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山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

2020年を振り返って

2020年の1月1日には、今年の花観察の予定を立てていました。まさか世の中がこんなにも変わることになるとは思いもしませんでした。コロナの感染拡大は普通の生活もできなくなりました。

非常事態宣言が出されて遠出もできなくなり近場の緑地や丘陵へ歩いて出かけたり自転車に乗って行きました。キンランばかりの観察が続きましたが、ツクバキンランを探し当てたときは嬉しかったです。

予定していた奥日光のフジスミレ、山梨北部のゲンジスミレも行けませんでした。新潟のアズマシロカネソウも。夏の尾瀬のラン科の観察も、久々に夏の高山にもと思っていましたが、みな行けませんでした。一番遠くまで行けたのが入笠山でした。それでも長年憧れていたキンセイランと巡り合えたことが今年の一番の思い出となりました。

来年はコロナが終息して普通の生活を取り戻せることを願っています。そして今この時でも多くの医療従事者が懸命に命を救うために働いています。医療従事者の方々に心より敬意を表します。

そして拙いブログですが多くの方々が訪問してくださいました。本当に1年間ありがとうございました。また来年も出かけられる範囲で野山の花の観察をしてブログに掲載したいと思います。皆様方も良いお年をお迎えください。


2020年に初めて出会った花たち

思うような観察ができませんでしたがカモメヅルの仲間が3種類、ランが3種類、初めて見る花でした。

ジョウシュウカモメヅル
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コカモメヅル
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ミドリオオカモメヅル(正式な名前ではありません。)
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ツクバキンラン
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キンセイラン
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ミズトンボ
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2020-12-30 : 未分類 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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久々にボランティア活動に参加 【2020/12月】

久々に奥多摩の清掃登山のボランティア活動に参加しました。1月、2月と参加しましたが3月は開催日の変更があったため所要と重なり参加できず、4月と5月はコロナの非常事態宣言が出されたために中止となりました。そして6月から活動が始まりましたが急な山道の長時間の下りは膝痛には耐えられそうもないため不参加が続きましたが、ようやく膝の痛みもきつく出なくなったのと下りの時間も短かったので参加しました。

今回は戸倉三山の一つである刈寄山から今熊山を20人で歩きました。ゴミを探しながらの歩きだと間隔もあります。最初は林道歩きでした。ペットボトルや空き瓶などが捨てられていました。山の中は比較的ゴミは少なく登山者のマナーも良くなったのかなと思いました。ゴミを探しながら登山道脇などを見て草木の実があるか観察しながら歩きました。高尾に比べると草木の実は少ないようでした。


マルバノホロシの実     木に絡み実を沢山つけていました。
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ミヤマフユイチゴの実     イクラのようなプリプリの実でした。
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ツルリンドウの実     まだ実は萎れずにありました。
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スズメウリの実      最初は緑色で、その後は白っぽくなるようです。
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ミヤマガマズミの実 ?   赤い実が綺麗でした。ミヤマガマズミなのかコバノガマズミか?
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葉はこのようでした。葉の形が広倒卵形なのでミヤマガマズミかな・・・。
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コウヤボウキの綿毛    ピンク色でした。
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刈寄山の山頂の東屋から富士山が見えました。真ん中の影のようなのが富士山です。
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2020-12-21 : 奥多摩 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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カモメが飛んだ ニリンソウが咲いた 【2020/12月】

タイトルの「カモメが飛んだ」とは、コバノカモメヅルとオオカモメヅルの実(袋果)が割れて種髪をつけた種子が飛び出すことを指しております。このことが気になり久々に高尾へ行ってきました。

そろそろ種子が飛ぶ頃ではないかと思い、風もあるのでうまくいけばカモメ(種子)が飛び出すところが見れるのではないかと期待しました。

最初にコバノカモメヅルの自生地に行ったら、また草刈りがあったようでコバノカモメヅルが絡んでいた大きな草がありませんでした。たしか近くに低い草に絡んだところがあったことを思いだし近辺を探しました。倒れかけた低い草木にコバノカモメヅルが絡んでおり実(袋果)も割れていてカモメ(種子)が飛び出すところでした。まったくいいタイミングに訪れました。

