山に咲く花を愛でるために山歩きをし、その花の写真を撮っています。

東京近郊の里山 【H28/12月】

毎年12月になると翌年の花観察の計画を立てています。まだ見たことのない花をできるだけ選んでいます。夏に咲くクロムヨウランを来年は是非愛でてみたいと思っています。夏にクロムヨウランを愛でるには、自生地を知っている方に教えていただくか、自分で探すしかありません。

自分で探すには、この冬の間に自生地を見つけることになります。ある里山でクロムヨウランを2株見たと言う情報を耳にしました。この情報だけでその里山に向かいました。駅からバスに40分ほど乗り、里山の登山口らしきところに行きました。民家があって庭に人がいたので里山に行く道を尋ねました。この道は山の上まで続いているが、何年も草刈りをしていないので草ぼうぼうだと教えてくれました。冬なので草も刈れているのでそれほどでもなく道らしき跡を登って行きました。

登るにつれカンアオイの葉が目立ちましたが花は付いていませんでした。尾根に出ると日当たりのよいところにはシュンランが沢山ありました。コウヤボウキには綿毛が付いていました。この里山のどこにクロムヨウランがあるのか見当もつきません。空振りを覚悟し鈍った体のトレーニングと割り切りましたが、登山道の左右を見ながら歩きました。そんなとき、ある植物が自生しているような雰囲気の場所がありました。その植物の殻があるかなと見渡しましたがありませんでした。しかし、遠くに黒い針金のようなものが立っているのが目に入りました。

近づいて見ると何とお目当てのクロムヨウランの殻でした。そして周囲を見渡すと、そこにもある、あそこにもあるという状況になりました。3メートルの範囲内に12株確認しました。範囲を広げれば、まだあると感じました。メモ帳に大きな木を目標物として、右に1.5メートル、左に30センチなどと見つけたクロムヨウランの自生場所をメモしました。こんな幸運なことが起きるとは驚きでした。

この里山はネット検索しても出てきませんでした。無名の里山のようですが、クロムヨウランの自生場所には空き缶が幾つか捨てられていたので、人が入っている場所のようでした。知る人ぞ知るクロムヨウランの自生地のようでした。


クロムヨウランの殻

最初に見つけた殻です。
PC151089_convert_20161216110543.jpg

そして周りを見渡すと、ここにも、あそこにも。
PC151094_convert_20161216110604.jpg

PC151096_convert_20161216110626.jpg

PC151100_convert_20161216110650.jpg

PC151102_convert_20161216110715.jpg

この殻の実は割れてきました。
PC151109_convert_20161216110802.jpg

マンリョウの実
PC151083_convert_20161216110340.jpg

ヤブランの実
PC151084_convert_20161216110416.jpg

ジャノヒゲの実
PC151085_convert_20161216110440.jpg

シュンラン  花芽が出ていました。
PC151086_convert_20161216110500.jpg

コウヤボウキの綿毛
PC151088_convert_20161216110519.jpg

タチツボスミレ  下山のときに日当たりのよい斜面に咲いていました。
PC151112_convert_20161216112236.jpg












スポンサーサイト
2016-12-16 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

花・花・花

Author:花・花・花
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新トラックバック

山の花-愛で歩きのブログに訪れた人

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR