっているのが多かったです。小さなヒメニラも咲いていました。この花はヒロハアマナの写真を撮ろうとしゃがみ込んだら、偶然目の前に咲いていました。

最初の緑地に戻ったら半開きだったヒロハアマナもみな全開でした。昼前くらいから午後にかけて訪れるのがいいのかも知れません。その後はシュンランの群生地を訪れました。どの株も花を付けていましたが、花の向きが後ろのものばかりでした。緑地では移動も含めてですが5時間もかけてのんびりと過ごして春の花を愛でることができました。


ヒロハアマナ      緑地に着いたころは半開きが多かったです。
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ヒロハアマナの特徴は葉に白い線があります。
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ヒメニラ    三週間くらいで地上部の葉、花茎は枯れて姿を消すスプリング・エフェメラルだそうです。
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マッチ棒より小さな花です。
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アズマイチゲ     保護柵の外から観察しますが、この花だけがこちらに向いていました。
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ウグイスカグラ      
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アオイスミレ    側弁があまり開かないスミレです。
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カタクリ     この緑地はカタクリの群生地にもなっていますが、まだ葉がでてきたばかりの中に咲いていた一輪です。
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ミドリニリンソウ?   アオキの下にニリンソウの花がちらりと見えました。アオキの葉でよく見えませんが緑色に見えました。今回のレンズは135ミリだったので大きく撮れませんでしたが、写真を見ると萼片の手前は白いですが後ろは緑色に見えます。
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シュンラン    臨時の観察道ができていました。花の向きが後ろ姿ばかりで、この花だけが何とか見えるものでした。
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ハナネコノメからカイコバイモへ 【2020/3月】

昨年の秋の台風被害により高尾山の日影林道はキャンプ場より先は今だ通行止めになっています。そのため日影には台風以降は行っていませんでした。日影のハナネコノメの自生地がどうなっているのか気になり出かけてみました。

ウッドデッキは通行止めになっていましたが、ウッドデッキの横には沢に降りる道ができていましたので沢に降りてびっくりでした。自生地の場所はえぐり取られ跡形もありませんでした。多くの人がハナネコノメを期待して沢に降りてきましたが、えぐられた自生地を見て驚いていました。

いろはの森コースを登り、6号路を下りました。6号路の登山道沿いのハナネコノメは先週に比べ草丈が伸びていました。もう盛期を過ぎた感じで赤い葯もやや薄くなっていました。ニリンソウも咲き始めました。ニリンソウの花びら(花弁)に見えるのは萼片ですが、一般的には5枚です。ところが咲いているニリンソウは8~10枚で多萼片でした。

下山後は片倉城跡公園に向かいました。お目当てはカイコバイモです。高尾山の6号路のハナネコノメの開花とほぼ同じです。したがってもう咲いていると思っていました。訪れたら咲いていました。

片倉城跡公園はカイコバイモの自生地として有名ですが、このカイコバイモは自生か否か専門家でも意見が分かれているようです。私が通っていた観察会の先生のHPには自然分布かは疑問があると出ています。議論はともかく近場でカイコバイモが愛でることができるのは楽しみの一つです。


ハナネコノメ     赤い葯がなるたけ濃いのを探して撮っています。大部分の花はもっと薄いです。
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キクザキイチゲ     日影に着いたのは10時半を過ぎていましたが、この時間帯でもまだ花は開いていませんでした。
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アオイスミレ     日影では至る所に咲いていました。
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シュンラン    高尾山頂近くに咲いていました。法面のため残念ながら花の中が取れませんでした。
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ヤマルリソウ   陽当たりの良いところに咲いていました。
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この場所はブルー系の色の花ばかりでした。
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ニリンソウ     手前の花は萼片が8枚です。
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このニリンソウは萼片が10枚ありました.。
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片倉城跡公園 
カイコバイモ        250ミリの望遠レンズで撮っています。
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ミスミソウ    持ち込まれた花です。年々増えている感じです。
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カイコバイモを撮っていたときに年配のご婦人二人が来ました。上にも登りましたかとお聞きしたら「ミスミソウが沢山咲いていました。新潟に行かなくてもここで見られたんだ」と言って喜んでいました。自生のものと思っていたようです。
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片倉城跡公園は植物園だと思えばいいのかな・・・?
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