オオカモメヅルの実(袋果)は前回訪れたときに二つ確認していましたが一つしかありませんでしたが、こちらも丁度いい時に訪れました。カモメ(種子)が飛び出し風に乗るのを待っているところでした。コバノカモメヅルのところに比べ風がほとんど止まっていましたので中々飛べない状況でした。

そしてあと一つ気になるものはキジョランでした。10月に訪れたときに実を三つ確認していましたので自生地を訪れましたが日陰になっており薄暗くて実がどこにあるのか分からず空振りになりました。

例年、6号路に暮れから新年にかけてニリンソウが咲き出しますが、今年はもう咲いていました。谷側の斜面に咲くので花を正面からは見れませんが登山道近くのニリンソウは手を伸ばして写真は撮ることができました。ニリンソウがもう咲いていたので、高尾で一番早く1月に咲くヤマルリソウも咲いているかと自生地に行きましたが、こちらは咲いていませんでした。


コバノカモメヅルの実(袋果)      コバノカモメヅルの袋果は一つ、中に種子が見えます。
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袋果が向き合って二つあります。風で種子の種髪がなびいています。
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木に絡んだ袋果から種子が飛び出しそうです。
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そして飛び出しました。一つの種子は種髪を広げていますが、あと一つはまだ広げずに袋果に付いています。
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下側の種子が最初に種髪を広げたほうです。上側の種子が袋果に付いていたもの。二つとも袋果から離れて風に乗りそうです。
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下側のカモメが風に乗り飛びました。
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別の袋果からカモメが次々に飛んでいきます。白く光って見えるのが種髪です。
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オオカモメヅルの実(袋果)    オオカモメヅルの袋果は二つが水平に付きます。左側のカモメが袋果から離れました。
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離れたカモメは右側に舞っています。風が止まったので一つは袋果から離れられません。
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ニリンソウ     寒く陽も当たらないところなのにもう咲きました。
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雪        ニリンソウの近くには前夜に降った雪が残っていました。
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マルバノホロシの実     この時期は赤い実はよく目立ちます。
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ミヤマシキミの実       赤い実が続きます。
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サルトリイバラの実
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ビナンカズラの実     別名はサネカズラ    登山道から離れていましたので望遠で撮りました。
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ノササゲの実  
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トキリマメの実
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ツルギキョウの実    縦走路尾根の南側中腹の長い林道歩きの最中に見つけました。
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アキノタムラソウ    夏の花ですが寒さに負けずにまだ咲いていました。
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長い林道歩きにあった見事な紅葉です。
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今年は高尾山系に20数回訪れました。高尾はいつ行っても何かがあるので楽しみなところです。今年の高尾通いは今回が最後となりました。また来年早々から通います。

当ブログに訪問していただきましてありがとうございます。   
2020-12-16 : 高尾山・高尾山系・奥相模 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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里山で草木の実の探索 【2020/12月】

里山でのんびりと過ごしました。若い時には里山などは目もくれず標高の高い山ばかり歩いていましたが、それなりの歳となり膝痛も抱えるようになると里山や丘陵歩きが楽しくなりました。

里山や丘陵にも花は咲きますので、いまはそれらの実を探して楽しんでいます。今回は東京の南部の里山を訪れました。この里山にもラン科の植物は何種類か自生しています。そのラン科の植物のうちトサノクロムヨウランとクロヤツシロランの殻を観察してきました。

陽だまりにはタチツボスミレが咲いていました。のどかな風景を眺め多少の登り、下りの山歩きでコロナ疲れを忘れ一日を楽しみました。


里山風景    東京でもこんなのどかな風景に出会えます。
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タチツボスミレ    陽だまりに咲いていました。
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ヤブムラサキの実      萼片には毛があります。
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ムラサキシキブの実
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サイハイランの葉     登山道脇が刈り込まれていたので見えました。花の時期には登山道脇は草に覆われていて見えませんでした。
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ゴンズイの実?  写真を撮ったときはトキリマメと思っていましたがパソコンで見たら蔓ではなく木のようでしたのでゴンズイの実かな?
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トキリマメの実     ピンボケ写真でした。この里山ではノササゲは目に入りませんでした。
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トサノクロムヨウランの殻
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クロヤツシロランの殻     これもピンボケでした。撮るときにはピントが合ってシャッターをきっているのに・・・。
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紅葉     里山では紅葉の見頃でした。
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2020-12-09 : 東京の里山 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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また丘陵へ 【2020/12月】

このところ丘陵歩きばかりとなってしまいました。今回は多摩丘陵のとある公園に行ってきました。お目当てはナガエオオカモメヅルの袋果でした。袋果が割れているのかなと多少の期待と半分あきらめを持って出かけました。先週、花友さんから長池公園のジョウシュウカモメヅルは蔓も枯れて袋果もなかったと連絡をいただいていましたので、ここのナガエオオカモメヅルも駄目かなと思うようになりました。

花の咲いている時期に自生しているところの近くまで行きましたがマムシ注意の看板で退却してしまったので、自生地に足を踏み入れるのは初めてでしたので、じっくりと右見て、左見てとナガエオオカモメヅルの残骸を探しましたが見つけることができませんでした。来年は花の時期にマムシ対策として長靴を履いて行ってみたいと思います。

ナガエオオカモメヅルが駄目だったので、のんびりと丘陵の散策をしました。紅葉や黄葉もありました。そしてコウヤボウキの綿毛(冠毛)が赤色したのを見つけました。以前は南高尾で見つけたりしていましたが、多摩丘陵にもあるんだと新しい発見をしました。

麓のクロヤツシロランの自生地に寄ってきましたが、果実は2つしかありませんでした。3年前には沢山ありましたが環境の変化なのでしょうか?菌従属栄養植物は過去のことは通用しないような気もします。


コウヤボウキの赤い綿毛(冠毛)     まだ開ききっていませんので4、5日後?位には見頃になると思います。
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ノササゲの実    鞘も枯れ紫色もありませんが種子はくっついています。
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サイハイランの葉      サイハイランは多くありました。特に群生していたところの葉です。今年咲いた花茎が残ってますが、これだけかたまって咲いていたら見事だったのでは。
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ゴンズイの実     一見トキリマメに似ていますが、こちらは木になる実です。
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ムラサキシキブの実    近頃はどこへ行ってもヤブムラサキの実でしたが、ここはムラサキシキブの実でした。
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紅葉
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黄葉
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ヤブコウジの実
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クロヤツシロランの果実
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里山で散策 【2020/12月】

久々に東京北部の里山に出かけてきました。以前に訪れたときは尾根をずっと縦走しましたが、今回は登って尾根に出たら少し尾根を歩いてから別の道を下って、また別の道を登っての繰り返しをしました。

山道では両側を見まわして、ある植物の殻探しをしましたが見つけられずに空振りとなりました。ネットにはこの里山のどこかに梅雨時に咲く花のことが多く出ていますが、そのような花は登山道近くにはないように思われました。

殻は見つけることはできませんでしたが、草木の実は幾つか見ることができました。この時期はどこでも同じようなものでした。同じようなものですか紫色のノササゲの実はいつ見てもいいなと思います。今回も二か所で見ることができました。


ノササゲの実     最近はS社のカメラを使っていましたが紫とか青の色がすごく青ぽっくなっていましたので、別のカメラに換えて行きました。ノササゲの紫色が実際の色と同じに映っていました。写真の色はカメラメーカーにより随分違いがあるようです。
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サルトリイバラの実
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ヤブムラサキの実
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ヤブコウジの実
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オトコヨウゾメの実
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紅葉
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サイハイランの葉       あるコースにはサイハイランがあちらこちらにありました。花の時期に歩いてみたいところでした。
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カンアオイの葉       大きな株でした。根元を見ましたが花はありませんでした。タマノカンアオイかな?
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